イベント

【門出】祝もりぶー55歳両腕ドラム復活記念 GoGo Live

Live220505 ・2022年5月5日(こどもの日)16:30~18:20Gogo20220505fl
・鹿児島市天文館Good Luckにて
・お客様:感染対策の上満席
・ゲスト:木原竜登さん(Piano)、種子田博邦さん(Piano)

・メンバー:ARIKAWA(Sax)SHUNSUKE(Piano)YUSUKE(Bass)TOM(Guitar)
MORIBOOM(Drums)

 6年前脳卒中でたおれ、右半身麻痺に。医者からドラマー復帰は無理、と診断されたけど、たくさんの人の愛とリハビリで発症から1年後に片腕ドラマーとして復帰。両腕での練習も再開したけど、痛いのでやめた。片腕ドラムの創出感が面白く、バンド仲間の協力でライブもできるようになったので演奏活動は片腕でイイか、と。でも、左手で頑張れば頑張るほど麻痺側の右半身がつるようになり、キツイ。

99130c16ca1a49fcb965b78d5b9d602b  コロナ禍でライブできなくなり、長年のバンド仲間とCD「蛍」を制作、片腕ドラムで内容も充実したものができ、全国的にも話題となり片腕ドラムのスタイルに自信が持て、可能な範囲でライブも重ねた。でも左つかえばつかうほど右半身がキツイ、イタイ。
 2021年の終わり、ずっとアドバイザーとして手伝ってきた鹿児島ジャズフェスティバルにまさかのドラマーとしての出演オファー!よし!コレでジャズドラマーもりぶー引退でいいかな、と。

 前座ながら引退の意を決したその鹿児島ジャズフェスティバルでのステージ・・・氣付いたら両腕で叩いててボロボロに。。えー!こんなんじゃ終われないじゃん!!2022年上半期両腕ドラム復帰するぞー!!!Dsc_4159

 そこから再び両腕ドラミングへのチャレンジロードがスタート。練習、練習、そして整体「輝く羽」でのニコリハリズムパートナー西綾さんによる献身的なリハビリ。練習、練習、リハビリ。練習、練習、リハビリ。

 そして迎えた今回のGoGoライブ。企画制作メンバー選定、選曲、プロデュースまで、すべて自分のやりたいようにやった。やらせてもらったんではない。自分でやったんだ!やりたいこと、それは「バンドやりはじめた10代の頃の初心にかえり、自分が好きな愛と平和に満ちた曲を、今の両腕で全身で、未来に向けてみんなで楽しむこと!」

 

 そのコンセプトを理解し難曲に挑んでくれた鹿児島ミュージシャンたち。あつまってくださった満員御礼のお客様方。いろいろ無理難題をきいてくれたライブハウスGood Luckのますみママとジミちゃん。ライブに向けた心身のメンテナンスを支えてくれたリハビリバディの西綾さん。そしてもりぶーの全てのあるがままを受け止めあたたかく見守ってくれた妻、理恵ちゃん。あ、もりぶー自分自身も!!!

 みんなで楽しめたライブとなってもりぶーは幸せでした。Gogo220505all
 天国のまこちゃんとポンタさんにも楽しんでもらえた!

 KYTの「かごピタ」でドラム教室元生徒の横山あさみアナウンサーにも特集でとりあげていただき、感謝感激!Kyt_moriboom

 これはゴールではありません。
 新たなもりぶー音楽の再出発の門出。
 次回は秋に計画。ゆっくりじっくりすすみます。
 ありがとうございます。

 

【わざ】枕崎わざをく田の神さぁ祭

Dsc_2833 ・2016年4月9日(土)10(日)
・枕崎市花渡川ビアホール~木口屋広場~枕崎地場産業振興センター
・参加者:数百人
・共演者多数・・・
 わざをぎ、わざをき、わざをく・・・・日本古来の歌や舞、芸事によって神や人を慰め楽しませること、という意味らしく、それら民衆の力による「わざ」で、街(枕崎)を元気にしよう、という2日間にわたるお祭り。企画制作監督を我らが郷土の大スター、ちゃんサネさんが仕切り、数カ月の準備期間を経て実現。そもそも、この祭り、ボクがちゃんさねさんと一緒にやっているフリージャズバンドのライブから着想を得たらしい!さすがフリージャズアーティストらしく、入念な準備を、多くの仲間を巻き込みながら、実に緻密に仕込んで行きながら、当日のイベント自体の進行はコレすべて即興、という、実にあっぱれなすすめかた。
Dsc_2839
 前夜祭は、出演者全員、陶芸家の松元利重さんがこの日のためにつくられた陶製仮面をつけ登場、実に怪しく盛り上がりました。しかし!本祭の朝から雨。天気予報では徐々に晴れていくという予報を信じ、みんなで会場の木口屋広場へ。2時間待っても、雨があがりそうにないので、ちゃんサネ総監督はやむなく、雨天会場での2時間遅れ開始を決定。それでも、雨が上がるのを待っている間、みんなでしずかにテントの中でたたずみ、この日のために搬入設置されたグランドピアノをみんなで囲んでうたったりしたのが、ボク自身はこの2日間で、実はイチバン楽しかったなぁ。だって、雨の降る広大な自然の中で、グランドピアノの音に耳を傾け、みんなでうたうなんてこと、49年生きてきてはじめてのことで、ちょっとこれから先も有り得ないかもしれないし。
 
Dsc_2840  そして、雨天会場に引越しての本祭の盛り上がり!本来4時間の構成が2時間ちょっととなり、どういうふうにすすんでいくかは、そこにいる出演者、スタッフ、お客様方、全員によるまったくのインプロビゼーションワールド。シーゲル小野さんの名調子MC、ちゃんサネ総監督と演出家竪山さんのアドリブ進行、リカ姐さんのお色気三味線&なんこ、薩摩剣士隼人、なんこスイガー、タップダンサー貴丸、世界平和アーティストのひがちゃん、大工の山神さん、ミスター出し汁の中原さん、舞踊家の仙田さんなどなど、そしてちゃんサネさんとピアノの恵理子ちゃんとボクのフリージャズからのドラムサークルという、約2時間のわざをくジェットコースターフルコース!音響のスピキンさんとドレミっちゃんは、息つく暇も無かったことでしょう。飲食ブースの枕崎本枯れ節昆鰹そば、かつおバーガー、とりめし、しんこだんご、どれも最高に美味かった!!12936628_550900118425624_7093299876
 最後のドラムサークルでは、会場全体で、叩いて~うたって~踊って~回って~の大団円!
 子どものように自由に表現する大人たちを見て、子どもたちはそれ以上に自由にその場を楽しみ、そんな姿をおじいちゃん、おばあちゃんたちがニコニコしながら優しく見守るという、ちゃんサネワールドの有り様は、まさしく世界平和のメタファー。
 今回は残念ながら雨にうたれましたが、でもその境遇のおかげで、スタッフの団結感は増し、次回のリベンジへ向けて早速動き出すことでしょう。
12932776_550902628425373_7501410728  また次回もお手伝いできますように。この輪が広がって行きますように。
 ありがとうございました。

【提案】TEDxKagoshima ”switch”に登壇

12196153_485714358273834_3994169444 ・2015年11月1日(日)13:00~18:00
・鹿児島市鹿児島大学工学部稲森会館にて
・観衆:200名
・スタッフ:数十名
・スピーカー:9名
 世界に創造的なアイディアを提案、共有し、より良き世界に変えて行こうという主旨の世界的プレゼンテーションイベントTED。NHK_Eテレの番組「スーパープレゼンテーション」を毎週録画してみていました。
 テクノロジーやサイエンス、デザイン、そしてアートなど、様々な分野の世界最先端の著名人が惜しげもなくそのアイディアを世界中に発信するTED、そのライセンスを受けたTEDxKagoshimaに出たい!リズムの価値を多くの人に伝えたい!というボクの思いが、遂にかないました。
 奇しくも今回のテーマは「スイッチ」。リズムでスイッチを!まさしく、ボクのために用意されたテーマと思いました。そこで、ボクのスピーチタイトルは「スイッチ・イン・リズム」。学生時代、盛んに練習したカウント・ベイシー楽団のナンバー「スイッチ・イン・タイム」になぞらえました。
 スピーカーに選出していただいたのは、ほぼ1年前。今回の9名のスピーカーの皆さんの中では一番早かったそうです。何故なら?それは、ボクからオーガナイザーチームの東さんに対し、2年以上前から盛んに、出たい、出たい、出させて~、とラブコールを送りつづけたから。(笑)
 でも、TEDxでプレゼンするには、超キビシイTEDのルールや、オーガナイザーチームの皆さんの眼鏡にかなわなくてはなりません。
 話す内容のレジュメとスライド作成し、コーチングセッションを受け、修正し、練習し、録音して聴いて修正し、またコーチングを受けながらのブラッシュアップ。内容を吟味し、削り、削り、18分以内に収めなければなりません。今にして思えば、このプロセス自体がある意味、貴重な経験で、本番のさらに貴重な経験をしっかり支えてくれた気がします。
 そして本番。ルーマニアを拠点に世界中で活躍する指揮者の尾崎晋也さんや、NYと鹿児島を舞台に活躍されるメイクアップアーティストのヒラノマリナさんなど、世界的なご活躍をされていらっしゃる方や、東京の老舗出版社河出書房の河出社長や、温泉博士の六三四さんなど、その他すばらしいご活躍をされていらっしゃるスピーカーの皆さんばかりの中にあって、ボクのような超小粒なキャラクターが、大トリとは!
 イベントが13:00にはじまって、ボクの登壇時間は17:00すぎ。イベント本番がはじまってからも4時間以上、今まで味わったことの無い緊張感がつづきました。
 しかし!本番はなるようにしかならない!満席のお客さんたちの拍手からの、手拍子&テーブルドラミングのリズムで迎えられ、お話したのは以下の内容。
 ・リズムとの出会い
 ・ドラムサークルで起業するまでのストーリー
 ・ドラムサークル各現場の実例
 ・手拍子&テーブルドラミングの謎
 ・スイッチ・イン・リズム実例
 ・スイッチ・イン・リズム提案
 ・スイッチ・オフ・リズム
 スピーチする立ち位置の前には、スライドモニターと残り時間を示すタイマーが大写しに。本番までに何回も重ねたリハでは、15分半で収まってきていたので、ちょっとゆっくりしゃべってたら、気づいたら残り1分を切ってる!コレにはさすがに焦って、かなりな早口になってしまった感・・・。伝えたいことがちゃんと伝わったか心配。。
 後で、TEDのサイトから、Youtubeで動画配信されるそうなので、ご期待を。
 それにしても、自分の伝えたいことを一定のルールの中で、コンパクトにまとめる、という作業は、今の自分自身を、しかと見つめるいい機会となりました。
 関係者の皆さんに心から感謝します。
 ありがとうございました。
 このご恩は必ず。
 

【祭典】ワールドリズム&ダンスフェスかごしま2015

Img_5610bw ・2015年10月12日(祝・月)10:50~21:20
・かごしま県民交流センター中ホールにて
・ワークショップ参加者:述べ約150名以上
・アクティビティライブ参加者:約200名以上
・ゲスト+実行委員:50名
 ただ今、充実の達成感。ついにやり終えた。構想3年、準備1年のリズムとダンスのフェスイベントをやり遂げました。
 私自身が、ジャズドラマーであると同時に、ドラムサークルファシリテーターであり、その源流たるリズムのスペシャリストをめざし、鹿児島県三島村硫黄島にある、みしまジャンベスクールの年間講座に通ったのが2006年~2008年、同時にドラムサークルファシリテーター協会つながりで、ペッカーさんや、石川武さんらとの交流の中でラテンリズムを学び、そして2009年ごろから鹿児島在住のダラブッカ奏者けんけんの主催するアラビックパーカッションのワークショップを受講し、鹿児島出身のサルサダンサーGENKI先生のレッスンやパーリーでサルサダンスを習い、貴丸先生のタップダンスも習い、そして昨年1月、サンバのカリスマ、ゲーリー杉田師匠と、鹿児島にサンバチームをつくったのです。Img_4848bw
 世界のリズムとダンスが鹿児島にあつまっている。これらを一堂に会したイベントをしたい。でもボクのスケールには大きすぎる。どうしたらいい?国民文化祭に提案したら!?採用された!そこから怒涛の準備作業が満載、こんなタイヘンなイベント、二度とやるか!みたいな。
 でも、本番1日だけの楽しさとあつまっていただいたお客様、ゲスト、実行委員総勢約300人の笑顔を見ると全ての苦労が吹っ飛び、また来年やろう!と・・・。ビョーキですな。
=オープニング・ウェルカムセッション=実行委員みんなでリズムでウェルカム!
=ワークショップの部=11:00~17:05
Img_6796bw <<アラビアン>>パーカッション:木下けんけん賢也  ベリーダンス:madoka
 ダラブッカが20台以上並び、当然ながらそれを叩く人が20人以上いるという壮観な絵に、けんけんもmadokaさんも息を呑む光景。
 アラビアン基本3つのリズム、マルフーフ、サイーディ、そしてマクスームを骨格に、ドラムソロ、ダンスと同時に組み立てて行きました。のっけから会場がエキゾチックな雰囲気で、カゴシマアラビア~ン。
<<アフリカン>>パーカッション:徳田健一郎  ダンス:橋本里美Img_7313bw
 フロアに収まりきれない受講生の数で、客席にドラムを設置。
 アフリカンワークの定番!ククのリズムを基礎に、ブレイクを交えながら、ダンスと共に、どんどん場のエネルギーを増幅させていく手法は、徳田校長、圧巻のワークでした。里美先生のダンスワークも、海外公演を経て、より濃いものになっていて、リズムとダンスの価値を、原始の時代のように取り戻したい、という気持がより強くなりました。
<<サンバ>>パーカッション&ダンス:ゲーリー杉田
Img_5861bw  ゲーリー師匠は、本物のサンバを日本中に広めてきて、その熱い思いから、ついサンバやブラジルの伝統文化の話が長くなり・・・気付いたら、持ち時間半分以上経過。ボクがゲーリーさんに「そろそろ体験を・・・」と耳打ちしたら!
 まずスルドの低音でリズムのベースをつくり、カイシャ、ヘピニキ、ショカーリョとリズムを重ね合わせてみると、鹿児島のサンバチーム、都城のサンバチームと経験者も多く、そこから30分以上、パーカッション受講生は叩きつづきけ振りつづけ、ダンス受講生は踊りつづけ、10分以上経過したあたりから、アドレナリン大量分泌、トランス状態へと移行して、気持ちイイ!!!!
 ゲーリー道場、門下生は、よくコレ(長時間演奏)やりますが、はじめての方はかなり面食らったことでしょう。しかし、その爽快な笑顔から、サンバの楽しさを十分に感じてもらったようです。
<<ラテン>>パーカッション:ペッカー  ダンス:GENKI
 ペッカーさんのラテンワークは何度も体験していますが、ダンスとのImg_6094bw 同時進行と言うのは、ボクの経験上で、はじめてのこと。パーカッションとダンスがはじめ、別々に進行していきますが、不思議とお互いが邪魔にならず、時間の経過とともにいつの間にかパーカッションのリズムとダンスがシンクロしているという、まるでドラムサークルのようなペッカーマジックを学ぶことができました。
 ABCBABDD!でも、ダンス受けたかったなぁ。。
=アクティビティライブの部=17:45~21:20
ワークショップの部が終わって、一旦会場をリセット。ステージセッティングに一部手間取り、予定より15分遅れて会場。すると!一気に会場が満席になったのに、びっくらポン!
<<アラビアンライブ>>アラビックパーカッション
 けんけんのドラムソロにからむ、madokaさんの妖艶なダンスに会場は釘づけ。
 アラビックパーカッションの美しい響きに、きらびやかで露出はげしい衣装のダンサーたちが入れ代わり立ち代わりその妙技を披露。ライブトップバッターにふさわしいパフォーマンスで割れんばかりの拍手喝采!ブラボー!!!!
<<アフリカンライブ>>アフロ de MISHIMA
  ママディ・ケイタ公認のTTMDAみしまジャンベスクールの徳田健一郎校長率いる、最強のアフリカンチーム。強力なジュンジュンとジェンベによるビート、躍動するダンス、その疾走感に客席は唖然としながらも、アフリカの大地の風を感じながら、人類の故郷への思いを馳せていたことでしょう。
Img_6196bw <<サンバ・ボサノバライブ>>Terra do Samba & B.U.K/阿部浩二(7弦ギター)、石井幸枝(フルート)
 アラビアン、アフリカンと尻上がりに盛り上がった後に、なんとも哀愁漂う癒しのブラジル音楽に会場は、感嘆の吐息。そしてゲーリー師匠の渋いバリトンボイスに感動の涙を流す方も。伝統的なショーロに、おなじみのボサノバナンバー。そして、最後は鹿児島のサンバチーム、ブロコ・ウルバナ・カゴシマ(B.U.K)とのコラボで一気にボルテージをあげて、会場を温めて、ラテンライブへバトンタッチ!!我ながら、コレ以上はあり得ないステージ構成。
<<ラテン・サルサライブ>>クアトロ・ロコス&SAYAKA,GENKI,CARLOS
 そして、今回のイベントの一番の目玉。ラテン音楽界の大御所ペッカーさんと知り合ってから、ペッカーさんには、何度かリズムイベントで来鹿してもらってますが、バンドで来てもらうのが念願でした。日本初のサルサバンドで、今も活動をつづけるペッカーさんリーダーのオルケスタ・デ・ル・ソルは大所帯なので経費的に難しく、このクアトロ・ロコスをずっと呼びたかったのです。そこに鹿児島に縁も深く、ロコスとの共演経験もあるバイオリンのSAYAKAさんとダンサーのGENKIくんを加えると、もうコレ以上望務ことは何もない、最高のラテンバンドに!Img_6314bw
 ペッカーさんが叩き、うたい、キムチさんも叩き、うたい、ゲタ夫さんがベース弾きうたいおどり、ヤン津垣さんの陽気なピアノとルンバダンスに会場は大爆笑!そしてそんな大ベテランおやじたちの中にあって、SAYAKAさんの美しいバイオリンの音色とうたが大いに華やいだ雰囲気をかもし、特別ゲストのカルロス・セスペデスさん(キューバ)による、うたで会場はキューバの音楽ホールと化し、最高潮に。そして満を持してGENKIくんはじめその生徒さんたちによるフロアダンスで、さらに会場はヒートアップ!
 当然それでは終わらず、最後は盛り上げ職人ペッカーさんのリードで、アラビック、アフリカン、サンバの演者たちも演奏とダンスに加わり、会場は総立ちどころか総踊り連状態の大どんちゃん騒ぎ世界大会に!!
Img_8636edited_s
 世界中のリズムとダンスは、すべてひとつ。この輪(和)を広げたい!
 こんな大人たちの元気を、子どもたちの未来にも届けたい!
 関係してくださった全ての皆さんに心より感謝申し上げます。
 よし、来年もやろう!
 ※写真:西元大作

【機会】ぺちゃくちゃナイトKAGOSHIMA vol.08

10984672_776975609060825_1606563221 ・2015年2月19日(木)20:00~23:30(打上含む)
・鹿児島市天文館ダックビルにて
・スピーカー:森田孝一郎含む8名
・オーディエンス:約60名
 世界的なプレゼンテーションイベントTEDに出て、リズムの社会資源化について世に問いたい!というここ数年の思いが、その関係者に届き、その縮小版ともいえるぺちゃくちゃナイトKAGOSHIMAでプレゼンさせていただきました。
 テーマは「リズムの持つ社会資本としての価値とその拡大」。20枚のスライド×20秒=400秒というのが唯一のルール。20秒で自動的にスライドが切り替わっていきます。久しぶりにしゃべる練習しました。
 20枚のスライドの流れ・・・・・アジェンダ
 1. 拍手によるちょっとしたリズムアクティビティ(ツカミ)
 2. 今のはいったいナニ??
 3. タイトル「リズムの持つ社会資本としての価値とその拡大」
 4. 生活のリズム
 5. それを規定する時間というリズム
 6. 時間を支配する宇宙のリズムから育まれる自然環境のリズム
 7. 自然環境のリズムから生まれ出でた生命のリズム
 8. 命という字
 9. 命が刻み続ける鼓動と言うリズム
 10. 鼓動の同調化による「意気を合わせる」「阿吽の呼吸」「ツーカーの仲」
 11. それらを楽器で体感する「ドラムサークル」
 12. ファシリテートされたドラムサークル
 13. 医療福祉
 14. 学校教育
 15. 企業・団体研修
 16. 野外イベント
 17. 冠婚葬祭・各種パーティ
 18. コミュニティドラムサークル
 19. 屋久島イベント/ワールドリズム&ダンスフェスの告知
 20. 4月下旬出版予定「リズムdeスマイル(^^)/」
 ゆっくりはっきり、一方的にしゃべらずときおり質問とか気をつけながらも、終わってしまえばかなり詰め込みすぎた感、あっという間の400秒でした。しかし、終わった後、たくさんの人から「面白かったです」と声をかけられ、またあつまられていた人たちは普段のボクの活動のエリアでは遭遇しない人たちだったので、今後の展開にけっこう手ごたえを感じました。
 
 ボク以外のプレゼンターの皆さんも、楽しいプレゼン内容で、このイベント自体がとても楽しいものでした。当然、その後の打上も盛り上がりました。次回はオーディエンスとして楽しみたいと思います。
 そして、こんな楽しくも実のあるイベントでプレゼンさせていただいたこと、実行委員の皆さんに心から感謝です。ありがとうございました。
 さぁ、次はTEDだ!がんばろう!!

【向上】みんなで育てるカゴシマジャズフェスSweet Potato Jam 2014

10696159_815474815130702_8117239467 ・2014年9月7日(日)15:00~21:45
・鹿児島市東千石町CAPARVOビル内3会場(8F:CAPARVOホール、7F:SRホール、3F:LiveHEAVEN)
・お客様:約330名
・出演バンド:おごじょ~ず、W-piano、ARTS、ちゃんサネ&すんくじらブラザーズバンド、Realdeal Music Orchestra、Time Experience、Amustas、和田 明 × 松本圭使、unitic jam、MOJO KIDS、KDD1、えびぞーユニット、Mozes(モゼーズ)with新屋満規BAND、Bad Tamborine、総勢14組約100名
・トークセッションゲスト:ジャズ喫茶リバーサイドと音楽喫茶コロネットの元オーナー川添 晃氏、BLUES T-BONEオーナー 本山 明弘 氏、Bar MOJO オーナー  三宅 康太郎 氏、SOUL MASTER’S CAFEオーナー DJ_BOSS 氏、SOUL SNYPER SYSTEM ギタリスト 山田 武(SPJ実行委員)、音楽評論家 石蔵カフェGOOD NEIGHBORSオーナー 藤川 毅 氏
・協賛:安納芋焼きいもっ娘のふじた農産様、東酒造様、WAG様、とんとり様、ポンタ様(当日都合により開店できなかったようです。申し訳ございません。)、SOUL MASTER'S CAFE
・協力:SRファクトリー
・実行委員会:
 -マネジメントチーム(もりぶー、たけちゃん、CANA)
 -技術班(赤ちゃん、お!びせくん)
 -受付班(チームVIVA!の皆さん)
 -MC班(DJ_BOSS、MCまみ)
 -写真撮影班(チームダブルウェスト/西川玄一さん、西元大作さん)
 -当日スタッフ(CANAマーチングの皆さん)
 さて、何から書き出すか・・・あまりにも多くのことがありすぎた今年のSPJ。
 まずは、無事に終わったことに関係者の皆さんに深く感謝申し上げます。
 みんなで育てるカゴシマジャズフェスSweet Potato Jamは今年で4回目。今年も昨年につづき鹿児島市内の音楽発信基地CAPARVOビルのライブホール3会場同時進行によるマルチフロアイベントとなりました。10369584_815856051759245_7966271505
 早朝からの仕込みのハイライトは、今回初めて導入した横断幕。技術班のお!びせくん渾身の快作!前夜ほとんど寝ないでの制作、つり込みも苦労しましたが、この横断幕で8F会場が引き締まり、なお一層の一体感を演出してくれました。
 開場すると毎回大好評の協賛品、種子島の美味しい安納芋の焼芋に鹿児島本格芋焼酎が入場者にふるまわれ、まずは胃袋でSweet Potato Jamを堪能していただきました。
<<8F:CAPARVOホール>>ROOTS & SPIRITS10646712_815475095130674_3209761607
 8FオープニングはビッグバンドRMOの迫力のサウンドで盛り上がり、ちゃんサネ&すんくじらブラザーズバンドでは意味不明な枕崎弁フリージャズ&フリーブルースがさく裂!3番手ながら大ベテランのTime Experienceは、鹿児島が誇る世界に通用するジャズロックサウンドで観客の度肝を抜き、おごじょ~ずはあでやかな大島紬で全国TV放送でOAできなかったいわくつきの楽曲を披露。W-pianoは洗練されたシャレオツサウンドで会場をクールな雰囲気に。さらに和田 明×松本圭使のジャズスタンダードでぐっと会場をアダルト路線に。ここで、サプライズ企画として、ジャズピアニストの松本圭使さんのカゴシマジャズシーンに対する貢献を称賛し、氏にカゴシマジャズ特別功労賞を授与させていただきました。休憩後は会場のイスを撤去しARTSのスカステージで会場はダンスホールに。そして8Fトリは鹿児島を代表するAORバンド、Amustasの圧巻のパフォーマンスで会場は最高潮に。
10645156_815725748438942_3999537687 <<7F:SRホール>>SOUL & VOICES
 7Fオープニングは鹿児島大学ジャズバンド部のメンバーによるKDD1のフレッシュジャズでスタート。若々しいノリをunitic jamがさらにグルーブさせ、えびぞーユニットはポップに会場を温めてくれました。そして、Bad Tamborine、MOJO KIDSと大人のブルースで渋くキメ、7Fトリは昨年の7Fオープニングを盛り上げてくれたMozesの姐さん方が、昨年以上にパワフルに盛り上げてくださいました。
 そしてみんなでフィナーレの8Fへ民族大移動!!!
<<LiveHEAVEN>>SPJトークセッション&ワークショップ10698569_815725731772277_1683056693
 その前に3F会場のLiveHEAVENで行われた今回の新企画SPJトークセッション&ワークショップ。意外に予想以上の盛り上がりを見せ、今後の新展開を大いに想起させてくれる好機会となりました。
 トップのジャズ喫茶リバーサイドと音楽喫茶コロネットの元オーナー川添晃さんによるジャズコーナーは、川添さんの戦前戦中戦後の厳しい時代のジャズ三昧のお話は大変興味深く、T-BONEのオーナー本山さんとMOJOのオーナー三宅康太郎さんの過激ながらも仲睦まじいブルース談義で会場は大いに沸き、DJボスとたけちゃんのソウル&ファンクコーナーでは、全国にファンの多いDJボスの軽妙なるDJプレイと、たけちゃんのやめろというまでやめないギター&変なダンスで会場はお祭りな空気に。音楽評論家で石蔵カフェGOOD NEIGHBORSオーナーの藤川毅さんのジャマイカ音楽の話はめっぽう面白く、大いに制限時間をオーバーしてしまいました。
Spj2014_3f_wrws  そして、ボクのファシリテーションによるワールドアフロリズムワークショップでは、SPJ全会場を包み込んでいる全てのリズムのルーツであろう西アフリカのリズムとうたとダンスを体感。参加者の半分以上がタイコ叩くのはじめてなのに、異常な盛り上がりを見せて3Fプログラム終了!
 そしてみんなでフィナーレの8Fへ民族大移動!!! 
<<フィナーレ>>
 フィナーレは実行委員マネジメントチーム(SPJ発起人)のたけちゃんによるプロデュース。東日本震災1年半がたった当時のSPJ2012の出演者でつくりあげたうたを、震災被災者と今回の広島土砂災害による被災者の皆さんの復興に向けて、音楽で気持を伝えようと会場が一体になりました。会場ロビーでは広島土砂災害義援金の受付も行い、7,568円のありがたい募金があつまりました。広島県共働募金会へ責任を持って募金させていただきました。10386761_815475175130666_8280364973
 
 さて、回を重ねて4回目となった今回のSPJ、集客的には昨年の480人に対して今回は330人、出演者実行委員会スタッフ100名という収支的には大きなマイナスとなりましたが、出演バンドの内容は昨年以上に濃くなり、それとトークセッションゲストの皆さんの強力なSwingぶりで、おいでいただいたお客様方にはゆったりとした空間でイベントに対する満足度は昨年以上に大いに深まったものと思います。
10356758_815856061759244_1286330201  また増員した実行委員スタッフの皆さんのはたらきぶりは、大いにその運営を潤滑なものにし、出演者の皆さんの最高のパフォーマンスと、ご来場のお客様方の満足度を高めてくれました。正直、今回ほど、ラクをさせていただいたSPJ運営ははじめてで、あらためて実行委員会スタッフの皆さんに感謝です。
 イベントをふりかえり、良かった点はさらにその価値を向上させられるように、改善すべき点はしっかりその要因と対策を精査し、次につなげていきたいと思います。
 さて、次はどのような展開が待ち構えているのでしょうか。。

【和・輪】リズムハート春祭り2012

120429all ・2012年4月29日(日)15:30~18:30
・鹿児島市東千石町CAPARVOビル3階LiveHEAVENにて
・ドラム教室:ゆうだい(小4)、あい(中1)、ともか(中2)、あき(高3)、土器屋さん、海老原さん、林さん。
 パーカッション&リズム教室:野瀬さん、松元さん
 リズムカルチャークラブ:神園さん、田渕さん、松元さん、中間さん、鰺坂さん。
 ビバラムジカ:HAMAちゃん、しのぶ、ガメラ、たぶち、なっちゃん、さよちゃん、鰺坂さん、中間さん、貴丸。
・参加者:約50名
・ゲストバンド:YULY(Vocal)、なかのそのさん(Vo)、ウクレレぢぢぃ(Guitar,ukle)、塩屋祐典(Piano,Keyboard)、ありまっち(Bass)
・スタッフ:こばっち、かずと P1190511
・司会進行:森田孝一郎

 年に2回行っている、リズムハート音楽教室発表会。毎回、いろんな盛り上がりを見せてきましたが、今回は小4から60代の各世代の生徒さんたちはもちろん、ツインヴォーカルで充実のウクレレぢぢぃバンドの皆さん、そして幼児からおじいちゃんおばあちゃんまでご家族連れ中心のお客さんたちが完全に三位一体となって過去最高の盛り上がりをみせてくれました。
 例によってウェルカムドラムサークルで開幕。経験者はのっけからノリノリ、初体験の方はなんでこんなにみんなのリズムが揃うのかビックリの表情。
P1190401  トップバッターは、小4のゆうだい。大人のドラム生徒リハの後、ドラムのセッティングをゆうだい用に低くするのを忘れていたにも関わらず、その大人のセットのままで、なんの躊躇もなく堂々たる演奏でした。頼もしい!P1190409
 2番手は中1のあいちゃん。ご家族が見守る中での初舞台、緊張しながらも冷静に正確なビート、フィルイン、キメで会場の視線を釘づけ。将来有望な女の子です!

120429tomoka 3番手は発表会常連の中2のともか。はやくもベテランの風情漂う堂々たるドラミングに、ヴォーカルYULYちゃんも気持ちよくスローバラードをうたいあげてくれました。更なる成長に期待大!
 4番手はこれまた初出場の高3あきちゃん。P1190430 リハの時は学校行事帰りのジャージ、本番では制服というあっぱれな女子高生ぶりに会場は俄然盛り上がりを見せ、本人もそれに応えて見事な集中力を発揮。リハでは泣きが入っていたのに本番での変身ぶりに本人もオドロキでした。海外留学へGO!
 ここでパーカッション教室の生徒さん2人(野瀬さん、松元さん)とボクのトリオによるオリジナルアンサンブル曲P1190438 「TORILOGUE」をご披露。3人のタイコによる対話を聴いていただきました。これにはボクがかなり緊張。しかし生徒さんお二人は、ここ3年ほどいろんな場でタイコのレッスン、ワークショップなどに通ってきてくれた成果をいかんなく発揮してくれました。おつかれさまでした!

 ここで休憩。アルコールやソフトドリンク飲みながら、会場は前半の演奏を話題に生徒同士、生徒のご家族同士、お友だち同士でワイワイガヤガワ。いい感じです。そして、ライヴイベント休憩明け恒例の森田インフォメーション。P1190441

 さ、後半の1番手はロック大好き主婦の土器屋さん。男性ヴォーカルなかのそのさんの激しくシャウトするハードロックヴォーカルを見事にドライヴさせていました。さすが、筋金入りのロックグルービー、勉強になりました!
 120429ebi 後半2番手は発表会常連の海老原さん。今回もリハ時からかなりメートルがあがり、超ゴキゲン。本番ではしっかり右手が8ビートをキープしていました。その直進ぶりに脱帽!
 ドラム教室のトリは、ボクがドラム教室を創業すぐからレッスンを受けていらっしゃる林さん。P1190462 今回はじめてジャズドラムに、おまけにドラムソロまで挑戦。いつもレッスンしている林さんご自宅のドラムと鳴りが全然違うため、リハ後に大いに頭を抱えておいででしたが、シンバルを全てボクのジャズセット仕様に変更することで、なんとか本番に。しかし難しいジャズドラムにドラムソロまで、素晴らしい演奏でした。泣こかい、翔ぼかい、泣こよっか、ひっとべ!

 

120429rcc 次はタイコアンサンブル教室リズムカルチャークラブの発表。これもボクのオリジナル作品で「まだ見ぬアフリカ」というアンサンブル曲を聴いていただきました。行ったことないけど、アフリカー!120429viva
 そして生徒発表の最後は、カホンオーケストラ「ビバ・ラ・ムジカ」によるボクのオリジナル作品で「ビバ!サルサ」というラテンリズムのアンサンブル曲を聴いていただきました。これまでビバ・ラ・ムジカさんに提供してきた楽曲の中で一番の難曲でしたが、猛練習の成果がいかんなく発揮され、また楽団としての一体感もよりグレードアップされたカホン音楽ができてきたようにカニました。今後が大いに楽しみです!

P1190394  最後はゲストバンドにボクがドラムで入って、2曲演奏。ウクレレぢぢぃの濃いキャラに似合わぬ美しい音色は、毎回お客さんを魅了してくれます。バンドのメンバーも全員、音楽をみんなで一緒に楽しむ演奏を十分に引き出してくれました。感謝!

そして最後の最後は生徒さん、バンドメンバー、お客さんまで全員楽器をとり「トリステーザ」を演奏、大合唱。うたごえ、歓声、笑顔、そしてピースサイン!120429ai
 打上も大いに盛り上がりました。

 それにしても今回の発表会ライヴは、リハと本番のその違いぶりのありさまにオドロキ。生徒さんのリハと本番時の意識変化をどのようにキャッチしながら本番に臨んでもらうか、講師業として、自分自身の成長をほんの少し感じさせてもらえたこと、生徒さんたちにこころから感謝。

 そして、ドラムサークルをはじめとするボクが関わる音楽イベントでは毎度のことですが、音を共有することでできあがっていく人の和・人の輪、これを拡げるのがボクの役目なんだとあらためて深く自分に言い聞かせ方でした。

 次回発表会ライヴ、リズムハート秋祭り2012は2012年10月28日(日)に決定!それまでみんな練習ガンバロウ!!

【幸運】鹿児島中央駅AMU広場 AMU LUCKY CRISTMAS ステージ

P1170714・2011年11月18日~12月21日
・鹿児島中央駅AMU広場にて
・出演:県内外のアーティスト15組
・ご依頼:JR九州エージェンシー様

 今年3月に九州新幹線全線開業なった鹿児島の陸の玄関、鹿児島中央駅AMU広場でのクリスマスステージイベントのコーディネートを今年も担当させていただいております。P1170723



 早速11月18日には、有川久美子(Vo)&新屋満規トリオと、松本圭使トリオの2組が登場、そのイベントオープニングをジャズの調べで彩らせていただきました。

 以降の出演予定は以下の通りです。

11/30(水)
 14:00 ミュージックAFRICAN (アフリカンドラムとダンス)P1170718



 16:00 LUCE(ルーチェ) ネオクラシカルアンサンブル
 18:00 セーリング  (歌謡ロックバンドのプロモーション)

12/2(金)
 14:00 さつまっ娘  母娘ユニット
 16:00 RENS  アコースティックバンド
 18:00 さつまっ娘  アニメソング親子

12/7(水)
 14:00 聖音  ピアノ弾き語りK3



 16:00 BON_DX アコースティックスカ
 18:00 BON_DX アコースティックスカ

12/11(日)
 12:00 JAZZMENS4 渋いモダンジャズ
 14:00 西田千穂(Vo)+Mトリオ
 16:00 JAZZMENS4 渋いモダンジャズ
 18:00 西田千穂(Vo)+Mトリオ

12/14(水)
 14:00 LUCE(ルーチェ) ネオクラシカルアンサンブル
 16:00 ジミー入枝  ドゥーワップを鹿児島から世界へ!
 18:00 ジミー入枝 

12/16(金)
 14:00 少年ラヂオ  ポップデュオ
 16:00 聖音  ピアノ弾き語り
 18:00 ありんこёファンク  アコースティックファンク

12/21(水)
 14:00 ジミー入枝 
 16:00 ジミー入枝 
 18:00 THE HATS  ブル-スデュオ

 上記日程以外でも、12月25日のクリスマスまで様々なステージイベントが繰り広げられます。
 行き交う人々がラッキークリスマスを迎えられますように。

【完了】AMUプラザウィンターハートランドクリスマスステージ2010

P1130360 ・2010年11月20日~12月25日20日間65ステージ
・鹿児島中央駅AMU広場特設ステージ
・出演:鹿児島のジャズグループ6バンド+23組のパフォーマー
・ご依頼:JR九州エージェンシー様
・ブッキング担当:リズムハート(森田)

 先月11月20日~クリスマスの12月25日までの20日間、鹿児島のジャズグループ6バンド+23組のパフォーマーによる65回のステージが、無事完了いたしました。出演者延べ人数はなんと246人!ダンドリのスペシャリストとしての面目躍如、とでもいいましょうか、自分でもよくやった、といいましょうか、いずれにしてもたくさんの皆さんのおかげで、無事終了することができましたこと、心から感謝申し上げます。

 出演してくれたミュージシャン、パフォーマーの皆さん(バンド名グループ名のみ)は以下のとおり。

 11月20日 西田千穂(Vo)+田島良一ジャズピアノトリオ
 11月21日 SwingTime(ジャズカルテット)
 12月6日  さつまっ娘(アニメソング親子デュオ)P1130410
        鮫koz(ポップストリオ)
 12月7日  YOKO(ポップス弾き語り)
        聖音(ポップス弾き語り)
              fan(ポップユニット)
 12月8日  M5(ジャズクインテット)
        kilakila(J-POP)
 12月9日  聖音(ポップス弾き語り)
        武者ドレッド(ネオ・トライブ)
 12月10日 Masayan(ギター弾き語り)
        トライアングル(ギターデュオ)
 12月12日 Altair Project(ジャズクアルテット)P1130375
 12月13日 鮫koz(ポップストリオ)
        Blue Bird(ジャズアンサンブル)
              REiKO&Kenya(ベリーダンス)
 12月14日 聖音(ポップス弾き語り)
              PERIODS(ジャズ)
 12月15日 M5(ジャズクインテット)
        クラシックアンサンブル
 12月16日 聖音(ポップス弾き語り)
        セッションズ8(スカバンド)
              T.Y.T(ジャズクアルテット)
 12月17日 クラシックアンサンブル
        鹿児島大学Cherry Island Jazz Orch.(ビッグバンドジャズ)
  12月18日  小場美保(Vo) & Swing X’masP1130409
  12月19日  西田千穂(Vo)+田島良一ジャズピアノトリオ
  12月20日  聖音(ポップス弾き語り)
                 二胡グループ胡瑠音(こるね)
  fan(ポップユニット)
  12月21日 マサヤン&ジュンコ(ポップデュオ)
        シスター(ダンスユニット)
        庵地バンド(JAZZ、POPS、ROCK)
 12月22日 マサヤン&ジュンコ(ポップデュオ)
        シスター(ダンスユニット)
              Oh ! Love (おらぶ)ゴスペル
 12月24日 マンキートリオ
        聖音(ポップス弾き語り)P1130513
        ALY TRAORE ミュージック アフリカン
              SwingTime(ジャズカルテット)
 12月25日 YULY(Vo) & ウクレレぢぢぃトリオ

 あらためて、出演してくださった皆さん、ご来場いただいた皆さん、ご依頼いただいたJR九州エージェンシー様、そして期間中、ステージサイドできっちり音を鳴らし、明かりを照らしてくれたMBCサンステージさんに心からお礼申し上げます。101224ary

101224st  101225yuly ありがとうございました。

【伝承】育児の日フェスティバル(尾崎佳奈子クアルテット)@大崎小学校

P1130487 ・2010年12月19日(日)12:00~12:40
・鹿児島県曽於郡大崎町立大崎小学校にて
・お客さん:たくさん
・主催:NPO法人わんぱーく
・出演:尾崎佳奈子クアルテット
 尾崎佳奈子(A.Sax)、内薗恵理子(Piano)、坂口英明(Bass)、森田孝一郎(Drums)

 毎月19日は育児の日、ということでこの日は大隅半島の大崎小学校で行われた「育児の日フェスティバル」のステージアトラクションにおいて、尾崎佳奈子クアルテットのドラマーとして出演させていただきました。

 会場内は、お手玉、メンコ、ビー玉、コマ、ゴム銃など遊びのブースが設けられ、本番前にボクは得意のコマ回しと、子どもの頃、墓場でよくやったビー玉で子どもたちと張り合い方でした。
 子どもの頃、コマは近所の鉄工所でベアリングをはめてもらい、芯も太い鉄製の芯を打ち直し、青と緑にペイントしたズシリと重量感のあるコマを愛用、冬休みは友だちのコマと、文字通り火花をバッチバチ散らしていました。P1130462
 ビー玉は、地面に十字架形状に5つの穴を掘り、スゴロクのようにビー玉をすすめていく遊びを、同級生のお兄さんで帰省中の大学生らとやっていました。スタート兼ゴールの穴からすすんで行く途中、自分のビー玉をゲーム参加者のビー玉に当てたらパーレンといって1つ穴進級、2個同時に当てたらパパーレンといって2つ穴を進級していたことを子どもらに教えましたが、ピンと来ていませんでした。穴も無かったしね。

 お天気にも恵まれ、また12月というのに汗ばむような陽気で、演奏もアニメソングや唱歌をジャズアレンジして、休憩中?のお母さんたち中心に盛り上がりました。

 遊びに夢中になりたい!

無料ブログはココログ

amazon

  • 読書と音楽と映画で知の旅を