【桜島】錦江湾でのんびり魚釣り
・2010年10月6日(水)06:00~13:30
・錦江湾
・釣果:アラ1匹(森田)、鯛3匹(塩2森田1)、鯖1匹(森田)
・案内人:塩屋徳次郎さん
・船:Enya号(8人乗り塩屋さん所有)
大仕事(今回、10/2の酒井俊ライブ)を一つ終えたら休むことにしてて、酒場の先輩、塩屋徳次郎さんと釣りに。ボクは魚釣り普段やるわけではないのだけど、海でボーッとするのが好きで、こうやって時々友人知人の船に乗せてもらい、道具も全て用意してもらって魚釣りをさせていただくのです。
夜明け前から塩屋さん所有のEnya号に乗り込み、桜島近くに浮かぶ無人島周辺まで船を滑らしました。そして錨を降ろし、釣竿や仕掛けをダンドリし、夜明けと共に魚釣り開始。しばらく朝ごはんのおにぎり食べながらボーッとしようかとおもいきや、釣り糸を垂らして15分後にいきなりボクの釣り竿のスズがチリリンと泣き出し、強いヒキが襲いました。体長約50センチの大きなアラでした。のんびりどころか、いきなりの大興奮。釣れたら即、活き絞めにして血を抜いてからクーラーボックスに。全て塩屋さんが手際よく処 理されます。
それからはしばらく魚のかかりもなく、水と鳥の声を聴きながら時間と共に変化する桜島、海、空の変化を堪能。キレイな海と空は世界中いくらでもあるのだろうけど、この雄大で美しい桜島の風景はココにしかないのだよな。お天気にも恵まれ、ほとんど無風、北には高千穂の峰、南には開聞岳まで見える。あー、鹿児島に住んでてシアワセ。すばらしい風景と塩屋さんとのとりとめのない会話を楽しんでいると、当然ながら突然、釣竿の先のスズがチリチリリンと泣き始めます。
そんなこんなしてあっというまの7時間、釣果は、ボクがアラ1匹、鯛1匹、鯖1匹、塩屋さ んが鯛2匹。自然を相手にしながら、ビギナーのボクに花を持たせるという塩屋さんの技術にもうなりました。
これを書いてる未だに船の上のようなユラユラ感が残っています。
しかししっかりリフレッシュさせていただきました。
連れた魚は近所のスーパーに持ってってさばいてもらい、アラと鯛1匹をお刺身に、残りは切り身に。昨夜はお刺 身と、切り身で野菜と酒蒸しに。今夜は鍋の予定。
年内にもう一度、行きたいなぁ。
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