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【自由表現へのプロセス】鹿児島市芸術派遣事業桜洲小学校ドラムサークル

Ousyuusyou211012 ・2021年10月12日(火)09:40~10:25/10:40~11:25
・鹿児島市立桜洲小学校体育館にて
・プログラム名「「音の輪で感じる心の和」」
・参加者:低学年、高学年それぞれ約30名+先生方
・ファシリテーター:もりぶー36.4℃、ともきち36.3℃、Chu 36.0℃
・ご依頼:NPO法人かごしまアートネットワーク様

 今回の小学校ドラムサークルは、元々フリーインプロユニット「chukichi」の2人をゲストアーティストに「声と打楽器による自由表現」というワークショッププログラムで構成、そこにドラムサークル的な要素を加える予定でしたが、コロナ感染リスクヘッジで、声を割愛かつ全校生徒を低学年と高学年の2組に分けての45分1セット短時間セッションとなったので、通常のドラムサークルとなりました。

 しかし、「声と打楽器」は人類の自由表現のルーツ。この機会をナシにするのは、太古の昔から自由表現の遺伝子を受け継ぐ小学生たちにとって、実に大きな機会損失と思い、学校側に許可をいただいて、しっかり感染防止対策をとったうえでドラムサークルの中に「chukichi」の2人のパフォーマンスをフォーカス、ドラムサークルによる子どもたちの自由表現に融合、子どもたちが受け継いでいる自由表現の遺伝子を先生方含めた全員で共有する、ということをファシリテートインテンション(場づくりの意図)としました。

 その意を「chukichi」の2人はしっかり理解し表現、子どもたちも2人のパフォーマンスからインスパイアされ、通常の小学校45分ドラムサークルではあらわれない豊かな表現力をはっきしてくれました。
 ともきちさんのスネアドラムの音、Chu さんの声が体育館に響き渡っているときの子どもたちの顔!そしてその後の全員の音たるや!まったく自由表現の楽園そのもの!

 今回のリズムイベントで、新たなフィールドが見えました。
 それは、アーティストとドラムサークルのコラボレーション。
 「声と打楽器」もうひとつの人類の自由表現のルーツ、それはダンスです!
 リズムハートは、リズムの価値と可能性を拡げ、みんなで面白がり続けます(^^♪♥

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