【静寂】令和2年度文化芸術による子供育成総合事業@飯牟礼小ドラムサークル
・2020年10月30日(金)3.4校時 10:40~12:20
・日置市立飯牟礼小学校体育館
・参加者:123年生28名+園児13名、456年生31名、先生方
・ファシリテーターチーム:もりぶー、ともひろ
・ご依頼:特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センター様
お茶どころ日置市の全校生徒約80名の飯牟礼小学校。朝、現場へ向かう移動に手違いがあり・・・学校現場のドラムサークル、通常は開始1時間以上前に会場入りするのですが、着いたのが開始15分前。
でも、事前のセッティング情報共有と余裕を持ったタイムスケジュール管理、そして関係者全員のチームワークによって、なんと5分で打合せ確認しながらの搬入からセッティング終了!開始5分前には子どもたちが入場してきたのですが、5分間しっかり無人の輪の中で、しずかにシュミレーション瞑想することができました。それでも前半は、おとなりの幼稚園児も加えたセッション。何がどうなるか不安と期待・・・。
アフターコロナのリズムハートドラムサークル@学校は、第4の音楽要素「静寂」の共有からはじまります。静かにすることを強制はしません。そういう意図をもって子どもたちを迎え入れると、子どもたちは自分の意思で「静寂」をつくってくれるから不思議です。
前半、このスタイルで幼稚園のお友だちたちを迎えるのははじめてでしたが!実に美しい入場からの着席、そして静寂ができあがり、体育館に射し込む光に照らされ静かに開始を待つ子どもたちのドラムサークルの風景には、神々しささえ感じました。そこから始まる音の輪は・・・・(笑)
後半の高学年は、さらに神々しい静寂から「輪」つながりの講話ではじまり、その成長の分だけ「聴く」ことからの「表現」を楽しみ、共有することができました。
音の輪による心の和づくり、今後も様々な場でお役に立ちたいと思います。
ありがとうございます。
お問い合わせは、リズムハートまで。
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