【意図】よか余暇サロン「リズムでスマイル♪」ドラムサークル
・2020年2月16日(日)09:30~12:00
・鹿児島市ハートピア多目的ホールにて
・参加者:就労障がい者と職員約40名
・ファシリテーターチーム:もりぶー、みわ、いずみ
・主催:かごしま障害者就業生活支援センター様
障がい者の就労支援の一環として年4回行われている交流イベントで、ドラムサークルから学ぶノンバーバルコミュニケーションについて体験していただきました。参加者は、主催者様の就労支援により一般企業に就労している障害を持つ方々。
普段、リズムハートで対応している知的障がい者施設の利用者様や精神科患者様方とは、その特性はまた違うので、それらより踏み込んだコミュニケーションによる音楽づくりが求められました。
<<ファシリテーションの意図と結果の流れ>>
・安心>受付から座席へのウェルカム対応
・不安解消>自然な音出し促進>ガチャがちゃドカすかポン
・一体化>音を感じ、全体をまとめる>ドン!
・理論化>ことばによる説明>ウケル!
・分散化>音の種類をわける>属性認識と融合>調和のはじまり
・関係認識>全体の中でのチームと個のつながり>役割を共有
・独立化>個の選択承認と賞賛>自由な場
・音楽化>即興演奏手法の提示>自主的演奏
・楽園化>笑い合う
ボクの一挙一到足に素早く反応してくれる2人のサポートスタッフのはたらきで、だいたい上記意図のとおりの流れで推移しました。しかし!一人だけ輪の中には居るんだけど、最後まで演奏に参加しないという選択をされた女性の氣持ち、本意は一体何だったのだろうか!?知りたい、知りたい、ああ・・・知りたい。DCF探求の旅がつづきます。
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