【変化】日置みのり子ども劇場例会ドラムサークル
・日置市妙園児児童館にて
・参加者:子ども~大人約40名
・ファシリテーターチーム:もりぶー、みわ、しほ
・ご依頼:日置みのり子ども劇場様
ちょうど2年ぶりの開催となった、日置みのり子ども劇場例会でのドラムサークル。前回と違う点は、3倍以上となった参加人数、ファシリテーターが3人によるチームとなったこと、そしてボクを含む2年前のリピーターの経年変化です。参加人数の拡大は、いろんな意味でうれしいこと。ファシリテーターが3人によるチームとなったことは、ボクのカラダの変化によるところもアリですが、目の行き届き方が以前とは大きく異なり、同時に3人の視点で参加者を観察できることは、ボクのカラダの負担を減らすことはもちろん、参加者のケアに対する可能性が大きく広がったことを実感させてくれました。そして、ボクを含む2年前の参加者の変化が、今回の場づくりにおいて大きくその影響を醸し出してくれた気がします。
子どもたちのリピート参加は少なかったのですが、大人たちリピート組の高揚感が、子どもたちはもちろん、初参加の大人たちをリード。2年前は時間のほとんどがカオス(混沌)を味わう時間に費やされる、それはそれで大変印象深いドラムサークルでしたが、今回はカオスのほとんどない、最初から一体感あふれるリズムが湧き出、途中あえてカオスをつくりだす必要性を感じ、一旦、テンポの無いサウンドスケープを挿入するほど、全体がリズムでつながり合いました。
そんなコミュニティサウンドの中で、自分自身のファシリテーションマインドが2年前とは大きく変化していることに気づかされました。それは、終了後の反省会で参加者のお母さんからも指摘されたことで、かつボク自身のカラダの大きな変化によるところもありますが、それはより柔軟な視点で、余裕を持って場に対する引き出しを提示していることです。それを感じとらせていただいた日置みのり子ども劇場の皆さん、そしてそれを実現させている2人の最強美人スタッフには心から感謝です。
小さい子どもたちから大人たち、そして地域を支えてきた大先輩方、みんなが自由な音と笑顔でつながり合うドラムサークルの輪(和)づくりをボクたちはお手伝いします。
お問い合わせは、リズムハートまで。
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