【JOY】鹿児島ボディーソニックフェス2016
・鹿児島市民文化ホールにて
・出演者:鹿児島県民約60名
・ワークショップファシリテーターチーム:
はまちゃん(手づくりカホン)、KANA(コーラス)、JOU(ダンス)、もりぶー(パーカッション&コラボ)
・メディアコミュニケーションチーム:西元大作組の皆さん
・企画/主催:鹿児島市民文化ホール様
「たたく」「うたう」「おどる」。人類創生と共に長い年月の間、培ってきたこの自由表現の3つの形態を、誰でも楽しめるものに取戻ししたい。ボクがここ何年か温めてきた構想を、その道のプロのアーティストを招いて実行したのが、忘れもしない、昨年秋の国民文化祭提案事業、「ワールドリズム&ダンスフェスかごしま」。
しかし、さらにこの「たたく」「うたう」「おどる」を、芸術家ではないどころか、楽器やうたやダンスを習ったことも無い普通の市民が、県民が、誰でも自由に楽しみ、ひとつにすることで生まれる、古くて新たなパフォーミングアートをカタチにしようと具現化されたのが今回の鹿児島市民文化ホール様企画、主催による「鹿児島ボディーソニックフェス」。
鹿児島市民文化ホール様が、新たに始めるこの市民参加型自主文化事業の企画で、パーカッションワークショップの講師の依頼と、ダンスとコーラスのワークショップの講師の人選についてご相談を受けた時に、コレだ!イケる!コレならリズムと歌とダンスの古代から伝わる大きな価値を、現代によみがえらせるお手伝いができる、という直感がビビビビッ!とカラダ中を走り廻りました。
市民文化ホール様企画班の独自の発想から、舞台でのアートパフォーマンスだけでなく、そこにいたる映像作品をドキュメンタリー化することで、当事業のイメージ訴求を計る、メディアコミュニケーション担当を西元大作さんに、カホンづくりなら浜崎さんに、コーラスならKANAさんに、ダンスならJOUさんに、と、鹿児島を拠点に、全国でその道に実績のある講師でチームをつくり、話がトントン拍子にすすみ、毎度の打合せを重ね、昨年の5月の連休明けからワークショップ参加者募集開始。手づくりカホン、コーラス、ダンス、パーカッションと4つのワークショップを、昨年7月にオリエンテーション、8月から毎週火曜日、各ワークショップを重ねて、この日を迎えました。
しかし、さらにこの「たたく」「うたう」「おどる」を、芸術家ではないどころか、楽器やうたやダンスを習ったことも無い普通の市民が、県民が、誰でも自由に楽しみ、ひとつにすることで生まれる、古くて新たなパフォーミングアートをカタチにしようと具現化されたのが今回の鹿児島市民文化ホール様企画、主催による「鹿児島ボディーソニックフェス」。
鹿児島市民文化ホール様が、新たに始めるこの市民参加型自主文化事業の企画で、パーカッションワークショップの講師の依頼と、ダンスとコーラスのワークショップの講師の人選についてご相談を受けた時に、コレだ!イケる!コレならリズムと歌とダンスの古代から伝わる大きな価値を、現代によみがえらせるお手伝いができる、という直感がビビビビッ!とカラダ中を走り廻りました。
市民文化ホール様企画班の独自の発想から、舞台でのアートパフォーマンスだけでなく、そこにいたる映像作品をドキュメンタリー化することで、当事業のイメージ訴求を計る、メディアコミュニケーション担当を西元大作さんに、カホンづくりなら浜崎さんに、コーラスならKANAさんに、ダンスならJOUさんに、と、鹿児島を拠点に、全国でその道に実績のある講師でチームをつくり、話がトントン拍子にすすみ、毎度の打合せを重ね、昨年の5月の連休明けからワークショップ参加者募集開始。手づくりカホン、コーラス、ダンス、パーカッションと4つのワークショップを、昨年7月にオリエンテーション、8月から毎週火曜日、各ワークショップを重ねて、この日を迎えました。
しかし、参加者の皆さんはもちろん、主催者側、ファシリテーターチーム側、舞台オペレーターの皆さん、メディアコミュニケーション、全ての関係者が、体験するすべてのことがはじめてのことで、8月開始したワークショップ受講者は当初80人以上いたのが、回数を重ねるごとにだんだんと減少していくキビシイ現実。それは決して各ワークショップがつまらなかったのではなく、自己を解放し自由な表現を楽しむことで、みんなしてひとつの舞台をつくりあげていくという、イベント趣旨を、関係者全員で同じように共有することは、なかなか難しく、そこと参加者の皆さんそれぞれの思惑とに相違が生じてしまったことのように感じました。
それでも最後まで残った60人弱の皆さんは、年が明けてから、実際の舞台上でのリハーサルがはじまると、なんだか面白おかしい不思議な結束が生まれ、今回のテーマである「JOY」感満載に!
特に1月末のプレイベント、そして2月に入ってからの各リハーサルは、なんだかもうすぐこの楽しい時間がおわってしまうことの寂しささえ感じる、一瞬一瞬の時間が楽しくも愛おしいひとときを共有することができました。
そうやって迎えた本番。アーティストでもなんでもない普通の人たち、一人一人が輝き、お互いの健闘を讃え、ハイタッチし、ハグし、握手し、カンパイし、つながり合い「JOY」が満開!!しかも、会場全体もひとつになって!コレです!最終的にはつながり合うこと。そこに、リズムがあり、うたがあり、ダンスがある。こんな最高なことはないです。このために、ボクは最終的にこの仕事(リズムコミュニケーターと言う志)を選んだのだとも言えます。
こんな場を一緒につくりだしてくれた、鹿児島市民文化ホールの皆様、舞台オペレーターの皆様、ファシリテーターチーム、メディア制作チーム、そしてワークショップ参加者、ご来場された皆様、全ての皆さんに感謝。
このカタチ、つづけていくことで、ナニがいったいどうなっていくのか!?それは確実に、この「JOY」の価値が、増殖しつづけていくであろうことを確信させてくれました。
つづけていこう!このカタチ。一緒に育てて行こう、鹿児島ボディーソニックフェス。KBSFを鹿児島名物イベントに!
ありがとうございました。
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