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【初体験】きょうされん全道大会ドラムサークル

Sdscn4660 ・2015年9月27日(日)09:15~11:00
・北海道中標津町総合文化会館しるべっと
・参加者:約60名
・メインファシリテーター:高橋ガンダム康二@札幌ドラムサークル別海支部長
・主幹:札幌ドラムサークル
 わが人生初の北海道、ドラムサークルファシリテ―ションを共に学びつづけるリズムブラザー、ガンダムとたろちゃんはじめ、札幌ドラムサークルの仲間たちの尽力により、実現しました。Sdsc_2380
 きょうされんは、全国の福祉施設が加盟する障害者支援団体。その年に一度の全北海道大会における分科会と大会クロージングのドラムサークルを、札幌ドラムサークルのサポート役として対応させていただきました。
 メインファシリテーターは、全国にひろがるボクのリズムブラザーネットワークで、最北端の北海道別海町に住むガンダム。彼は地元の福祉施設ではたらきながら、地域に根付いたドラムサークル活動をつづけています。
 
 大きなホールのステージ上で行われた45分×2回のドラムサークルは、静かにはじまり、しかしその静かなはじまり方が、ガンダムのこれまた静かな笑みの中で、とても居心地のいいリズムコミュニケーション空間をつくりだしていました。
 ボクは後半の途中、楽器紹介を兼ねたシークエンスを、というミッションを授かり、リズムの中からアフリカンや、ラテンなど特定地域の文化になぞらえた楽器とリズムについて、参加者の皆さんの発言や表現をつかいながらファシリテーションさせていただきました。
 クロージングは、閉会あいさつや表彰式の間も、ステージ上と客席とでリズムが奏でられ続けているという、趣向。ボクもこの10年間、いろんなドラムサークルをやってきましたが、このスタイルははじめて。ボクはステージ上のベースドラムを担当させていただきましたが、舞台進行に応じてダイナミクスを変化させる、かつてボクがやっていたミュージカルの舞台音楽のようで、それをファシリテートするガンダムは、ステージ上と客席にいる参加者の皆さんとを音でひとつにしながら、セレモニーの進行に応じて音を演出しつづける、ライブ演出家のようでした。
Sdsc_2378
 北の果ての北海道中標津まで来て、たいへん貴重なドラムサークル体験をさせていただきました。
 そして当日午後は、会場を移してボクの担当するパーカッション&リズムセミナーへとつづきます。Sdsc_2379

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