【仲間】中標津コミュニティドラムサークル
・北海道中標津町天徳寺
・参加者:約40名
・メインファシリテーター:高橋ガンダム康二
・主幹:札幌ドラムサークル別海支部の仲間たち
わが人生初の北海道における、リズムミッション3つ目は、同日午前のきょうされん全道大会ドラムサークルから、パーカッション&リズムセミナー、そして中標津の地域の皆さんのためのコミュニティドラムサークル。
午前中のドラムサークル同様、メインファシリテーターのガンダムを中心に、札幌ドラムサークルの仲間たちと共に、チームファシリテーションのスタイルですすめました。
開始時、休憩前、休憩後、そしてクロージング。コミュニティドラムサークルは、時間の経過とともに、参加者個人と、そのコミュニティの成長を促し、変容していきます。その変容に合わせて、事前に打ち合わせしてチームメンバーで役割を分担しました。

冒頭はメインファシリテーターのガンダムが場をあたため、そのあったまった場に対し、ファシリテーションビギナーのあやちゃんとのらさんがシンプルながらも全体の一体感をさらに引き上げるアプローチ。休憩後は、アンジェラが、楽器別の音出しから個人に焦点をあて、東京から来たYOKOさんが一時的に場全体をクールダウン、そこにボクの笛がからみ、YOKOさんの見事なヴォイスシークエンスによって、静からまた徐々に動の場に移行。ボクは、みんなが声の出だした、そのヴォイスと高揚感をさらにメロディアスなものにするべく、ウクレレで「ラララ~♪」合唱をうながし、この体験を地域に根付かせるべく「中標津」「別海」「北海道」「牛乳」などの地域にまつわるキーワードを入れながらの即興歌でコール&レスポンス。その絶頂をクロージング担当にガンダムに引き渡すと、ガンダムは見事なレイヤーアウト&ヴォイススカルプトにより、笑顔笑顔の大団円!!
ボクは普段、基本的にすべてのドラムサークルを一人でファシリテーションしているため、このようなチームファシリテーション方式は、ほとんど経験がありません。
今回の北海道リズムミッションで、最も大きな収穫は、このチームメンバーの信頼関係によりファシリテーションの場を組み立てていく手法を体験できたこと。これに尽きます。

お役に立ちたい。
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