【交流】西紫原校区異世代間絆交流会ドラムサークル
・鹿児島市立西紫原小学校体育館
・西紫原校区の小学生と大人たち約130人
・ファシリテーター:森田孝一郎
・ご依頼:西紫原校区社会福祉協議会様
小学校の体育館は、夏は死ぬほど熱く、冬は痛いほど寒いのが定番。しかし!今回の西紫原小学校体育館は、地域の人たちがあつめてくれた扇風機で、体育館の外の木陰の空気が入り、涼しい~。
同様に搬入から多くの地域のお父さんお母さん、そして大先輩たちが手伝ってくださり、通常100人を超えるセッティングは1時間半近くかかるのだけど、あっという間に準備完了。
それになんと準備に、参加者のほぼ全員が来てくれていて、開始予定の30分以上前から開始。
今回の主旨が異世代間交流という事で、子どもから高齢者の皆様まで、バランスよく参加してくださり、ドラムサークルの目的のひとつである、音により人の属性の垣根をなくし、つなげあうこと、が見事に体現できる場。
最初は例によって、子どもたちが場の雰囲気を先導し、大人たちは口をへの字に、イスにもたりかかり、足を組んで様子見。ファシリテーターにとっては避けては通れない、何度もくぐらねばならない関所のようなもの。ご気分を害さないように、周囲の状況に大人たちの心理を融合させていきます。ココが長年の経験に裏打ちされたテクニックですね!
時間とともに、大人たちが笑いはじめ、イスの背もたれから背中が離れ、組んでた足が降ろされてリズムを刻みはじめました。
でも、ようやく訪れた異世代間融和のタイミングのころは・・・・子どもたちが飽きはじめ、つかれはじめ、みんなで一緒に行くはずだったリズムの楽園に連れて行きそびれた感。
参加者の皆さんは大満足のご様子でしたが、ボクにとっては、夏の体育館、異世代交流、ひとつの課題をいただきました。
ありがとうございます。
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