【千回】ホッケストックミュージックフェスティバル2014ドラムサークル
・宮崎県国富町法華嶽公園にて
・ドラムサークル参加者:1日目約100人2日目約100人
・ファシリテーター:森田孝一郎
2008年から毎年呼んでいただいて6回目(2010年は口蹄疫で中止)になるホッケストックミュージックフェスティバルでのドラムサークル。すでにホッケ名物に!?なろうとしていて、うれしいかぎりですが、今回初日のドラムサークルで、なんとボクがファシリテーションするドラムサークルの1000回目となりました。思えばドラムサークルと出会ったのも宮崎の地、それからドラムサークルファシリテーターを志し、1000回目を迎えたのも宮崎ということで感無量です。
初日のドラムサークルは、もちろん1000回目だろうが何回目だろうが参加者の皆さんには関係ないわけで、いかにホッケを楽しむかの一環としてのドラムサークルなのであり、当然ボクもそこをファシリテートすることに徹するわけです。
ステージ前のドラムサークルに陣取った皆さん、客席側の小物楽器を手にした皆さん、そしてイベントスタッフや出店業者の皆さん、半径30メートルほどのこじんまりとしたイベント会場をリズムでひとつにすることを心掛けました。
ドラムサークルを毎年に楽しみにされている方や、出演ミュージシャンの参加もあり、はじまると同時に心地いいリズムが鳴り響き、あっという間の25分間。すると最後は・・・ラーラーラーラー、ほーっけーすとーっく♪という即興のうたと共に素晴らしいホッケストックドラムサークルができあがりました。
そんな一体感で終日イベントも盛り上がり、打ち上げも盛り上がりました。
しかし主催者側の賢明なる雨仕舞でステージも客席側もテントに覆われまったく問題なし。しかし、前日サークルを組んだステージ前はテントは無いので、客席テント内による雨音を共演者にした小物楽器群によるファシリテーターとの対面型ドラムサークル「法華嶽の雨」という即興音楽づくりにチャレンジ。
最初は無理やり手渡される小物楽器に戸惑いの表情の参加者の皆さんでしたが、前日経験者の皆さんのリードによりだんだんと音に厚みが。そして最後のトーンチャイムによる雨音の調べとの共演により即興音楽「法華嶽の雨」が完成。
参加者の皆さんの「おおー!」という歓声と笑顔。コレですね!
また来年もお役に立てますように。
※ 写真提供:谷山愛さん
※ 写真提供:谷山愛さん
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