【盛夏】内薗恵理子トリオ「熱帯ジャズバナナサマーツアー2012」
・2012年7月20日(金)19:30~鹿児島市明日の地図
・2012年7月21日(土)19:00~湧水町たねだ皮膚科クリニック「ぴーなっつコンサート」
・2012年7月20日(金)19:30~鹿屋市ジャズバーラグタイム
出演:内薗恵理子(Piano)、小松康(Bass)、森田孝一郎(Drums)
昨年夏からはじめた恵理子ちゃんとの熱帯ジャズバナナトリオ。1960年代に活躍したブラジルのドラマー、ミルトン・バナナのトリオをモチーフに、アントニオ・カルロスジョビンやセルジオ・メンデス、そして恵理子ちゃんのオリジナルを中心に夏らしいブラジル音楽で、3日間にわたり県内3カ所をまわりました。
初日は、現在の鹿児島におけるジャズライブの定席ともいえる、music&cafe明日の地図にて。3人とも演奏し慣れた会場で、ほとんど顔見知りのお客様方に囲まれ、雨上がりで蒸し暑い街中での喧騒とは別世界の、とてもリラックスしたトロピカルナイトとなりました。そして、盛り上がったままお客さん同士で二次会へなだれこんだ様子。やはり明日の地図でのライヴはとてもアットホームで、安心して楽しく演奏できます。
2日目は、うちに全員集合しリズムハート号に乗り合わせ3人で湧水町まで移動。下道をゆっくり向かうつもりが気が付いたら高速に乗っていて予定より1時間近く早く着きそうだったので、東洋のナイアガラ、曾木の滝へ。東京出身の小松さんははじめての曾木の滝。雨上がりで莫大な水量とその轟音、そして豪快かつ圧倒的なその景観に3人でしばし呆然。水(agua)は、今回のレパートリーにもたびたびとりあげているテーマなので演奏前にとてもいいイメージングができました。
そんなして気持ちよく湧水町の皆さんに我々の演奏を聴いていただいた後、ぴーなっつコンサート恒例の院長ご夫妻ご家族・スタッフとの食事会でどれもおいしく超満腹、大満足で湧水町を後に。
最終日は恵理子ちゃんのホームグラウンド鹿屋市のジャズバーラグタイム。恵理子ちゃんのお母さんが受付してくれて親戚一同が会しなんかお盆みたいでイイ感じ。そして最終日ということでもちろん演奏も白熱!この勢いで梅雨明け、夏全開!といった熱いライヴになりました。
次のこのトリオは8/12の錦江町音楽祭出演。
水辺にキャンドルを浮かべた心地よい癒しのコンサートになりそうです。
カゴシマジャズの夏の風物詩、内薗恵理子トリオ「熱帯ジャズバナナ」をよろしく!
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