【大仏】はかたの夏、手づくりギターワークショップ&ドラムサークル
・2011年8月20日(土)午前の部10:30~12:25/午後の部14:00~15:55
・福岡市博多区東長寺2階大仏殿となりにて
・参加者:午前の部9組24名 / 午後の部14組36名
・対象:親子(保護者+小学生)
・使用物品:ヤマハ手づくりギターキット、人数分の椅子、打楽器(森田持込)
・主催:博多まちづくり推進協議会様
・ご依頼:ヤマハ(株)マーケットRAND部企画推進グループ様
・ファシリテーター:古後敦史(手づくりギター)森田孝一郎(ドラムサークル)
さて、久しぶりの福岡でのドラムサークルは、ヤマハさんからのご依頼で、手づくりギターワークショップの後の、その手づくりギターを活かしたドラムサークルを、とのオーダー。
2時間程度でつくれる手づくりギターがどんなのか全然見えず、最初、まったくイメージがわきませんでしたが、事前に博多まで出向き、スタッフ全員で実際につくって、会場も下見して、ギター練習して、パーカッションとのアンサンブルをシュミレーションしながら当日に備えました。
ボクだけでなく、スタッフも手づくりギターワークショップだけでなく、ドラムサークルもはじめて。手づくりギターワークショップをファシリテートする古後さんはワークショップ自体はじめてということで、先述の事前リハーサルだけでなく、何回にもわたるメールのやりとり、早朝からの会場仕込み、本番前の最終打合せと、念に念を入れての対応。そのおかげで、会場は日本一の木像大仏(福岡大仏)の壁となりという静寂の会場で、ワークショップ開始前は静寂と不安が支配していた雰囲気が、時間の経過と共に、どんどんウキウキワクワクドキドキレベルがあがっていくようでした。
ボクの担当のドラムサークルに関しては、手づくりギターの会場での響き様から、小物楽器中心でアクセント的にタイコを用意、あくまで手づくりギターが主役となりながら、ギターを持てない参加者も全員で、楽器演奏を楽しみ、YAMAHAさんの推進するファミリーアンサンブルの集合体としてのコミュニティミュージックができあがるようすすめました。
個性豊かな・・・1弦ギターの音と、シェイカーやスズ、ウッドパーカッションの響きとのコントラストが心地よく、一瞬、ブラジルのビリンバウのような感じになって盛り上がり、最後は1弦ギターで指定した3音に沿った、ドレミパイプ(Boomwhacke)とトーンチャイムを交えたメロディックセッションで、満足度を最大限に引き上げエンディング。
家族でつながり、家族同士が手づくりギターとパーカッションでつながり合えた素晴らしいセッションになりました。
スタッフの皆さん、おつかれさまでした!
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