【原始】土笛づくりワークショップ
・2011年2月6日(日)09:00~12:00
・姶良市蒲生町森の学校楠学園にて
・参加者:子ども10人ぐらいと大人5人(内外国人3人)
・ファシリテーター:森田孝一郎
2009年に行った手づくりタイコワークショップ、カリンバづくりワークショップにつづく手づくり楽器ワークショップ@楠学園の第3弾は、土笛づくり!
ご依頼をうけたのが1年ほど前。それ以来、どんな土笛づくりをファシリテーションするか、いろいろ試行錯誤してきました。しかし参加者のほとんどが子どもと外国人!ってんで、言葉よりも、やって示すしかない感じ。でも、単純に土をコネコネするのって楽しい!
手順は以前、第1回九州ドラムキャンプin阿蘇で土笛つくった経験をもとに、コネコネ、カタチを整えて一心不乱にみんなで土に向き合います。
カタチが整ったら、タコ糸で半分に切り、空洞部分をスプーンでこさぎ、切断面に爪楊枝で切り傷を入れて接着面同士がなじむように。そんで、ふたつの土笛本体を重ね、接着面をスリスリ。吹き口、指穴を空けてフーフー♪鳴った!?鳴らない?いろいろです。
土笛としての機能をつくりあげたら、アートです。いろんな模様を描きます。
それぞれが好き勝手にいろんな模様を描きました。
縄文模様、秘密の呪文、単なる線、中には吹き口のそばにウ○チの絵が・・・。
かなりいろんな土笛ができて、あまった粘土で子どもたちはいろんなのをつくってました。
つくった土笛をストーブの前で乾かしながら、ボクが持ってきた小物楽器でスモールタンバードラムサークル。ドンチャカガチャガチャ♪やった後に、半渇きの土笛をピヨー♪
うむ。なんか、ヘンな世界観だけど、不思議な楽しさ。
またドラムサークルに戻って、みんなで即興のうたをうたってお開きでした。
つくった土笛は近所の釜で焼いてくれるそう。
焼けあがった土笛がまたどんな音がするか楽しみです。
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