【技術】パエリアづくりの腕が上がる!
数年前、スペインを旅したお友だちからパエリアライスをもらってから、かつて何度と無くチャレンジしてきたパエリアづくり。
先日、鹿児島市名山町にあるスペイン料理店エルマリノに出向き、ハモンセラーノ、青菜のカタルーニャ炒め、アンチョビポテト、炒めパンのミガスなどを堪能した後、シメにパエリアを勉強させていただきました。数日前にお店を予約したときにパエリアも予約しておいたのです。そのときの学習は、とにかく時間をかけて水分を飛ばす、ということでした。これまでつくってきたパエリアは、味は悪くないのですが、底面が焦げて、中はリゾット状態みたいのが多かったのです。
それで今回のパエリアチャレンジ!家族5人分。
1.パエリアパンがないのでフライパンで。オリーブオイルでにんにくをソテーし、キツネ色手前で玉葱2個分のみじん切りを投入し、透明になるまで炒める。
2.米2合を洗わずに米びつから直接フライパンに投入し、米が透き通るまで炒める。
3.ハーブ塩、黒コショウで味付けし、白ワインでなじませる。
4.カットトマト缶半分とコンソメスープを米が浸かる高さまで投入。
5.グラグラ沸騰したら火を弱火にして魚介類(イカ、アサリ、エビ)を並べる。
6.ふたをして魚介類を蒸し焼きにする。
7.ふたをずらして水分を飛ばす。
8.↑ココからは待つ。
先に出来上がった料理をいただきながら、水分のとび具合を見ながらじっくり待つこと50分。
今回はパエリアができるまでの料理は、ちぬのカルパッチョと豚ばら肉のイタリアンカツレツ。そして冷えた白ワイン(2本で980円!)
できあがったパエリア。
水分バッチリ飛んで、魚介のダシを吸ったお米がパリパリ、底のおこげが最高!!!
過去最高のお家でパエリアでした。
« 【新企画】市民ふれあいステージ&リズムセミナー | トップページ | 【涼風】レモンガスクラブサマーナイトクルージングドラムサークル »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 【魚介】旨味たっぷりアクアパッツア鍋(2012.07.16)
- 【食感】自家製水餃子(2012.02.06)
- 【絶妙】洋風鶏塩鍋〆はカレー(2011.12.29)
- 【技術】パエリアづくりの腕が上がる!(2010.07.26)
- 【挑戦】食べる具入りラー油をつくってみた!(2010.06.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント