« 【自然】ドラムサークル in かわなべ森の学校 | トップページ | 【交流】高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」奄美公演楽旅 »

【対話】夏休み親子打楽器入門講座

090822shibun_ws ・2009年8月22日(土)10:30~12:30
・鹿児島市民文化ホール市民ホールにて
・参加者:20人の家族連れ
・ご依頼:鹿児島市民文化ホール様
・ファシリテーター:森田孝一郎

 夏休みの恒例行事、鹿児島市民文化ホールでの親子打楽器入門講座。夏休みの宿題には余裕しゃくしゃくの子どもたちから、お孫さん連れで出かけること自体が楽しそうなおじいちゃんとおばあちゃんまで20人ほどのご家族連れが集まりました。
 鹿児島市民文化ホールの市民ホールは、施設の4階にあり、ホールを出ると桜島と錦江湾の絶景に抱かれ、床もフラットでワークショップするには最高の環境です。
 ボクの打楽器入門講座は、ひたすら打楽器を楽しんでもらうことに重点を置いていますので、開会挨拶も無く、会場に入っていただくなり、早速みんなで叩きます。ドラムサークルで使う、ドラムコールの手法です。その時間帯では何も教えなくても、一緒に叩いてるだけで、叩くはもちろん、リズムを同一化させる、音量を上げる、下げる、アクセントをつける、ブレイクするなど、みんな笑顔で理解してくれましたので、それだけで打楽器入門講座は終わり。っというわけにもいかないので、音域3要素「低音」「中音」「高音」、奏法3要素「叩く」「振る」「こする」、音質3要素「木製」「金属製」「シェイカー」を骨格に、1人と1人、家族と家族、グループとグループ、そして全体という音による対話軸を基にした演奏体験と解説を交えながら、アフリカ、ラテンアメリカなどリズムの伝統文化と歴史に関する話も織り交ぜ、最後はフリーのアンサンブルセッション。太鼓類、小物パーカッション類、ブームワッカーに、トーンチャイムなどメロディックな楽器も入り、即興演奏の楽しさも体験してもらいました。
 夏休みのいい思い出になってくれたら幸いです。
 またお会いしましょう。
 ありがとうございます。

« 【自然】ドラムサークル in かわなべ森の学校 | トップページ | 【交流】高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」奄美公演楽旅 »

ワークショップ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

無料ブログはココログ

amazon

  • 読書と音楽と映画で知の旅を