【響き】伊敷台中学校「社会人に学ぶ」
・2008年2月14日(木)14:25~15:15
・鹿児島市立伊敷台中学校音楽室にて
・社会人の「仕事」について学ぶ講座での講師対応
・講師:森田孝一郎
・参加者:中学1年生34人+先生1名と保護者2名
中学1年生に、仕事の厳しさや楽しさを伝える講座の講師対応しました。同じ時間帯に様々なご職業の8名程度の講師の方が来校されており各講座、10名前後の希望者による開講だったようですが、ボクの講座タイトル「しごと、見つけた!」がイチバン人気で33名の生徒さんが集まってくれました。
まずボクの仕事を知ってもらうという趣旨で、スモールタンバー(小物パーカッション)ドラムサークルを行いました。先日の西伊敷小5年生90名のドラムサークルと対をなす対応でしたが、そのときのフィードバックがかなり効いて、参加人数が少ないこともあり、一人ひとりの生徒さんたちとかなり緊密なコンタクトがとれた気がします。その結果、37人のドラムサークルに笑顔が咲き乱れ、短時間ながらドラムサークルスピリットの発端をサークルが感じてくれているのがわかり、とても幸せな気分になりました。最後のとても美しいトーンチャイムの響きは、まったくその場の生徒達が自らつくりあげた即興美に溢れていました。
でも、先生と保護者のお三方にも、もうちょっと参加意識を促すファシリテーションが必要だったかもと思いました。
ドラムサークルするのは10分程度の予定でしたが、あまりにみんなの出す音が気持ちよく、みんなも楽しんでいたので結局25分ほどドラムサークルやってしまいました。
その後に、ドラムサークルとの出会いや実際の仕事としてのドラムサークルや音楽活動の話、そして「しごと」を「志事」にしてほしい、そのための行動や、人が一つになって叩くと「命」が生まれるという話をしました。
質疑応答でも、みんな目を輝かせて、たくさんの質問をしてくれました。
子ども達のあの目、あの目の気持ちを大切にしたい、と心から感じました。
ありがとうございました。
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