【熟年】楽音鼓笛社中@グランガーデン鹿児島様
・2007年11月26日(月)15:00~15:45
・一緒に叩こう、パーカッション!
・出演:楽音鼓笛社中
尾崎佳奈子(Flute, A.Sax)
森田孝一郎(Conga, Facilitator)
・シニアマンション グランガーデン鹿児島様にて
・入居者約40名様
ご高齢の皆様が安心して暮らせるシニアマンション、グランガーデン鹿児島様で行われているロビーコンサートに、笛と太鼓のユニット、「楽音鼓笛社中(がくおんこてきしゃちゅう)」でお招きいただきました。
今回は、社中の演奏を聴いていただき、間に太鼓のワークショップをはさみ、最後は合奏してみんなで一緒に音楽を楽しもう、という趣向。参加者の皆さん全員が参加できるよう、参加予想人数分以上のドラム、パーカッション類を用意しました。
ボクも尾崎さんも、どんな演奏機会であっても、いかにお客様に喜んでいただけるかをいつも考えています。今回も、参加者の皆さんが青春時代をすごした当時のものと思われる和装(テーマ:明治の女学生と西洋かぶれの書生)に身を包んだボクたちが登場すると、会場の雰囲気がにこやかに和みました。演奏前
に、参加者の皆さんの目の前にある太鼓に手を置き、音の振動を感じながら聴いていただくよう提案しました。一部の方は最後まで太鼓の革に手をあてて目をつむって聴いておいででした。
構成は、なつかしの名曲「蘇州夜曲」、「リンゴ追分」でつかみはOK。秋の唄メドレーで郷愁を誘い、「枯葉」でジャズを演奏してリズムに対する欲求を引き出したところで、皆さんのお顔が、早く太鼓を叩きたくてウズウズしてくるのがわかりました。ここから、簡単な2拍子のリズムでワン・ツー、ワン・ツーと太鼓とシェイカーでリズムをつくりましたが、皆さんのなんとリズム感のいいこと!全体へのストップカット、ゴートゥグルーブ、太鼓パートとシェイカーパートをスカルプトしながらのリズム遊びを続けていくうちにどんどんリズムがグルーブしていきました。予定では、一旦ここでリズムワークショップを終えて、合奏に行く予定でしたが、あまりに素晴らしいグルーブがでていたので、そのリズムのまま、尾崎さんのフルートが「コンドルは行く」のメロディーを奏でると、熟年太鼓隊と明治の女学生と西洋かぶれの書生による見事なコラボレーションサウンドが現出しました。
最後は鹿児島の民謡、茶碗蒸しの唄とおはら節でドンチャカ♪合奏を楽しんでオシマイ。皆さんの楽しそうな笑顔がいっぱい咲きました。
フェスティバルジャンベやドゥンベックなどの背の低い楽器は叩きにくそうだった事、鹿児島の民謡をもっと素材に盛り込むべきだったことなど次回への課題もいただき、実りある演奏機会でした。
グランガーデン鹿児島の皆様、参加していただいた入居者の皆様、ありがとうございました。
※文章内の一部の単語に、ドラムサークルファシリテーションや、ワークショップファシリテーションに関する専門用語を使用しています。ご了承ください。
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