【技術】ドラムサークルカゴシマ♪=11=
・2007年8月25日(土)14:00~16:00
・かごしま県民交流センター第一リハーサル室
・ファシリテーター:森田孝一郎
・スタッフ:幸田さん、ストルさん
毎月定期開催で自主運営しているドラムサークルカゴシマ♪の11回目、今回、なんと大人と子供の数が同じという大変珍しいドラムサークルとなりました。いつもはドラムコールといって、一切何も説明せず、いきなりみんなで叩き始めるのですが、半数が子供たちで親子2組を除き全員、初参加ということで、ファシリテーション技術要素のひとつである「合意形成」について、ドラムサークルファシリテーションの技術要素としてのウィンドウ・オブ・コミュニケーションからはじめました。ウィンドウ・オブ・コミュニケーションとは、直訳すると交信の窓、要は参加者をつなげるための話です。
そこで子供たちの自由気ままで勝手な行動をよく観察すること、それは輪(和)を乱す行為ではなく、大人たちがそれを全て受け止め、それを全体に活かす反応をしてあげることなどをお話しました。すると大人たちみんながにこやかに子供たちの動きを楽しみ、お母さん達も安心して、みんなと楽しく太鼓を叩けたようです。毎回、ドラムコールから、と決めずに、その場の状況に応じた最適なファシリテーションが大切なこと、改めて実感しました。そしてまだまだファシリテーション、ドラムサークルファシリテーション、双方の技術を高める必要性を痛感しました。
10ヶ月の子供も楽しそうでした!!(30代母)初めての参加でしたが、前にも参加したことがあるような不思議な安心感があってとても楽しい2時間でした。(40代父)いつもさわがしくてすみません。申し訳ないと思いつつやっぱり魅力があり参加させていただきました。言いきかせてきますが、やっぱりはじけてしまいます。温かい目で見守り参加させていただきありがとうございます。(30代母)今日も無心にドラムを叩けてとても楽しかったです。子供もかけ声を出して体からわきあがるリズムを刻んでいました。素晴らしいひとときをありがとうございました。(30代母)
赤ちゃんから大人まで楽しめる催しでした。(40代母)ストレス解消。何も考えず楽しめました。(40代父)みんな和になっていい感じでした。(10代女性)ドラムについてよりちかく感じた(10代女性)輪になったのがおもしろかった(10代女性)何も考えずただただドラムをたたく、ストレス発散になりました。(50代男性)気分がすぐれずどんよりしてきたがなんかすっきりした。太古の昔とジャングルの中を感じたせいか、リフレッシュした。(40代女性)「決まりは無い、出した音がその音です」ということばがとても印象的で好感が持てました。たくさんの楽器に触れさせてもらって幸せでした。(40代女性)目をつぶると今まできこえなかった音がきこえてきました。子供がきゃぁきゃぁ言ってた時、タイコのリズムに実は合っていた?(30代女性)
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