昨年のDCFAドラムキャンプ(以降ドラキャン)5への参加はドラムサークルのことを学ぶに必須と思い、勢いがありました。今年のドラキャン6は、個人事業を開業したばっかりで経費的にきつい(鹿児島からだと交通費、参加費と諸経費で10万ちかくかかる)ので、当初は行かないつもりでした。でも、今年3月の九州ドラキャンで新たに加わった仲間たちがドラキャン6に参加表明する流れや、USからの講師陣との出会いとその薫陶を享受することは今回限りかもしれないという思いがあいまって、やっぱり行くことに意を決したのです。場所は昨年同様、YAMAHAリゾートつま恋。日程は5/17~19の3日間。
【1日目】初日受付開始時間の13:00ちょいすぎに会場入りすると、もう相当数の参加者がドンドコ♪やってて1年ぶりの再会者らとハグしまくり。オリエンテーションと休憩を挟んで夕食までたっぷりゲストファシリテーターのプロフェッサー ジョニー・リー・レーンとジョン・スカリッシによるドラムサークルを堪能。かなり動きまくる(踊りまくる?)ファシリテートぶりに唖然。
「贅沢バイキング」という夕食を採った後、ボクらSF(スティミュレイティブファシリテーター)12名によるドラムサークル。トランジションポイント(ドラムサークルが次の段階に移行しようと欲している状態)に関係なく、1時間で12名のSFが1人1つから最大3つまでのファシリテーションキューを使うようDCFA理事のフランシスからかたこと日本語で指示があったもの。12人のSFがドラムサークルのオーケストレーションスポットに出たり入ったり、これは通常行われるドラムサークルではないよ、ということをしっかり伝える時間が欲しかったなぁ。
その後、なんとゲストファシリテータや理事ファシリテータの皆さんによるリズムアンサンブルパフォーマンス!中でもブラスト!の唯一の日本人プレイヤー、石川直さんのスネアソロは圧巻。そして1日目の通常プログラム終了後、理事ファシリテーターの長坂希望さんが主宰するSFウェルネス部会があり、お楽しみのつま恋温泉「森林の湯」へ。大森林を眺望する展望大露天風呂を堪能し、ビール!部屋飲みの開始。
鹿児島から持参した焼酎、黒豚チップス、それに全国の山海の珍味やら地酒やらワインやら、みんなテンション高すぎ。ちょうどブラストの石川さんと飲んでるとき、ヤバイ!と思い、1時半でお開きに。あー、飲んだ語った。
【2日目】6時におきてつま恋の森の中を散歩、そして朝風呂。朝食摂って、2日目は参加者の属性別研修から。ボクはSFのみんなと理事ファシリテーターの石川武さんによる講義。
ドラムサークル取り組む姿勢としてのNo Plan の捉え方、そして矢印の向きの話。
そして全員がまたメイン会場にもどってコメントシェアリング。昼食にカレーライス喰って、午後からが2日目のというか今回、ドラキャン6の個人的な目玉。USのマーチングドラム、ドラムライン指導の第一人者、プロフェッサー ジョニー・リー・レーンによるベーシックドラミングクラス。
映画「ドラムライン」2回見たけど、ラストのドラムバトルはスゴイのなんのって。それをご指導されたのがこのお方。グリップ、フィンガリング、特にシングルストロークの腕の軌跡のくだりは、普段ボクが練習するときや生徒さんに教えるときに抑えるべきこととほんと驚くぐらい酷似していて、あらためて自信になった。ダブルストロークとパラディドルもボクが普段使うルーディメンタルメソッドを踏襲していて、自分の辿っている道程に間違いが無いことあらためて確認できて、よかった。ハンドドラム基本もトゥンバオを再確認できた。
休憩後、みんなで屋外に出てドラムサークル。 優しい日差しが気持ちよかったなぁ。
そしてメイン会場にもどってのドラムサークル。
ちょっと疲れからか眠気が・・・。太鼓のリズムは実は眠気も誘う。眠気を誘ったのが理事ファシリテーターのフランシスによるスピリチュアルなドラムサークルなら、眠気を覚ましたのもフランシスのエアドラムサークル。音は鳴ってないのになぜか音が聴こえてくるから不思議。
またまた贅沢バイキングによる夕食後、今度はドラムサークル初心者を中心にしたジャンプインタイム。昨年も同様の試みがあって、日本人特有の現象でなかなか手が挙がらないものだったけど、今年はなんと、交通整理が必要なくらい次から次に手が挙がり、なんともものすごい盛り上がりに。クライマックスは昨年のベストファシリテーター賞受賞の原さんのお母さん(82歳!)によるファシリテーション。
日傘を杖にしてトボトボとオーケストレーションスポットに立ったかと思うと、見事にボリュームアップダウンでドラムサークルをまとめられました。もう唖然とするしかありません。
2日目のプログラム終了後、露天温泉に入って、理事ファシリテーター石川さんのお部屋でSF教育研究部会。同じく理事ファシリテーターの滝本さんも交え、かなり突っ込んだ議論に。そしてそのまま打上げ、宴会に突入。ボクが持参した串木野さつまあげ、ペッカーさん持参のくぎ煮などが振舞われ、
最後の晩を惜しむように各所で深い深いお話が展開されたようです。ボクは皆さんの為に、大阪のやよいちゃんと一緒にお酒づくりに徹しました。でもかなり飲みながらいろんな人とお話できて楽しかったです。
【3日目】最終日のメインは、ドラキャン初の試みで1ヶ月ぐらい前からネット上で議論しながら中身を検討してきたSFスペシャルプログラム。
今回のドラキャンに参加している12名のSFを3チーム(コミュニティDC、教育関係、ウェルネス関係)に分けて、DC初心者の参加者向けにそれぞれのチームでプレゼンを行うというもの。限られた時間でみんながまとまり、いい時間になりました。
その後のQ&Aでは、ジョン・スカリーシさんがご自身のDC活動について大変興味深い話をされました。企業向けのDCに力を入れるジョンの話にあって、ボク自身も今まで培ってきたビジネスマネージメントスキルを活かしたDC活動
が念頭にあるので、同感する部分多々あり。USのファシリテーターは目力がすごいなぁ、と思います。
朝方はすごい雨で楽しみだった散歩できなかったのだけれども、お昼前に快晴になり、またまた野外でドラムパレードしてフォトセッション。
昼食後にDCFA理事長のペッカーさんが主宰するSF音楽研究部会ミーティングをやって、午後からは修了式とクロージングドラムサークル。
修了証書もらって各人スピーチ。ボクは今回のドラキャンのテーマを引用させてもらい「Drum circle is my life.」と語りました。
ははははは。
クロージングドラムサークルは、今回来れなかった仲間のことを思い、リズムを刻み、みんなで再開を誓いました。
以下は自分の日報に書いた今回の成果
☆今回のドラキャン6の成果
・九州の仲間が増えたこと
・ファシリテーター希望する人の拡大の可能性を感じたこと
・SFのつながりが強化されたこと
・SF部会がようやく動き始めたこと
・スティック指導の手法を確認できたこと
・ムリしてでも毎年参加すべきこと
仲間のつながりと感性を拡大し続けてくれるドラムキャンプに感謝。
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