【食】あお丸ラーメン
実は、健康上の理由でラーメンを制限されている。しかし、今日は以前から気になっていたあのラーメンを喰うチャンスがめぐってきたので、喰っておかねば、という気持ちが摂生に勝り喰うことに。このラーメンを見よ!ネギ。ねぎ。葱だよ。あおいネギ。
ラーメンは個性の勝負。原良に「あか丸・あお丸・しろ丸」という異常にキャラの立った3種のラーメンがあるというRちゃんからの情報をきいていたが、ついにそれを喰う日がきたのだ。なんでも、あか丸は唐辛子の激辛もの。あお丸はねぎがどうたらこうたら。しろ丸はとんこつで・・(<普通じゃん)。ネギとゴマに熱い情熱を注ぐボクとしてははなから「あお丸」と決めて狭いこのラーメン屋「ばってんラーメン」ののれんをくぐる。
「あお丸とおにぎり1個」
「おにぎり1個はできません」
「あ、じゃライスを」(「小ライス」と言いたかったがまた断られそうな予感がして・・)
美味いラーメン店にありがちな朴訥なそっけない接客接遇に期待感は高まる。
ばってんラーメンなる屋号から熊本か?黙々とラーメンを仕込むおやじ。鹿児島ではめったにお目にかかれないスープをどんぶりに張ってからゆでた麺を盛り付ける方式。ボクはこれがゼッタイに正解だと思っている。スープの張っていないタレだけのどんぶりに麺を直接入れる鹿児島のスタイルはどうも違和感がある。そんで麺の上にチャーシュー、キクラゲ、もやし、キャベツ盛って、さ、ネギを盛るのがこれ半端じゃないっての。レンゲでちょうど10杯よ。10杯。
ここでいやな思い出が蘇る。博多はうどん屋が多いが、ネギ好きなボクは、うどん屋のテーブル上の自由に好きなだけ入れられるネギを見て一喜一憂。ドサドサとネギ山盛りに入れてダシに浸したら・・・・うどんが冷えてしまってずいぶん悲しい思いをしたことが・・・
あお丸ラーメンも同じ運命かと思いきや、劇的なラストパフォーマンスが。なんと山盛りのネギ全体に、別コンロで熱していた熱々のネギ油をジュジュジュジューとかけまわし、ネギがバチバチと音を立てて弾けたのです。オー、スバラシイ!なんと香ばしい香り。ネギも油をまとってその青さをますます際立たせ、仕上げに山盛りネギのテッペンに、赤唐辛子を2.3カケアクセント。緑に赤でクリスマス!なんと粋なラーメンよ。
麺にネギをからめ、喰う。ネギで覆われたスープをすする。美味い!気に入った!
原良町鹿児島玉泉院裏、「ばってんラーメン」あお丸ラーメン 750円也
大満足★★★
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