【講演会】鳥肌実時局講演会
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一昨年だったか、この「鳥肌実」なる人物の講演会のポスターを見たとき、「ナンジャコリャ??」と思ったのが、実はこの鳥肌実の術中だった。見た目、極右の活動家。ポスターも新宿の街頭でよく見かける黒地に白文字で中央に日の丸、というどこから見ても右翼の宣伝ビラの様相を呈している。アンテナが鈍感な人は、ただのとち狂った右翼街宣家だと思うことだろう。そしてその講演を見ずに一部の情報だけからその講演内容の一部を聞くと、きっと気分を害することだろう。しかし、アンダーグラウンドブラックユーモアを感じ取ることの出来る敏感なアンテナに対し「コレはフツーじゃない・・」こう思わせることが、実は鳥肌実の戦略。おまけに「私はお笑い芸人です」「テレビでは見れません」こういった一風場違いかつ的確なコピーが、いやがおうにも、マスコミの垂れ流す何の起伏も無い画一化した芸能情報に辟易としている若者をつかもうとする戦略が垣間見える。はずだった。。
ボクは今回初の鳥肌講演会、噂によると、勘違いしたモノホンの右翼関係者や抗議活動のための左翼関係者も会場にはたくさんつめかけ、野次と怒号の騒然たる雰囲気で講演はすすめられる、と聞いていたが、ところがどっこい、会場は20歳前後のフツーの若いお兄ちゃん、お姉ちゃんたちばかり。鳥肌先生のギャグに素直に反応している。これには鳥肌先生もすっかり肩透かしを食ったか、なんか最後までエンジンがかかりきらなかったかのような様子。それなら、と君が代を熱唱し、軍服で日本刀を振りかざして「皇居に向かって敬礼!」と絶叫して見せ、恐怖心を与えようとしたが後の祭り、すっかりなごやかな雰囲気に、帰りしなの若者は「いつもよりおとなしかった?」といった反応。
ボクももっと過激な演説芸に期待していたが、創価学会、重慶の中国サッカーサポーター、韓流への批判などなんか普通の論調に終始し、「主張にご賛同されますか?」とのアンケートに「主張が普通すぎて面白くない!もっとネタに特化を!」と苦情を書き記した次第。
しかし、笑えるところは随所に用意されており、90分に及ぶたった独りの演説芸、これは他に類を見ないオンリーワンな芸風と高く評価できる。会場で演説DVD購入。ネットで買うと送料税込みで3100円なのに、なんと2000円でポスター付(とても部屋には飾れない・・)!
今後の活躍に期待。
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コメント
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『鳥肌実』。。。
ポスター見かけて、目のいっちゃってる感じが、すんげー気になってたけど、そんな講演だったのね。。。なるほど納得。
投稿: koiawa | 2004.10.26 08:45 午後