ライブ

【還暦】あぶちゃんジャズフレンズ還暦祝いコンサート

08071011abu035 ・2008年7月11日(金)19:10~20:50
・山ノ内文治君RE-STARTの夕べ
・城山観光ホテルエメラルドホールにて
・出演:あぶちゃんジャズフレンズ
          中村誠一(T.Sax)、松島啓之(Tp)、高嶋宏(Gt)、清水秀子(Vo)、松山修(Ds)、
     渡辺文男(Drums)、吉田桂一(Piano)、佐々木悌二(Bass)
・お客様:約140名

 あぶさんは鹿児島の中堅企業の社長さんで、筋金入りのジャズファン。ボクが学生時代にイベントでジャズ演奏の依頼をうけてからの20年以上のお付き合いです。そんなあぶさんが自身の還暦祝いパーティに、国内のトップジャズプレイヤーを招いてジャズコンサートをしました。招いたミュージシャンは総勢8名、全員日本ジャズシーンのトッププレイヤーたちばかり。あぶさんが東京出張の折り、ライブ会場に足しげく通いつめ、1年がかりで一人ひとりに声をかけ、この大変多忙なミュージシャンたちを集められたのです。すごいです。
 ボクは、今回、パーティの前日に行われました渡辺文男トリオのライブブッキングとミュージシャンの皆さん全員のアテンド対応、そして舞台音響の段取りを担当させていただきました。08071011abu028
 
 会場はあぶさんの人柄を慕うご友人たち約140名が一同に会し、美味しい料理と飲み物に舌鼓を打ちながら、最高のジャズパフォーマンスに酔いしれていました。

 事業を成功させ、継続させることで社会貢献しながら、自分の好きな趣味(ジャズリスナー)に徹底的にまい進するあぶさんの姿は、男の生き様の理想に近いものかもしれません。

08071011abu059  しかし、すごいメンバーをよく一人で集めたもんだなぁーと、つくずく思います。

 あぶさん、益々お元気で。これからもずーっとジャズを楽しみましょう。

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【熟練】渡辺文男トリオライブ@リレット

08071011abu001 ・2008年7月10日(木)19:45~22:00
・渡辺文男トリオ「ALL OF US」発売記念ライブ
・ジャズライブハウス リレットにて
・出演:渡辺文男(Drums)、吉田桂一(Piano)、佐々木悌二(Bass)
・お客様:47名
・主催:リズムハート
・協賛:明興テクノス

 文男ちゃんは70歳になったおじいちゃんです。歩くときは腰も曲がりトボトボと歩きます。耳もちょっと遠いです。でも、ドラムに座ったら、最高にゴキゲンなビートをたたき出すんです。ドラムソロのフレーズもいかしてます。文男ちゃんはバンドもお客さんもみんな一緒になって盛り上げます。旧パノニカ時代からの不良老人ジャズファンたちも、今宵はじけ飛べとばかりに、歓声をあげ、バンドと文男ちゃんを盛り上げます。文男ちゃーん!イェー!
 文男ちゃんのライブには、ジャズを笑いながら楽しむ雰囲気が蔓延しており、みんな笑顔で聴いています。そしてお客さんはもちろんバンドも一緒にみんなで飲みます。
 ピアノの吉田さん、ベースの佐々木さんは今回、はじめてご一緒させていただきましたが、文男ちゃんをスィングさせるにふさわしいビ・バッパーでした。08071011abu010
 
 アンコールで飛び出した、文男ちゃんのヴォーカル。「My fanny varentain」を唄ったのですが、その音程をひとつひとつ計るようにうたう文男ちゃんのうたは、彼の優しさ、愛嬌、そして音楽性の詰まったとてもすばらしいうたでした。

 みんなをジャズで幸せにする熟練の技と心。文男ちゃんのジャズがいつまでも楽しめますように。

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【沸騰】あつい鹿児島ジャズ!

080706nj25ji003 ・2008年7月6日(日)18:30~21:00
・Now's Jazz Vol0.4
・アコースティッククラブ25時にて
・出演:Now's Jazz
 坂口英明(Bass)、尾崎佳奈子(A.Sax)、松本圭使(Piano)、森田孝一郎(Drums)
・お客様:20名

 Now's Jazz によるライブも4回目。今回は、ポピュラーやロック、クラシックの名曲をオリジナルアレンジで演奏し、回を重ねるごとにバンドとしてのコンセプトやサウンドクオリティが磨き上げられていっているなぁ~、と感じたライブになりました。そんな、ある意味、独自の色調を感じさせる演奏に、20名のお客様もとても満足げで、「今夜の演奏はとてもよかった」とよろこんでいただいたようです。
 メンバーそれぞれが奏でる一音一音にいかに反応し、その今の音(Now's Jazz)をどう紡いでいくか、というアンテナと、それを瞬時に表現できる演奏技術を研ぎ澄まし続けなければいけない緊張感もこのバンドの特徴ですが、選曲と演奏スタイルのコンセプトが見えてきたことにより、メンバーにもお客様にもリラックスした演奏環境が整ってきた感じです。

次回、Now's Jazz Vol.05は、8月は夏休みでお休みし、9月21日(日)会場は東千石町のイパネマです。詳細は後日、リズムハートWEBサイトにて。お楽しみに!!

 また、おりしも当日は、天文館の近隣各所でジャズライブがあり、どの会場も盛況だった様子。
 たくさんのミュージシャンが、たくさんの会場で、たくさんのお客様にジャズの生演奏を楽しんでもらうことは、街のエネルギーを活性化させます。NY、横浜、札幌、福岡などなど。天文館復興の有効素材として「天文館ジャズストリート」、いつか実現させたい!!!

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【構図】Drums Plays Drums vol.01

08062326028s・2008年6月25日(水)19:30~21:00
・Drums Plays Drums vol.01
・アコースティッククラブ25時にて
・出演:森田孝一郎とお客様方全員
・お客様:15名

 即興曲:「宇宙のエクスタシー」
 宇宙の誕生の瞬間、ビッグバンから光、有機化合物の生成、ガスの集積による星、地球、太陽、水、大地、生命、進化、人類、鼓動、文化、科学、そして再び宇宙へ、という連続性のテーマによる打楽器ソロパフォーマンス。絵画を描いていくようなタッチで太鼓に対峙しましたら、太鼓たちはよろこんでいました。お客さんもよろこんでいました。

 休憩をはさんで第二部は、お客様参加型の即興合奏曲「その場かぎり」。スモールタンバーパーカッション(小物楽器)とブームワッカー、トーンチャイムでFペンタトニックによるメロディックな即興合奏を楽しみました。その場に集まった人同士がこんなにも美しいアンサンブルを、しかも即興でできるなんて、お客様方みんな驚いておいでのご様子でした。また、私がエンドース(楽器評価演奏)しているHMカホンさんの新機軸、BONGBEもお客さんに叩いてもらい、その美しい響きにみんなで耳を傾けました。

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【触発】ギタリスト小泉清人 さんと共演

08062326008s ・2008年6月23日(月)19:50~22:00
・小泉清人 JAZZ LIVE @ うげつ
・うげつにて
・出演:小泉清人(Guitar)、森田孝一郎(Percussion)
・お客様:30名ぐらい

 旧パノニカ時代、菅野さんのトリオのベーシストとして度々来鹿されていた、小泉清人さんの本職はギターであり、ウェス・モンゴメリーをそのスタイルの基盤とする技巧派ながら、ボサノバを奏でるその美しい音色はワンアンドオンリーな魅力を感じます。昨年6月のうげつでのソロライブ時は、仕事で行けなかったのですが、大雨の中でもお客さんは満員で、ギターの音色と雨音が絶妙なマッチングで伝説のライブとなっていました。
 今年も小泉さんのソロライブがうげつであるとのことで、主催者のA葉さんにお願いして、パーカッションで共演させていただきました。
 ボサノバやサンバ系で参加させてもらえたらと考え、パンディエロ、タンタン、シェイカーなどブラジリアンパーカッション中心に持っていきました。リハの後、ラテンの曲も入れることになり、家までボンゴ取りに行って、ボサ、サンバ、ラテンの名曲を1ステ、2ステの後半で2曲づつ。
 一緒に音を出すと、一音、一音が躊躇無くどんどん前に突き進んでいくような、ランニングしているときのナチュラルハイな状態になるのを感じました。今までバンドで、ボサ、サンバ、ラテンやっててこんな心地よいうねりを感じたことはありません。ボクの奏でるパーカッションがなんか別人による音のような、誰かがボクに乗り移って演奏しているかのような妙な感触、そしてリズムに乗る気持ちよさ、グルーブがどんどんうねっていく快感を味わいました。
 気持ちよかった。
 快くお引き受けいただいた、小泉さん、A葉さんに心から感謝です。

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【曲想】SwingTime Live@Ragtime Vol.03

080621st ・2008年6月21日(土)18:35~20:40
・SwingTime Live@Ragtime Vol.03
・伊集院町ジャズ喫茶ラグタイムにて
・出演:SwingTime
 尾崎佳奈子(A.Sax)、松本圭使(Piano)、ジェームスナオ(Bass)、森田孝一郎(Drums)
・31名のお客様(満席)

 2月、5月に続いて3回目のSwingTimeによるラグタイム出演でした。ラグタイムでのライブは、毎回、満席になる盛況ぶりで大変バンドも気合が入ります。今回も、嵐のような大雨の中、ほぼ満席31名のお客様がおいでいただきました。前回同様、ジャズファン以外の方にも聴き覚えがあるような、もしくはメロディーが耳になじみやすいスタンダードナンバーを中心に構成しました。そのうえでそれらの曲がもつノスタルジックでロマンティックな曲想をタイトルごとに想起しながら、演奏しました。
 曲が進行するごとに、お客様方の表情が緩み、にこやかに聴き入っていらっしゃるかた、身体を揺らしながらスィングしていらっしゃる方、ステージに耳を傾けながらおいしそうに珈琲を飲まれてる方、それぞれの楽しみ方でジャズを楽しんでいらっしゃる様子がうかがえてとてもうれしかったです。
 バンドも勝手知ったる4人組。本番たる程よい緊張感とお店のアットホームな雰囲気の中で、演奏している名曲をリスペクトしながら、自らの表現に対する積極的なアプローチが垣間見られ、そんな各人の心意気を、4人が音によりおしゃべりしているかのような、心地よいリラクセーションに包まれた演奏ができました。
 これも毎回たくさんのお客様に声かけていただきライブを開いてくださるだけでなく、いつも厳しくも心温かいご感想をくださる、オーナーご夫妻、そしてどしゃぶりの大雨の中、足を運んでくれたたくさんのお客様方のおかげです。

 本当にありがとうございました。
 この雨が上がったら、SwingTimeの「Over the rainbow」 が皆さんの脳裏にリフレインしますように。。 

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【緊張】世界リズム紀行

08060708tanesendai057s ・2008年6月8日(日)13:30~14:00
・薩摩川内市国際交流協会特別講演会
 関口知宏とめぐる世界紀行 ~人と人との出会いのなかで~  
 オープニングコンサート「世界リズム紀行」
・鹿児島純心女子大学 江角記念ホールにて
・超満員

 講演会のオープニングアクトで「世界リズム紀行」なるドラムパフォーマンスする、という奇抜なシチュエーション、かつ会場は1000人近く入る大ホールに超満員のお客様でした。わかってはいましたが、そんなはじめての状況に、かなり緊張してしまい、舞台に上がるなり、客席を冷静に見ることが出来ませんでした。
 宇宙のビッグバンから地球の誕生、水と生命、そして大地の鼓動にはじまり、アフリカ、アジア、カリブ諸島、南米などを経て宇宙への飛翔というテーマで、音と映像により世界をリズムで感じてもらおうという趣向でした。しかし、先述の緊張から、客席の状況をまったく読むことなく、タイムどおりに進むスライドがあせりを促し、イマジネーションは沸かず、当然活きた地域伝統文化リズムや、展開フレーズは出てこない、手も足も動かない状況に陥りました。それでもなんとか、映像に対する反応をこころがけ30分きっかり、叩き続けました。08060708tanesendai050s
 満員のお客様方に、自分の納得できるパフォーマンスが出来なかったことは悔いが残りましたが、異文化のリズムと映像を通して今までに無い五感で感じるパフォーマンスを楽しんでいただけたのではないかと思います。薩摩川内地区には今回のご縁を元にいろいろ拡がりのあるお話が増えてきつつあります。その期待に応えられますように、さらに日々研鑽を積んで行きたいと思います。
 次回、ドラムパフォーマンスは、6/25(水)アコースティッククラブ25時にて

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【苦悩】Now’s Jazz LIVE@炭亭さかぐち

08060708tanesendai009s ・2008年6月7日(土)18:40~21:00
・Now’s Jazz LIVE in 種子島
・中種子町炭亭さかぐちにて
・出演:Now’s Jazz
    坂口英明(Bass)、尾崎佳奈子(A.Sax)、松本圭使(Piano)、森田孝一郎(Drums)
・33名のお客様

 あいにくの雨で、高速船トッピーが出るか心配でしたが、意外と波も穏やかで静かに1年4ヶ月ぶりの種子島。種子島を拠点にジャズ活動に本格復帰した、坂口さんのご自宅宴会場「炭亭さかぐち」でのNow’s Jazz ライブでした。
 やはりお天気の影響で、お客様は予想より少なめでしたが、地域の子どもたちからお年寄りまで集まっていただき、しかし、妥協を許さないNow’s Jazzは、そんなお客様方に迎合することなく、たっぷりNow’s Jazzを楽しんでいただきました。

 この日の演奏で一番強く思ったこと、感じたことは、メンバーであるサックスの尾崎さんと、ピアノの松本さんの、その驚異的ジャズ表現の伸張ぶりです。 もうすぐ30年近くなるボクの演奏歴に比して、2人ともジャズの世界ではボクよりずっと後輩です。しかし、2人のパフォーマンスは、ボクの現在のジャズに関する表現可能、もしくは可能性の領域まで含めて、完全にそれらを凌駕しているものと強く感じました。その音に出くわした瞬間は、とってもうれしくもあり、また同時に、正直、一抹の寂しさも感じます。

 最近、演奏するたび自分の演奏のついての振り返りを盛んに行います。ビートのプッシュ感、リズムのうたい方、フィルインの崩れ、治らない悪い部分はわかっています。今の毎日の練習では治りそうにありません。でも、それを矯正するにどうしたらいいのか、明確な答えがないのが現状。目下の悩み。

 練習せねば。

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【歌艶】The Birth of "NUTS"vol.1 vocals

080601nuts016 ・2008年6月1日(日)19:30~21:30
・The Birth of "NUTS"vol.1 vocalsにドラムで出演
ジャズライブハウス リレットにて
・出演:松本舞(vo), 青山こずえ(vo), YULY(ユリ)(vo), MIYUKI(vo), 松本圭使(pf), 坂口英明(bs), 森田孝一郎(ds)
・お客様:47名満員

 うたバンの演奏が好きです。だってうたが好きだから。だからこの仕事に声かけてもらうこと願ってました。そしたらピアノの松本圭使さんから声かけてもらって、とてもうれしかったのです。うたバンで演奏できるってことだけじゃなく、そのライブはなんと、鹿児島ジャズシーンを代表するジャズボーカリストの女性たち4人が3曲づつ持ち歌を持ち寄る、という地元ミュージシャンによるライブとしては、豪華極まりない贅沢なものでした。そんな独自企画による話題性もあって、お客さんはほぼ満員、またミュージシャンが多く来場してくれたこともうれしかったです。
 松本舞さんは、ピアノの松本圭使くんの奥さん。とてもジャズなどという退廃美の音楽に似つかわしくないチャーミングな女性ですが、アメリカで勉強してきたそうとうな実力派です。青山こずえさんは、多くの男性がその美貌のとりこに。うたに対する姿勢も勉強熱心でこれからまだまだうまくなっていくであろう期待感。YULYさんは、独自のアンニュイな雰囲気を持つ個性派。プレイヤーとしてだけでなく、ボクと同様、企画構成までこなすプランナーとしても鹿児島ジャズシーンを支えています。MIYUKIさんは、数年間、演奏の現場から離れていましたが、この度、見事に復活。鹿児島のジャズシーンで欠かせない女性ボーカリストの代表選手のひとりです。080601nuts002
 そんな彼女達の真剣勝負に、ボクたち男3人ピアノトリオもまさしく真剣勝負。リハーサルでメンバー7人全員が各人の意気込みにインスパイアされてさらに気合の入った本番に。各ステージ冒頭でのピアノトリオによる演奏は、ヴォーカリストを引き立てるうたバンとは好対照の、3者3様によるインプロビゼーションワールド。前回のNow's Jazzライブで自信を失いつつあった自分の演奏に比して、「おいおい、やればできるじゃん」的なほんの少しの満足感いく演奏が出来ました。
080601nuts004  そしてメインアクトのトップバッターの舞さん、いきなりボクの思い描いていた「うたバンの楽しさ」が横溢。2番手のこずえさんは、観客もバンドも全員が目を見張る真っ白なミニワンピースで登場。やはり女性ヴォーカルのステージは五感に訴えるものがあると実感。3番手のYULYさんは、ヒールを脱いではだしでうたうという下町の歌姫に。そしてトリは、MIYUKIさんによる貫禄の王道ステージ。演奏中、顔をくしゃくしゃにして泣きながら聴いていらっしゃるお客さんを発見。それを見てボクも感極まりながら、いつもはボクも泣いてしまって演奏が崩れるのですが、その日は「冷静に演奏しなきゃ」という意識がそれを凌駕しました。これは、その夜がいかにいい演奏だったか、ということを物語っているものと振り返っています。080601nuts037

 また当夜は、ピアノの松本圭使さんのバースデーで、アンコールを演奏しようとした矢先、リレット(Vo)と松本圭使さんの師匠である田島良一(Piano)さんも交えて歌手、バンド、お客さん全員でハッピーバースデーを演奏するというサプライズ。おめでとう。そして、こんなすばらしい企画に参加させてくれてありがとう。

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【優美】渋谷毅・さがゆき・潮先郁男

080527shibusagashio006 ・2008年5月27日(火)19:30~21:30
・中山信一郎原案によるCD完成記念ライブ
 We’ll Meet Again
・出演:渋谷毅(Piano)・さがゆき(Vo)・潮先郁男(Gt)
CAPARVOホールにて
・お客様:127名満員
・主催:リズムハート

 1975年から2000年まで営業し、日本のジャズシーンを鹿児島の地で熱くたぎらせていたジャズクラブ旧パノニカ新パノニカは今も営業中)のオーナー、中山信一郎さん(現在闘病中)が病に倒れる前、ヴォーカルのさがゆきさんへの手紙に書き綴った夢のアルバム(CD)が完成。
 CD完成までの経緯は以下に詳しく。。080527shibusagashio022
 ・南日本新聞の記事
 ・渋谷さんのブログ「中山信一郎」

 さて、ライブです。
 昨年10月の渋谷さんのトリオ+鈴木道子さんのとき同様、JAZZ CLUB@CAPARVO というリズムハートライブシリーズの中で、しつらえました。CAPARVOホールにジャズクラブパノニカを再現しようという試みです。ステージを使わず、グランドピアノを客席に降ろし、3人の演奏家をお客さんたちがぐるりと取り囲み、間近に生音を愉しんでいただこうという場のデザイン。まさにジャズクラブの雰囲気を再現、CAPARVOホールの音響照明担当、Sさんもその趣旨をよく理解していただき、ピアノとギターはオフマイク、ヴォーカルだけを最小限のバランスで拡声するほぼフルアコースティックサウンドができました。
 そんななか、中山さん本人も病院からかけつけ、たくさんの人と久しぶりの再会をよろこび、そして自らプロデュースしたCDからの楽曲の演奏を心地よく愉しんでおられました。

 080527shibusagashio017 それにしても渋谷さん、さがさん、潮先さん、3人による演奏の上品で美しいこと。激しいリズムやパッション溢れる長いアドリブソロなど皆無、そんな一般的ジャズイメージの対極にある、音楽の美しさだけを凝縮したかのようなCDの内容が、見事にライブで再現されました。そんな演奏に、お客さんもウットリしながら聴き入り、アルコールが入り気分も高揚、あちこちで「いいねぇ・・・」「も、最高・・」といった満足感溢れる声がもれ、そんな会場の雰囲気が、演奏をさらに優美なものにしていきました。

 CDも50枚以上売れて、ライブ後のサイン会も大盛況、そして打上げは1会場に入りきれず、3会場(うげつ、赤とうがらし、吉次郎)に分かれてミュージシャン、お客さんがそれらのお店をはしご、うげつではあまりのお客さんの多さに、お客さんが皿洗いのバイトに入るという状態に。入りきれなかった皆さん、すいませんでした。。080527shibusagashio026

 中山さんはもちろん、たくさんのお客様方に愉しんでいただいた今回のライブ。
 ライブを企画主催するのは、ほんっと大変だけど、皆さんの喜ぶ笑顔が咲くと、ほんと報われます。
 これも中山さんが30年以上にわたって続けてこられたジャズライブのおかげだと思います。その礎の上に今、鹿児島で行われる県内外のミュージシャンによるジャズライブがたくさんあります。そのことは、ずっと忘れずにジャズライブの現場に立ち続けたいと思います。

 ありがとうございました。

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【懺悔】Now's JAZZ ライブ@リレット

080518nj042s ・2008年5月18日(日)20:00~22:30
Now's JAZZ ライブ@リレット
・Jazz Live House リレットにて
・坂口英明(Bass)、 尾崎佳奈子(A.Sax)、松本圭使(Piano)、森田孝一郎(Drums)
・35名のお客様

 ボクの演奏活動は、子どもやご高齢者様向けのものから、ジャズ表現の可能性を追求するシビアなものまで様々。全てが真剣勝負のつもりでやっていますが、このNow's JAZZ は、シビア系の最先端、標高10000メートルの剣が峰に立ちながら、ギリギリの緊張感が伴う現場。ヘタな演奏すると即クビになりかねない(マジで・・・)大変な緊張感を伴います。
 前回のライブでは、そんな緊張感が好作用し、大変充実感を覚えたライブでした。

 しかし、今回は、その全く逆。
 1ステージの1曲目こそ、前回のような4人のインプロビゼーションの渦がうごめく、心地いい演奏でしたが、それ以降は・・・・まったくダメでした。永久戦犯はボクのドラム。ボクのドラムが、バンドのみんなに大変な負担を強いてしまいました。サウンドへの反応力、創造力、リズムキープ、全てダメでした。
 なんでだったんだろうか??前回のライブで自分自身まだまだ練習不足と思ったので、今回かなり詰めて練習しました。また前回のライブで、指摘された「もっと走るぐらい突っ込め」「フォルテシモが小さい」などのダメだしを改善もしたつもりでした。そして新曲も毎日、朝の散歩、仕事中のパソコン、練習スタジオ、移動の車の中で聴き倒しました。その結果は、全てダメ。かえって「走る」「音が大きい」新曲も「聴きすぎ」と突っ込まれ、演奏中も自分でなにがなんだかわかんない状態で、「どうして!?どうして、ボクのドラムってこんななんだろう?なんで、フレーズが沸かないのだろう?なんでスピードについていけないのだろう?なんで手が動かないのだろう?」とばかり考えている始末。こんな状態でいい演奏が出来るわけがありません。
 
 日曜の貴重な時間にご来場いただいたお客様方、バンドのメンバーには本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。
 これをクリアするには・・・・時間の許す限りの練習!練習!そして練習!
 でもまだ他に何かが必要な気がする。080518nj058s

 次回、Now's JAZZのライブは6月7日種子島。ベースの坂口さんのホームグラウンド。
 なんとかせんといかん!!!!

右の写真、やはりなんか表情がさえない。。打上げもバンド全員、超暗かった。。

ま、こんなこともあるか!?

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【修練】Swing Time ライブ@ラグタイム

080510st007 ・2008年5月10日(土)18:30~20:50
・ラグタイムJAZZ LIVE
・伊集院町ジャズ喫茶ラグタイムにて
・出演:Swing Time
  尾崎佳奈子(A.Sax, Cl, Fl)
  松本圭使(Pf)
  ジェーム・スナオ(B)
    森田孝一郎(Dr)
・ご来場者数:34名

 2月に続いて3ヶ月ぶり2回目のSwing Time ラグタイム出演でした。前回は、普段のレパ080510st004 ートリーで素のSwing Time を演じましたが、今回は、久保園オーナーのご意向により、お客様の層や地域の文化特性を考慮して、幅広い層にアプローチできるスタンダードナンバーを中心に構成しました。
 お客様は前回の25名様を上回る34名様満員御礼。尾崎さんの美しい木管の音色にウットリ、圭使くんの躍動するピアノに感嘆、普段見たことも聴いたこともないジェーム・スナオのWベースの低音の響きにじっくり聴き入り、ボクの激しい爆音に驚きになりながらも、にこやかに聴き入っておられたようでした。
080510st010  バンド的には、リクエストのあったスタンダードナンバーは、そのメロディや曲想に忠実に、普段のレパートリーは普段の決め事を一切ナシにして、各人が瞬時の音に反応しながら判断してサウンドをクリエートしていくように努めました。それによりできたことできなかったことが明確になり、あとで録音を聴いてさらにフィードバックを深めようと思います。
 今回は、前回以上にご好評いただき、次回の出演が、来月6月21日(土)に決まりました。すでに半数の予約済とのこと。鹿児島市内のライブもこういくといいのですが。。
 ラグタイムでのライブは、普段ジャズに触れる機会の少ない地域にジャズを届けよう、という当初Swing Time を結成したときの動機を思い返す、いい演奏機会になっています。
 そして、そのようなお客様方に支えられながら、個人、バンド共にクオリティを高め、成長していけたらこんなにありがたいことはないです。
 いつもありがとうございます。

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【優魂】板橋文夫スペシャルカルテット南九州ツアー

 今回、宮崎のジャズライブハウス「ライフタイム」さんのコーディネートにより、鹿児島、都城MUZA、そして串木野パラゴンのツアーマネジメントをさせていただきました。大変、心に残るミュージシャンの皆さんとのビータ(旅=ツアー)になりました。

08050407007 ・2008年4月4日(金)19:00~21:00
・鹿児島県民交流センター中ホール
・ご来場:63名様
・出演:板橋文夫スペシャルカルテット
 板橋文夫(Piano)小山彰太(Drums)望月英明(W.Bass)林栄一(A.Sax)
・スタッフ:森君、かなへび、りえちゃん

 ライブ前には2週間前、1週間前にチケット販売代理店様向けに中間確認と販売促進のお願いをするのですが、今回3日前でのチケット販売集計まで、かなり悲惨な状況だったため、前日はほぼ終日かけて自分の携帯の登録件数約700件のうち、半数近くに電話営業をかけ20枚のご予約いただきました。本当にありがたいことでした。結果、目標採算入場者数の半数(花見・歓送迎会シーズンと重なったことが一番の要因か・・・)でしたが、会場にお越しいただければ、必ず最高の満足をお届けする自信がありました。前日の電話営業でも、「必ず行ってよかった、と思っていただけること約束します」「お友達をお連れになられると、そのお友達から必ず感謝されること約束します」と連呼し続けました。

 ミュージシャンはその期待に見事に応えてくれました。

 お客さんが多かろうが少なかろうが、音を出すことに対する真剣さ、真摯さは半端じゃありません。セッティングの位置決めから、サウンドチェックの細かい調整、そして本番さながらのハイテンションリハ。これで本番がよくないはずがありません。最高の演奏でした。
 ステージをフラットにして、お客さんがそれを囲み、PAによる増幅は必要最小限に抑える、という場のしつらえも功を奏し、ホールでの音集中環境とライブハウスでの臨場感の中間的なライブ空間を楽しんでいただけたと思います。
 お帰りになられるお客様方の、高揚した表情で「ありがとう!」「すごかった!」「よかったぁ」という声がロビーに溢れました。08050407014
 最高の演奏をしてくれた4人のミュージシャンはもちろん、お花見を蹴っておいでくださった63名のお客様方、少ない予算ながら現場至上主義を徹底してくれた音響・照明の舞研さん、そしてスタッフの3人に感謝!うちあげは、うげつにて。

・2008年4月5日(土)20:00~22:45
都城市MUZA
・ご来場:29名様
・出演:板橋文夫スペシャルカルテット
 板橋文夫(Piano)小山彰太(Drums)望月英明(W.Bass)林栄一(A.Sax)

 08050407022 MUZAは、ぎょうざの丸岡さんが経営する、ライブハウスとしては理想的な設備を有するハコ。プロデューサーの井上さんはじめ、お店のスタッフの皆さんの献身的な配慮により、気持ちよくライブを進行することが出来ました。でも、前日のグランドピアノに比してアップライトピアノは、板さんとしては理想の音を響かせるのに相当お疲れのようでした。
 しかし打上げのぎょうざ三昧で、見事に打ちあがりました。
 悪天候の中おいでいただいた29名のお客様、そしてMUZAのスタッフの皆様、ありがとうございました。

08050407075 ・2008年4月7日(月)19:30~22:30
いちき串木野市パラゴン
・ご来場:73名様(超満員!)
・出演:板橋文夫スペシャルカルテット
 板橋文夫(Piano)小山彰太(Drums)望月英明(W.Bass)林栄一(A.Sax)

 4/6(日)はオフで、それぞれ自由気ままにすごされた翌日、パラゴンでのライブは、ボクの担当ではなかったのですが、流れ的にミュージシャンの送迎、タイムテーブル調整、CD販売と完全にローディとなってしまいました。でもライブは、お客さんのノリがとにかくものすごく、飲めや歌えや踊れやの大騒ぎで、ここ数年で体験した中で一番熱いライブとなりました。打上げも強力に盛り上がりまくり。08050407088

 パラゴン翌日、ツアー最終地の宮崎へ皆さんをお見送りする際、ワゴン車が見えなくなるまで帽子を振っていると、バンドの皆さんも車中から窓を開けて手を振っておられました。この5日間、ミュージシャンの皆さんからいろんなことを学びました。音を出すことの意味、現場に対する姿勢、周囲への優しさ、配慮、そして魂のこもった演奏。
 実際のボクの担当分2箇所で十分な集客が出来なかったため、事業収益的には大きな欠損を出してしまいましたが、関係者の皆さんの温かいご配慮に助けられながら、そして板橋さん、小山さん、望月さん、林さんという日本のトッププレイヤーと5日間一緒に過ごして感じたこと、学んだことが一番の報酬となりました。

 ありがとうございました。

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【本質】Now's JAZZ LIVE@リレット

Nj080309100 ・2008年3月9日(日)20:00~22:00
Jazz Live House リレットにて
・出演:坂口英明(Bass)、尾崎佳奈子(A.Sax)、松本圭使(Piano)、森田孝一郎(Drums)
・お客様:43名

 ベースの坂口さんは、ボクがジャズを始めた23年ほど前から10年近くにわたって散々かわいがられた(いろんな意味で・・・)ジャズの師匠。ジャズを面白くするためのいろんな悪巧みや変態プレイを叩き込まれました。
 そんな坂口さんから10数年ぶりにお声がかかり、Now's JAZZというバンド名でライブをさせていただきました。メンバーは、坂口さんのベースにボクのドラム、そして気心の知れた尾崎佳奈子さん(A.Sax)と松本圭使さん(Piano)。
 今回、正直、かなり緊張しました。実は、スタジオでのリハ、本番前のリハ、ボクのドラムは全然ダメダメでした。。ビートのオンとオフがジャストで捕らえられず、スィングできない。速い曲に対応が出来ない。まとまった練習時間が取れないなどなど、ネガティブ要素ばかり。おまけに昨年秋新装オープンしたジャズライブハウス、リレットでの演奏も初めてで、ドラムセットは店置きの借り物、お客様は営業の甲斐あってほぼ満席。本番前、胃が口から出てきそうでした。

 でも、本番がいざはじまると・・・・そこにあったのはジャズでした。

 リハでやったことは本番ではどんどん変化していきました。キメ事は最低限に抑えた構成でしたが、そのキメ事さえ変化していくことが気持ちよく感じました。だからレーダーの感度が劇的に飛躍し、メンバーの音がビンビン脳内に響いてきました。そうなると、ボクは音に開放され、自分の持っている要素全てが音に対していつでも飛び出していける状態になりました。技術的要素や瞬間の判断力、音の読解力はまだまだ相当な力不足ですが、正直、お客様のことなどまったく関係ない、いかに自分がバンドが気持ちよくスィングするNj080309052 か?これ1点に集中した演奏ができた気がします。尾崎さんのSaxも力強くドラマチックにブロー&スィングし、松本さんのPianoはまさしく変幻自在に坂口さんの変態プレイにエントレインメントして、ボクもそんな変態メンバーの音にかなりインスパイアされました。ボクを、メンバーをそんな状態にしてくれたのはやはり坂口さんでした。しかも昔のまま、音楽に対して真摯でまっすぐ。結果、お客様はとてもよろこんでくださいました。

 やはり、ジャズは最高に変です。

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【爆笑】Swing Time Live at RAGTIME

St_rugtime01 ・2008年2月22日(金)18:30~21:00
・Swing Time Live at RAGTIME VOL.01
・出演:Swing Time
  尾崎佳奈子(A.Sax)、松本圭使(Piano)、ジェームス・ナオ(Bass)、森田孝一郎(Drums)
・日置市伊集院町JAZZ&珈琲ラグタイムにて
・お客様:25様(限定)

 伊集院町のステキなジャズ喫茶、ラグタイムにおいてボクのリーダーバンド、Swing Timeでライブさせていただきました。
 昨年暮れの薩摩川内市での仕事の後、偶然立ち寄ったのがこのお店。落ち着いた店内の奥には驚きの光景が。なんとそこには「ライブしてください」といわんばかりに広々としたステージがあり、ピアノはもちろん、ドラムセット、そしてウッドベースやアンプ類までそろっていたのです。マスターのKさんとお話しすると、なんと以前、Swing Timeの演奏を鹿児島市内で聴かれたことがあるとかで、トントン拍子でライブの日程が決まり、今回の運びとなりました。

 演奏は、前半、メロディアスなジャズナンバーを選び、サックスの尾崎とピアノの圭使が美しい旋律をうたいあげ、後半はSwing Time の特徴である鹿児島にちなんだオリジナル作品群を楽しんでいただきました。特に、鹿児島にちなんだオリジナル作品群「温泉」「錦江湾」「ラッキーカゴシマ♪」はいろんな意味で大ウケで、会場は大爆笑の渦に。これはさらに曲を増やしていかねばならないな、と思いました。
 Swing Time自体は、今年初めてのライブでしたが、各人が各種演奏現場で場数を踏み、それに応じた練習を積んでおり個人スキルのアップを感じた演奏でした。欲を言えば、リズムとフレーズのメリハリ、そして音による曲構成の瞬時判断を中心としたバンドコンビネーションなどの課題が見えた演奏でした。080222st_rugtime017

 お客様は、お店の常連さん方25名様限定で、ゆったりとリラックスして楽しんで聴いていただけたようです。 さらに早くも今回入りきれなったお客様で、次回、次々回まで予約が埋まっているそうです。
 次回は5月10日(土)に決定。お店の情報はあえて掲載いたしません。ヒントは伊集院市街地と美山の中間地点。ドライブがてら伊集院までジャズ喫茶探しに出かけられてみてはいかがでしょう。

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【興奮】MULL HOUSE LIVE TOUR IN九州

・MULL HOUSE LIVE TOUR IN九州 2008 「心のヒダにキックを入れろ」
・出演:石渡明廣(Guitar)外山明(Drums)上村勝正(Bass)

 石渡さんも外山さんも上村さんも、旧パノニカ時代から渋谷毅さんや古澤良治郎さん、坂田明さんなどのバンドによるライブを通してもう20年近くの旧知のミュージシャン。強烈な個性を放つ3人による10年ぶりの九州ツアー4箇所中2ヶ所のコーディネートを担当しました。

 まずは初日!
0802079mullhaouse015 ・2008年2月7日(木)19:30より
・鹿児島市天文館Music Cafe' 明日の地図にて
・お客さま53名
 
 マルハウスを明日の地図さんでさせていただくのに、あるたくらみがありました。それは明日の地図さんを東京中央線沿いのアンダーグラウンドジャズライブハウスに変身させたい、というボクの思いでした。そのために場のデザインで2つの趣向を施しました。ひとつはステージを90度回転させて、横に広く会場をしつらえ、より間近でマルハウスを感じてもらいました。もうひとつはステージを90度回転させるとステージ背後が窓になるため、ここに窓枠のサイズに合わせた現代アートをはめこみました。NY在住のアーティストに依頼せず、ライブ前夜に徹夜してボクが自作しました。お客さんが演奏者に異常に近くて、ステージ背後の現代アート、そう、日本ジャズの殿堂「アケタの店」を鹿児島に再現したかったのです。
 そんなボクの思いが、バンドにもお客さまにもお店にも通じたか、ライブは最初からぶっ放しの全力疾走で、バンドの呼吸がお客さんとも同調しながら、お客さんがどんどんバンドをあおり、サウンドと会場のノリが時間を追うごとに壮絶なパワーを持ってグルーブしはじめました。 ここで「あいちゃ、仕事じゃなくお客さんで観たかった」と心の底から思いました。でも翌日の都城MUZAライブを終えたらボクの仕事は終わりなので、最終日は宮崎ライフタイムでのライブをガッツリ楽しもう!と期待が膨らみました。
 バンドにより近く、横に広くとった客席セッティング、そして現代アート、どちらも大変好評で、特に横広セッティングはバンドにもお客さんにも音波伝達のパワーがものすごく心地よく、お客さんもバンドも一緒になって身体の芯を熱くシェイクし続けたようでした。ライブ終わって自作の現代アートは、窓枠からは外しましたが地図さんに進呈したのでお店に行けば以降も見られると思います。
 それにしても、初日にして最高潮のライブで、後が怖いぐらいの感じ。やはりいいライブって演奏者とお客さん、そして会場が一体となってつくるものなんだなぁ、と強く確信を持ちました。
 打上げも、おいでいただいたお客様方の興奮収まらず、チケットを販売していただいたお店などをはしごして・・・明け方4時ごろまで超盛り上がりまくり。ほんとありがたいことでした。。

 さ、2日目
0802079mullhaouse055 ・2008年2月8日(金)20:00より
・都城市Music bar MU-ZAにて
・お客さま30名弱

 前日の打上げで、ツアー初日にしてほとんど最終日か・・・というぐらい盛り上がった結果、ホテルのチェックアウトを1時間延長。。鹿児島漁港の市場食堂で朝食兼昼食。食後に桜島をしばしボーッとながめて、いざ、都城MU-ZAへ。
 初日の鹿児島に比べてお客様の年齢層が高めで、マルハウスの激しい音楽を楽しんでいただけるだろうか??とちょっと不安がよぎりましたが、皆さんそれぞれのノリで楽しんでおられたようでした。特に後方座席の老年ご夫妻、静かに気品高い微笑を浮かべられながら、手拍子したり足を動かしたりしながら楽しんでおられ、音楽を楽しむのに「この音楽を楽しめる層」というものを自然と無意識に想定していた自分が恥ずかしくなりました。
 MU-ZAさんのオーナー会社は、全国的に有名なぎょうざの丸岡さんで、打上げはもちろん丸岡の餃子三昧。焼き、揚げ、鍋と美味しい餃子をお腹いっぱい堪能しました。美味かった~!
 ありがとうございました。

 そして3日目
0802079mullhaouse066 ・2008年2月9日(土)19:30より
・宮崎市ライフタイムにて
・お客さま30名弱

 このバンドのお約束か!?チェックアウト時間を30分延長して10時半に都城を出発。お昼に宮崎市内に入り、ボクのツアーマネージャーとしての任務は終了。やっと仕事から解放されて、あの強力極まりないマルハウスのライブを楽しむぞー!と思いきや、リーダーの石渡さんから「森田クン、今日、パーカッションで入ってね」と言われ・・・心が揺れまくり。。「はい・・」と返事したものの・・・時間の経過と共に、あのシカケ満載の曲とか変幻自在のヘン拍子とか「難しいだろっ」という呪縛にがんじがらめになっていき、これではライブが楽しめない、と耐え切れず「今日は飲んで楽しみます」とキャンセル。でもライブ中に、めっちゃピアノ下のあまったフロアタムを横に倒してジュンジュンみたく叩きたくなり、あーこんなことならやっときゃよかった、と思ったり、そんなことを打上げでドラムの外山さんに話したら「思ったら躊躇せず、やらなきゃー」とのこと。そう、思ったまま感じたまま、そこにある楽器に素直に向き合う、マルハウスの音は3人が同時に同じ方向を見ながら走り続けている音楽。そこにボクも感じたままの音で割り込みたかったなぁ。やりたいときゃ、やる!
 ライブは、マルハウスの3人にとって九州のホームグラウンドとも言うべきライフライム。バンドもお客さんもとてもリラックスして楽しんでいたようです。
 打上げは鶏と豚肉の水炊き、美味しかった~♪
 ライフタイムさん、お世話になりました。

 今回3ヶ所でのライブを通じて・・・
 やはりライブってナマモノ。ライブの場での時間帯全てをひとつの作品とした場合、3箇所全て大きく異なる作品でした。
 今後も、そんな場を通じてたくさんの人が気持ちよく元気になっていきますように。

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【聖宴】SwingTime@Christmas Family Party

071220swingtimelions025s ・2007年12月20日(木)19:30~20:15
・鹿児島第一ライオンズクラブ第28回クリスマス家族会
・鹿児島東急ホテルにて
・SwingTimeによるジャズ演奏
・出演:尾崎佳奈子(A.Sax,Flute)、松本圭使(Piano)、有村譲治(Bass)、森田孝一郎(Drums)、+青山こずえ(Vo)

 世界最大のボランティア団体、ライオンズクラブの鹿児島第一ライオンズクラブ。調べると鹿児島市内だけで12のライオンズクラブがあるんですね。
 今回、その鹿児島第一ライオンズクラブのクリスマス家族会におけるSwingTimeでの演奏依頼を請け、約90名のクラブ会員とそのご家族の皆様に、SwingTimeのジャズを楽しんでいただきました。また今回、ヴォーカルゲストをというリクエストに応えて、後半のステージでは青山こずえ(Vo)を交え、クリスマスソングで華を添えました。
 バンドも馴染みのメンバーで、本番だけでなく前々日のスタジオリハから楽屋まで上ネタ下ネタが行き交う楽しいステージ。
 パーティ終了後、依頼人の方から「演奏、よかったよぉ~」というお電話いただき、ご満足いただけて、ほんとよかった。ありがとうございます。
 Merry Christmas ♪

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【連結】クリスマスはボサノバで・・・

Bb071216 ・2007年12月16日(日)18:45~19:15
・Bossa Bloodライブ@村岡モータース忘年会
・CAPARVOホールにて
・Bossa Bloodのパーカッションサポート
  Y.Iwasitaさん(Vo,Guitar)、ゴリさん(A.Sax,Flute)、kanaさん(Vo)
・約80名のお客様

 今年の夏ごろ、よく行く音楽酒場PONTAで「Bossa Blood」なるボサノバユニットのライブポスター見て、そのユニットでサックス吹いてるPONTAのマスター、ゴリさんに「タイコ叩かせてください!」とお願いしたら、リーダーの岩下さんにきいてみれば?とのこと。そのまま話がすすんで9月のPONTAでのライブに混ぜてもらい、リハーサルにも参加して、今回のサポート依頼。ありがとうございます!
 今回は、村岡モータース様が社員、顧客を招いての忘年会でのライブ。忘年会をライブハウスでやって、ミュージシャンによるライブまであるなんて、顧客満足、社員満足度の高いセンスある企業とお見受けいたしました。きっと、お客様との継続的なつながりを大切にするビジネスを展開されていらっしゃるんだろうなぁ、と思いました。071216taro_bossa037s
 演奏は、Iwasitaさんとゴリさんのオリジナルユニットによるソ・ダンソ・サンバにはじまって、ボクが入り、カーニバルの朝、ワンノートサンバをやり、女性ボーカルにkanaさんが入ってイパネマの娘、ホワイトクリスマスボサ、コルコバード、おいしい水と、ホワイトクリスマス以外は全編ボサノバの名曲で、耳になじみのある曲ばかりだったのか、お客様方、宴会中にもかかわらず、じっと聴いていただきました。
 ボクが使った楽器はコンガ、カホン、カバサ、など。カホンはキックでベースのみ出すのですが、コンガでのボサノバのニュアンス、もっと勉強しなければならないし、カバサでのリズムキープがイマイチ。。
 別件でタンゴ、フラメンコのリズムも勉強しなければならなくなりました。。楽しみだけど大いなる不安。。
 終わったら、ゴリさんの店で打上げ~♪ビールで乾杯して、ヤキメシにから揚げ、和風パスタにフカひれスープという豪華フルコース!Iwasitaさん、ご馳走になりました。
 でもいろんなリズム勉強しなくちゃいけないな、と改めて思った演奏でした。ありがとうございます。

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【色彩】松永太郎&永志保「恋のそら」CD発売記念ライブ

071216taro_bossa008s ・2007年12月16日(日)14:00~16:00
・eスペース10階ホールにて
・松永太郎&永志保バンドのドラムス&パーカッションサポート
・約100名超のお客様

 沖縄、奄美、鹿児島という日本の南方文化を現代に継承していくあたらしいウタというコンセプト(ボクが勝手に想像してるかも・・・)に共鳴している松永太郎&永志保バンド。その松永太郎&永志保のCD「恋のそら」CD発売記念ライブのドラムス&パーカッションサポートをさせていただきました。
 バンドメンバーは、松永太郎(Vo,Guitar)&永志保(Vo,三線)に、キーボードが満田昭人さん、ベースがジョージ有村さん、そしてボクのドラムス&パーカッションでした。
 今回は、当日リリースされたばかりのCD発売記念ライブということで、おいでいただいたお客様方に「CDを買いたい!」(ボクはCDの録音には参加してないけど・・・)と思わせるような演奏をしようと心がけました。
 また、ジャズと違って構成がカチっと決まっているし、特にパーカッションの使い方でサウンドの色彩がガラっと変わってしまうこともあり、曲の構成確認と、どこでどの楽器をどのように使うかというアプローチプランに結構時間をかけました。そういう意味では、12/2に参加させていただいたCAPARVOでのライブがとてもいいフィードバックの素材になりました。071216taro_bossa005s
 ドラムセットではビートは8ビートやシャッフルでも、沖縄、奄美、鹿児島の風土のグルーブを出すよう心がけ、パーカッションではジャンベ、ベースカホン、シェイカー、レインスティック、ジングル、クラベス、鳥笛、そして当日の朝、甲突川べりに狩りに行った笹の葉などで、海、風、山、雨、など、ウタの基調にあわせた自然の風土を音で表現しようとつとめました。波の音を出すのに、オーシャンドラムを忘れたのは失敗だったけど・・・・。
 そして今回、印象に残ったのは、昼のライブで子どもや中高生がたくさん来て、目を輝かせて聴いていたこと。ビールや焼酎がなくても大人も気持ちよさそうに聴いていたことでした。小学生、中学生、高校生を対象にした昼間のジャズコンサートもいいかも。。

 松永太郎&永志保のCD「恋のそら」は・・・・

 鹿児島市天文館の十字屋クロスで発売中。
 遠方の方はiwa-t@po.synapse.ne.jp メールにて注文可能です。
 (松永太郎ブログより転載)

 らしいです。
 皆さん、どうぞ!

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【感慨】Swing Time@天文館クリスマス

071208st_tenmonkan015 ・スターモール・ザ・天文館 クリスマスコンサート
・天文館アーケード内特設ステージ
・2007年12月8日(土)17:15~17:45
・出演:Swing Time
  尾崎佳奈子(A.Sax)、松本圭使(Piano)、ジェームス・ナオ(Bass)、森田孝一郎(Drums)

 今回は、Swing Timeメンバー尾崎佳奈子さんコーディネート(<感謝)による、天文館街頭でのクリスマスコンサート。天文館で生まれ育って41年、この街でたくさんの演奏機会をいただいてきましたが、このアーケード内で演奏するのは、18歳のとき、焼肉屋のオープン記念で店頭にてハッピ着てカンカン帽かぶってデキシーランドジャズを演奏して以来、実に23年ぶりのこと。そして、思えばそのデキシー演奏が、はじめてギャラをもらった仕事でした。071208st_tenmonkan012
 今日、演奏しながら、その場所を中学校時代は学生服で、高校時代はチノパンにボタンダウンシャツで、大学時代は楽器ケースかついで歩き回っていたことなどが頭をよぎり感慨深いものがありました。そんな思いのいっぱい詰まった街で、今、一番信頼できるSwing Timeのメンバーと演奏できること、ほんとボクは幸せものだなぁ、などと思ったり。
 演奏しながらたくさんのいろんな人が足を止め、ボクたちの演奏を聴いてくださいました。多くの見知らぬ通りがかりの人はもちろん、馴染みの音楽喫茶のお母さん、飲み屋の大将、前職の取引先、青年会議所時代の同僚、小中学校の同級生、高校の恩師、音楽関係者、そして楽器をやっていると思しき子ども達や学生。
 その表情の輝きを見ながら演奏していると、まさに、今、ここで、ボクは気心のあったメンバーをはじめ、運営スタッフの皆様、そしてこのお客様方に演奏させていただいている、生かされている、と強く実感しました。
 St071208tenmonkan 演奏した曲は、Blues Walk、Take5、クリスマスメドレー、RupinⅢ、Take the A train。
 バンドをスィングさせることで、通りすがりのお客様方が足を止めていただけたら、そしてそのお客様が少しでもボクたちのジャズでハッピーなクリスマス気分になってくれたら、という思いを込めて演奏しました。
 ありがとうございました。

 Merry Cristmas !
  Happy Swing Time !

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【反応】Swing Time JAZZ IN 郡山

0701029st ・2007年10月29日(月)19:00~20:00
・五色の花コンサート「感じる音楽、ジャズin郡山」
・鹿児島市郡山支所旧議会場にて
・主催:鹿児島市教育委員会
・運営:NPO法人かごしまアートネットワーク, 芸術家派遣プロジェクト

・出演:Swing Time
          尾崎佳奈子(A.Sax, Clarinette, Flute)
     松本圭使(Piano)
     ジェームス・ナオ(Bass)
     森田孝一郎(Drums)
・入場者数:135名!

 鹿児島市に合併した旧町会儀場を有効活用して、地域の皆さんに音楽を楽しんでもらおうという主旨で行われているコンサートシリーズに、ジャズグループSwing Timeで出演させていただきました。
 コンサート会場は、合併前まで町議会が行われていた議会場。会場入りした瞬間、ただならぬ雰囲気を感じました。議会場でジャズ。。もちろんはじめての経験です。
 しかし開場になると、地域の皆様がたくさんご来場いただき、なんと会場満員の135名様にご来場いただきました。会場がライブハウスや音楽ホールではなく、会議場なので照明とかなく、ステージも客席も同じ照度。全てのお客様の緊張したお顔や、期待の表情やお疲れのご様子など、まじまじとステージからみえました。これは、ちょっとやりにくいか。。

 しかし、昨夜のSwing Timeは、プログラムから演奏スタイルまで、あの場でのお客様の様子をメンバー個々がしっかりキャッチアップし、そこから湧き出るストレートアヘッドな表現により、お客様をスィングさせること(お客様起点のスィング)で自分が、バンドがスィングするというある意味、ジャズに耳慣れないお客様方に対するひとつの理想にかなり近いコンサートになったと思いました。
 そして懸念の照明、会場が暗くなることなく、結果的にはステージも客席も一緒という雰囲気が良かったです。その明るい照明により曲を追うごとにお客様方の表情が緩み、身体が動き始めていくのがメンバーはよく見て取れてそれがバンドをさらにスィングさせてくれました。これもかごしまアートネットワーク、鹿児島市芸術文化協会の運営スタッフの皆様、そして郡山支所職員の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 今回とは逆に、ライブハウスでのジャズに耳の肥えたファンに対するアプローチは、スィングさせる起点が自分になるのかな、という気がしていますが、演奏中はそんなこと考えては演奏しません。あくまでその場でお客様もバンドも運営スタッフも一緒になって最高のスィングが会場全体でつくれるか、これをいつも考えています。
 昨夜の演奏で、Swing Time のジャズは、あらゆる状況、あらゆる場面であらゆる層のお客様に強く訴えかけるものをつかみつつあることを実感しました。そんな心強い仲間と一緒に演奏活動ができることを誇りに思います。

 演奏曲:
  ♪ I hear a rhapsody
  ♪ 星に願いを
  ♪ 温泉(オリジナル)
  ♪ 錦江湾(オリジナル)
  ♪ 霧島
  ♪ 東京キッド
  ♪ ルパン3世のテーマ
 アンコール♪ 枯葉

新聞記事>>>2007年10月31日南日本新聞朝刊

次回のSwing Time ライブは11/22(木)19:30より鹿児島市天文館ゴンザ通りのコロネットにてフルバージョンライブです!お楽しみに>>>詳細はコチラ

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【耽美】渋谷毅ソロピアノライブ

0701009muza10shibu026 ・2007年10月10日(水)19:30~
・渋谷毅ソロピアノライブ
・鹿児島市東千石町アコースティッククラブ25時にて
・ご来場34名様(座席30満員御礼)

 ザ・トリオ+鈴木道子さんの九州ツアー3日目はお休みだったのだけれども、渋谷さんの旧知の方のお取り計らいでその方がプロデューサーを務める、石蔵を改造したピアノカフェバー「アコースティッククラブ25時」にて、渋谷さんのソロライブをさせていただきました。
 大変荘厳な概観と内装に、グランドピアノがなぜかよくマッチしており、音もいい感じでした。0701009muza10shibu030

 渋谷さんはもちろん、このお店は初めて。年に2.3回鹿児島に来る渋谷さんですが、お客さんもいつものジャズファンの様相ではない方々が多く、渋谷さんをはじめて聴く方々ばかりの様子でした。そこで、前日、前々日の例(演奏者とお客様との通じ合いの場の雰囲気への影響)もあったので、お客様方が渋谷さんに少しでも親近感を感じてもらえるよう、ライブの冒頭で、ボクがしっかり渋谷さんのプロフィールを紹介し、2ステージの冒頭でも趣味人、渋谷さんのマニアっぷりや、渋谷さんのCDの紹介、宣伝などをたっぷり入れてお客様方にリラックスしていただくよう努めました。そのせいか、お客様方の表情がとても和らぎ、渋谷さんの美しいピアノを堪能するに十分な準備ができたようです。

 演奏は、 ダニーボーイから静かに始まり、最後まで静かに演奏される渋谷さんのソロピアノは、このシンプルな音による非現実空間に、いつまでも身を浸していたい、と思わせる、それは美しいピアノの調べでした。

 やはり音楽、なかでもジャズは、やっぱりいいなぁ、大好きだな、と思わせるライブを考えどんどん創っていきたいです。

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【旅笑】The TRIO with 鈴木道子 南九州ツアー

0701008caparvo004 ・2007年10月8日(月)19:30~
・The TRIO with 鈴木道子 JAZZ CLUB@CAPARVO
・鹿児島市東千石町CAPARVOホール
・ご来場155名様(座席150満員御礼)

 渋谷毅(ピアノ)、渡辺文男(ドラムス)、小杉敏(ベース)、鈴木道子(ボーカル)

 ボクの事務所Rhythm Heartで主催するジャズライブ Rhythm Heart LIVE シリーズ。
 鹿児島でもいろんなジャズイベントが行われるようになって来ましたが、ボクのやるイベントはとにかく「鹿児島では他に人がやったことない何か」のあるイベントにしたいと常々思っていて、第1回目は、中村誠一ラテンジャズスペシャル(ペペズ)によるダンスフロア併設のライブ、第2回目のほんごさとこ+おバカ3では3days興行と「鹿児島では他に人がやったことない何か」をやってきました。そして、どれもお客様満員、内容も大変よろこんでいただきました。

 今回、渋谷さんのトリオと鈴木道子さんのツアーブッキングのオファーがあったとき、その「鹿児島では他に人がやったことない何か」を考えました。そこで「CAPARVOホールをジャズクラブにする」ことを考え、ステージを使わず、客席で演奏するという通常のCAPARVOホールでは考えられない大胆不敵な構成案をCAPARVOホールを運営するSRファクトリー様に提案、顧客層の拡大を狙う先方の思惑と利害が一致し、チャレンジすることになったのです。(1枚目の写真:これがCAPARVO?まったく今までに無い美しいジャズ空間ができました。)

0701008caparvo022 そしてその結果は・・・・
今回もがんばって足で営業しまくり前売り143枚、当日12枚合計155名(座席用意150)の超満員御礼。

ちょっと窮屈かなと思いましたが、皆さん席を譲り合いながら立ち呑みしながら昔のジャズファン同士の邂逅を楽しみながら、ときにかけ声をだし、さらには踊りだし、なーんか、昔のパノニカが巨大化した様相で大ハッピーなスィングパーティとなりました。 0701008caparvo031
客席を見ると、みーんなの幸せそうな笑顔、笑顔、笑顔、そして酔っ払いの数々。
そんなノリノリのお客さんに触発されてバンドも大スィング、スィング♪
バンドとお客さんが双方向で刺激しあうバイブレーションが、会場内をうごめいていました。

0701008caparvo033 1部が終わって2分が始まるまでの休憩時間、場内を挨拶して回るとみなさんから「ありがとう!最高の夜だ。こんなライブをみたかった!」と握手攻め。。 こちらのほうこそ、ほんとうにありがとうございます。
やはりバンドをステージから客席に下ろしてオフマイクにしたセッティングが大成功。道子さんのマイクからもれる生声と表現枠全開の表情、渋谷さんの澄み渡る生音、文男ちゃんのジャズそのものうなり声と純生シンバルの響き、小杉さんのあらぶる息遣い、全てが客席の隅々まで染み渡っていました。
CAPARVOのPAさんも大チャレンジでしたが、ほんといい音と照明で支えてくれました。