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【感無量】鹿児島ジャズフェスティバル2019VOL3

Dsc_1186・2019年9月6日~8日
・鹿児島中央駅/天文館公園一帯
・参加アーティスト:34名+3ビッグバンド
・来場者:数万人(編集時点で未集計)
・主催:鹿児島ジャズフェスティバル実行委員会

 「音楽の息づく街、鹿児島へ」をコンセプトに2017年からはじまったこのジャズフェスティバルも3回目。ジャズ本来の自由な即興性を前面に打ち出すため、アーティスト単独で招聘し、実行委員会側で組み合わせ、アーティストが鹿児島に着いてからの事前リハーサルのみで本番を構成、それを全6つの会場入場無料にして、ジャズになじみの無い層、広く老若男女にジャズを楽しんでもらう、という無謀ぶり。69692534_479036569343475_779204744929135
 ボクは1回目から実行委員アドバイザーという立場でこのイベントに関わらせていただいていて、今回も制作面ではアーティストの選定と組み合わせから、協賛営業、そして各方面へのプロモーション活動を。当日対応ではウェルカムステージであるアミュ広場のバックステージ対応とライブの合間に「ジャズの門をたたく」コーナーを担当させてもらった。
 全国にジャズフェスティバルという名を冠したイベント多々あれど、「ジャズフェスティバル」というタイトルどおり、ジャズだけのフェスをやっている例は他にあるのだろうか? いろんな意味(企画、構成、収益性、公共性など)で大いに無謀なるこのジャズフェスは、大方の予想を大いに裏切り、2017年1万人、2018年3万人、2019年数万人(現時点で未集計)と、確実に成功しつつある。
Dsc_1192  そんな動員数なんかより、現場でのミュージシャン同士の白熱の演奏内容と、それに狂喜乱舞する大観衆の様子に触れると、今までジャズの側にいたボク自身がジャズに対する閉鎖的な先入観を持っていたんだという事実に打ちのめされ、このフェスが持つ無限の可能性に、鹿児島ジャズ、いやジャズ自体の未来がさらされていることに愕然とし、武者ぶるい。
 それを打ち出した実行委員長のジャズピアニスト松本圭使の慧眼とその実行力にボクは、頭が下がりまくるわけだが、先述の「現場でのミュージシャン同士の白熱の演奏内容と、それに狂喜乱舞する大観衆の様子」は、松本実行委員長のたてたこのフェスのコンセプトから来る企画構成方針と、それに賛同し参集されたアーティストたちの熱意、協賛企業各社様と個人の皆様のご協力、そして実行委員とボランティアスタッフの渾身献身のはたらきがつくりだした大いなる成果なのである。69647438_2402123306538409_56196766863091
 しかし、この成果はまだ種まきの状態。松本実行委員長と瀧副委員長が見据えるのは、5年後10年後20年後、この種が育ち、花開き実を結び、次の種を生み、これらの成果が「音楽の息づく街、鹿児島へ」を実現しつづけていくことなんだ、と思う。ボクは、鹿児島天文館で生まれ育ち遊びさるいたジャズ人のはしくれとして、この夢をみんなと見つづけるひとりでいたい。
 Dsc_1188 ありがとうございます!

写真転載許諾:鹿児島ジャズフェスティバル実行委員会、多田誠司様(出演アーティスト)

鹿児島ジャズフェスティバルWEB


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