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【熱意】mojazz session「今の音」Sound Of Now 001

52373465_290606388272722_6324022688 ・2019年2月16日(土)19:30~21:30
・鹿児島市天文館music&cafe 明日の地図にて
・お客様:約35名ぐらい満席
・出演:尾崎佳奈子(A.sax)/鈴木シナモン(Piano)
    坂口英明(Bass)/森田孝一郎(Drums)
 2016年7月に脳卒中にたおれ、その年の暮れに退院、後遺症としての半身麻痺は残るも、全身弛緩の失語状態から5か月で一人で歩けるまでに回復したのだから、すぐ2.3か月で全身回復するだろうと楽観予測のもとにたてた2017年4月の自主ライブ。見通しは甘く、麻痺してる右半身をつかっての練習はとてもきつくてキャンセル。
 その間、今回のメンバー尾崎佳奈子さんのバンドに呼ばれ、片腕ドラミングに開眼、コレでイイんだ、とばかりに2017年は演奏活動に復帰。そして今。アレ(自主ライブキャンセル)から2年。ようやく復帰後初のリーダーライブとなりました。52029321_412934942614135_3707038190
 ボクがリーダーなので、ロイ・ヘインズ、パット・メセニー、トゥーツ・シールマンスにオーネット・コールマン、そしてジミ・ヘンドリクスにスティング、ジョン・レノンに、ボブ・バーグに渋谷毅さんなどボクが大好きなアーティストたちに敬意を表した、全曲ボクがやりたい曲だけで構成。メンバーみんな多忙により事前リハーサルこそできなかったものの、選曲、楽譜、参考音源に構成まで、SNS上で密に共有しながらの練習、そして当日本番ギリギリまで電話、メール、SNSによる集客努力の甲斐あって目標の30名様を超える満員のお客様たちと「今の音」を共有できました。
51968873_1017436051782125_788051864  ボクの今年の目標のひとつに「両腕で自由にドラムたたけるようになる」というのがあります。その目標達成のために練習を積み、今回のライブでは最初と最後の2曲、両腕での演奏をしましたがまだ「自由」には程遠く、カラダ的にもまだかなりキツイ。ま、ムリせず、でもアキラメズ、地道に両腕全身でのドラミング復活を目指そうと思います。
 また、今回ボクの難解な選曲に応えてくれたメンバーと共に、満席のお客様の中にはじめてジャズライブに来てくれた方、20年ぶり以上久しぶりにボクに会いに来て復活ライブを祝ってくれた方々がいらっしゃったこと、とてもウレシク思い、演奏にも熱がこもりました。
 普段演奏しない難解な曲でも、このメンバーなら独自の音楽観を長年にわたって共有してきた「合意」に基づいた安心感があるので、音の道がどこへ行こうがイイ演奏ができる氣がします。今回のライブはそれをあらためて実感、予想してた音楽と全く違う音の在り様を心から熱く楽しめました。51588502_360935984636835_4399555384
 そんなメンバーとおいでいただいたお客様、そして明日の地図の末永ご夫妻に、ココロから感謝です。ありがとうございました。
 さ、次のSound Of Now 002は何をしよう!?

【継続】第9回ドラムサークルファシリテーターズカンファレンス(DCFC)@桜島

Img_9704 ・2019年2月2日~3日
・鹿児島県桜島ユースホステルと桜島公民館
・参加者:全国の同志16名
 全国のドラムサークルファシリテーター及びそれを目指す、もしくは支援する仲間たちが年に1回あつまり、その経験や英知を共有し合うリズムイベントの9回目が、ボクの地元、鹿児島の桜島で行われました。ボクは第1回目から第3回目まで実行委員をつとめたけれど、参加するのは第5回目の広島大会、8回目の滋賀大会につづいて3回目。ココは南国、その地域距離的なキビシイ条件のもと、関東、関西、九州各地から16名の同志があつまってくれました。51420385_2304228096294581_285164439
 ドラムサークルは、ドラム(タイコ)をつかったコミュニティづくりのためのアクティビティツール。その目的の達成を容易にするのがドラムサークルファシリテーター(DCF)です。このカンタンでムズカシイそうな・・・かつムズカシそうだけどタノシイ「在り方」を出し合い、掘り下げ、考える。まさにDCFCのコンセプトである「つどう・もちよる・わかちあう」を、泊りがけでじっくり自分のココロとカラダにインストールする、実に味わい深いリズムイベントなのです。
 今回のテーマは「DCFの持ち物」。楽器や道具などの有形のモノから、キュー(合図)やシークエンス(音づくりの仕組み)とそのスキルとマインドなImg_9694 どの無形のモノまで、DCFはいろんな持ち物をもってDCの現場に就くわけです。ボクの13年目になるDCF経験からすると、有形のモノは広がっていった(拡散の)あと、集約に向かいシンプルに。無形のモノは広がり広げ(引き出しの中身が増え)つづけることで、有形モノ同様、DCをシンプルにとらえることができるようになってきた氣がします。
 今回のカンファレンスで、ボクが担当したのは1日目のウェルカムDCと、クロージングを兼ねたコミュニティDC(Drum Jazz004)。その間に、群馬のカズによる「キューについて考える」、東京のはっち、兵庫のエミック、鹿児島のみわ3人による「DCFデビュー報告」、横浜のめぐちゃんによる「野外DCについて」、地物刺身の夕食、毎度おなじみ奈良のてっちゃんと長野のとりちゃんによる「お悩み相談」、温泉での裸の付き合い、飲み食い語り散らかしの懇親会、朝陽エネルギーを浴びる会、東京のきよこさんによる「障がい児・者の現場から」に、足立区のタケシーによる「DC変遷(この20数年)とベースドラム」とおなかいっぱいの濃密内容。51208958_2029124947164785_312395746
 ボクの担当したウェルカムDCでは、晴天の青い空の下、桜島の雄大さを満喫しながらの参加者紹介と自然の波動を共有。クロージングコミュニティDC(Drum Jazz004)のふりかえりはコチラ<<クリック(スマホではタップ)。このDCFCも9回目となり、各プレゼンの内容はもちろん、それらに対する参加者のフィードも日本DCF界の「今」を感じさせるものになってきた氣がします。
 またDCによるリズムイベントは全国で多数行われていますが、ここまでFによるFのためのフラットなシェアフィールドとなっているイベントは、ボクの知る限り他にないと思います。来年の第10回目が俄然楽しみになってきました。
Img_9775  実行委員の皆さん、参加者の皆さん、大変おつかれさまでした。
 
追伸:合わせて、イベント終了後にボクが幹事させていただいた非公式打上「絶品の鹿児島六白黒豚しゃぶと薩摩地鶏の秘密コース」は、いかがでしたでしょうか?ご感想をコメント付けていただけるとありがたいです。
 
 

【共有】オープンコミュニティドラムサークルDrum Jazz 004@桜島

Dj004_03 ・2019年2月3日(日)13:20ごろ~14:35
・桜島公民館にて
・参加者:25名ほど
・メインファシリテーター:森田孝一郎(もりぶー)
・主催:リズムハート
※第9回ドラムサークルファシリテーターズカンファレンス(DCFC)と同時開催
 第9回DCFCの開催場所がボクの地元鹿児島で、しかも52年間毎日見続けても飽きない美しい桜島での開催ということで、その日程の2日目に、定期開催しているオープンコミュニティドラムサークルDrum Jazz 004を、5年前「大正大噴火100周年記念大即興音楽会」を行った桜島公民館で実施させていただきました。
 参加者は全国から集まってくれたDCFCの仲間たちに加え、いつもの方々、そして地元の皆さんたち。DCFC側からのオーダーである「DCFトライアルという目的」と、いつもの「コミュニティづくり」という目的の両立を図らねばならないタイヘン難しいF(ファシリテーション)が求められました。Dj004_02
 なのでボクが意図したのは、冒頭でDCによるダイナミックな一体感を感じてもらった後は、DCFC参加者の皆さんによる「失敗を共有するジャンプインタイム」とし、最後に時節に応じた豆まきドラミングで大笑いしてもらおう、というもの。
 冒頭の一体感づくりは、ボクの意図の通りというか、半分以上がDCFなので、ボクが何もしなくてもリズムはグルーブするは、アクセントはつくは、笑顔とセットのボディムーブがが出るはのFのいらないノーF・DCまつり状態。でも時間設定に応じたタイミングで1STセッションたるウェルカムDCを終わらせ、一般の参加者の皆さんへのご協力要請の上で「失敗を共有するジャンプインタイム」へ。やはりこの2NDセッションが、今回のDrum Jazz 004の核となりました。
 Dj004_01 実際のDCの場では、トランジションポイントと呼ばれる、場の倦怠感を脱したい状態をファシリテーターが読み取り感じ取りセンターインし、いくつかのキュー(合図)を駆使し、次のシークエンス(音づくりの仕組み)を示していく、Fは参加者のためにセンターインするのですが、今回のDCFのトライアルの場としてのジャンプインタイムは、Fのキューの練習という扱いで、参加者がFのために協力する、という実際のDCとは逆向きのアプローチ。
 そんななか、ほとんどのDCFC参加者がセンターインしてくれましたが、ボクの意図とはウラハラに・・・みんな目立った失敗のない、見事なキュー出しによるシークエンスの提示。それでも、国内DCFのパイオニアである石川武さんが示してくれたFの在り方は、ボクがこのリズムイベント全体に対して意図した「コミュニティづくり」と「F失敗の共有」という両輪を見事に体現してくださいました。Dj004_04
 ボク自身は、セッティング判断のミス、センターインしない意思を持ったDCFへの対応という「F失敗の共有」がありましたが、最後は「福はうち~♪鬼もうち~♪」という節分豆まきドラミングで大爆笑の大団円。福も鬼も全てを受けいれることで、ほんの少しでいいから前に進む「コミュニティづくり」のマインドを提示させていただきました。
 次回、Drum Jazz 005は、あったかくて気持ちのいい田園テラスで、DCしたあと、世界遺産散策、帰ってきて田園テラスでランチという・・・のんびり春の時間を楽しむイベントです。詳細はコチラ<<クリック(タップ!)
 
 

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