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【成熟】薩摩川内元気塾ドラムサークル@陽成小学校

171127youzei01 ・2017年11月27日(月)10:50~11:35
・薩摩川内市立陽成小学校体育館
・参加者:高城中央幼稚園児+陽成小全校生徒+先生方約30名
・ファシリテーター:もりぶー、みわ
 昭和レトロ風情で有名な薩摩川内市高城温泉すぐそばの小さな小学校。前回の7年前は、全校生徒23名でやらせていただきましたが、今回は幼稚園児年少から小学生高学年と先生方の約30名。この組み合わせと規模は、私の10年以上の経験ではじめてのことで、全国の事例的にも珍しいもの。
 しかし、子どもたちは短時間のうちにドラムサークルを楽しむ術を自ら選択し、自分たちでみいだし、お互いにフィードバックし合いながら見事なサウンドコミュニティをつくりだしていきました。これぞ、ドラムサークル!!家ぇー!!!
 それを「させる」のではなく、それを「用意し、容易にしてあげる」のがファシリテーター(もしくは大人たち)の役割であることを、子どもたちがドラムサークルを楽しむ様子から、大人たちが学ぶ元気塾となった気がします。
 最上級生の6年生女子が終了後、「中学校に進学してもまたドラムサークルをやりたいです!」と言ってくれたのが、最高の報酬でした。
 リズムハートのドラムサークルは、参加者主体の自立促進を支援します。
 ドラムサークルのご依頼はコチラへ>>リズムハートWEBサイト<<クリック!!

【道程】ドラムサークルカゴシマ♪97

Dck97all ・2017年11月26日(日)10:20~11:50
・鹿児島市青年会館そう舎
・参加者:子ども7名大人20名
・ファシリテーター:もりぶー、しほ、みわ、ゆたか、りえこ
・主催:リズムハート
 4月に再開して4回目、2006年1月にはじまった鹿児島でのコミュニティドラムサークル(誰でも参加自由のドラムサークル)「ドラムサークルカゴシマ♪」の97回目。いよいよ来年5月、100回目が見えてきました。そんな期待感に包まれながらの今回も、小さな子どもたちを連れたご家族連れ、妊婦さん、身体の不自由な方、タイコ好きのおじさん、おばちゃんなど、約30名で90分間ドンドコ楽しみました。
 流れとしては、オールドラムセッションで場と参加者のココロとカラダをほぐし、スタッフしほが叩いてくれていたベースドラムをキープしたまま、全体をストップカット。参加者が増えてきたのでイスとタイコを追加。残ったベースの音を聴きながら、コトバでインフォメーション。フルグルーブで再開して、しほとみわのカット&ゴー1000本ノックへの道@ビッグスマイル。ひきつづきフルグルーブを楽しみ、輪を半分に分けて演奏交換。開始から40分、同じテンポとボリュームがつづいたので、みわのベースを起点にテンポダウン、ボリュームダウンのハートビートで、妊婦さん(妊娠9か月予定日元旦!)をみんなで応援。そしてシェイカー&ドラムでゆるやかに静かなリズムを共有して前半終了。みんなでお茶をいただき、談笑後、席替え、努力事項はご家族離れ離れ。しほのベースでアップテンポからにぎやかに再開し、しばらく陽気なリズムを楽しみ、金物の音が心地よかったので楽器種別のピックアップ、参加者の皆さんが選択した小物楽器のバリエーションが思ったより少なかったので、そのままトーンチャイムとスズに持ち替えてもらって行き、一足早いクリスマスセッションでクロージング。
 ファシリテーターが場の流れを転換していくのに、参加者の皆さんに示したシークエンス(音出しの仕組み)は、前半4つ、後半2つ。いいぞ!少なくなってきた。ファシリテーターが参加者へなんらかのシークエンスを提示する機会が減れば減るほど、参加者の自立は促進され、ドラムサークルの目的(音による個と集団の自立)に近づいて行く。いいぞ!
 ドラムサークルカゴシマは、100回目を目指して変化と成長をつづけます。次回、ドラムサークルカゴシマ♪98は2018年1月21日(日)10:30~会場は同じく、青年会館そう舎です。
 そして2018年5月19日(土)は、ドラムサークルカゴシマ♪100記念イベント!ドラムサークル&パーカッション界の2大巨匠を鹿児島にお招きしてのワークショップ&ドラムサークル。前日は前夜祭ライブもあります。お楽しみに!!!

【伝播】平成29年度文化芸術による子どもの育成派遣事業ドラムサークル@鶴丸小学校

・2017年11月21日(火)14:30~16:00
・場所:日置市立鶴丸小学校体育館
・参加者:4年生~6年生+先生方=約100名
・ファシリテーター:もりぶー、みわ、しほ、ゆたか
・ご依頼:NPO法人かごしま子ども芸術センター様
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 この10年間に渡り、鹿児島県内、相当数の小学校でドラムサークル実施させていただいてきましたが、はじめての対応校にして、多くの示唆に富んだ内容のドラムサークルとなりました。
 まず、同規模他校での同様のドラムサークル開始時は、混沌の渦の中からの規則的リズム抽出が最初のハードルなのですが、座席決めゲームのカウントを最後まで数えずとも、ものの30秒ほどですでに規則的リズムが鳴り響きはじめたのは、かつてないパターンでした。
 それにより、提示するシークエンスもシンプルなものだけで十分自分たちで音によるコミュニケーションを楽しんでおり、聴こえてくるリズムも呼応する多様性に満ちた躍動感あふれるもの。普段の学校生活での豊かなリズムが現出しているようでした。Dsc_3848s
 それを象徴したのが休憩時間に女子生徒から言われた「せっかく楽しんでるんだから、あんまりおしつけないで!」という一言。ウレシイ!超ウレシイ!この言葉に、ボクは深い、実に深ぁ~い意味を感じとりました。ボクたちのリードが彼女にはオーバーファシリテーションと感じとられたのであろうこと。同時に、この場が自由に音を出していい場なんだと、短時間に彼女に伝わったのであろうこと。そして、それを私に告げてもいいと判断させた要因についてです。その要因は、彼女たちがつくりあげた音の輪(ドラムサークル)が、ボクにそのことを告げさせたということです!!うわ!ヤバイ!こんなところまで来てしまった。
 そして、最後に「また会いましょう」と子どもたちに、今までどおり普通に投げかけた自分の言葉に、違和感を感じました。その言葉は、自分が主体であり、ドラムサークルの主体である参加者からしたら、矢印が逆。また会いたいかどうかを決めるのは、ボク(ファシリテーター)ではなく子どもたち(クライエント)ではないか!?と。
 衝撃の一言を伝えてくれた女子生徒に、終わってから「ありがとうね。後半どうだった?」と声をかけたら笑ってました。
 
 しほとみわの美肌コンビも、センターインの動作が少しづつ経験値が上積みされていっているようで、今後たのしみ。
 ボクは、自分のファシリテーターマインドがまた変化(成長)したのを感じました。
 ありがとうございます。

【継承】おはら祭り2017クロージングサンバ

Urbana_ohara2017_02 ・2017年11月3日(祝金)16:30~17:30
・鹿児島市天文館ぴらもーる>テンパーク通り>十字屋クロス前
・出演:サンバチーム「ウニドス・ド・ウルバナ」
 2013年にゲーリー杉田師匠とDJ_BOSSとのつながりからはじまったボクのサンバ道のメインイベント、おはら祭りクロージングサンバ。昨年はボクがビョーキで入院、ブロコ長(地元リーダー)のボクがいない中、ゲーリー杉田師匠中心に十数名のチームメイトたちががんばってくれました。その甲斐あって4回目の今年は、同じチーム連合の東京、名古屋、そして友好チームである神戸のフェジョンプレットから20名以上が駆けつけてくれ、地元チームと合わせて34名、スタッフも入れれば50名近い、まさしくエスコーラ・ジ・サンバの陣容で、おはら祭りのクロージングを盛り上げることができました。Urbana_ohara2017_03
 スタート地点のぴらもーるかぎんATM前ステージでは、多くの方が熱いサンバのリズムとダンスに目と耳を傾けてくれ、手拍子で一緒にカラダをスィングさせてくれました。そのままテンパーク通りをパレード。小雨降りしきる中、各商店から出て来てくださって応援してくださいました。場所を移して十字屋クロスさんの店頭前、予定では歩行者天国の沿道で多くの市民の皆さんにサンバを楽しんでいただくはずでしたが、あいにくのお天気・・・それでも狭いアーケード歩道でサンバ隊、市民の皆様が一緒になってウルバナサンバスィングを楽しみ、サンバ終了と同時に、歩行者天国も終了。
Urbana_ohara2017_04  ボクはジャズドラマーの立場から、リズムコミュニケーターとして、世界のリズムの専門家になるべく学びはじめたアフリカン、ラテン、アラビックにつづいてのサンバ。全てアフリカの大地をルーツとする、人間の鼓動を基にして各地域の生活文化様式により発展継承をつづけているリズムカルチャーですが、その各コミュニティにあって、ボク自身いちばん深くかかわることのできたのがサンバでした。それは、サンバチームのなかった鹿児島にゲーリー杉田師匠と共にチームをたちあげ、仲間たちと共にサンバを学び、そのルーツであるブラジル文化を顕彰する過程で年々強固なものになっていきました。
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 ボクはリズムで人と人とをつなげ合うことを生業にしており、どのリズムカルチャーもそこを根幹とすることに変わりはないのですが、サンバはその舞踏音楽形式の表現を通じ、人と人とをつなげ合うことはもちろん、その幸福感を振りまく、共有し合うということにかけてはパレードという装置は他のリズムカルチャーに比べてその色彩の強い文化であり、その喜びを鹿児島に紹介できたことは、ボクのなによりの喜びです。今年の大成功は、全国で評判となり、来年はさらに大きなうねりとなり、鹿児島おはら祭りにサンバ目当てで人があつまり、おはら祭りにはサンバが無くてはならないものとなっていくでしょう。 
Urbana_ohara2017_06  ボクはカラダのこともあり、2017年で一旦サンバ活動から退き、ドラムとジャズに注力した新たなライフサイクルを2018年スタートさせます。しかし、地元のサンバチームメイトはもちろん、名古屋の大須祭りサンバパレード、東京浅草サンバカーニバルでつながり合った全国のサンバメイトたちとの友情は固く、永遠です。
 これからもサンバチーム「ウニドス・ド・ウルバナ」をよろしくお願いします。
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