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【巻込】ジェンダーと地球市民のワークショップ、さぁ!ドラムサークルを楽しもう!

Sdscn5397 ・2016年3月5日(土)14:30~16:30
・北九州市生涯学習総合センターにて
・参加者:子どもから大人まで41名
・スタッフ:あまのっち、りょう(DCフクオカ)
・ファシリテーター:森田孝一郎
・ご依頼:NPO法人GGPジェンダー地球市民企画様
 北九州市を拠点に、様々なワークショップ事業を展開する、NPO法人GGPジェンダー地球市民企画様の主催するコミュニティドラムサークルのファシリテーターをつとめさせていただきました。スタッフはDCフクオカのあまのっちとりょう。
 あつまったのは小さな子どもたちから大きな大人たちまで41名。そのほとんどがドラムサークル初体験。そんな状況、参加者の皆さんはもちろん、ボク自身も相当ドキドキします。
 何がはじまるんだろう?何をさせられるんだろう?どうすればいいんだろう?(参加者)
 リズムを共有してくれるだろうか?反応してくれるだろうか?最後はみんな笑ってくれるだろうか?(ファシリテーター)
 ドラムサークルをこれまで10年間にわたり1200回以上、コミュニティドラムサークルだけでも100回以上ファシリテートしているにもかかわらず、依然、このドラムサークルがはじまる冒頭は、不安だらけです。案の定、参加者の皆さん方、会場に入って受付を済まされ、スマイルウェルカムするボク達に着席を促されても、なかなかサークルの中に入ってくれず、ようやく座っていただいても、ドラムちゃんたちを目の前にして、みんな静かです。。ドラムちゃんが目の前にいるのに!
 この抑制された静けさはいったいナニ?人間、やはり、自然な素の状態でこのような場に置かれたとき、「ハイ、叩いてください!」と言われるまではジッとしているものなのか?いや、違う。それはこれまでの経験上刷り込まれてきた何者かなのだろう、きっと。指示されるまでは動いてはいけない、触ってはいけない、勝手に触ったら怒られるという恐怖の経験値。それでもあるがままに従い、楽器に触ってしまい、親に怒られている子も。さー、どうする!?もりぶー。いやー、こりゃ、経験豊富なドラムサークルファシリテーターもりぶーでも、結構タフな状況です。仕方がないので、ボクは、スマイルウェルカムをあまのっちとりょうに任せ、センターインしてシェイカー振りながら身体もゆらし、パルス(一定のテンポ)を提示しながらじっくり参加者を観察することにしました。ボクはスタッフにベースドラムキーパーをさせません。それは、スタッフのリズムが、場を支配してしまうからです。あくまで参加者が選択、生み出したリズムをボクは尊重したいのです。
 ボクは大きな不安な思いのまま、笑顔でシェイカー振っていると、そしたら参加者の皆さんの過去の恐怖経験値に抑制された不安状況を打開してくれたのは、やはり子どもたちの反応でした。ボクの動きに合わせて女の子がベースドラムでパルスをキープしはじめまてくれたのです。ありがとう!!
 そうなるとあとは堰を切ったように、参加者が個別に感じるリズムがあふれ出し、参加者の皆さんの反応によりボクが選択したシークエンスのキューで、場のエネルギーが共有と分散を繰り返しながら、参加者の皆さんの意識が、音とリズムにより一体化していきました。
 それでも、子どもから意識が離れない親、ボクからのアイコンタクトにまったく応じようとせず自分だけの世界に固執する大人、意地でも叩かないぞ、と言わんばかりの大人、とファシリテーションの対象が大人にシフト。そんな大人たちも、時間経過とともにどんどん変化(成長)していく子どもたちの様子、場のエネルギーにだんだんとエントレインメント(同調化)していき、エンパワーメント(相互的な力の増幅)の輪に巻き込まれていったのです。子どもたちの手本になるべき大人たちが子どもたちから学ぶ状況がそこにありました。
 ファシリテーターから促されながらも、場の様子から自ら感じ、学び、自ら判断して選択されたものにより生み出された自由表現は、言葉にたとえようのない美しさ。
 このリズムが、参加者の皆さんの日常生活の中でもその美しさを醸しだしてくれますように。ドラムサークルはそんなお手伝いができれば、と思いました。
 リズムハートドラムサークルは、全国どこへでも伺います。
 お問い合わせはコチラ>リズムハートWEBサイト <<クリック!!

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