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【育む】DRUM TRIP2 in 屋久島

11778024_396233337249202_1390931952 ・2015年7月18日~20日
・鹿児島県屋久島ながた浜~白谷雲水渓にて
・参加者:11名+不在参加2名
・ファシリテーター:森田孝一郎
・サポートスタッフ:こばっち
 昨年夏の硫黄島につづく、現地大自然満喫型ドラムイベント、ドラムトリップシリーズの第2弾は、世界自然遺産の島、屋久島。ドラムイベントとしては、3回目の屋久島企画となりました。
 参加してくれたのは石垣民謡唄者Nさん、ボクの魚釣りの師匠Tさん、世界の行商人リズム楽器大好きMSちゃん@東京、癒しの天然N子さん@静岡、誰も知り合いいないのに勇気を振り絞って来てくれた広島の作業療法士Oちゃん、強力永久天然女子Aさん、カラダゆるゆるHさん、ドラムイベント初参加の歌手TP、自分再発見の旅の管理職歌手Nちゃん、そしてF役のボクとサポート役のこばっちの大人男女11名に、やんごとなき事情により分身参加のドラムサークルファシリテーターTちゃん@長野と、ドラムサークル活用車会社社長Kさん@兵庫の全国からあつあった合計13名。
 そんな男女13人の大人の夏休み3日間の記録です。
<<初日>>千尋の滝>海遊び>トビウオ>ウミガメ>満天星空
お天気:晴れ!Dscn4236
 ガイド役のボクとこばっち以外、ほとんどの参加者が屋久島初体験ということで、現地集合の2名をピックアップした後、とりあえず定番の千尋の滝で、世界自然遺産屋久島の雄大な風景を満喫。そしてお宿へ!なんと、お宿の目の前が日本一のアカウミガメ産卵地、ながた浜。まずはそこで、海水浴。すれちがうと元気よくあいさつする地元の子どもたちと一緒に、泳いだりもぐったり波に乗ったり。あがったらもちろん夕陽と共にサンセットビール。夕食は屋久島名産トビウオ懐石と、原産地で飲むのが一番うまい本格焼酎三岳。ドラムイベントでありながら、まだ全然ドラミングして無いのに、すでにみんな仲良し。
 あ!でもまだ名前もどこから来たのかもシェアしてない!ってことで、食べながら飲みながら自己紹介タイム。問「あなたはどこから来た誰で、なぜここにいるのですか?」
 
 11760232_395494337323102_5919251629 夕食後は初日のメインイベント、完全予約制のウミガメ産卵観察会。夏休み初日ということで、予約満席。受付所で観察上のルールを聞いた後、ウミガメの上陸を待つこと1時間、真っ暗闇の浜辺へ。どんな明かりもつけられません。もちろん携帯も禁止です。 そしてカメ発見、産卵、穴埋め戻し、産卵場のカモフラージュ、そして海へのお見送り。暗闇で子どもから大人まで約40人が、無言で一連の生命の神秘活動の現場に立ち会い、そこにいること自体人間のおごりに対する贖罪の意識を感じながらも、やはり言いようのない大感動を共有。そして、頭上を見上げると・・・・・新月の夜で月明かり全く無い晴天、天の川もくっきりの満天の星空。
 翌朝は4時起き!日付が変わらぬうちにおやすみなさい。
<<中日>>ウミガメ撮影会>モーニングヨガ>白谷雲水渓>温泉>夕暮れビール>BBQ>ヒーリングナイトDscn4266s
お天気:雨・・・
 2日目早朝、ウミガメ写真家でもあるお宿の大将のガイドで、まだ浜辺に残っているウミガメの写真撮影会。日が昇ったらガイドの案内で撮影オッケーなのです。これまた大感動の生命の神秘体験。
 お宿に帰って、かけだしヨガインストラクターこばっちによるモーニングヨガで屋久島と各人の心と体を一体化。朝食をいただいて、2日目のメインイベント白谷雲水渓~太鼓岩へ。途中、朝9時から開店の地元スーパーを、強力永久天然女子Aさんの強行軍で8時半に無理やり開店させお昼の弁当購入して入山口へ。
 お天気は、あいにくの雨。入山口管理棟で「今日は危ない。後は自己責任で」と告げられるも、行けるところまで行ってみよう!と判断。
 さぁ、冒険に出かけよう!!
 やはり屋久島は雨が似合う。苔をつたう水のキレイさはハンパなく、雨の中の森は水をたたえて生命の息吹が聴こえてきそう。雨の自然散策がこんなに楽しいとは!参加者のみんなの顔も驚きに満ちた表情。しかし、雨脚は強まる一方、そうこうしているうち予定通り強行するか退却するか、決定的な判断地点に。
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 そこは1本のロープをつかんで飛び石を渡る小川。目的地の太鼓岩はもちろん、次のベストビューである、もののけの棲む苔むす森にもその小川を渡らないと行けません。しかし、注意書きには「増水時は渡れません」と。この雨でもちろん飛び石は全て水没。他チームのガイドさんは慣れた様子でひょいひょい渡っていくけれど「帰りはもっと増水してるから危ないねー」と。渡ろうと判断した他のチームのリーダー、バランス崩して全身水没。ロープは落水防止ではなく、落水した際の命綱であることにこれ見て気づく・・・びびる我がチーム。そこで、元祖山ガールのベテラントレッカーで強力永久天然女子のAさんが神妙な表情で「これは帰りは危ないですね。はじめての方もいますし・・・」。チームの隊長として、今のココ情報を統合する前は、せっかく来たんだし、これぐらいなら・・・と、予定通り強行の腹積もりだったけど、山ベテランの言葉は重い。熟考の末、断腸の思いで退却を決意。
 「みなさん、まことに残念ですが、勇気をもってココで引き返しましょう」
 引き返す前に名残惜しい思いで小川に目をやると・・・・
 さっきボクに退却を示唆した山ベテランの強力永久天然女子Aさんが、なんと増水した小川を渡ってるではないですか!!!!!!!!はぁ!?何ソレ!?
Dsc_2077  朝のスーパー無理やり開店事件につづき、ここでもAさんの強行突破で状況打開。Aさんの試し渡りによるアドバイスで全員無事渡りきり、結果オーライ!!白谷山荘で昼食をとり、もののけの棲む苔むす森まで3時間かかってようやくたどり着きました。
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 その自然造形の美しさに全員でしばし呆然。しかし雨に打たれながらの山歩きで疲労が蓄積、かつここから太鼓岩を目指して戻ってくる時間にはさらに増水している危険があり、今度こそ退却!さきほどの小川までもどると、いくぶん水位は下がっていましたが、下山するころには凄まじい豪雨状態となったので、退却は大正解でした。疲労困憊の中、雨の中の退却、そしてようやく下山。みんなで力を合わせ無事無事故で帰りつけたことハイタッチ&ハグでその達成感を共有。
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この状態から行く先は・・・・・温泉。
 コレしかないでしょ!!
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 お宿への帰り道途中の海辺岸壁にある大浦温泉へ、ザップーン!!
 このまま消えてなくなってもいいほどの快感。
 しかしこの快感をさらに深めるのが快楽主義者の哲学、それは温泉上がりのビール、しかも夕暮れの浜辺。そして、そのままBBQ!!!!!!そしてその快楽をさらに深めてくれるのが、ボクらの音楽。冷たいビールがんがん飲んで、BBQじゃんじゃん焼いて食べて、みんなで持ち寄った楽器を好き勝手に演奏してうたってーのおどってーのフリージャムセッションDsc_2085
同じお宿だった関西から来たご家族連れも巻き込んで、よろこんでいただきました。ドラムイベント2日目の夕方にしてやっとみんなの音楽が奏でられました!でも、ドラムサークルはまだない!Dsc_2089
 夕陽に照らされながら酔いもすすみ、聴こえてきたのは石垣出身Nさんによる島の伝統民謡。三味線とうたで感動的な音楽時間、本格焼酎三岳がすすまないわけがありません。
9時以降はすぐ目の前でウミガメの産卵がはじまるため、BBQミュージックパーリーは、8時半でおひらき。
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 食堂での二次会も浜辺に光がもれるといけないので、カーテンを閉め、ローソクの火でヒーリングナイト。ここでヒーリングドラムサークルやる予定だったけど、ボクがすでに酩酊状態で・・・静かにフリーセッションのような、以後、記憶ナシ・・・。
 
 
<<千秋楽>>モーニングゆるゆる>海の家ドラムサークル>帰れるのか!?
お天気:雨!!
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 最終日の朝は、カラダトリセツインストラクターひとみさんによるカラダゆるゆるモーニングから。前日の雨の中の山歩き、BBQでの大騒ぎと酷使したカラダをゆるゆるゆるめ、最終日スタート。朝食いただき、片付けして、外は雨。予定していた横河渓谷は断念して、お宿の大将に教えてもらった一湊海水浴場へ。そこの東屋で、やっと3日目にしてはじめてのドラムサークル!
Dsc_2110_2  3日間寝食を共にした11人のリズム共有度はもちろんバッチリで、最初からお互いを尊重した音の響き合いが成立。最後は前夜よろしく、みんなで叩いて唄って踊っての音楽3要素が自然湧出、この3日間で得られた大きな宝箱もできあがり、帰りたくない、別れたくない、終わりたくない、ずっとここまま一緒にいたい、屋久島大雨旅情。Dsc_2120
 海の家特製屋久島夏野菜カレー喰って、ボーっとしてたら、フェリーの出航時間、しかし大雨で条件付!帰れるのか?
 乗れた。帰れる。
 飛行機で帰る予定だったOちゃんと再会を約束してお別れ、しかし飛行機欠航情報・・・フェリーに乗り込むべくタクシーを飛ばすOちゃん、帰れるのか?
 フェリーに間に合ったOちゃんと再会。帰れる。
 雨でフェリー入港と出航が遅れたので、Sちゃんの東京行き飛行機に間に合わない可能性が!!帰れるのかSちゃん?
 鹿児島港到着後、大きな荷物たくさん背負って港発の空港行バス乗り場に走ったけど間に合わず、フェリーから降りたボクのリズムハート号でSちゃん拾い、バスを追いかけ、追い越し、バス亭の場所説明し、なんとか間に合ったと思ってSちゃんおろし、車発進、しかし大慌てでボクのバス乗り場の場所説明をちゃんときいてなかったSちゃん、横断歩道を渡ったまま立ちつくし、ボクが「そこじゃないー!」って叫んでも大交通量の中、聞こえず・・・結局、そのバスも乗れず、タクシーで空港まで飛ばしたとさ。。なんとか間に合った様子。よかった・・・。
 Dsc_2122 そして、のこった6人で打上!はー、飲んだ、語った。
 今回のDRUM TRIP2 in 屋久島、11人+2人で屋久島の大自然の中、いろんなことを「育む」ということを感じた3日間でした。参加してくれたみんな、ほんとにありがとう。
 またご一緒しましょう。
 さぁ、来年はどこに行こうか!


感動のスライドショー!!!!

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