« 2012年2月5日 - 2012年2月11日 | トップページ | 2012年2月19日 - 2012年2月25日 »

【没入】ドラムサークルカゴシマ♪59/パーカッション・リズム&スキルワークショップ

P1180620・2012年2月16日(木)18:20~20:50
・鹿児島市青年会館そう舎にて
・参加者:5名+スタッフ2名
・スタッフ:Tさん、Hさん
・ファシリテーター:森田孝一郎

 最近おかげさまでタイヘン忙しくさせていただいており、ほとんど告知活動できず、はじまる直前は人が来るんだろうか?という不安から、はじまってしまうと、このこじんまりさが何とも言えず、一人一人の音(ことば)がものすごくよく聴こえてきて、ついその音の渦に没入してしまうぐらい、楽しい楽しいドラムサークルカゴシマ♪の回を重ねて59回目。
 ほんとこの10人に満たない大人のドラムサークルは、最高です。大好きです。今回も、参加者各人については私、存じ上げておるのですが、各人同士はほとんど初対面。開始予定10分前に男性参加者が1名いらっしゃり、そこからボクとスタッフ2名とでドラミング開始。そこにポツポツと参加者が音の中に加わっていき、ノーファシリテーション状態で黙々とドラミング。ほとんどが初対面なので、みんな恥ずかしげに下を向いて黙々と。しかしちょっとした全体の音の変化にみんなが反応、お顔もちょっと上向きに。そしてしファシリテーターによらず、全員の総意としてのボリュームダウン&テンポダウンでフェイドアウト。何ともいえない、言葉にならない笑顔でウェルカムセッション終了。ここまでなんと40分間。参加者みんながこの状況に驚きと喜びの表情。

 先週から今週にかけて、子どもたちによる100人を超えるドラムサークルばっかりだったので、この大人だけの少人数ドラムサークル、ほんとに私自身が癒され没入させてもらいました。

 後半のパーカッション・リズム&スキルワークショップは、ハンドドラムの音域別奏法を骨格に、アフリカンリズムのアンサンブルと、16分音符分割パターンによるアンサンブルを楽しみました。

 終了後は、みんな開始前は静かだったのに、ワイワイガヤガヤ言いながらみんなで片付けて、楽器積み込み時も外寒いのになんやかんやおしゃべりが弾み、みんな仲良しに。ほんと10人未満の知らないもん同士の大人ドラムサークルって、いいわー♪

 次回、来月のドラムサークルカゴシマ♪は60回記念大会、NYCからスペシャルなゲストをお迎えして盛り上がりますよ!
 3月10日(土)青年会館そう舎にて。午後2時から、リズム&スキルワークショップ、お題はラテン!午後3時15分からドラムサークルカゴシマ♪60回記念大会!中身は参加者次第。
 たくさんのご来場、お待ちしております!
 詳しくはコチラ>>ドラムサークルカゴシマ♪開催情報

【一言】ドラムサークル&パーカッショントリオ@野神小学校(&蓬原小学校)

P1180603・2012年2月15日(水)09:40~11:15
・志布志市立野神小学校体育館にて
・参加者:野神小100名+蓬原(ふつはら)小79名
・出演:川田絵里子(マリンバ)、松永太郎(和太鼓)、森田孝一郎(ドラムス)
・ファシリテーター:森田孝一郎

 志布志市の小学校を毎週まわってる、ドラムサークル&パーカッショントリオ志布志ツアーも3週目、だいぶセッティングとリハの流れがスムースに。
 しかし、子どもたちにとってはそんなことはなんのその。開始時刻より15分も早く、体育館に入るなり、目当ての楽器に突入、こっちでドンチャカやっては、あっちでドンチャカ、そこにあった楽器もあっちこっち持って行ってドンチャカ、最近では珍しくかなりすさまじい無秩序混沌状態からはじまり、ドラムサークルファシリテーターとして腕が鳴りました。ボクはそんな状況からの変化が楽しみでしょうがないのですが、ベースドラムをキープしてくれた松永太郎さんは、たまったものではありません。いくら周囲の子どもたちにオーバーアクションでコンタクトを送っても、子どもたちはまったくおかまいなしに、あっち行きこっち行き、それでも「絶対にあきらめない。子どもたちは必ずわかってくれる。心をひとつにする力を持っている。」と自分に言い聞かせ、そして松永さんにもその意思を送りつづけ、ファシリテーターにとっては正念場がつづきました。
 それでも先に入場している野神小の生徒の半分ぐらいが着席せずに、無秩序混沌の中でドンチャカは収まらず、最終兵器のホイッスル使用、やっとボクに注意を向けてくれはじめ、なんとか蓬原小の生徒たちが入場する前に、なんとなく一斉停止成功。そこで、ボクはマイクアピール!

 「さぁ、蓬原小のみんなを、野神小のリズムでお迎えしよう!」

 これだけで、不思議とだんだんリズムが整いだし、無秩序の混沌状態から、ホスト校(野神小)がゲスト校(蓬原小)をリズムでお迎えする、とてもステキなウェルカムセッションへと変化していきました。P1180610

 
 しかし、180人という、大規模かつ元気がよすぎる子どもたちのドラムサークル集団なので、ファシリテーターの意図を伝えるに、ボディランゲージだけでなく、プラカード、個別の口伝を用い、それでも全体の方向性にそれる生徒をなんとか、拾い上げながらすすめていくようにしました。
 その結果、時間の経過と共に、後半のトリオ演奏の鑑賞、そして大合奏までふくめ両校の特色を全体で共有しながら、両校友好の響きに変化していくさまが、とてもシンプルながら、とてもドラムサークルらしい、ドラムサークルになりました。
 そして、それが両校のみんなでつくりあげたリズムのもとに紡ぎだせたこと、ドラムサークルの力を改めて強く感じました。
 また小規模校の合同ドラムサークルは、はじめて会う子ども同士が、分かち合い、協調性を学ぶにとても有効な方法だとあらためて思いました。

【自然】宮古島花園幼稚園ドラムサークル

P1180575・2012年2月13日(月)
  年長組09:45~10:30
   年中組10:45~11:30
・沖縄県宮古島花園幼稚園3階ホールにて
・参加者:年長園児52名+保護者=合計約100名
      年中園児42名+保護者=約90名
・ファシリテーター:森田孝一郎
・サポート:マッキー、せいこさん、みどりさん、ダミオン&みちこさん

 宮古島ドラムサークルツアーの2日目は、ドラムサークルファシリテーターにとって最大の学びの場である幼稚園児対象のドラムサークル。
前半は年長組さんとその保護者の皆さん。開始と同時に、せいこさんとみどりさんにベースドラムキープしていただいたおかげで、子どもたちも保護者の皆さんも、ガチャガチャドカスカの混沌状態なく、自然に同じテンポの中でドラミングをはじめてくれました。P1180562


その時点で、「みんなで一緒にやっている」という強力な一体感が生まれ、ボクのファシリテーションによらず、参加者全員の総意のようにだんだんとテンポアップしていき、ランブルアップして最初の一斉停止(しかも1回でビシッと)という、幼稚園でのドラムサークルとしてはある意味、異例のスタートとなりました。その後も、子どもたち保護者の皆さん、みんな笑顔の絶えないあっという間の45分間。
 後半の年中組さんは、なんとこの宮古島に移住して、娘さんがこの幼稚園に通っている、サンバのカリスマ、ダミオン・ゴメスさんがご家族で参加。前半同様、せいこさんとみどりさんのベースドラムに、ダミオンと奥さんのみちこさんによるあたたかい愛情にあふれるブラジリアンリズムが、参加者の皆さんを大歓迎、子どもたちと保護者によるドラムサークル全体を大きな愛で包み込んでいるような感じで、ここでも最初の一斉停止が1回でピシッとキマリました。
P1180579
 そんな雰囲気で、子どもたちのノリノリ具合が大人たちを刺激、お互いに学び合いながら成長していくドラムサークルとなり、途中、ダミオンの音階を奏でる伝説のクイーカプレイにもしっかりフォーカス、最後は自然と総立ちでサンバセッションへ。

 年長組、年中組共に子どもが大人から感じ、学び、同様に大人が子どもたちから感じ、学ぶことがドラムサークルという自由に音を楽しむ中からつくれたことに、心から感謝いたします。
 ありがとうございました。

【地域】沖縄県宮古島市立西辺中学校たまうつ音楽祭ドラムサークル

P1180473・2012年2月12日(日)14:45~15:25
・場所:沖縄県宮古島市立西辺中学校体育館
・参加者:全校生徒45人と先生方、地域の皆さん、合計約100名
・ファシリテーター:森田孝一郎
・サポート:全校生徒45人とS先生

 文化庁による文化芸術体験派遣事業で沖縄県宮古島に行ってまいりました。ボクが理事をつとめるドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)主催のドラムキャンプや、九州ドラムキャンプに度々参加してくださっている、宮古島西辺中教員のS先生による文化庁への事業申請で実現いたしました。

 ドラムサークルは、今回10回目になる地域の皆さんをお招きしての「たまうつ音楽祭」の後半にセット。前半の生徒たちによる音楽発表や、地域のおばぁたちの大正琴や合唱など、地域色あふれるすばらしい音楽祭のあと、生徒全員でドラムサークルをセッティング、みんなお互いわいわい声をかけあって準備してくれました。
 昨年の音楽祭でもドラムサークルが実施されたということで、音を出しはじめると、ドラムサークル経験のある生徒たちがしっかり地域の皆さんを歓迎しているかのリズムが鳴り響き、地域の皆さんのリズムもそれに呼応するかのようにだんだんと全体感が整っていきました。

 しかし生徒たちの反応は、多感な年代なのでそれは様々、その様々な反応の違いによって次の展開がどうなるのか、感じ、考え、行動してほしい旨のメッセージを伝えるべく、すすめていきました。そうしましたら時間経過と共に、その反応も変化しはじめ、1年生間、2年生間、3年生間、それぞれのおかれている状況に即した特徴がではじめ、対抗しながらも全体に対する協調性が高まり、それを地域の皆さんが見守る、という地域の縮図たる構図がリズムの中から生まれていきました。
 無限の可能性を抱いた地域の宝たる生徒たちを、地域の大人たちが温かく包み込むかのようなドラムサークルができたことに心から感謝いたします。

 ありがとうございました。
 しかし、暑かった!!この日の気温、なんと26℃。

« 2012年2月5日 - 2012年2月11日 | トップページ | 2012年2月19日 - 2012年2月25日 »

無料ブログはココログ

amazon

  • 読書と音楽と映画で知の旅を
    サーチ:
     キーワード:
    Amazon.co.jpアソシエイト

on drums mojazz

  • 051119RMO土曜ジャズ夜宴本番セット
    鹿児島県ドラム奏者協会会長、森田mojazz孝一郎の楽器とセッティング集。