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【思春期】薩摩川内元気塾ドラムサークル&人権講演@祁答院中学校

Img00733・2012年12月20日(木)14:10~15:40
・薩摩川内市立祁答院中学校体育館にて
・参加者:全校生徒110名+先生方
・演題:「リズムでつなぐ人と人の輪(和)」
・ファシリテーター:森田孝一郎

 今回は、ドラムサークルだけでなく人権尊重に対する講演も、というご依頼で、「リズムでつなぐ人と人の輪(和)」を演題とし、ボクが話をする演台位置もサークルの一部としてセッティング。
 また普段のドラムサークルでは、座席の位置を学年別に決めることなく、バラバラ座ってもらって学年と言うひとつの属性の融合をはかるのですが、今回はたまたまボクがその説明を省いたせいで、学年別の座席位置がある程度決められており、逆にそのおかげで、学年別のその成長の度合いと変化を生徒たちと先生方含め、全員でとてもわかりやすく共有できたことがひとつの収穫になりました。

 1年生の素直さの対極にある思い悩む3年生、そしてその中間に位置する2年生。冒頭の座席決めから前の列から座っていくようボクからの声かけに対し、素直に反応する1年生、素っ頓狂にふざけながら反応する2年生、全く無視、反応なしの3年生。さらに楽器の音になると1年生の楽しさと好奇心に満ちた晴れの音に対する3年生のどんよりとした重い曇りの音といった差異、この違いを全員で感じ取ることができたのですが、今回の講話の要点はこの違いを否定しないということにありました。
 その違いを受け止め、受け入れ、互いに認め合い、尊重し合うことから人と人の輪(和)が紡がれ、そこに安心感が生まれるものと思うからです。
 
 実際、時間経過と共に上記学年別反応差異がすこしづつ緩和、融合され、最後のメロディックセッションでは、それまでしらけムードたっぷりだった3年生も積極的にトーンチャイム配布に「ハイ!ハイ!」と声を出し、その美しい響き合いにみんなが集中し耳を傾け、傾聴し合うという体感を得ることができました。

 思春期の難しい時期にある中学生に、アイコンタクトやアテンション(意識集約)といったドラムサークルファシリテーションキュー(合図)でコンタクトをとることがとても難しいのですが、今回は冒頭で声をかけ、間に講話をはさんだことで、その意図が伝わりやすく、私自身とても勉強になりました。

 またお役にたてますように。
 ありがとうございました。

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