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【変化】第3回ドラムサークルforセラピスト

Img00679・2012年11月24日(土)10:00~17:00
・東邦音楽大学
・参加者:40名
・ゲストスピーカー:有田秀穂(東邦大学医学部教授)、鈴木知子(音楽療法士)、森田孝一郎(ドラムサークルファシリテーター)
・主催:ドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)

 ボクが理事を務めるドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)の年間3大行事のうちのひとつ、ドラムサークルforセラピストにはじめて参加、というか今回ゲストスピーカー&ファシリテーターとして午前中の2つのセッションを担当させていただきました。
 まずはオープニングのウェルカムドラムサークル(10:00~11:00)。
 全国からおあつまりの参加者の皆さんは、医療福祉の現場でドラムサークルを実践されている作業療法士やドラムサークルファシリテーター、または導入を検討されている同様の方々、そして精神科医などなど。また、このドラムサークルの後に、ボクが昨年から取り組んでいる奄美大島の精神科医院での実例紹介もあることなので、音のとっかかりを、いつもボクが精神科で行っている、超単純な1音をずーっと共有しながら多面展開していくような感じでやってみようかな、などと意図しベースドラムに座ってくれたSさんにスローな2拍子をお願いしました。
 しかし、参加者の皆さん、患者さんではないですし、たくさんのドラムサークル経験者もおられるわけで、すぐに一般的なコミュニティドラムサークルに。でも、10人前後、ドラムサークルへの参加自体がはじめての方がいらしたので、最初のアテンション(ファシリテーターへの注意ひきつけ)とコンタクト(信頼関係づくり)を、医療福祉現場同様、けっこう時間をかけてじっくり行いました。

 
 ただ単にドラムサークルを楽しむだけの場ではないので、はじめての方はもちろん、ドラムサークル経験者の皆さんにも、経験値の積み上げとキューを提示する対象の変化が、しっかり伝わることを意図しつづけながらすすめました。
 反応は上々。幸先いいスタートが切れたかな。

 休憩後に続いてボクのお話「精神科医院でのドラムサークル実例/大島保養院での1年」。昨年8月から毎月ボクが奄美大島まで出張させていただき、取り組んでいる奄美大島瀬戸内町大島保養院でのドラムサークルについて、その実例発表というかたちでお話させていただきました。

 ・導入の経緯
 ・第1回目から12回目にかけての変化
 ・1年の成果
 ・今後の課題

 なかでも第1回目、6回目、10回目のドラムサークルの様子をDVDで見ていただき、あきらかに深まっているリズムの変化に皆さん、驚かれていらっしゃる様子でした。

 これでボクの出番はオシマイ!!Img006790

 午後からはリズム運動による健康増進研究の第一人者有田教授のたいへん興味深く勇気付けられるセロトニンのお話、静岡の音楽療法士でファシリテーター鈴木さんによるとっても楽しい楽器を使わないミュージックアクティビティ、そしてクロージングドラムサークル。時間を忘れてみんなで楽しんでいたら、まっかな夕陽がみんなの笑顔を照らしていました。

 毎回のことですが、主催のDCFAは、ペッカー理事長はじめボクを含めた7人の理事と事務局で運用している、まったく手づくりのドラムサークルファシリテーター支援組織で、このようなイベント運営も、ドラムサークルのごとく一人一人の役割があつまって、その一人一人のはたらきにはいつも頭が下がる思いです。

 みんなで知恵を出し合い、力を合わせ、一緒にすすんでいく。
 ことばにすればカンタンなことですが、実際にやり遂げるにはいろんな苦労があります。
 でも、根っこにあるのはドラムサークル。

 みんなで輪になってドンドコで笑顔に。

 さ、しっかりふりかえって次にいきましょう!

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