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【眼鱗】平成24年度鹿児島県高等学校教育研究会音楽部会打楽器研修(ドラムサークル)

P1190573・2012年5月23日(水)14:00.~16:20
・鹿児島県立松陽高等学校音楽室にて
・参加者:県内公立高校音楽教師約50名
・ファシリテーター:森田孝一郎

 高校の音楽の先生たちへ打楽器研修を、とのご依頼。いただいたリクエストは、いろんな打楽器の特性や奏法を知りたい、クラスでつかえるリズムゲームを知りたい、みんなで盛り上がる曲を知りたい、打楽器のチューニングを知りたい、参考になる書籍を知りたい、などなど。これらのご依頼にお応えするに、座学ではなく、あくまでドラムサークルを楽しんでもらいながら、それらのリクエストに先生方が自ら学び合えるような進行を意図しました。
 なにせ音楽の先生方なので、みなさんピアノやフルートにサックスやトランペット、そしてパーカッションの演奏経験豊富な方々。それは普段のドラムサークルとはかなり違った緊張感。
 皆さんが音楽室に入場されてくる間、ボクはタイコの音で皆さんを迎えるわけですが、ただボクがタイコ叩いても皆さん、まだ何も教わってないのにそれに合わせて自分も叩くなんてほとんどの方が思っても無いご様子。ご自分が座られた席の前にあるタイコを「邪魔だ」と言わんばかりにばかりに横にどかす先生の行動が、ボクのファシリテータースピリットに火をつけ、自分だけですが、俄然ノッテきました。それにより皆さんに拍子を示すように大きく手を振ることに。そして一人一人の先生方にアイコンタクトと身振り手振りでフリードラミングを促していきました。そうしたら、さすがです!すぐにボクの意図を察してくれ、見事なドラムサークルサウンドに♪
 
 その後は簡単なドラムサークルについての説明をはさみ、ドラムサークルやりながらアフリカンドラム、ラテンパーカッション、ブラジルサンバ系、南米系、アジア系と地域文化別に音をピックアップ、それらの打楽器の特性とその奏法に焦点をあてるパーカッションワークショップの様相を呈しながら、実はそれらを同僚、先輩の先生方に見守られながら一生懸命演奏してくださった先生方への賞賛も加味するというドラムサークルの方向性もはずさないようすすめました。

 後半は先生方のインナーチャイルドを刺激し、創造(想像)性に訴えるサウンドスケープによるリズムトリップからはじまり、メロディックセッションまでノンストップの50分間。
 先生方、開始冒頭の打楽器に関する知識を得ようという姿勢から、タイコ叩きを楽しもうという意識変化に気づきはじめ、打楽器講座よりもドラムサークルによる笑顔の増幅に大満足のご様子でした。

 
 一言ふりかえり:スキッとした。一体感。笑顔。癒し。ぬくもり。明日からやりたい。コカコーラ。目からうろこ。対話。気づき。よろこび。発散。いやなことが吹っ飛んだ。などなど。。

 夜の懇親会でも様々なご感想をいただき、音楽や打楽器のテクニカルなことよりも、ドラムサークルの楽しさとその手法について、それが生徒たちの指導にも生かされそうなことに気づいてくださったことがドラムサークルファシリテーター冥利に尽きるものでした。早速第2回目をと、リクエストもいただき、次につながる本当にありがたい1日となりました。

 この輪がさらに広がっていきますように。

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