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【予測不能】韓日ドラムキャンプin釜山・旅の思い出

・2012年3月16日(金)~20日(火)
・鹿児島~福岡~韓国釜山市内

【1日目】
<<新幹線で博多へ>>10:30鹿児島中央駅発 12:02博多駅着
 鹿児島中央駅から開業1周年になる九州新幹線に乗って1時間半、あっという間に博多です。

201203161428000<<福岡でペッカーさんと合流>>14:30博多港発
 海外経験豊富なペッカーさん、韓国3度目だけど釜山ははじめてのボク。そしてどっちも初の、船での海外渡航。福岡港国際ターミナルで落ち合った二人、早目にチェックインし、待合所でのんびり待っていたら、すでに乗船予定の船はボクら2人だけを待つ状態で、場内放送で呼び出しくらう始末。のっけから珍道中の予感。

<<予測不能の夜>>17:30釜山港着
 高速船にゆられて3時間で旅情漂う釜山港へ到着。今回の韓日ドラキャン実行委員長のカン先生と沖縄からの留学生でドラムサークルファシリテーター仲間の普天間君のお迎え。雨模様の市街地、カン先生の車で移動、右側通行で妙な平衡感覚。カン先生の大型スマホがナビる。そして、夕食はもちろん、焼肉へ。豚の焼肉にたっぷりの野菜、たいへん勉強になりました。201203161909000

 食事後にホテルへ行くのかと思われましたが、宿泊先は決めておられないとのこと。きくとラブホテルにみんなで泊まりましょう、と。冗談と思い、ききながしていましたら、「打路(タロ)」という韓国伝統打楽器を使った打楽器楽団の練習見学に。コレが凄かったのなんのって!とても刺激的で感動しました。そしてこのメンバーの多くが翌日からのドラムキャンプに参加してくれました。
 201203162054000

打路の練習見学した後、その場で簡単に打合せして、宿泊先へ。冗談かと思ってましたが、なんと本当に男4人でラブホテル(韓国ではモーテル)に泊まることに。でも、韓国にはビジネスホテルがなく、ビジネス用途でのモーテル利用はよくあることらしく、入り口や廊下はいかがわしさにあふれていましたが、お部屋はベッドではなく暖かいオンドル(床暖房)に薄い布団。これが腰から全身があったかくてとても気持
ちよかった。で、コンビニにみんなで買い物に行ってお部屋で酒盛りになるのかと、そのコンビニに車で向かっているとばっかり思っていたら、突然「カラオケに行きましょう」と、地下にもぐった豪華個室カラオケルームへ。201203170748000_3
ウィスキーのビール割り一気飲みで悶絶した後、パセリ山盛りと生栗ハチミツかけに驚愕、そしてとどめは美女3人登場で「好きな女のコ、選んでください」に絶句!途中、打路のシン先生も合流し、楽しく釜山初日の夜を堪能した後、屋台のおでんでシメて、件のモーテルへようやくご帰還。そしてまたお部屋で酒盛り。カン先生の熱く激しいもてなしに、まったく予測不能ながら、大感激の一夜が終わりました。

【2日目/ドラムキャンプ1日目】
 例によって早朝お散歩を楽しんだ後、さすがに昨夜の深酒が効き、身体重く調子はイマイチでしたが、モーテルを出て、近くの食堂P1180765
でいただいた牛骨クッパの朝食で生き返りました。

<<ドラムキャンプ1日目プログラム>>別項参照 

<<韓日交流大懇親会>>(F:カン先生)
 1日目の全プログラム終了後は、懇親会。初体験のおつまみや、カン先生によるなんとも大胆な韓国式の宴会進行に何度もカルチャーショック!そしてやはりカン先生発案の韓日対抗歌合戦で大いにもりあがり、さらに交流が深まりました。P1180794

【3日目/ドラムキャンプ2日目】

<<ドラムキャンプ2日目プログラム>>別項参照

<<打上@焼肉>> 
 釜山市内のホテル(東横イン)にチェックインし、滞在初日の夜に行った豚焼肉店へ。2日間、寝食を共にし、リズムを共有した韓国人と日本人による大焼肉大会、盛り上がらないわけがありません。ドラムサークルは主に日本人がファシリテートしましたが、焼肉の各テーブルはもちろん、韓国人の皆さんがトングを手にグッドファシリテート!肉を手際よく焼いていき、日本人にすすめてくれました。
P1180829 一緒にタイコを叩き、一緒に食事する、楽しく仲良くなるのに最高の手段と思いました。

<<居酒屋で2次会>>
 カン先生の案内で日本人参加者で、居酒屋「きょうだい」へ。
 たこの刺身、マグロぶつ切りわさびゴマ和え、マッコーリを堪能。
 カン先生、体調崩すもヒレ酒で一瞬生き返り、必死のもてなしに感動。P1180840

<<屋台ツアー>>
 焼肉たらふく食べ、居酒屋でも食べたってのに、せっかくの釜山市内、屋台を堪能しない手は無いと、ボクとペッカーさん、そして山口から参加のドラみちゃんと鹿児島から参加のこばっちの4人で釜山駅周辺へ。駅前の屋台でまずは、おでん。ビールが無かったので、次の屋台へ。ここでもおでん。白菜やカニが丸ごと入ったダシが超美味い!みんな器を鍋に突っ込んでダシを飲んでいました。ビールが無かったので近くのコンビニでビールを仕込み、餃子にシュウマイ、そしてシメにうどんまで。さす
がに食いすぎました。

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【4日目/観光】
 朝の散歩は、地元民の利用する御粥探しの旅に再度釜山駅方面へ。しかし散々歩いた揚句、見つからず、歩き疲れてホテル朝食。

 
<<釜山タワー/世界楽器博物館>>P1180871

 普天間くんのガイドで、日本人参加者みんなでそぞろ歩きながら釜山タワーへ。おのぼりさんチームは展望台へのぼり釜山の大パノラマを堪能、そしてみんなで世界楽器博物館に行ったらジェンベがいっぱい!そこで、なんとまたまたドラムサークル!館長さんも仕事忘れて大喜び。

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<<ジャガルチ市場で旅のピークに!>>
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 お腹もすき、海鮮の焼いたのに飢えた我が日本人ドラムキャンプ観光団は、お目当てのジャガルチ市場へ直行。そこに足を踏み入れた途端にその風情は海産物ワンダーランド!テンションあがりまくり、みんなでワーワーキャーキャー。その道中でペッカー隊長の触手に触れたのが、道端の角地にかまえる海鮮七輪焼きのせまい店。そこに10数人がひざを突き合わせ、ビールやジュースで乾杯!超美味のシジミ汁に舌鼓を打っていると、オモニがテーブル中央の七輪に灯を入れてくれ、網にのって運ばれてきたのはホタテや大きなあさりやらいろんな貝類にエビにタコ、もう大騒ぎです!コレです!コレにたどり着きたかったのです!最高です!うなぎと野菜の蒸し焼きも登場、唐辛子に絡まり、強力に蒸されても唐辛子と野菜の間をグニョグニョ動き回るうなぎに一同驚愕。P1180925

ビールがうまい、焼酎がうまい、マッコーリもうまい、貝もうまい、エビもタコもうまい、うなぎと野菜も全てうまい、美味い、おいしい、幸せ!ここが旅のピークかと思われました。しかし・・・

 たいがい食べ終わり、至福のひと時をすごしていると、市場の通りを、カメラクルーを従えた金髪3人組の見るからにスターの一段が通りすがり、ボクが一番外側の席にいたのでそこから「アニョハセヨー」と手を振ると、なんとそのスターたちがTVカメラを従えて店内に「アニョハセヨー」と入ってきたのです。もう、うちら日本人ドラムキャンプ観光団は、もう大狂乱の大騒ぎ。そのコたちが何という芸能人なのか知りもしないのに、彼らに群がり写真攻めに言葉攻めの雨あられ。そして嵐のように彼らは去っていきました。P1180937

<<ペッカー隊長とのお別れ>自由行動での出会い>>
 お仕事の都合でペッカー隊長はここでお別れ。みんなとハグして名残を惜しみ、再会を誓いました。
 そこからみんなで国際映画祭通りまで歩いて行きましたが、ボクはここでみんなと別行動に。それはジャガルチの魅力に憑りつかれてしまい、昼間から焼酎もたっぷり飲んだことだし、夕方まであそこでボーっと過ごしたくなったのです。
 しかしジャガルチの魔窟はそうさせてくれませんでした。P1180972

市場奥地へ向かうほど、道は狭くなり、日本人観光客は皆無、ほとんど意味不明なハングル文字とけたたましく行き交う韓国語のリズム、そして海産物の臭気とけばけばしい色合いのテントに囲まれた細い路地を、ボクは一人で完全にグッドトリップしながら歩きつづけました。いやー、気持ちよかった~。
 そして海辺へ。そこでカモメたちのアップをカメラに収めるのに夢中になり、時間を忘れ、カメラのバッテリーも切れかかり、腰を下ろすと、そこにはカセットテープによる韓国演歌が流れていました。それをBGMに老夫婦が楽しそうに酒盛り。とおりすがりの浮浪者風情にねだられると嫌な顔せず焼酎をふるまっておられました。ボクも飲みかけの焼酎ボトルをカバンから出し、片言の韓国語であいさつすると、快くその酒盛りの輪に入れてくださりました。うまいお刺身をいただきながら、ほとんど通じない会話を楽しみ、ボクが「釜山港へ帰れ」や「アリラン」をうたってみせると、お父さんも何か日本のうたらしいのですがうたってくれました。とてもうれしい気分に浸りながら、この老夫婦のたどってきた歴史に思いをはせると、なんだかとても切なくなり、感謝の言葉を残してホテルに帰りました。P1180953

<<参鶏湯(サムゲタン)と買い物>>
 夕食ではまたまたカン先生と合流。カン先生のガイドでまたまたそぞろ歩き、参鶏湯のお店へ。疲れ切った身体に染み入るあっさり塩味鶏ダシの美味さ。さー、飲み直すか!と元気が出そうでしたが、さすがに身体が動きませんでした。
 近くのスーパーマーケットで、韓国海苔やトッポギ、コチュジャンなどお土産用の韓国食材の買い物して早々にホテルへ帰還。ネットで情報整理して就寝。P1190027

<<朝食>最後のおつとめ>>
 前日同様、早朝起床し朝日を拝んだ後、日本人ドラムキャンプ観光団解散式して、沖縄チームをお見送り。みんなで再会を誓いました。
 そして前日のお散歩でたどり着けなかった御粥。不本意ながらもう歩いて探す体力が残っていないので、ガイドブックにある名物店にタクシーで行くことに。神戸からの参加者でドラムキャンプ常連のN親子とこばっちも同行。
 しかし乗ったタクシーが大ハズレで、近くのはずなのにまったくたどり着かず、ガイドブックの番号見てその店に電話してもらってもなんだかよくわからない状況、そんなしてる間もメーターとめないタクシーにイラつきながら、ようやくたどり着いたアワビの御粥。美味かったけど、高かった(1万ウォン)。P1190028

 ホテルに帰り、荷物を整理してチェックアウト。ボクとこばっちは最後のおつとめ、石焼ビビンバを探してまたまた釜山駅方面へ。途中、ジャガルチ以上に密集した小さな市場で魚の干したのやキムチを買い求め、歩くもなかなか石焼ビビンバってソウルにはたくさんあったけど、釜山には無いのですね。仕方なくこじゃれたカフェ風食事何処に落ち着き、石焼ビビンバと水餃子、そして海苔巻で最後のおつとめ完了!

 飲んだ、食べた大満足の韓国釜山の旅。いいところです。またきっといつか来たいです。P1190030

<<帰国していつもの店で・・・>>
 帰国の道中はこばっちと2人で仲良くおしゃべりしながら。
 14:00釜山港発、ボクは今回の韓日ドラキャンのレポートを書きつつ17:00博多港着。
 博多駅キオスクでビールとつまみ買いこみ18:08博多駅発新幹線に飛び乗り、ビール2本飲みながらあれこれ今回の韓日ドラキャンについて語り合っていたら、あっという間に19:40鹿児島中央駅着
 そのまま行きつけの韓国大好きK子ママのいる酒場へ。ビールで再度乾杯し、こばっちの買ってきたキムチを早速空けて、韓国釜山の思い出に浸りました。そのキムチをつかって、K子ママが野菜ビビンパブをつくってくれました。なんか心身共にホッとする味でジワーッと来ました。
 タクシーで帰宅後、轟沈。

はー、やっと書き終わった。
最後まで読んでくれた方には、ありがとうございます。たいへんご苦労様でした。

最後にもう一度、今回のイベントを企画し案内してくださった釜山芸術大学のカン先生と普天間くん、参加してくださった皆さんに深く感謝、御礼申し上げます。

また会いましょう!
ットマンナプッシダ!

【交流】韓日ドラムキャンプin釜山

P1180780・2012年3月17日(土)~18日(日)
・韓国釜山市BTCアカデミー
・参加者:韓国28人日本13人
・ドラムサークルファシリテーター:ペッカー、森田孝一郎
・主催:韓日ドラムキャンプ実行委員会(カン・ヨルさん、普天間毅さん)

 韓国人と日本人との交流を深め、韓国にドラムサークルを紹介する、というとてもわかりやすいコンセプトで行われた、今回の「韓日ドラムキャンプin釜山」、思えばボクがドラムサークルファシリテーターを志した6年前、今回一緒にドラムサークルファシリテーターとして行動を共にさせていただいたペッカーさんによる、宮崎でのドラムサークルがそのはじまり。そこからボクはドラムサークルファシリテーターを志し、その後の九州ドラムキャンプへとつながり、そこへ合流した沖縄でドラムサークルファシリテーターを志す同志たちが、韓国釜山芸大カン先生との縁とドラムサークルをつないでくれ、カン先生も静岡でのDCFAドラムキャンプや福岡でのドラムサークルに参加してくれて、それらの交流の中から今回の韓日ドラムキャンプが実現しました。まず、それら一連の出来事にかかわってくれたたくさんの皆さんに深く感謝します。
それでは、韓日ドラムキャンプ本編のレポートです。旅の珍道中は別途アップします。

【ドラムキャンプ1日目】
・準備 11:00~13:45
 開始直前でお隣の研修部屋から「音を出されては困る」とのクレームでトラブル発生。しかしここでもカン先生の機転の効いた判断で開始直前の会場変更。しかし、これが功を奏し、結果大成功。そういう状況変化を楽しむのもドラムサークルの妙味。この時点ではまだほとんどが韓国人参加者で、みんなでワイワイ楽器移動、そうこうしながらだんだんと韓国のアフリカンドラムチームの皆さんが早速ドカスカ叩きはじめ、それに韓国の伝統太鼓音楽チャンゴ、サムルノリの皆さんが加わり、自然と会場はにぎやかな韓国リズムがうごめきはじめました。

・オープニングドラムサークル(F:森田) 14:00ごろ~15:00P1180771

 日本人参加者たちの到着を待ちながらボクのファシリテーションでオープニングドラムサークル開始。最初は韓国人だけで盛り上がり、自己紹介タイムに。みんなまだはじめてのドラムサークルに緊張の面持ちでとてもシャイな感じ。
 そうこうしているうちに、日本人も徐々に増え始め、にぎやかになってきました。しかし、ボクも含め慣れない環境でのドラムサークルだったり、ドラムサークル自体がはじめてだったりで、みんな一様に表情は硬く、笑顔の乏しいドラムサークルに。そんな事態からみんなを脱却させてくれたのは、やはりペッカーさんでした。やはり、Smile ! ですね。

・レクチャー1「ドラムサークルとは?ドラムサークルを楽しみながら学ぼう」(F:森田)15:00~17:00
 韓日参加者全員が揃い、実際にみんなでドラムサークルを楽しみながら、その目的や変化について解説を交えながらすすめました。
 この時間帯で私が意図したのは、[全体の一体化]>[部分的チームワーク]>[属性の融合]>[全参加者の祝福]>「再度全体の一体化」という流れをもとに、一人一人の参加者やサークル全体の変化を読み取りながら、とくにほぼ全員がドラムサークル初体験である韓国の参加者の皆さんにドラムサークルへの理解を少しでもすすめてもらうことでした。
 日本人参加者はほとんどドラムサークル経験者、韓国人参加者はほとんどが打楽器奏者で、そのお互いの融合の度合いや、ドラムサークルに対する理解の進度が手に取るようにわかり、最後は楽器を使わないクラッピングドラムサークルできれいに仕上げることができました。

<<オリエンテーション>>
<<チェックイン>休憩>>
P1180776<<夕食>>キムチ、キムチ餃子、プルコギ?、ごはん、チゲ、とうふ、など

・レクチャー2「ヒーリングドラムサークルを楽しもう」(F:ペッカー)19:00~20:45
 夕食後のペッカーさんによるヒーリングドラムサークルは、シェイカーパスによるアイスブレイクで場を和ませた後に本題にはいっていく手法で、サウンドスケープを軸にしたその流れがとても自然で参加者の安心感を増幅させ、その後の深い交流に大いに影響を及ぼしたように思います。
 まずは、シェイカーパスに続いてシェイカーだけのドラムサークル。この頃には、参加者全体にドラムサークルに対する理解がだいぶ深まり、韓国人と日本人が笑顔を共有しながら積極的に楽しみ始めました。
 そしていつのまにかペッカーさんお得意のサウンドスケープ(音の情景)で、ヒーリングドラムサークル開始。初めて会った韓国人と日本人がみんなで南の島で朝のお散歩。風の音、小鳥のさえずり、その他いろんな音が折り重なりイメージを膨らませていきました。そこにペッカーさんのインディアンフルートの音色が、曲としてのイメージを具現化、照明も落ち、希望者はサークル中央に寝そべり、癒しの時間はどんどん深まっていきました。
 驚くべきことは、通常サウンドスケープに必ずと言っていいほど使う、オーシャンドラムやサンダードラムにレインスティック、そしてフレームドラムなどヒーリング系の楽器がほとんど無い状況で見事にヒーリングドラムサークルが実現したことです。「あるものをつかう」「あるものでできる」ドラムサークルをあらためて深く学ばせていただきました。ありがとうございます。

 韓日ドラムキャンプの初日が、この時間でかなりクールダウンされ、体験が定着化されたところ、まだ予定時間が30分ほど残ったので、そこからアフリカンドラムサークルへ突入、再度エネルギーを燃焼、燃焼、ぐっすり眠れるパターンへ。かと思いきや、ここから同じ場所でいつ終わるともしれぬ音楽大宴会へ突入したのでした。。

<<シャワータイム>休憩>>
<<韓日親善大懇親会>>P1180792_2

【ドラムキャンプ2日目】
<<朝食>>キムチ、ごはん、つくねみたいなの、など

・モーニングドラムサークル(F:ペッカー)09:00~09:45

P1180802 スローで静かにゆったりとしたリズムで、徐々に徐々に起き抜け朝食後の身体にやさしく刺激を与えていくようなモーニングドラムサークル。そして今回の韓日ドラキャンの日本人側担当であるマッキーが、沖縄宮古島からかついできてくれたサウンドシェイプセッションで、完全にお目覚め!この朝、ゆっくり静かに心身を揺り起こしながら、カンタンなことを積み重ねていき目的地へちかづけていくファシリティブな手法は、その流れがとても自然で美しく、たいへん勉強になりました。

・レクチャー3「パーカッションスキルワークショップ」(F:ペッカー)09:45~11:20P1180804

 -ラテンベーシック編(マンボ)
   コンガの奏法を軸に、クラーベのリズムに乗り、みんなでマンボ!
 -アフリカンリズム編(クク)
   韓国アフリカンチームが大貢献!

・レクチャー4「ドラムサークルファシリテーションワークショップ」(F:森田)11:30~12:15
  ドラムサークルファシリテーターの示す代表的なシークエンスであるカット&ゴー(一斉停止と再開)にしぼって、希望者にドラムサークルファシリテーションを体験してもらい、そこから何を学び合えるかというプログラム。テンポキープしながらのセンターイン、参加者全員とのアイコンタクトとボディランゲージによるアテンショP1180806ン、カウントの提示、ストップのキュー(合図)、再開のキューと、シンプルなシークエンスながらそれを成功させるには、いくつもの段階を踏まえねばなりません。9人の参加者がチャレンジしてくれましたが、そこで起きることはファシリテーター経験者にとっては、自分のファシリテーションに、ファシリテーターを志しているわけではない参加者にとっても、日常生活で複数人に対峙しなければならない場面で役に立つ状況が再現される、学びに満ちた時間でした。

<<昼食>>キムチ、ごはん、など・・・

・ジャンプインドラムサークル>フィナーレドラムサークル (F:森田)13:00~14:10
 

午前中のレクチャー4での体験と学びをもとに、自由にジャンプイン(誰でも自由にセンターP1180816インしてドラムサークルファシリテーションキューを出してみる)を楽しみながら、フィナーレドラムサークルへ突入。これまで2日間の体験値がお互いを結びつかせ、仲良くさせ、とても居心地の良い安心感と愛情に包まれたリズムに乗って、次から次に韓日入り乱れてジャンプイン。みんないろいろな個性豊かな動きや表情、意外な展開などあり、まったく先の読めない展開。楽しい!!
 しかし、このジャンプインタイムから出てくる、特に初体験者のその様々な手法は、ドラムサークルファシリテーター経験者にとって、とても示唆に満ちた学びにあふれたものだったと思います。
 そしてそのままみんなスタンディングドラムからパレードへ移行し、ファイナルへ!そこでも最後にみんなの思いをひとつにしてくれたのはペッカーさんのボイスコール&レスポンス。昨日はじめて会ったばかりの韓国人と日本人が、この2日間でとても仲良しになりました。P1180818

・修了式>フォトセッション(F:カン先生)14:10~14:40
 参加者一人一人がみんなのリズムと笑顔で祝福され、カン先生から修了証が授与されました。
 みんなそれぞれが、この韓国人と日本人の交流を紡ぐドラムサークルという画期的なイベントに参加できた深い感慨とよろこびに満ち溢れた表情ながら、カン先生の素っ頓狂なジョークやリアクションにみんな大笑いしながらの修了式。そして毎度ながらお別れがつらい、さみしいフォトセッション大会。P1180826



・片づけ(F:普天間くん)
  参加者全員で一斉に片づけ、予定の15:00丁度に退館。

 私自身が今回の韓日ドラムキャンプで一番心に感じたことは、今回のイベントの実行委員長である、そのカン先生の強力なバイタリティと企画推進実行力、そして予定にしばられずにホスピタリティに溢れたとてつもない判断力に、ボクがドラムサークルファシリテーターとしてそうありたい、と願う人間力の大きさに強く感銘を受けたことと共に、この感謝の気持ちを、次は日本で韓国の皆さんをお迎えしてかたちにしなくてはならない、と思ったことです。加えてカン先生の補佐役としてイベント期間中とても重要なガイド役をつとめきった沖縄から韓国に留学中の普天間君のはたらきにも深く感謝すると共に、カン先生との熱く深い師弟関係にも心を打たれました。
 この2人には大きな宿題をもらいました。

<<移動>ホテルチェックイン>打上>>

[4泊5日間の旅の思い出は別項参照]>>【予測不能】韓日ドラムキャンプin釜山・旅の思い出

【増幅】ドラムサークルカゴシマ♪60回記念大会&ラテンリズムワークショップ

P1180727・2012年3月10日(土)
  ラテンリズムワークショップ 14:00~15:00
  ドラムサークルカゴシマ♪60 15:15~16:30
・鹿児島市青年会館そう舎にて
・参加者:ワークショップ18名、ドラムサークル17名
・ゲスト:osamuちゃん(NY在住パーカッショニスト)
・スタッフ:CANA(ドラマー)、T之内さん(ドラム教室生徒)、HYさん(国際大学生徒)
・ファシリテーター:森田孝一郎

 誰でも自由に参加できるコミュニティドラムサークル、ドラムサークルカゴシマ♪1回目は2006年1月。1回目からの1年間は隔月開催、2年目からはほぼ毎月開催し、6年かかって60回目にこぎつけました。
 今回はその60回目を記念して、来日中のNY在住パーカッショニストosamuちゃんをゲストにお迎えし、ラテンリズムワークショップも同時開催、大変にぎわいました。
 前半のラテンリズムワークショップでは、ラテンリズムの骨格、クラーベを全員で確認したあと、そのクラーベに乗せて、osamuちゃんによるサルサの本場NYC仕込みのコンガトゥンバオをみんなで教わりました。そして、徐々にボンゴ、グィロ、ベル、マラカス、ティバレスを加えて行って、マンボセッション!マンボー!P1180728

 ラテンリズムワークショップでかなり盛り上がったのですが、休憩はさんでのドラムサークルカゴシマ♪60回記念大会でもその勢いは止まらず、いい大人たちがドンチャカドンチャカ♪楽しい楽しい即興セッション。
 20人未満のドラムサークルは、センターインせずとも参加者の皆さんと一緒に座席に座りタイコ叩きながら、楽にアテンションコンタクトが瞬時にできるので、とても音に集中できてボク自身もとても楽しいです。
 ラテンリズムワークショップで、かなりあたたまった状態からのドラムサークルだったので、オープニングセッションは10分程度で切り上げ、簡単にドラムサークルについて説明した後は1時間ノンストップドラミング。17人の男女が、春の草原を自由自在に駆け巡りはじめ、ある時は全力疾走、ある時はゆっくりウォーキング、そしてふと立ち止まって自然の音に耳を傾け、次の道を探っていると、人間個体のはじまりのリズムであるお母さんの鼓動に寄り添いはじめ、最後はみんなで宇宙の彼方へ!
 60回記念大会にふさわしいドラムサークルとなりました。

 次回61回目は4/19(木)会場は青年会館そう舎、ドラムサークルは18:30~で、リズムワークショップは19:45~ヒーリングドラム特集ということで、魅惑のフレームドラムをご紹介します。

 お楽しみに!

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