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【音感】福岡視覚特別支援学校ドラムサークル

120221fukuoka・2012年2月21日(火)13:30~14:45
・福岡県立福岡視覚特別支援学校自立支援室にて
・参加者:全校生徒28名+職員の皆さん
・ファシリテーター:森田孝一郎
・サポートスタッフ:HYさん(鹿児島国際大学短期大学部)
・ご依頼:株式会社サウスポイント様

 久しぶりの福岡出張は、福岡のプロデュース会社サウスポイント様からのご依頼で、福岡県立福岡視覚特別支援学校に行ってまいりました。心強いサポートスタッフは、ボクが非常勤講師を務める鹿児島国際大学短期大学部音楽療法コースの学生HSさん。
 福岡視覚特別支援学校は、文字通り、視覚に障がいを持つ小学生から中学生が通う特別支援学校。 
 会場内への入場、当然ながら手探りで座席、楽器を確認し、その音を確かめながら1人、2人と座りタイコをそれぞれ思い思いに叩きはじめました。何と!おどろいたことに、ボクが何のコンタクトもとっていないこの時点から、子ども同士、音で対話しはじめたのです。これには、ビックリ!
 冒頭のウェルカムセッションでは、当然ながらボディランゲージやアイコンタクトなど、視覚をつかったコンタクトがつかえないため、ボクは、一人一人のそばにより、かすかに身体(ヒジとヒジ)を接触させながらのあいさつと、最初の一斉停止について耳元でささやいて回りました。
 あとは、視覚に訴えるキュー(合図)がつかえなくとも、まったく普通のドラムサークルが展開。1音を共有しながらはじまった、あいさつ後のセッションでも、その共有音同士の間を絶妙のタイミングで埋めて行く子や、コール&レスポンスのコールを自らたたきはじめる子など、みんな、音感や周囲の状況変化に対する反応がとても敏感なので、通常のドラムサークルよりも、かなり高揚と沈静のメリハリの効いた、素晴らしいドラムサークルとなりました。

 障がいの有無や程度、その内容に限らず、美しい音楽を生み出す、ドラムサークルの無限の可能性を感じました。
 このような大変貴重な機会をいただきましたこと、心から感謝いたします。
 

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ドラムサークル」カテゴリの記事

コメント

米須真貴子さん
そうでしたか!
きっとできますよ。
ボクは他にも聴覚障害児たちのドラムサークルも、何の問題もなくドラミングによるコミュニケーションが成り立つこと経験しています。
一緒に勉強しましょう!

私は特別支援学校の教員で、視覚障害特別支援学校にも勤めたことがあります。
視覚的なキューが使えないのに、ちゃんと成り立つ、メリハリのきいたドラムサークルができたこと、凄いです。
私もいつかできるかなあ。と小さな希望を持ちました。
森田先生との出会いは、私にとって大変大きな意味があります。ありがとうございました。

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