« 【元気】ドラムサークル&パーカッショントリオ@安楽小学校 | トップページ | 【対話】JAZZ CLUB@HEAVEN12内薗恵理子トリオ »

【成長】鹿児島市立吉田北中学校ドラムサークル

P1180691・2012年2月23日(木)14:15~16:00
・鹿児島市立吉田北中学校体育館にて
・参加者:全校生徒42名+先生方
・ファシリテーター:森田孝一郎
・サポートスタッフ:HYさん(鹿児島国際大学短期学部音楽療法コース2年生)

 鹿児島市その最北部に位置する吉田北中学校は、全校生徒42名の小規模校。しかし、その生徒たちのスポーツ、文化、芸術各分野での活躍ぶりは目覚ましく、対外コンクルール入賞1人1件を目標にしてみんな頑張っている結果、なんと一人平均4件の受賞歴を持つ、地域が誇れる素晴らしい中学校。と、ドラムサークル開始前の校長室でのごあいさつ時に校長先生からお話を伺い、そんな高い能力を持つ生徒たちなら、いったいどんなドラムサークルになるんだろう?と、期待と緊張感が高まりました。

 しかし、体育館に入り、楽器を前にして座っても、誰も何もせずじっと待つ、という、成長過程の特色による中学生らしい反応から、いたって普通の中学生であることにちょっと安心、こちらも無言でボディランゲージとアイコンタクトのみで各生徒一人一人にはたらきかけるという、通常のドラムサークル開始時の対応ですが、普段の学校生活では無いであろうアプローチを体験してもらうことからはじめました。
 ほぼ全員が「?」のままでしたが、仕方なしにだんだん音が出始め、リズムもそろいはじめ、なんとなくこの場で行われようとしていることに気づきはじめているようでしたが、そこに「個」を出すことに対する遠慮や出し惜しみを感じました。それは、周囲の評価を気にしたり、他者との違いを怖れる大人への成長過程を示す反応として、とても興味深いものでした。
 それにより、一人一人が違っていてもいいことを認識してもらうべく、1人1人の音をグルグル回すサウンドラウンドを選択。そこで、やっと子どもらしいワーワーギャーギャー状態に。そこからは、セッションが進行していくにつれて、本来、この子たちがもつ豊かな個性と、それを自由にいかんなく発揮することが推進されている校風がリズムに乗り始め、最後は見事なオーケストレーションまで変化(成長)の過程を楽しんでもらえたのではないかと思います。休憩をはさんで2時間近くの時間があっという間に過ぎました。中学生で、その集中の持続力も特筆すべくことでした。

 生徒たちの一言ふりかえり
「響き」「絆」「感動」「音」「喜び」「わ」「無(心)」「友情」「ふれあい」「音楽」「つかれた」など・・
(すぐに言えない生徒には、前後左右からの耳打ちという支え合いがみられたこともほほえましいものでした。)
 

« 【元気】ドラムサークル&パーカッショントリオ@安楽小学校 | トップページ | 【対話】JAZZ CLUB@HEAVEN12内薗恵理子トリオ »

ドラムサークル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【元気】ドラムサークル&パーカッショントリオ@安楽小学校 | トップページ | 【対話】JAZZ CLUB@HEAVEN12内薗恵理子トリオ »

無料ブログはココログ

amazon

  • 読書と音楽と映画で知の旅を