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【熱気】熱帯JAZZ BANANA 2DAYS

P1160977 <<1st DAY>>
・2011年8月25日(木)20:00~22:00
・鹿屋市RAGTIMEにて
・お客様:約30名
・出演:熱帯JAZZ BANANA
    内薗恵理子(Piano)、吉峰勇二郎(Bass)、森田孝一郎(Drums)

 鹿屋市在住の個性派ピアニスト、内薗恵理子さんの発案による、全編アントニオ・カルロス・ジョビンとセルジオ・メンデス作品のブラジリアンミュージックを、ラテンジャズドラマー、ミルトン・バナナのトリオをモチーフにして構成した、意欲的ライブ。そのコンセプトに賛同したボクと、アメリカ帰りの売り出しベーシスト、吉峰勇二郎で2日間、がっつりラテンジャズしました。
 初日の鹿屋RAGTIMEは、あいにくの雨模様ながら会場はほぼ満席。バンド3人の距離はもちろん、お客さんとの距離もとても近く、会場内にいる全員の反応がダイレクトに演奏に跳ね返るというライヴの臨場感ならではの楽しい2時間でした。
 本番前に食べた、鹿屋名物「とんかつの竹亭」上ロース定食も美味かった!!

<<2nd DAY>>JAZZ CLUB@HEAVEN6P1160990
・2011年8月26日(金)19:30~21:30
・鹿児島市CAPARVOビル3階LiveHEAVENにて
・お客様:約30名
・出演:熱帯JAZZ BANANA
    内薗恵理子(Piano)、吉峰勇二郎(Bass)、森田孝一郎(Drums)

 2日目は、ボクの現在のホームグラウンドLiveHEAVENでの毎月恒例のJAZZ CLUB@HEAVENシリーズの6回目。リハもこれまで回数をこなしてきて、あまり煮詰めるとジャズ的な要素が希薄になるので、最低限の約束事だけ軽く確認。おかげで本番では、よりジャズ的な要素もちりばめられ、自由度の高い演奏ができました。
 お客様も常連さんあり、新規の方あり、珍しい意外な方々もいらして、お客さん同士が語らう終始和やかなアットホームな雰囲気。のっけからガマンできず踊りだす方々もいて、盛り上がりました。
 また前日の鹿屋でも意外にウケたのが、休憩後の後半前に行った、もりぶートークショー「ブラジルリズム講座」。ショーロ、サンバ、ボサノバ、そして黒人文化と言語の関係性による音楽伝播の歴史など、面白おかしくお話しさせていただきました。

 来月は、ジミー入枝さんによるジャズソング&ドゥーワップナイト!
 JAZZ CLUB@HEAVENは、老若男女が一緒になってワイワイガヤガヤ楽しめるライヴイベント。
 是非、ご家族やお友達同士、皆さんでご来場ください!

【大仏】はかたの夏、手づくりギターワークショップ&ドラムサークル

P1160925


・2011年8月20日(土)午前の部10:30~12:25/午後の部14:00~15:55
・福岡市博多区東長寺2階大仏殿となりにて
・参加者:午前の部9組24名 / 午後の部14組36名
・対象:親子(保護者+小学生)
・使用物品:ヤマハ手づくりギターキット、人数分の椅子、打楽器(森田持込)
・主催:博多まちづくり推進協議会様
・ご依頼:ヤマハ(株)マーケットRAND部企画推進グループ様
・ファシリテーター:古後敦史(手づくりギター)森田孝一郎(ドラムサークル)

 さて、久しぶりの福岡でのドラムサークルは、ヤマハさんからのご依頼で、手づくりギターワークショップの後の、その手づくりギターを活かしたドラムサークルを、とのオーダー。
 2時間程度でつくれる手づくりギターがどんなのか全然見えず、最初、まったくイメージがわきませんでしたが、事前に博多まで出向き、スタッフ全員で実際につくって、会場も下見して、ギター練習して、パーカッションとのアンサンブルをシュミレーションしながら当日に備えました。P1160924

 
 ボクだけでなく、スタッフも手づくりギターワークショップだけでなく、ドラムサークルもはじめて。手づくりギターワークショップをファシリテートする古後さんはワークショップ自体はじめてということで、先述の事前リハーサルだけでなく、何回にもわたるメールのやりとり、早朝からの会場仕込み、本番前の最終打合せと、念に念を入れての対応。そのおかげで、会場は日本一の木像大仏(福岡大仏)の壁となりという静寂の会場で、ワークショップ開始前は静寂と不安が支配していた雰囲気が、時間の経過と共に、どんどんウキウキワクワクドキドキレベルがあがっていくようでした。

P1160944 ボクの担当のドラムサークルに関しては、手づくりギターの会場での響き様から、小物楽器中心でアクセント的にタイコを用意、あくまで手づくりギターが主役となりながら、ギターを持てない参加者も全員で、楽器演奏を楽しみ、YAMAHAさんの推進するファミリーアンサンブルの集合体としてのコミュニティミュージックができあがるようすすめました。
 個性豊かな・・・1弦ギターの音と、シェイカーやスズ、ウッドパーカッションの響きとのコントラストが心地よく、一瞬、ブラジルのビリンバウのような感じになって盛り上がり、最後は1弦ギターで指定した3音に沿った、ドレミパイプ(Boomwhacke)とトーンチャイムを交えたメロディックセッションで、満足度を最大限に引き上げエンディング。
 家族でつながり、家族同士が手づくりギターとパーカッションでつながり合えた素晴らしいセッションになりました。

 スタッフの皆さん、おつかれさまでした!

【比喩】平成23年度曽於地区音楽教育研究会夏季研修ドラムサークル

P1160918s ・2011年8月5日(金)13:45~15:50
・末吉総合センターホールにて
・参加者:16名
・ご依頼:曽於地区音楽教育研究会様
・ファシリテーター:森田孝一郎

 前日の鹿屋市に続いて、大隅半島へ出張ドラムサークル。そしてこれも前日同様のホールのステージ上でのドラムサークルは、おととしの夏も実施していただきました、曽於地区の小中学校の音楽教育にかかわる先生方による、音楽教育研究会夏季研修ドラムサークルでした。2年前の参加者が5名、あとはドラムサークル初体験で、タイコを見るなり目が輝きだしていました。
 開始前、ステージ上の広い空間で、なんとなく皆さん暇を持て余し気味だったので、開始予定時間より15分早く、ボクがなんとなく叩きはじめると、皆さん、表情は「?」ながら、だんだんと手がタイコに伸び、なんとなく叩きはじめ、参加者も徐々にそろいはじめ、音も大きくなりはじめるともう完全にドラムサークルの出来上がり!
 しかしながら音楽教育研究会の研修という位置づけでもあり、このドラムサークルでの各段階での経験は、参加者の皆さんの教育現場においてはどういう状況におきかえられるか、といった比喩を解説しながら、それに対するドラムサークルファシリテーターが意図するドラムサークルの流れも説明を加えながらすすめていきました。

 さすが、音楽教育に携わる先生方ですので、リズム、音感、リズム対話への反応も鋭く、冒頭のフリーセッションからエンディングのメロディックセッションまで、一気に突き進んでいく感じで、あっという間の2時間。前日の鹿屋の子どもたち同様、終わった後の表情は満足感に満ちていたようでした。

 また皆さんと学校現場でお会いできますように!!

【表情】夏休みリナシティかのや探検隊ドラムサークル

P1160913 ・2011年8月4日(木)14:00~16:00
・鹿屋市リナシティかのやにて
・参加者:小学生~高校生32名
・ご依頼:(株)まちづくり鹿屋様
・ファシリテーター:森田孝一郎

 夏休み真っ盛りの子どもたちが、高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」のホームグラウンド、リナシティかのやに泊まり込んでの体験学習。そのプログラムの一環でドラムサークルを行わせていただきました。会場はなんとホールのステージ上。
 楽器搬入からセッティング、ドラムサークル、後片付けまで全て体験学習の機会として捉え、その瞬間瞬間に、子どもたち各人がどう動き、どうはたらきかけるべきか、常に子どもたちの自主性に刺激を与えるようなヒントを発信しながらすすめるよう心がけました。

 今、ここに何人いるか?イスをキレイなサークル状に配置し、通路を4か所設けるにはどうしたらいいか?ドラムサークルとは?その音や対話を楽しむには?目を閉じると何が変わったか?こんな「?」が次々と続き、それに対し「!」が繰り返された2時間。みんなの「?」と「!」を感じるのにイチバンわかりやすいモニターが参加者の表情であること、あらためて子どもたちから教えてもらいました。110804kanoya

 ありがとう!

 夕食のバーベキュー、一緒に食べたかったなぁ~・・・

【創造】JAZZ CLUB@HEAVEN5カゴシマジャムセッションパーティ

Jch5masuda_2 ・2011年8月3日(水)20:40~23:30
・鹿児島市東千石町CAPARVOビル3階LiveHEAVENにて
・お客様(参加者含む):40名
・セッション参加者:谷口典子さん(Piano)、Aya(Vocal)、なっちゃん(Vocal)、YULY(Vocal)、ジミー入枝さん(Vocal)、益田さん(Guitar)、Dr.saiki(Drums)、

ariari(A.Sax)、ごりさん(T.Sax)、山下洋輔さん(Piano)
・セッションホスト:小松康(Bass)、森田孝一郎(Drums)

 マンスリージャズライヴ企画JAZZ CLUB@HEAVENの5回目は、活況を呈しているカゴシマジャズシーンの今と未来を楽しもう、と、ジャムセッションパーティにしてみました。同日、同時間帯にご近所のmusic&cafe明日の地図さんでもジャズライヴ&ジャムセッションが行われていたにも関わらず、たくさんのミュージシャンとお客さんに足を運んでいただきました。これも今のカゴシマジャズシーンを象徴する状況、ボクがジャズを演奏しはじめた25年前の天文館地区の状況とは隔世の感があります。

 さて、冒頭のセットは、カナダの大学でジャズピアノと作曲を専攻し、一時帰国中の谷口典子さんをフィーチャーしてたっぷり彼女のフレッシュなピアノサウンドを楽しみました。お客さんたちはもちろんのこと、ベースの小松さんも、ボクも彼女とは初対面。カンタンな打合せのみで4曲、その粗削りながら繊細な音に、将来必ずや輝く原石を見つけたかのような、会場全員オドロキ!ほんと一見、どこにでもいそうな普通のちょっと地味目の女の子なんですが、小松さんいわく「いい環境で鍛えられている」とのこと。

 やはり自分を徹底的に追い込む海外での修業は、音楽もそうですが、その生活環境や人間関係全てが人間を豊かにし、それが音楽に音に染み出てくるもののようです。日本人の場合、よくある「いやー、ワタシは・・・・(いいです。恥ずかしいので出ません)」とか、曲を知らないから出ない、とか言ってられない、出なきゃ出番は無いという厳しい競争原理の中で生きている、彼女はその一人なんだろうなぁ、と思い、その後も、ヴォーカルの入ったセッションも、曲を知らなくとも、ヴォーカリストから入念にコードチェンジを説明を受けながら真摯に音に向き合う、彼女のその姿勢に大いに感銘を受けました。Jch5natsuko

 それともう一人の女性ミュージシャンとの新たな出会いもありました。旧知のなっちゃんやYULYちゃんらと次のヴォーカルセッションの打合せをしていると、その近くに単独行動らしき、若い女性が居たので失礼ながら見た目で、ミュージシャンかな?と感じ、声をかけたらやはりヴォーカルだそうで、関東方面でうたっているが、現在一時帰鹿中とのこと。「何かスタンダード、うたいます?」ときくと恥ずかしげに「フリージャズしかできません・・・」と!!!!ナヌ!!!!!それで、そのAyaさんのうたと小松さん、ボクの3人で、まったく何も取り決めナシ、唯一手がかりはベースの最初の一音、というセッション。いやー、緊張感タップリのフリーインプロビゼイションでした!それ以降もなっちゃん、YULYちゃんの涼しげなうたが続いた後、来月、ここLiveHEAVENでのライヴが決まっているジミー入枝さんのスカイテナーヴォイスを堪能、そしてariariとごりさんの2サックスをフィーチャーしたハードなセッションで盛り上がりは最高潮に。

 そこに、最後のミュージシャン、ホールでのひと仕事終えた山下洋輔さんが登場、1杯のドリンクも飲み干さないうちに、ステージに上がり、当然のごとく一人のセッション参加者として得意の乱入演奏を繰り広げてくださいました。ベースの小松さんとはかつて1990年代前半、山下洋輔NEWトリオとして活動した仲。20年近く振りの再会で、山のように積もる話を楽しそうに、音で対話されていました。

Yykymk_edited1  新たな演奏家との出会い、旧知の演奏仲間と今の音を出し合い、そして山下さんと25年来の旧交を温めることができたセッション。お客様方もあたたかく、厳しい目と耳を傾けてくださり、ハコのスタッフの皆さんも座席の工夫やセッティングなど、いろいろ知恵をしぼって、みんなで楽しいジャズ空間をつくることができた幸せな夜でした。

 次回JAZZ CLUB@HEAVEN6は、残暑厳しい折の8/26(金)19:30~ラテンジャズピアノトリオの熱帯JAZZ BANANAを楽しんでいただきます。
 例によって、一体何が起こるかワカラナイ、熱いライヴになりそう。

 お楽しみに!!

 ちょっと普通じゃありえない!リズムハートジャズライヴ情報はコチラ!

 http://rizha.jp/live/

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