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【影響】SwingTime ジャズ for キッズ@加世田小

101119jfk ・2010年11月19日(金)09:00~12:00
・南さつま市立加世田小学校体育館にて
・低学年250人高学年250人
・出演:SwingTime Quintet
        尾崎佳奈子(A.Sax,Cla,Flt)、増田與八郎(T.Sax,S.Sax)、
        田島良一(Piano)、有村譲治(Bass)、森田孝一郎(Drums)

 南さつま市立加世田小学校における本年度芸術鑑賞会で、SwingTime Quintetによる「ジャズ for キッズ」プログラムを採用していただき、演奏してきました。
 低学年と高学年に分けての2ステージだったのですが、低学年ステージの開演は朝9時。よって会場入りは7時半。鹿児島市内から加世田市内まで1時間かかるため、出演者全員5時半~6時起床。夜型のミュージシャンにはツライ!?

 しかし低学年の子どもたちはのっけのあいさつから元気イッパイ。1曲目のアニメソング名曲から目を真ん丸くしてきいていました。そんな子どもたちの真剣なまなざしにボクらは発奮。朝のジャズでも夜のジャズのように魂を込めて演奏しました。すると、子どもたちは自ら手拍子を叩き、アドリブソロが終われば拍手し、曲名当てクイズコーナーではたくさんの子どもたちが答えがわからなくても「ハイ!ハイ!」と手を挙げ、最後は全員総立ちで踊りながら盛り上がってくれたのです。

 なんといい子どもたちなんだ!!!!

 一転、高学年は、静かにあいさつし、静かに聴き入っていました。途中、ゾロゾロと数十人がトイレに・・・・。質問コーナーでも誰一人として手を挙げてくれません。ボクは気付きました。1ステージ目の低学年の部に比べて、演奏者と子どもたちの距離が遠いことに。それで、「はい、立ってもっと近くに来ていいよ」と促したら・・・・・


 前に来すぎだっちゅーの!!!!

ぐらいかぶりつきで、前どころかバンドの周囲を取り囲むように子どもたちが輪になって手拍子とダンスで低学年以上の盛り上がりぶり。あまりに近いので前の人は後ろの人のために座ってみるように!と諭すと、前列の子どもたちは、サックスのベルの下やドラムの後ろに正座し、つぶらな瞳を光らせてボクらの演奏にじっと見入っていました。P1130046_2 じっと見る人はじっと見る。手拍子とる人は手拍子とる。踊りたい人は踊る。そこにはまさしく音楽の楽しみ方としての「自由と解放」がありました。アンコールの「A列車で行こう」では後ろのほうでは、数十人が肩つなぎになって電車ごっこみたいな踊り。それはそれは、今までに無い学校演奏での盛り上がりでした。

しかし、帰りの車中、信号待ちのとき、ふと帰り際にいただいた子どもたちの感想文を目に。

「ジャズが好きになりました」

「『かれは』は、とてもきれいだったけどなんだかかなしい感じ。でも最後はうれしくなりました」

信号が青になっても発信できず、恥ずかしながら涙が溢れました。

子どもたちはただ音楽で盛り上がるだけでなく、ボクが子どもたちに、このプログラムで伝えたかったジャズの楽しさと音楽としての情感を、こうもストレートに受容してくれていたのです。子どもの感性が本当に侮れないこと、真剣に音を出した音楽は、必ず受け入れられること、あらためて子どもたちが教えてくれました。

とてもうれしい気持ちになった朝のSwingTime ジャズ for キッズでした。

子どもたち、みんなジャズファンになってくれ~!!!!!

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音楽」カテゴリの記事

コメント

早起き、お疲れ様でした。苦行でしたね。
しかし、早起きが実って良かったですね。早起きしたかいがあるというものですね。
まさに早起きは三文の得!
そして、苦あれば楽ありて、でなく苦あれば感動ありて、ですね。

これから年末に掛けて忙しい時期、身体にはくれぐれも気をつけて。

追伸 インフルエンザの予防接種はされましたか?

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