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【入口】養護学校の音楽の先生方へのドラムサークル研修

P1120237 ・2010年8月19日(木)09:50~15:00
・平成22年度鹿児島県特別支援学校教育研究会音楽部会研究協議会
・鹿児島市小野ハートピアかごしまにて
・参加者:鹿児島県内の養護学校音楽担当教員49名
・ご依頼:鹿児島県特別支援学校教育研究会音楽部会様
・ファシリテーター:森田孝一郎

 毎年夏休み恒例になりつつある、学校の先生方へのドラムサークル活用ワークショップですが、今年は県内の養護学校の音楽の先生方、49名。
 午前と午後それぞれ2時間づつのワークショップ。
 ドラムサークルファシリテーションを体験学習する場としてではなく(そちらはボクも学んできたアーサー・ハル先生のジャパンプレイショップやDCFAの各種イベントやセミナーを案内)、ドラムサークルを楽しみながら、参加者個人とコミュニティの成長の過程を共有、養護学校の現場での活用が期待できそうなドラムサークル的な考え方、生徒達への対処の仕方を共有できればという主旨でワークショップを構成しました。P1120244
 
 午前冒頭のドラムコール(DCの開始を告げるDC)開始時では、久しぶりに会った同業者同士おしゃべりに花が咲き、誰もガチャガチャ楽器で遊んでくれませんでしたので、ボクが「トントントン(オ・ハ・ヨ)」とタイコでコールすると、運よく1人の参加者が「トントントン(オ・ハ・ヨ)」とレスポンスをかえしてくれました。そこから様々なリズムパターンを提示しながらコールを繰り返すうち、おしゃべりが減衰、レスポンスの音が増幅して行き、みんながようやくタイコ叩き出したところでフルグルーブで解放してやると、さすが音楽の先生たち、のっけからノリノリのDCとなってしまいました。
 そんなDCを楽しみながら、その目的や方法論の考え方、DCのアンサンブルを構成する音楽的各種要素、そして基本的なファシリテーションキューの目的や意図などについて学びあった4時間となりました。

 掲載動画は、午前中のDCワークショップを経て、午後の部に突入した直後のアフタヌーンDC。午前のノリノリDCの後に、DCのアンサンブル構成要素を学んだこともあり、テンポが落ちて、よりふくよかで豊かなサウンドに変化(成長)しています。そして最終段階では、スリットドラムやブームワッカー、トーンチャイムなどメロディックパーカッションを交えてのパーカッシブインプロビゼーショナルアンサンブルを楽しんでもらいました。
 DCの成長する音とともに参加者の皆さんの表情が変化していく様から、体験学習のワークショップとしての場より、DC自体を楽しんでもらえたかな、という感じ。でもそれが一番の学びの機会の入り口なんだよな、きっと、と思いました。

 今回の参加者の中から1人でも2人でも、DCを養護学校の現場で活用して行こうと足を踏み出してくれる人が出てくること、心から祈っています。

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