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【進出】Now's Jazz Orchestra Live@出水

Njo100829 ・2010年8月29日(日)17:00~19:30
・出水市オークホール
・約50名のお客様
・出演:Now's Jazz Orchestra (NJO)
坂口英明(Bass)、尾崎佳奈子(A.sax)、丸木哲哉(T.sax)、篠原弘行(T.sax)、
岩崎新一(Euphonium)、宮川宏之(Trumpet)、鳥入義広(Trumpet)、
宇都誠二(Trombone)、京田昭博(Trombone )、内薗恵理子(Piano)、森田孝一郎(Drums)

 ライブ活動が勢いづいている(?)NJOですが、今回、新メンバーも加入し、地方都市進出と相成りました。会場は鹿児島市内から車で1時間半強、鶴の伝来地として有名な出水市の繁華街にあるオークホール。洋品店の入り口を入って、その奥にこじんまりとしていますが立派な小規模音楽ホールはありました。(見つけるのに一苦労・・・)
 2008年のNJO結成時からのメンバーで、地元出水でもビッグバンド(Swing Bird Orchestra)を率いるテナーマン丸木さんのご尽力で、たくさんのお客様にNJOのフリージャズを堪能していただきました。
 演奏を重ねるたびにNJOのコンセプトである「自由と解放、そして愛と平和」は、より深みのある音像を現出させつつあり、これを追求し続けていけば、その個性溢れるオリジナリティサウンドは他に類を見ない強力なバンドになっていくであろうことを確信したライブでした。

 次回は早速次の日曜9月5日、指宿に行きます!会場はJR指宿駅近くのMr.ジェームス。
 詳しくはコチラのサイトでご確認ください。>>ココ<<クリック

【進化】ビバ・ラ・ムジカ@緑ヶ丘町きらきら納涼夏祭り

Midori100828 ・2010年8月28日(土)夕方~夜
・緑ヶ丘町商店街にて
・お客様:数千人の町民
・出演:ビバ・ラ・ムジカ
・ゲスト:KAWAI音楽教室鹿児島校講師カホン軍団&COZY井上

 ボクが月に3回指導に行っている、緑ヶ丘町のカホンオーケストラ「ビバ・ラ・ムジカ」による緑ヶ丘町夏祭りへの3回目の出演でした。今回は、福岡のCOZY井上さん率いるKAWAI音楽教室鹿児島校講師(美人揃い)カホン軍団がボクらビバの前座!?をつとめてくださるとのことで・・・ビバ全員、緊張の面持ちでした。Midori1008282_2
 KAWAIカホン軍団のパフォーマンスは、COZY井上さんのうたとKAWAI自慢のエレクトーン(ドリマトーン)、そしてエイサーの手法もからめとても楽しく、さすが音楽講師の皆さんたち、高度な音楽性を感じました。でもビバのやっている手法とはまったく異なるアプローチ(ある意味、当然か・・・)だったので、比較のしようが無く・・・メンバーはちょっと安堵の表情。

 KAWAIカホン軍団の後、ビバが登場。演奏 したのは「焼酎ルンバ」と「みどりのサンバ(原曲:サツマブラジリア)」。みどりのサンバでは、COZY井上さんの爆裂ソロパフォーマンスで盛り上がりました。ビバメンバーの演奏も、ハプニングを楽しみながらの余裕で個人の上達と楽団としての進化を感じました。
P1120367  ビバのカホンアンサンブル曲は全てボクが書いていますが、一人ひとりにリズムアンサンブルパートが割り振られ、アンサンブルとユニゾンによるブレイクやリフ、そしてアドリブソロなどにより構成されているもので、カホンだけでこういったスタイルを演奏している楽団はそうないと思われるのです。でも両団体のメンバーにとっては、カホンを団体で演奏する他のスタイルは自分たちの演奏以外、想像のつかない世界で、今回の共演はとてもお互い刺激になったと思います。

 緑ヶ丘を中心にカホンで音楽を楽しむ文化がますます広がっていくことを願います。

【表現】夏休み子どもミュージカルワークショップ(音楽編)

100826ws ・2010年8月26日(木)13:00~16:00
・鹿児島市宝山ホール第一リハーサル室
・参加者:小学生15人
・主催:NPO法人かごしま子ども芸術センター
・ご依頼:音楽工房彩

 NPO法人かごしま子ども芸術センターさんが主催される子どもたち向けのワークショップで、音楽工房彩さんより、ミュージカルの舞台音楽づくりにおけるパーカッションの音づくりについてご依頼をうけました。
 参加したのは小学1年生から5年生までの男子2名、女子13名の元気な子どもたち。子どもたちが政府の任命を受けて宇宙へ飛び立っていくという、「宇宙へ」という作品の中から、ほんの短いシーンですが、うたとお芝居、そしてパーカッションによる舞台音楽づくりまでみっちり3時間があっという間に過ぎてしまいました。100826ws2_3
 ほとんどの子どもがピアノやダンスを習っている子達で、自己紹介もうまいし、うたやお芝居も上手にこなしていきます。しかしパーカッション群に来た途端、おおはしゃぎしーの楽器取り合いしーの大騒ぎ。しかし、実際の音づくりになると、ロケット発射のシーン、宇宙遊泳のシーンなど、みんなすばらしい集中力でとても効果のある音をつくってくれました。

 こういう機会がもっと増えて、子どもたちがうたにダンスに楽器演奏に触れながら表現力を磨くことで、人と人とがリズムでつながりあっていって欲しいなぁ、と願います。

【精鋭】ドラムサークルカゴシマ♪=44=

P1120283・2010年8月21日(土)13:30~15:30
・鹿児島市青年会館艸舎にて
・参加者:7名
・スタッフ:カラミ、Mさん
・ファシリテーター:森田孝一郎

 お盆も過ぎたというのに、気温34度でめっちゃ熱い最中、霧島市から親子連れ2名、遠くは財部町からご夫婦、男子学生2名、そしてボクの太鼓教室(リズムカルチャークラブ)の生徒さん1名と、スタッフ2名にボクを入れて合計10名のタイコ好きで、2時間めいっぱい叩き続けました。

 のっけからアフリカンリズムのソリっぽいバウンスグルーブでノリノリ♪、全員でアフリカの草原や砂漠にトリップしました。そんななか財部町から来たHさん奥さんはウトウトzzzz.....気持ちよさそう。夢にアフリカの大地で叩きまくる10人の日本人が出てきたのでしょうか。その違和感にハッとして目が覚めたのかも。。
 財部町のHさん旦那さんが突然立ち上がり、持参されたビリンバウを奏ではじめると一挙にアフリカからブラジルの田舎へトリップ。しかしさすがに誰もカポイエラを踊りだしませんでした。
 霧島市からの初参加親子連れ2人(お母さんと中学生息子)、前半は隣同士でしたが、後半はお互いに気持ちが解放されてか別々な場所に。その2人のリズムをフォーカスしたときは、その2人のリズムの親子でないと出せないであろう独自のノリに全員、感動。叩きながら感涙に咽ぶお母さん。そして全員のリズムがその2人のリズムをどんどんプッシュ。前半はお母さんに連れてこられ、しぶしぶなんとなくタイコに触る程度だった中学生息子が、後半は周辺のタイコをかきあつめて1人で4台のタイコを乱れ打ち!なにせ10人の参加者に50名分ぐらいの楽器があるので・・・1人4台でも少ない。

 いやータイコ好き10人の精鋭が集まって叩きまくるドラムサークル、最高に楽しい時間でした。
 こんなに楽しいので、もっとたくさん集まってくれるといいのだけど。。

 9月のドラムサークルカゴシマ♪=45=は、9/20の敬老の日を前に、9/18(土)鹿児島市山田町にある特別養護老人ホームあけぼのさんの敬老会でのボランティアドラムサークルの予定です。無料での一般参加もできるよう調整予定ですので、後日情報を掲載します。

 そして青年会館艸舎での次回ドラムサークルカゴシマ♪=46=は、10/16(土)13:30です。たくさんのご参加をお待ちしています!

【入口】養護学校の音楽の先生方へのドラムサークル研修

P1120237 ・2010年8月19日(木)09:50~15:00
・平成22年度鹿児島県特別支援学校教育研究会音楽部会研究協議会
・鹿児島市小野ハートピアかごしまにて
・参加者:鹿児島県内の養護学校音楽担当教員49名
・ご依頼:鹿児島県特別支援学校教育研究会音楽部会様
・ファシリテーター:森田孝一郎

 毎年夏休み恒例になりつつある、学校の先生方へのドラムサークル活用ワークショップですが、今年は県内の養護学校の音楽の先生方、49名。
 午前と午後それぞれ2時間づつのワークショップ。
 ドラムサークルファシリテーションを体験学習する場としてではなく(そちらはボクも学んできたアーサー・ハル先生のジャパンプレイショップやDCFAの各種イベントやセミナーを案内)、ドラムサークルを楽しみながら、参加者個人とコミュニティの成長の過程を共有、養護学校の現場での活用が期待できそうなドラムサークル的な考え方、生徒達への対処の仕方を共有できればという主旨でワークショップを構成しました。P1120244
 
 午前冒頭のドラムコール(DCの開始を告げるDC)開始時では、久しぶりに会った同業者同士おしゃべりに花が咲き、誰もガチャガチャ楽器で遊んでくれませんでしたので、ボクが「トントントン(オ・ハ・ヨ)」とタイコでコールすると、運よく1人の参加者が「トントントン(オ・ハ・ヨ)」とレスポンスをかえしてくれました。そこから様々なリズムパターンを提示しながらコールを繰り返すうち、おしゃべりが減衰、レスポンスの音が増幅して行き、みんながようやくタイコ叩き出したところでフルグルーブで解放してやると、さすが音楽の先生たち、のっけからノリノリのDCとなってしまいました。
 そんなDCを楽しみながら、その目的や方法論の考え方、DCのアンサンブルを構成する音楽的各種要素、そして基本的なファシリテーションキューの目的や意図などについて学びあった4時間となりました。

 掲載動画は、午前中のDCワークショップを経て、午後の部に突入した直後のアフタヌーンDC。午前のノリノリDCの後に、DCのアンサンブル構成要素を学んだこともあり、テンポが落ちて、よりふくよかで豊かなサウンドに変化(成長)しています。そして最終段階では、スリットドラムやブームワッカー、トーンチャイムなどメロディックパーカッションを交えてのパーカッシブインプロビゼーショナルアンサンブルを楽しんでもらいました。
 DCの成長する音とともに参加者の皆さんの表情が変化していく様から、体験学習のワークショップとしての場より、DC自体を楽しんでもらえたかな、という感じ。でもそれが一番の学びの機会の入り口なんだよな、きっと、と思いました。

 今回の参加者の中から1人でも2人でも、DCを養護学校の現場で活用して行こうと足を踏み出してくれる人が出てくること、心から祈っています。

【脱力】Now's Jazz Orchestra @ LiveHEAVEN

Njo100808s ・2010年8月8日(日)16:05~18:30
・鹿児島市東千石町CAPARVOビル3階LiveHEAVENにて
・お客様:約60名(ほぼ満員)
・出演:Now's Jazz Orchestra
坂口英明(Bass)、尾崎佳奈子(A.sax)、丸木哲哉(T.sax)、篠原弘行(T.sax)
宇都誠二(Trombone)、今別府誠(Bass.Tb)、宮川宏之(Trumpet)、窪田聡美(Horn)
内薗恵理子(Piano)、森田孝一郎(Drums)

 4月29日に引き続きLiveHEAVENでのNJOライブ。前回はNJT3人(坂口、尾崎、森田)が山下洋輔さんとのコンサートを1ヵ月後に控え、気合十分の演奏で盛り上がったわけですが、今回のボクのテーマは「脱力」。いかに抜くか!?がテーマでした。
 集客にはしっかり気合入れて今回も約60名の満員でしたが、演奏は「脱力」してやりたかったので前日リハから頼りにしたのは「耳」でした。前日のスタジオリハでは防音・吸音によるデッドな環境でそうでもなかったのですが、本番前のステージリハでは「耳」すなわち聴覚がかなり拡張し、脱力効果もあり、バンドの音がものすごくよく聴こえたのです。
 バンド配置や楽器のセッティングの変更も功を奏し、本番前はストレッチしながら1人の時間を過ごすと身も心もなんか全てがクリアになっていき、いつもは「音がデカイ(ウルサイ)」と言われるのですが、脱力したのに(したから)いつもよりデカイ音ながら「とても良かった」という好評価にゴキゲン。
 ボクのライブを見て「もっと脱力したほうがいいかも」と脱力を促してくれた、脱力友人Nに感謝です。写真の顔も脱力してます。
 
 あと、NJOはフリージャズオーケストラなんですが、フリージャズはとても難しく、演奏する側も聴く側も「気合」が必要のように思ってましたが、ほんと脱力して力を抜くことで、ラクに演奏できるし、聴くこともそうかも、と思ったりしました。一定のテンポとかない曲が多いので、はっきり言ってお客さんが笑顔で手拍子とかできないバンドなんです。でも笑顔で手拍子なんかしなくてもダラーっと全身の力を抜いて、それこそダラーっと聴いてみると案外、そこで起きているインプロビゼーションの流れに心と身体がラクについていき、ライブを楽しめるんではないかと・・・。

 次回は8月29日(日)、NJOは出水市オークホールに行きます!

【経験】平成22年度建昌小学校家庭教育学級ドラムサークル

P1120222 ・2010年8月4日(水)10:00~11:50
・姶良市立建昌小学校体育館にて
・参加者:子ども25名+保護者18名=43名
・ファシリテーター:森田孝一郎

 昨年の夏休みにも実施させていただいた、建昌小学校家庭教育学級ドラムサークル。低学年の子どもたちとその保護者43名で真夏のドラムサークルを楽しみました。
 参加者のうち半分以上は昨年の経験者で、ドラムコール(言葉によるあいさつナシ説明ナシではじめる冒頭のドラムセッション)がはじまると、すぐに全体リズムが生まれ、前半はドラムコール後に、教頭先生による開会あいさつをはさんだだけで、ボクも何も話すことなく、気付いたら延々40分間叩きっぱなしでした。
 
 また昨年は、比較的全員で同じリズムパターンを繰り返す画一的な状況になりがちだったのですが、今年はみんな同じテンポの中でそれぞれが自由に多様性のあるリズムを奏でていたのが印象的で、ドラムサークル経験1年を経てその成長らしきものを確認できたことがとてもうれしかったです。
 そして今回、気付いたのは1年経ってもドラムサークルの経験というのはしっかり子どもたちの記憶に残っていて、それが活用されて、はじめての参加者にそれをしっかり継承していたこと。
 ボク自身、ドラムサークルの継続実施は、毎月とか隔月を念頭においてその参加者の経験値を伸張すべく対応してきましたが、1年という期間が空いても前回の経験者がいる限りそこには継続性が活きており、その経験値をしっかり踏まえた対応が必要であることを痛感させてもらいました。来年の成長ぶりがまた楽しみです。

 また来年も会いましょう!

※ 当ドラムサークルブログでは、参加者様、クライエント様への配慮から表層的な内容しか掲載していません。
※ 学校、福祉施設、病院、企業などドラムサークル事後のフィードバックを必要とされるクライエント様向けには、各セッションスキームごとの各アクティビティ選択の目的と内容、そしてその結果(生徒さん、利用者さん達の変化)など、より詳しい実施報告書を提出しています。

【親子】環境アートフェスティバル真夏のドラムサークル

P1120193 ・2010年7月31日(土)17:20~18:00
・鹿児島市環境未来館にて
・参加者:約30名の親子連れ
・主催:かごしま環境未来館
・ご依頼:NPO法人かごしまアートネットワーク
・ファシリテーター:森田孝一郎

 昨年に引き続き今年もご依頼いただきました真夏のドラムサークル。とにかく今年は暑い!昨年同様、屋外の木の下でと、楽器車を走らせたらグワワーッと大雨になり、すぐやんだのですが、万が一ってことで今年は屋内で実施させていただきました。
 屋内では他にTシャツアートやガラス玉アクセサリーに木片工作、そして小石小枝アートなどエコなワークショップが同時開催されていました。
 会場内は小さい子どもが中心の親子連ればかりだったので、内側に小さい子どもたちが遊べるよう小物楽器を床に置き、外側に大人用にとイスと太鼓類を並べ、親たちが太鼓叩きながら内側の子どもたちを見守るようなサークルデザインにしてみました。
 楽器を置き終わると、楽器に興味津々の子どもたちから、思惑どうり内側の小物楽器をガチャガチャしてくれはじめたのはよかったのですが、マレットやビーターをどんどん他の場所に持って行ってしまうので、やはり専用のマレットやビーターは紐でくくらないといけない、と痛感。(でもなかなかやらない・・・)
 開始予定時間を前に、なんかゆるゆるダラダラとはじまったのですが、その時間を利用して一人ひとりの参加者、子どもたちから大人たちまでみんなとコンタクトをとれました。しかしその事前のコンタクトによる事後のアクションに先に反応していくのはやはり子どもたち。大人たちはやはり知らない大人(ボク)から目を合わせられることに最初は「?」な感じです。
 そんな「?」な親たちは、ストップカット(一斉停止)やボリュームアップ&ダウンを通じて、ドラムサークルの楽しみ方やその意味を子どもたちから学び、やっと意識が自分の子から全体に向けられていくようでした。そうなんです。ドラムサークルはみんなで一緒にやってるんです。
 時間も30分と限られていたし、とにかく外は暑かったので、全体リズムをひととおり味わったら、涼しげにトーンチャイム、シェイカー、鈴などで、七夕(鹿児島は旧暦で8月7日)の夜空をイメージしたメロディックセッションでエンディング。大人の「?」が「(^^)」になって終われてよかったです。

 ありがとうございました。

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