« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

【挑戦】小場美保Trio Jazz Live

P1110568_2  ・2010年3月28日(日)19:30~22:00
・鹿児島市ジャズクラブベースラインにて
・お客様:15名
・出演:小場美保(Vo)+塩屋祐典(Piano,Guitar)、有村譲治(Bass)、森田孝一郎(Drums)

 ヴォーカリスト小場美保さんとはふるいつきあいです。老舗ジャズクラブだった旧パノニカでの青春時代を共にすごした同士。小場さんはバイト、ボクは客、その後、ボクはお店のマネージャーとしてオーナーの中山信一郎さん(現在、病気療養中)をサポートしました。その後、小場さんはジャズ好きが高じて上京、これまた老舗ジャズ店のDUGではたらき、それまでやったことのなかったうたやピアノを練習し始めたのです。
 そしてささやかながら小場さんの演奏活動がはじまりました。それから数年、これまでボクは小場さんのうたもピアノもきいたことがなかったのですが、あるセッションで聴かせていただく機会があり、決して上手ではないけど独自の世界観をもっているんだなぁ、と思ったのです。でもそれは、ボクの知っているジャズの世界観をあらわしているものではないと感じていました。P1110576

 しかしながら行動力豊かで何にでも積極果敢にチャレンジする、そんな小場さんが今回挑むのはジャズヴォーカルとのことで、ボクにドラムの依頼があったのです。昔は、ジャズクラブのバイト生と客でしかなかったボクたちが、ヴォーカリストとドラマーとして一緒にジャズのライブを行うというのは、なんかこっ恥ずかしい気がしました。でも、期待に応えようとがんばりました。

 そしてライブは、小場さんの気合と気持ちのこもった内容となりました。小場さんのオリジナルとジャズスタンダードで構成されましたが、小場さんとは、オリジナルの世界観を、ジャズスタンダードの側に選曲含め今後どう浸透させていくかが課題だね、と打上げで語りかたでした。他にも課題、山積みですが・・・今後期待できます。

【環境】第1回天降川水辺のコンサート

P1110563 ・2010年3月28日(日)14:00~15:00
・霧島市天降川いこいの広場(ホテル京セラ前)にて
・お客様:たくさん
・出演:Now’s Jazz Quartet
   坂口英明(Bass)、尾崎佳奈子(A.Sax)、田島良一(Piano)、森田孝一郎(Drums)

 サックスの尾崎さんからの紹介で、いつものメンバーNow’s Jazz Quartetにて第1回天降川水辺のコンサートに出演させていただきました。川べりにつくられた客席でステージは芝生、背後には天降川の流れ。本番前には雨がちらつき、晴れたり曇ったり、時に冷たい風が吹いたり。でもそれが自然の営み。演奏が1曲終わる度に、背後から聞こえる水辺の音がとても心地よいコンサートでした。
 こういった気軽に音楽を楽しめるイベントが増えることで、そいうった環境を楽しもう、守ろうといった機運が高まることに期待したいです。
 ありがとうございます。

【深化】第4回九州ドラムキャンプin宮崎

P1110359_3 ・2010年3月21日(日)22日(祝)
・宮崎県木城えほんの郷にて
・全国から27名の参加者(スタッフ5名含む)
・ファシリテーター:ひのぴー、まりりん、もりぶー
・スタッフ:こぶちゃん、ふくちゃん

 もう4回目を数える、九州ドラムキャンプ。今回は、九州の近代ドラムサークル発祥の地、宮崎での開催で、はじめて外部ファシリテーターを招聘せず、自力での開催となり、ドラムサークルの目的のひとつである「コミュニティの自立」を具現化、ファシリテーターとスタッフで構成される実行委員会はもとより、全国(北は秋田~関西~九州本土全域~沖縄宮古島)から集まった参加者も自ら積極的にはたらきかけ感じあう、より深化した九州ドラムキャンプとなりました。

【1日目】 P1110358
・ウェルカムイベント(ひのぴー)
 会場は、国内有数の絵本蔵書を誇る木城えほんの郷。周辺は森に囲まれ、すでに七分 咲きの桜が全国からの参加者の気分を高め、ウェルカムドラムサークルが予定より30分ほど早く自然発生的に開始。メイン会場は野外ステージの舞台裏で、こじんまりとしていますが、ステージ側の戸を開け放つと、なんともいえない解放感で、半分野外。旧知の顔、はじめましての顔、初参加もリピーターも太鼓叩いてるとおのずと笑顔がほころびます。
 P1110380 メインファシリテーターのひのぴーがセンターインし、ストップカット(一斉停止)させて、オリエンテーション。
 ドラムサークル再開して、ボクがより最初の一体感を味わってもらうべく、いくつかの全体に向けてのシークエンスを提示して、最後はボイスによるサークル2分割コール&レスポンスでストップカット。うん、キマッタ!これはイケル!と予感しました。

・「ドラムサークルって何?」(もりぶー)
 ドラムサークルの根っこの部分について、ボクがおしゃべりしました。
 ウェルカムDCで相当盛り上がり、ちょっとクールダウンの時間でした。

・竹楽器づくりワークショップ(ひのぴー)
 今回、個人的にとても楽しみにしていたのがこのワークショップ。P1110397
 竹楽器製作歴10年の地元の大工さんが直々にご指導していただきながら、竹を切り、U字型やH型の切込みをいれてスリットドラムのような、テポナストリというバンブードラムをつくりました。みんな黙々と夢中になって、工作。そして、楽器完成。これが予想以上にイイ音で、かなり心地よい状態にできました。これが竹が乾燥していく過程で、より音がよくなっていくそうで楽しみです。

P1110415_2 ・夕食
 地元の食材をふんだんにつかったバイキング!美味かった!!

・コミュニティドラムサークル(もりぶー)P1110431
 地域の皆さん10数名を加えてのコミュニティドラムサークル。ボクがファシリテートしました。夕暮れの半野外空間で、みんなが楽しめるドラムサークルになったと思いますが、半日ですっかり意気投合したドラキャン参加者と、そこからドラムサークルはじめた参加者のコミュニケーション意識を統合するのがとても難しいでした。

P1110434 ・焚き火でまったり
 コミュニティドラムサークルに参加してくださった地域の皆さんをお見送りした後、次のプログラムの準備スタッフ以外は、外の焚き火でまったり。コミュニティドラムサークルで十分盛り上がったためさすがに、この火の周りで誰も太鼓叩き出さず、静かに余韻に浸っていました。

・キャンドルドラムサークル(まりりん)
 九州ドラキャンの名物、キャンドルドラムサークル。第1回目の阿蘇でキャンプファイヤードラムサークルを予定していたら、大雨で、代替案として行ったキャンドルドラムサークルがすばらしくハマり、以降、名物となっているもの。今回は、昼間につくった竹製打楽器の音色がかなりイイ感じで幻想的な空間を演出しました。まりりんの暗闇ファシリテーションも怪しげな占い師っぽくてエグかった。。

・勉強会という懇親会P1110440
 男子部屋で男女入り乱れての飲み会。ボクはバイキング料理のおつまみを肴にビール、焼酎を美味しく飲んでいましたが、大勢がノンアルコールとお菓子で激しく盛り上がる。ボクと秋田のFさんは、秋田と鹿児島の地酒交換飲み合い、悪酔いしたか、早めに散会。

【2日目】
P1110451 ・お散歩
 これもドラキャン恒例、お散歩。大自然の空気がおいしく、桜もキレイ。
・朝食
 滞在中、4食しましたが、この朝食がイチバン美味しかったです。キノコと野菜をふんだんにつかったみそ汁が絶品でした。P1110462

・スティックコントロールポイントレッスン(特別講座:もりぶー)
 福岡から2名の女性参加者が、「ドラム(セット)の講習と思って来た」とのことで、急遽、空き時間をつかってミニレッスン。シングルストロークの腕の動き、呼吸、脱力、メトロノームをつかった練習方法などをほんのちょびっと。ドラムサークル、また来てくれるといいなぁ。

P1110468 ・モーニングドラムサークル
 クライマックスはこの時間に来てしまいました。
 参加者が自由にジャンプインしてみる時間帯にしました。
 そこで、起こったことは・・・濃すぎて・・・、、すいません。
 でも、ドラムサークルが起こした奇跡でした。
 参加者全員が感動に震えました。

・「ドラムサークルにできること」(まりりん)
 まりりん先生の授業でした。先生が専門的に取組んでおられるドラムサークルを通じた研究についてみんなで共有しました。寝てもいいですよ、とのことだったのでちょっと寝てしまいましたzzz。

・絵本とドラムサークルのコラボレーションP1110477
 3人のファシリテーターにより3チームに別れ、絵本を選んで、その絵本のイメージをもとにドラムサークルしてみる、という今回の目玉企画。
 流れとして絵本の内容をもとにした創作の発表となり、ドラムサークル的な要素には行き着けませんでしたが、絵本のイメージによる創作ドラミングと捉えると、それはとても楽しく、内容もとても面白いものでした。Youtubeの動画はボクが担当した、チームどんどこの発表。個人的にはひのぴーチームのラップのようなリズムに乗った語りがとても面白かったです。まりりんチームの幻想風景も良かった。

・ふりかえり(まりりん)
 モーニングドラムサークルで起きた奇跡、天国から参加したMAMI-TA、来年開催場所に関する爆弾発言・・・などなど、時間は押してももっと語ってもらいたい振り返りでした。

P1110481_2  ・ファイナルドラムサークル(もりぶ-)
 帰りの交通の時間もあり、いかに短時間で充実させるかがボクへ課された命題でした。
 しかも、外は快晴。躊躇無くパレードへ移行、フォトセッションしながら練り歩き、慌しくメイン会場に連れ戻し、フィナーレ!

 
 今回の主幹である、宮崎DCのひのぴーにおいては日常の激務を縫っての運営準備、かなり無理があったことは否めず、本当にご苦労様でした。無事、もとに日常に戻れることを祈ります。。参加者の皆様におかれては何分至らない点もあったかと思うところ、ボクが十分にサポート、フォローできなかったことをこの場を借りてお詫びいたします。しかし、こぶちゃん、ふくちゃんの見事な裏方ファシリテート、まりりんのスピリチュアルファシリテートにより、今回も大成功の九州ドラムキャンプ。参加者も全国津々浦々から集まり、九州ドラキャンへの期待の高まりを感じます。だんだんミニつま恋ドラキャンの様相??

 みなさん、おつかれさまでした。また来年、お会いしましょう。P1110457

 来年は、ボクの主幹により鹿児島開催予定。場所は・・・ 

 お楽しみに!

【拡散】かごしまティーンズクワイヤドラムサークル=1=

Kq100320 ・2010年3月20日(土)14:15~15:30
・鹿児島県青少年会館音楽室にて
・参加者:かごしまティーンズクワイヤの子どもたちと保護者19名
・ファシリテーター:森田孝一郎

 かごしまティーンズクワイヤを指導されていらっしゃる、田丸寛先生からのご依頼で、ティーンズクワイヤの子どもたちへのドラムサークルによるリズムワークショップの第1回目。
 この子たちは普段ゴスペルをうたい音楽に親しんでいる子どもたち。ドラムサークルを通じ、音楽の根底に流れるリズム、音色の重なりによる豊かなハーモニーと美しいアンサンブルを感じてもらいながら、ドラムサークルの主たる目的である人とのつながりによるコミュニティーづくりをゴスペルクワイヤでの活動に活かしてほしいという願いを込めながらファシリテートしました。
 それは音楽好きな子どもたちとお母さんたち、のっけからハイテンション、ノリノリでのドラムセッションから小物パーカッションを交えたほのぼのアンサンブルまであっという間の80分。このドラムサークルを通じ音楽の原点をたっぷり体感したこの子たちのうたを聴きたくなりました。次回がまた楽しみです。

【昭和】古き時代が蘇る懐かしのスィングジャズコンサート

St100313 ・2010年3月13日(土)19:00~20:05
・霧島市ホテルセントラルイン国分ロビーにて
・お客様:約70名(満席)
・主催・ご依頼:ホテルセントラルイン国分様
・出演:Swing Time
         尾崎佳奈子(Clarinet, A.Sax)、田島良一(Piano)、有村譲治(Bass)、森田孝一郎(Drums)

 3年前の七夕コンサートで出演させていただいて以来の、SwingTimeによるホテルセントラルイン国分様でのロビーコンサート。今回は、ピアノの田島良一さんとベースの有村譲治さんというベテランミュージシャンを擁し、昭和のスィングジャズヒットナンバーで満員のお客様に楽しんでいただきました。
 スィングジャズ中心のレパートリーをそろえたので、普段アルトサックスを吹く尾崎さんには、クラリネットを中心に吹いてもらいました。でももともとはクラリネット出身だったこともあり、木管楽器らしい深くふくよかな音色で観客を魅了しました。ピアノの田島さんも、スィングジャズ時代の雰囲気を見事に髣髴とさせる音を聴かせ、ベースの有村さんのベースソロもスィングしました。
 集まっていただいたお客さんたちも、地域のご家族連れからご高齢の方々、そしていつものジャズファンの皆さんまで、ロビーでの演奏のため、たくさんのお客様の反応や表情がよく見てとれ、とても気分良く演奏できました。

 このロビーコンサート、ホテルという施設は、そのホテルが存在する地域の方々にはまず利用していただきにくいものと思われます。それをこのようなコンサートというかたちで地域に還元するイベントは、地域の皆さんのホテルに対する安心感と信頼感を向上させることでしょう。またリハーサルや本番中に、ロビーに入られチェックインされる、宿泊のお客様が足をお止めになりじっと聴き入っておられることもありました。それは、コンサートの音に耳を傾けているだけでなく、ホテルと地域との親密な関係に目を見張っているようでもあり、自分がこのホテルを選んだことへの満足感を味わっているようにも感じました。このように、このロビーコンサートは、地域の方々、宿泊のお客様、ホテル、そして我々演奏家にとっても、大変ありがたいコンサートのように思え、おかげさまでとても幸せな気分に満ちたコンサートとなりました。

 最後に、こびをふるわけではないですが、SwingTimeは、聴きにおいでいただくお客様、ご依頼していただくクライエント様ありきのジャズグループ。今後も、グループとしての技量を磨きながら、いろんな地域の皆様と、ジャズが楽しめる場に対する、様々なご要望にお応えしていきたいと思いました。

 ありがとうございました。

【感謝】Ya! Voices 鹿児島公演2010

Yv100228 ・2010年2月28日(日)15:00~17:00
・鹿児島市イースペースホールにて
・出演:Ya! Voices
     河原厚子(vo)ほんごさとこ(vo)GONZA(vo)城田有子(pf&vo)かおりん(tp&vo)
・お客様:30名
・スタッフ:かなへび、からみ、りえちゃん
・興業主:不在・・・

 昨年10月に行った、Ya! Voicesのライブ、その内容がとても素晴らしいものだったので、即半年後のライブが決定した今回のライブ。前回同様、リズムハートが主催し、ボクがパーカッションでゲスト参加するはずでした。しかし、本番前日、ボクの体調が急変し、そのまま入院してしまう事態に。でも、当然ライブは実施しなければならず、事情をYa! Voices のほんごさんに話し、現場の段取りをスタッフリーダーのりえちゃんに指示、興業主のボクは不在の状態での実施となりました。

 話をきいたYa! Voices の皆さんは当然、ショックの色を隠せなかったようですが、そこはプロの仕事。ボクのパーカッションが無くても見事なパーフォーマンスを演じられお客様方を魅了、スタッフのアラフォー美女3人組も見事なチームワークでお客様対応してくれたようで、入院先の病院で報告をきいてほっと胸をなでおろしました。

 ボクはいなくても、ボクの創造した音楽の現場が、ボクの音楽観、仕事(志事)観を共有してくれるミュージシャンやスタッフで動いていける、ということを感じながら、それがボクの夢につながっていくこと、そうしなければならないこと、そんな思いに至った今回のライブ。

 来てくれたお客様方、Ya! Voices の皆さん、そして現場をきりもりしてくれた3人のスタッフに心から感謝です。

 追伸:おかげさまで、もう退院してすっかり元気です。

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

無料ブログはココログ

amazon

  • 読書と音楽と映画で知の旅を