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【一体】笠沙恵比寿星降る岬の夏祭りドラムサークル

P1080688 ・2009年7月25日(土)17:20~18:10
・南さつま市笠沙町笠沙恵比寿にて
・参加者:約100名
・ご依頼:笠沙恵比寿様
・ファシリテーター:森田孝一郎
・サブファシリテーター:HAMAちゃん

 薩摩半島の南端から東シナ海に突出した笠沙町の海を楽しむ観光施設、笠沙恵比寿さんの夏祭りでドラムサークルを行いました。折からの悪天候で屋外会場から屋内会場に場所を移して行われましたが、地域の皆さんが毎年待ち焦がれている夏祭り、晴れだろうが雨だろうが、まったく関係なく大変な盛り上がりとなりました。
 ドラムサークルは、ステージと客席の間にイスと太鼓を輪に組んだドラムサークル部分をセッティングしました。積極的参加者がドラムサークルになだれ込み好き勝手にドンドコ叩き出すと、サブファシリテーターのHAMAちゃんにスルドというブラジルの大太鼓でパルス(リズムの周期)をキープしてもらい、ボクがみんな同じテンポで演奏していることを示してあげると、すぐに全体リズムが生まれました。そうするとドラムサークル側は勝手に盛り上がってもらってて、ボクは見てるだけの客席のお客様方までドラムサークル化させようと、シェイカーと鈴を配ってさるきました。ドラムサークル側のリズムを応援するように振って見せながら楽器を渡していくと、参加したかったけど、ドラムサークルのほうに出て行けなかったお母さん達は、嬉々としてシェイカーを振り出し、見てるだけのつもりだったカップルもなんとなく鈴を振り振りしてると楽しくなり、シェイカーを渡されたときはまったく興味を示さなかったお父さんもだんだん手が動き始めました。
 ドラムサークルの後は、与論島のかりゆしバンドのライブが控えているので、そのライブでも会場全体の一体感の輪がうごめくようにドラムサークルでそのお膳立てをしようと考えながら、すすめました。P1080692
 与えられた時間で、全体の一体感による発散と音の収束による沈静を感じてもらい、それにより夏祭りに集まられた皆さんのコミュニティの結束が強まるような感じを感じ取っていただけたら、ドラムサークルがお役に立てたのではないかと思います。

 その甲斐あってか?ドラムサークルの後の与論島かりゆしバンドのライブは、超盛り上がりまくりの2時間休み無し連続ライブ。みんなでおどり狂い、思いっきり発散した後は雨の上がった外に出て、花火大会。今回の悪天候でもとても満足度の高い夏祭りに、お天気がよければ、一体どんなお祭りなんだろう?と、来年もかなり楽しみな南の小さな町の夏祭りでした。

 ありがとうございました!
 来年も皆さんと会えますように。。

【念願】渋谷毅オーケストラ ライブ

P1080606 ・2009年7月21日(火)19:35~22:**
・鹿児島市CAPARVOホール
・観客:270名!
・出演:渋谷毅オーケストラ
渋谷毅(Piano,Key)古澤良二郎&外山明(Drums)上村勝正(Bass)石渡明廣(Guitar)林栄一(A.Sax)峰厚介(T.Sax)津上研太(A.Sax)松風鉱一(B.Sax,Flute,etc)松本治(Trombone)
・主催:ずっと鹿児島
・共催:リズムハート

 あまりの感慨深さに何から書いていいかわかりません。丁度20年前、23歳のとき半年間だけ茨城に暮らしました。その頃、毎週末に、東京都内にジャズライブ見に行っていたわけです。中でも毎月、旧新宿ピットインで行われていた渋谷毅オーケストラのライブに行くことが、楽しみで楽しみで仕方なく、演奏する曲と曲順は毎回同じなのですが、当然ながら中身は毎回違うわけで、その違い方が尋常じゃなく、その面白さに完全にハマったのでした。その後、数年の間に2回か3回ほど渋谷毅オーケストラは鹿児島に来ました。そのうちの1回は屋外イベントで台風により中止になったのですが、ミュージシャンはみんな到着していたわけで、仕方が無いので旧パノニカでライブというかセッションというかノリで演奏されました。そのとき、渋谷さんとドラムの古澤さんに「1曲叩かせてください」と願い出たのです。そしたら「いいよ」と。。今は無き川端民生さんがブニュ、ブブ、ブビビとベース弾き始めました。そうです。当時の1曲目、グレートタイプでした。思いっきり演奏しました。気持ちよくステージを降りようとすると、渋谷さん「まだいいじゃない」と。古澤さんも「全部叩け~」と。それから、リラクショナリータンゴ、オンド、ジャズミーブルースと当時のおハコを立て続けに演奏しました。曲全部覚えてたし、まったく古澤さんになったつもりで叩いた記憶があります。その思い出はボクの大事な大事な宝物なのです。
 マクラが長くなりました。それから10数年経ち、いまや渋谷毅オーケストラは日本ジャズ界の宝物。地方公演は経費的に困難な状況となり、時は過ぎました。しかし!今回、宮崎でのジャズフェス出演の行程で、鹿児島でのライブが組めることになり、実現したのです。
 鹿児島に渋谷さんの音楽を愛する人は多いです。しかし、渋谷さんのオーケストラの経費をペイさせるには200人以上の集客が必要で、コーナーポケットの森くんをアタマにして、ずっと鹿児島という実行委員会を結成、ボクのリズムハートがそれに共催するというかたちで運営しました。チケット売りの大変さとその結果(270名!超満員)はさておき、ひさしぶりの渋谷毅オーケストラの演奏、ボクは1部は受付してたので2部しか聴けませんでしたが、最高にシビレました。演奏者各個人の個性が際立っていながら、重厚なアンサンブルでしっかり美しすぎるハーモニーを聴かせ、自由奔放に音を発散させつつもメンバー全員が互いを尊重し、リーダー渋谷さんの音楽を深く理解し、愛している。ボクが音楽的に最終的に行き着きたい場所もココだということを再認識しました。特に外山明さんと古澤さんによるツインドラム(楽器全てボクが提供)は最高でした。外山さんが古澤さんのドラムを活かしつつ、独特の強力なウネリとネバリを叩き出していました。P1080633
 お客さんも最高でした。若い人が年長者に座席を譲り、100人以上が立ち見ながら嬉々として身体を揺らしながらライブを楽しみ、うたい、踊り、歓声をあげていました。そんなお客さんたちの笑顔を見て、このすばらしい渋谷毅オーケストラの音楽を、この鹿児島でたくさんのお客さんに楽しんでもらえて本当に良かった、心の底から思いました。
 地方でのライブ運営は、とても大変な仕事です。でも今回のような最高のメンバーによる最高の演奏と最高のお客さんたちで最高のライブができる達成感は何事にも変えがたく、いろいろ次のことを考えてしまうこの楽しさからはやはり抜け出せないのでしょうか。。

おつかれさまでした!

【神秘】フリージャズパフォーマンス日出国の夜明け

P1080575 ・2009年7月20日(海の日)21日(火)
・「皆既日食、時の芸術祭」でのオリジナルミュージカル内でのパフォーマンス
・鹿児島本港区ドルフィンポート野外特設会場
・観客:数百名
・出演:尾崎佳奈子(A.Sax)、森田孝一郎(Drums)
・主催:2009皆既日食鹿児島実行委員会様
・依頼:鹿児島パフォーミングアーツ

 7/22の皆既日食の前後で鹿児島本港区で行われました皆既日食イベント内で披露された、鹿児島パフォーミングアーツによるオリジナルミュージカル「狂言表現どげんこげん」の中で、日食をテーマにしたフリージャズパフォーマンスを行いました。鹿児島出身の狂言師、山下守之さん扮する太郎冠者と、同じく網谷正美さん扮するおとぼけ山伏の狂言を中心に、ダンスパフォーマンス、アフリカ伝統芸、そしてボクらによるフリージャズなどをおりまぜ、日食にちなんだ月の間と太陽の間による2部構成の舞台。
 狂言とダンスによる1部月の間を終えた後、2部太陽の間の冒頭からボクらのフリージャP1080590 ズパフォーマンスがスタート。演目は太陽の間の冒頭にふさわしく「日出国の夜明け」。相方はいつもの尾崎佳奈子さん、彼女のサックスの音を太陽に見立て、月なるボクのドラムにより宇宙での太陽と月の対話を音で奏でました。ボクらは、皆既日食の太陽と月の動きと同様に、最初はそれぞれが主張し合い、皆既日食に向けてお互いがだんだんと接近し皆既日食時に重なり合い、そしてまたお互いの日常に帰っていく様を対照形で表現しました。
 2日間に渡り公演を行いましたが、素材がとてもシンプルなだけに極度に自由な表現の難しさと楽しさの両極限を味わった気がします。また港のウォーターフロントサイドにおかれたステージで、潮風や波音がとても心地よく、バックステージも手づくりながら行き届いていて、とても気持ちよく演奏できました。自由極まりないあまりのぶっ飛び演奏にしかめっ面をされていたお客さんもいたようですが、思いっきり2人の魂をぶつけた演奏に驚嘆の声と拍手があがっていたことも事実です。ボクらの次に、ジェンベの友人アリと里美さんによるアフリカ・ギニア伝統芸によるパフォーマンスが続き、ボクらとの対比も舞台構成上面白かったのではないでしょうか。
 このようなすばらしい表現機会を与えてくださった、鹿児島パフォーミングアーツさんや舞台関係者の皆さんに心から感謝します。ありがとうございました。
 ボクたちのジャズが、いろんなシチュエーションで活かされる機会が増えいくよう、より活発な活動をしていかねばと思いました。

【天体】第3回星空ジャズナイト・イン・こり~な

P1080552 ・2009年7月19日(土)17:30~21:30
・種子島中種子町種子島こり~な野外特設会場にて
・観客:約300名
・出演:Now's Jazz Qintet(NJQ)
     尾崎佳奈子(A.Sax,Clarinette & Flute)、篠原弘行(T.Sax)、田島良一(Piano)、坂口英明(Bass)、森田孝一郎(Drums)
・主催:星空ジャズナイトI・イン・こり~な実行委員会様

 7/22に迫った皆既日食を前に、約13,000人以上が来島中という種子島で行われました、第3回星空ジャズナイト・イン・こり~な。いつも一緒に演奏している5人のメンバー(NJQ)で出演しました。当日、とにかく暑く、会場となりのベーシスト坂口さん宅でリハーサルしてステージセッティングを終えたら汗だくで・・・ガマンできず、冷たいアレをグビグビグビっと。。
 最初のステージがはじまるときはまだ明るく、演奏してる最中にだんだんと薄暗くなり、真夏の夜のジャズ祭の雰囲気に。会場内ではたくさんの人たちがビールや冷たい飲み物を飲み、焼鳥を食べながら楽しそうに過ごしています。中には日食観察のため県外からいらしゃった方々もいらっしゃいました。そんな皆さんに種子島のきれいな星空とボクたちのジャズを思いっきり堪能してもらうべく、地元の三味線団体陽穂会の皆さんとのジョイント含め3ステージ、気合で演奏しました。
 演奏した曲は、「星と夢」をテーマに、バンマス坂口さんの愛と平等と平和に対する思いのこもったメッセージ性の高い曲が中心。音楽が、愛と平等と平和について力になれること、ボク自身含め多くのミュージシャンがその力を信じ、活動しています。
 このイベントで、少しでもそのことが伝わって感じてもらえていたらとてもうれしいことです。
 ありがとうございました。

【一体】北部みらい子ども劇場例会「ジャズ for キッズ カゴシマ」

P1080506 ・2009年7月18日(金)18:00~19:00
・鹿児島市立吉野東小学校プレイルームにて
・観客:約100名の親子連れ
・出演:ジャズ for キッズ カゴシマ
     尾崎佳奈子(A.Sax,Clarinette & Flute)、塩屋祐典(Piano)、有村譲治(Bass)、森田孝一郎(Drums)
・主催:北部みらい子ども劇場様
・ご依頼:鹿児島市子ども劇場連絡会様

 先月から続いてきた、子ども向けジャズプログラム「ジャズ for キッズ カゴシマ」シリーズの3回目にして最終回。それまでの2回はステージのあるホールでしたが、今回は小学校のプレイルーム。窓全開で風通しを良くし、演奏者も子どもたちも至近距離。演奏メンバーももう3回目なので要領を得、子どもたちに対するつかみをしっかり把握してリラックスした楽しい演奏ができました。
 今回も会場や子どもたちの現場での様子に応じて、プログラムに一部修正を加え、より子どもたちや親御さんたちが演奏メンバーと一緒に一体となってジャズの自由さを楽しめるようすすめました。うたう、おどるなどの演奏と一体となった子どもたちの変化に演奏メンバーも触発され、この楽しさをたくさんの子どもたち、親子連れに楽しんでもらいたいなぁ、という気持ちがとても強く沸き起こりました。

  今回、子どもたちからプレゼントは缶ビールでした!!とってもうれしかったです!
 ありがとうございました。

 「ジャズ for キッズ カゴシマ」、この活動がどんどん広がりますように。
 お問合せはコチラ>>info@rizha.jp まで。

【瞬間】薩摩川内元気塾ドラムサークル@里小学校

P1080483 日時:2009年7月15日(水)14:05~14:50
場所:里小学校体育館にて
参加者:全校生徒約60名と先生方+PTA会長、保護者=約70名
ファシリテーター:森田孝一郎

 昨年に続いて今年もやってきました、甑島!やはり夏です。島に向かう船での高揚感がたまらないです。
 さて、今回の甑島での薩摩川内元気塾ドラムサークルは、串木野港から甑島里港までフェリーで行くのですが、日帰りで帰らなくてはいけなかったため、帰りは高速船。よって車にドラムサークル楽器を積み込んでの移動ができず、サウンドシェイプとシェイカーを中心に100人分の楽器をかついでフェリーに乗船(かなり重かった・・・)。
 里小学校は、フェリーが着く里港からすぐの場所にあり、周辺は玉石垣が南の島の雰囲気をかもしています。そしてさすがに離島の子どもたちは素直で純朴。あいさつも元気良く気持ちが良いです。そんな子どもたちのドラムサークル、制限時間が45分だったため、時間内でどこまでコミュニティとしての成熟度を深められるか、演題として掲げられた「リズムでつながる人と人」についてナニを感じ取ってもらえるかが、ボクにとって大きな課題でした。しかし冒頭のドラムコールでおどろかされました。通常15分~20分かけていろんなことをしないといけないドラムコールですが、時間も限られていたため早めに区切らないと思いながら、試しに最初の一斉停止を試みたら、なんと見事に全員が1回でストップ。経過時間は5分。はじめて触る見たことも無い楽器で、全校生徒が一緒にリズムを奏でるはじめての経験に対する何かよくわからないエネルギーがはたらいたかのようでした。
 その後も子どもたちの時間内での変化に応じ、一体感と協調性、チームワークづくりや個々の尊重などを感じてもらえるようなドラミングを行いましたが、やはりサウンドシェイプとシェイカーだけで45分という時間は、あと15分あれば・・・という感じでした。終わってからもたくさんの子どもたちが名残惜しそうに楽器を触り、片づけを手伝ってくれたのがそれを物語っていたようでした。
 またこの子たちとドラムサークルができますように。。

【強靭】Now’s Jazz Trio Live@明日の地図

P1080437 ・2009年7月11日(土)19:30~22:00
・鹿児島市 Music & Cafe' 明日の地図にて
・お客様:29名
・出演:Now’s Jazz Trio
 尾崎佳奈子(A.Sax etc)、坂口英明(Bass)、森田孝一郎(Drums)

 サックスの尾崎さんとは5年ぐらい、ベースの坂口さんとは途中ブランクがありながらも20年以上一緒に演奏してきて、今、この3人による演奏が一番面白いと強く感じたライブでした。
 ベースの小杉敏さんの最新アルバムのライナーに小杉さんの言葉として「管楽器のメロディーがあり、ドラムのリズムがあればそれだけでいい。それにベースが加わればより豊かになれる」みたいなことが書いてあって、まさしく演奏しててそんな感じがしました。
 このトリオで演奏するに、当初はとても不安でした。一人ひとりに要求される創造力とその技術に、自分は追いついていないのではないか?3人とも同じような不安を抱えていたような気がします。しかし、やると決めた以上やりぬかないといけません。リーダーの坂口さんが曲を決めて、3人であーだこーだと毎日やりとりして、そして本番前にリハーサルしてて何かが弾けました。「わかった!こうやればいい。」言葉にはできない音による対話で3人がしゃべりはじめました。
 その勢いで前半の演奏を駆け抜けたとき、ほとんどその日のライブは終わってしまったかのような充実感を味わいました。そんなことはめったにありません。
 そしたら後半は、ピアノの田島良一さんはじめ地元のミュージシャンはじめ、GRAYのサポートドラマー、トシ永井さんらがいらしてくださり、これまた楽しいジャムセッション中心の構成に。だからなおさらに前半での3人での演奏がとても濃いものとして残った感があります。
 でも、いらしたお客さんは前半後半で違った演奏が楽しめ、1粒で2度3度美味しいジャズライブが楽しめたのではないかと思います。

 ありがとうございました。

【湧出】ドラムサークルカゴシマ♪=32=

P1080426 ・2009年7月11日(土)13:30~15:30
・鹿児島県青年会館艸舎にて
・参加者:大人3名+子ども4名
・スタッフ:HAMAちゃん、ダーハ
・ファシリテーター:森田孝一郎

 開始時点で、参加者は・・・たった一人でやってきた小学生の女の子ただ一人。ボクとHAMAちゃんとダーハの3人は、その子を楽しませることだけに集中しました。ダーハがベース、HAMAちゃんがフリー、そしてボクはひたすらその女の子の出す音の信号に反応することだけをやり続けました。おとなしい子でしたが、嬉々としてオジさんたちの周りでいろんなタイコや小物楽器を鳴らして楽しんでいました。
 そのうちお父さんと2人の小さな娘さんがご来場。お姉ちゃんは恐る恐るタイコに触ってましたが、妹はお父さんのひざから離れません。そして、はるばる枕崎からマイジェンベかついで若い女性が到着。オヤジ4人と小さな女の子たちが一緒にタイコ叩いてる異様な雰囲気に一瞬たじろいだ感がありましたが、今回少なめに出しながらも20種類以上の打楽器に興味心身の様子で無心に叩き始めました。最後に登場したのが、会場の場所がわからず迷いに迷いながら到着したお母さんと男の子。お母さんはやるきまんまんでしたが、男の子はまったく参加意欲ナシ。困った様子のお母さんにボクは「入りたくなるまで待ちましょう」と提案。男の子は輪の外でじっとドラムサークルを見たり、会場を出たり入ったりを繰り返していました。
 そんなこんなしながらなんと1時間叩きっぱなしのドラムコール!参加者が少ないながら、一人ひとりの発する信号が明解で、参加者が追加になるたびいろんなアイディアが湧出してくるようで、1時間のうちにまったく音を収束させる必要はなかったし、大人が疲れてくると、子どもが出すアイディアでまたドラムサークルが息を吹き返す連続でした。

 前半のドラムコールだけで散々叩きまくったし、今回7名の参加者全員が初参加だったため、みんなでドラムサークルの内側に座り、シェイカーパスゲーム。なんと、前半では輪の外で見てるだけだった男の子がボクの横に座ってるではないですか!?また前半はずっとお父さんのひざの上だった女の子もシェイカーパスするうちにひざから降りざるおえなくなり、シェイカーを一番多く落とした賞と目隠しで最後にシェイカー持っていた賞をダブル受賞し大喜び。みんなで車座のままブームワッカーセッション、トーンチャイムセッションまで盛り上がり、そのときだけの10人家族に。その記念に楽器をつかってみんなで花火をつくりました。P1080425
 最後にみんなでもう1回タイコちゃんたちに戻り、ドラム&パーカッションによるセッション。こうなると前半見学だけだった男の子は俄然参加意欲を見せ、自らベースドラムを担当し、みんなが自分のドラムに同調することでいろんなことを感じていたようでした。最初からずっと参加してた女の子は、居心地のいい居場所を見つけたかのような穏やかな笑顔で叩いていました。小さな姉妹も大いに発散して楽しんでいました。
 参加者はとても少なかったのですが、そんな2時間のうちの子どもたちの変化に目を見張り、いろんなことを学んだ感じた深い深いドラムサークルでした。
 HAMAちゃん、ダーハ、いつもありがとう。

 来月は8/15(土)13:30~かごしま県民交流センター1Fスタジオです。

【熱い】鹿児島県立短期大学夏祭りドラムサークル

P1080414 ・2009年7月10日(金)19:10~19:40
・鹿児島県立短期大学体育館にて
・参加者:30名ほど
・ご依頼:鹿児島県立短期大学様
・ファシリテーター:森田孝一郎

 昨年、スケジュールが重なりお断りしてしまった、この夏祭りドラムサークル。今年は満を持して開催!と思いきや、この日は朝から大雨、快晴、大雨、快晴という滅茶苦茶なお天気。出店などは外でできたのですが、ドラムサークルは、学生達のバンド演奏の合間のアトラクションで、バンド演奏が雨の関係で野外ステージが組めず、体育館での開催となり、ドラムサークルも体育館でやることに。
 音漏れがしないよう暗幕を締め切った体育館、めっちゃ暑い!外で涼しくビール飲んでるほうがゼッタイに心地よく、バンド演奏の合間の体育館には人が入ってきません。。しかし!女子大生、元気!ボクが招き入れのスルド叩いてると、普通の浴衣に丈の短い浴衣の女子大生たちがわー!きゃー!とタイコちゃんたちに群がり、暑さなんか吹っ飛ぶ勢いでドンドコ叩きまくり、踊りまくり、汗どっぷり。P1080416
 写真は盛り上がる前の状態だったため、雰囲気を伝えていませんが、発散し続けたあっという間の30分でした。
 うーん、これはちゃんとドラムサークルの本来の楽しみをもっと伝えて行きたい層だなぁ。。とつくづく感じました。
 ドラムサークル終わって実行委員の女子大生からいただいたビールとから揚げが美味かった!!片づけまでみんな手伝ってくれて感謝!!

【解放】谷山ひがし子ども劇場例会「ジャズ for キッズ カゴシマ」

Jfk090709a ・2009年7月9日(金)18:30~19:30
・谷山市民会館にて
・観客:約100名の親子連れ
・出演:ジャズ for キッズ カゴシマ
     尾崎佳奈子(A.Sax,Clarinette & Flute)、塩屋祐典(Piano)、有村譲治(Bass)、森田孝一郎(Drums)
・主催:谷山ひがし子ども劇場様
・ご依頼:鹿児島市子ども劇場連絡会様

 先月の西部そら子ども劇場に続き、子ども向けジャズプログラム「ジャズ for キッズ カゴシマ」の2回目。一部リクエストプログラムに変更を加えたのと、お母さん方からフィードバックしていただいた「話が長い」のを改善した以外がだいたい前回同様の構成としたのですが、子どもたちの反応の違いがとても面白かったです。静かにじっと聴き入りながらも、目をクリクリキラキラさせながら音に耳を傾け、演奏者の一挙一頭足に夢中な様子でした。しかし、最後のテキーラでは大ダンス大会になり、特にステージ前での男子ダンサーたちのはじけっぷりは、大人が思い出さないといけない音に対する解放感を大発散していました。Jfk090709b
 バンドも2回目の演奏となり、リハを繰り返しながら余裕を持って現場に対峙し、だんだんといい音になってきた感があります。

  子どもたちからプレゼントにもらった焼酎がうれしかった!!
 来週の北部みらい子ども劇場までつづきます。
 ありがとうございました。

【成長】ムーンライトヒーリングドラムサークル

P1080352 ・2009年7月4日(土)19:00~20:00
・霧島市ホテルセントラルイン国分ロビーにて
・参加者:約60名!!
・主催・ご依頼:ホテルセントラルイン国分
・ファシリテーター:森田孝一郎

 年に数回行われている、ホテルセントラルイン国分様でのロビーコンサート。2年前にジャズグループで出演させていただいてから、丁度2年ぶりとなりましたが、今回はドラムサークル。5月の森林ドラムサークルの新聞記事を、ホテルの諏訪園社長さんがご覧になられ「次は、コレだ!」とひらめき、今回のご依頼となりました。
 しかし、会場がホテルのロビーゆえ、通常のドラムサークルのようにドンドコドカスカ♪できそうになく、また通常が鑑賞だけのコンサートなので、全てドラムサークルのような参加型ではなく一部、鑑賞できる時間もほしいとのことで、ご提案したのが冒頭にボクが静かなヒーリングドラムのデモンストレーション演奏を行い、そのまま、小物楽器を中心とした、ヒーリングドラムサークルに展開させるというもの。それをご採用いただき、時に七夕シーズンでもあり、タイトルを「ムーンライトヒーリングドラムサークル」としました。
 
 いつもと違う趣向に、参加者が集まられるか大変ご心配されたそうで、その予想が的中し、いつもの鑑賞型コンサートの常連さんたちからのご予約、ご来場がほとんどなく、しかし、ふたを開けてみれば、新規のお客さんで用意した座席が足りないほどの満員盛況となりました!これは、地域に貢献するホテルとしての面目躍如。
 そんな期待に応えねばと、冒頭のデモンストレーションは控えめに10分程度で流し、そのままヒーリングドラムサークルに突入。半円でのドラムハーフサークルでしたが、ドラム、木製パーカッション、金物パーカッション、シェイカー、鈴など楽器のバランスと配置を入念に考慮したので最初、みなさんに好きなようにバラバラ音を出させてもなんか、いい響き。
 約50分という限られた時間でどこまでこの60人のミュージックコミュニティを成長させられるかが、与えられた課題でした。小さな子ども、若者、妊婦さん、県外からの宿泊客、ご高齢者、いろんな方々にいろんな楽器が奏でられ、最初バラバラだった音が、だんだんとひとつの道に沿ってすすみはじめました。そして最後は、七夕にふさわしいトーンチャイムとシェイカー、鈴の美しい調べに参加者全員、ホテルスタッフ、そしてボクまでウットリ♪
 コンサートの最後に、ホテルの諏訪園社長さんから「参加者全員がオーケストラ奏者のようだった」とおっしゃられたことは、まったくボクが意図していたことだったので、おどろきと同時にドラムサークルファシリテーター冥利につきました。

 60人という大編成でのスモールタンバー(小物楽器)ドラムサークルは、ボク自身はじめての経験だったので、限られた時間でのミュージックコミュニティの成長と、自分自身の成長を感じたドラムサークルでした。

 ありがとうございました。

【復活】JAZZ CLUB@CAPARVO=3=太田寛二トリオ

P1080276
・2009年6月30日(火)19:35~21:50
・CAPARVOホールにて
・出演:太田寛二トリオ
  太田寛二(Piano)・渡辺文男(Drums)・小杉敏(Bass)
・お客様:108名
・主催:リズムハート
・協賛:明興テクノス

 このトリオには思い出がいっぱい詰まっています。旧パノニカで何度も聴きました。ビバップのフレーズに心躍らせ、おじさんやおばさんたちとみんなでうたい、おどり、大騒ぎしました。旧パノニカのオーナー中山さんがいつも笑ってました。そしていつも「じゃ、オレはこのへんで」とスーパーの袋をさげて先に帰りました。
 打上げではビバップイントロ当てクイズやバンドマン用語でヤバイ話に盛り上がり、文男ちゃんの鹿児島弁モノマネや「*****なんつって」でいちいち大爆笑。ボクはそんなおバカな大人のジャズの世界にあこがれました。そしてそんな旧パノニカの雰囲気をCAPARVOホールに再現するに、このトリオほど最適なジャズはありません。

 でも、旧パノニカ閉店から10年近く経ち、このトリオも10年以上、当地でライブしていませんし、旧パノニカの価値観は今の音楽を楽しむ価値観にそうは受け入れられません。だから、もう、旧パノニカはないわけですから。そんなわけで、今回、チケットを売るのに東奔西走、四苦八苦。最後は選挙戦か!?といわんばかりの拝み倒し。本当にたくさんの方に突然のメールやお電話、留守電への連呼で大変ご迷惑をおかけしました。

 そしたらライブ当日になって・・・ご予約のお電話が殺到。とてもありがたいことでした。

 おかげさまでライブは、大盛況。たくさんの方にビバップ、ビバップ!大ハッピーなピアノトリオジャズを楽しんでいただけたのではないかと思います。ベースの小杉さんのCDもたくさん売れました。打ち上げでは、ブラジリアン大合唱に続き、ビバップ大合唱も復活。チケット売りに苦労した甲斐あって、たくさんの方々と本物のジャズを心から楽しめたことが、とってもうれしい6月の締めくくりでした。

 さ、次は7/21の渋谷毅オーケストラです!ゲストに外山明さん(Drums)の出演が決定です!
 みんなで楽しみましょう!!!!!!!!

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