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【発進】薩摩川内元気塾ドラムサークル@高来小学校

P1080257 日時:2009年6月29日(月)10:50~12:20
場所:薩摩川内市立高来小学校体育館
参加者:3年生~6年生 約80名と先生方
ファシリテーター:森田孝一郎

 昨年度に引き続き本年度も8校ほど対応させていただく予定の、薩摩川内元気塾ドラムサークルの本年度第1校目の対応でした。
 教頭先生との電話打合せ、FAXによる座席セッティング図や先生方へのお願い等、事前準備もバッチリ。学校に着くと、校長先生と教頭先生が気持ちよく出迎えてくださり、職員の先生方も楽器搬入を手伝っていただいたため、ものすごく気持ちに余裕をもって生徒さんたちをドラムサークルに迎えられました。
 3年生~6年生の4学年で80名強、3列の輪をつくりました。上級生から順に輪の1列目から自由に座ってもらい(やはりヤンチャな男子がベースドラム占拠)、自由に叩き始めてもらいました。ヤンチャなベースドラムボーイには「頼りにしてるよ!」と耳打ち。
 90分の時間で休憩兼席替えタイムを挟み、全体から部分、そして個人へと音によりその役割の変化を感じてもらいました。最初はリズムが一体になるにしても単調なリズムの繰り返しだったのが、後半はオリジナリティ溢れるスペース間が感じられるリズムフレーズがうねり出し、5月にアーサー・ハルさんのファシリテーター研修で学んだことが要所要所でリフレイン。内心「コレよ!コレ!」とほくそ笑んでいました。

 ファシリテーションキューに対するリアクションが正確で、かつ全体から個人への役割の変遷に沿って生徒さんたちの音や態様も変化、助け合いや譲り合いの場面も多々あり、短時間でドラムサークルに対する理解度が高い、生徒さんたちだなぁ、と思いながらファシリテートしていましたが、これは生徒さんたちによる元々の高い能力なのか、ボクのファシリテーションによるものなのか、見極めはできません。そこがよくわからないところがまだまだ自分の未熟さだよなぁ・・・などと考えながら、川内からの帰路では定番の「うなぎのたけひさ」をいただきました。

 さ、本年度も薩摩川内元気塾ドラムサークル、発進です!

【出立】ビバ・ラ・ムジカ第1回ライブ 

P1080251 ・2009年6月28日(日)16:30~17:40
・緑ヶ丘会館にて
・お客様:親子連れが7人
・出演:ビバ・ラ・ムジカ(おだ・オヤジ・おく・ダーハ・HAMA・そのだ・堀脇・ガメラ)
・MC:かつや団長
・講師&ガイド役:森田孝一郎

 昨年2月、緑ヶ丘町の町おこし目的で結成されたカホン楽団、ビバ・ラ・ムジカの第1回ライブが行われました。昨年来、約1年半にわたりほぼ毎週水曜日夜に練習してきましたが、なんとか3.4曲を皆様にご披露できるぐらいまでになり、今回の運びとなりました。
 あいにくの大雨で、お客様は7人と、出演者より少ない状態(ジャズの現場で慣れている・・・)となりましたが、演奏はそれは出演者の皆さんの魂のこもった熱い演奏となりました。

 ビバ・ラ・ムジカでは、ボクが作曲したリズムアンサンブル曲を素材に、あくまでそれは素材(ネタ)として自由にカホンを演奏します。今回、用意した曲は緑ヶ丘商店街活性化の願いを込めてつくった「みどりがおかしょうてんがい」と、スティーブ・ガッドのドラムソロをモチーフにした「マーチング・ガッド」、そして緑ヶ丘にたくさんに人が集まりますように願いを込めた「坂をのぼろう」のオリジナル作品3曲、そしてリズムダイアログの手法で音の重ね合わせのうえでインプロビゼーションを1曲と、強制アンコールでは、お客さん7人も交えてフリーセッション。
 その内容に、ほんの微力ですが、ビバ・ラ・ムジカという変わった楽団が成長し、成長し続けていけることのお手伝いができていることを実感しました。

 あっという間の1時間で、ノンアルコールビールとお菓子での打上げも盛り上がりました。

 今後もビバ・ラ・ムジカはカホンで音楽と人と人とのつながりを楽しんでいくことでしょう。

【大人】こころの日プレイベントドラムサークル

P1080245 ・2009年6月28日(日)11:45~14:30
・霧島市国分サティ内特設会場にて
・参加者:親子連れが延べ約80名ほど
・主催・ご依頼:社団法人日本精神科看護技術協会鹿児島支部様
・お天気:大雨・・・・

 毎月、患者さんの作業療法の一環としてドラムサークルを行っていただいている、医療法人共助会三州病院様からのご紹介で、7月1日の「こころの日」を事前にPRするためのプレイベントで一般の方向けにドラムサークルを行いました。お天気がよければ野外でだったのですが、外はどしゃぶりの大雨だったので、屋内で。

 ドンドコドンドコ♪珍しい太鼓の音に吸い寄せられ、親子連れが近寄ってきて、ドラムサークルに参加するいろんなパターンが見れたのですが、99%共通していたのは「大人は自らすすんでやらない」ということ。しかし興味を示していたのはむしろ子どもより大人(特にお父さん・・・)だったような気がします。

 あ、なんかキレイな太鼓、どんな音がするんだろう?ボクも叩きたい。。

 叩きたい子どもはストレートに、ありのままの気持ちを楽器にぶつけていました。
 大人は、冷ややかな目で太鼓にも子どもにも目を向けていました。しかし、叩きたそうでした。
 (一人っきりになると叩くのかな??)

 なんでなんでしょうか?
 なんで子どもは叩きたい気持ちを素直に「叩く」という行為に移し、大人は叩きたい気持ちを抑えてしまうのでしょうか?「こころの日」のプレイベントにふさわしいテーマが浮き彫りになりました。

 2時間半ぐらい、いろんな大人たちの様子を見ていて思ったのは、やはりファシリテーターであるボクが参加者に「安心感」を与えられているか?ということかな、という気がしました。子どもたちには親やボクが「叩いていいよ」という言葉や態度で安心感を得られているのでしょう。しかし、大人にはそれだけでは足りないのです。
 イベント終了間際、人通りも少なくなり、ドラムサークルにも誰もいなくなったので、そろそろ終了かな、という雰囲気の中、イベントスタッフ5名に太鼓叩かせサウンドリレーのゲームをしました。それぞれが我を忘れて音に集中し、見事な笑顔の花が咲きました。

 わかりました!大人は子どもがいると「安心」して参加できないのではないか?単純にそんなことに気付いたりしたのですが、それはちょっといろんな可能性をはらんでいるなぁ、と考えながら大雨の中、次の現場に向かいました。。

 ありがとうございました。

【発散】西部そら子ども劇場例会「ジャズ for キッズ カゴシマ」

090626jfk ・2009年6月26日(金)19:00~20:05
・ハートピアかごしまにて
・観客:約150名の親子連れ
・出演:ジャズ for キッズ カゴシマ
     尾崎佳奈子(A.Sax,Clarinette & Flute)、塩屋祐典(Piano)、有村譲治(Bass)、森田孝一郎(Drums)
・主催:西部そら子ども劇場様
・ご依頼:鹿児島市子ども劇場連絡会様

 ジャズという音楽表現形態は、自由と解放の概念に基づき演奏され、鑑賞されるものという認識のボクは、自由と解放の権化たる子どもたちにこそ、ジャズのエネルギーを感じてもらいたいとの思いがありました。それが、これまでドラムサークルや打楽器ワークショップでお世話になっていた子ども劇場の皆さんから、「次は森田さんの演奏を聴きたい」とのご要望に応じ、子ども向けのジャズコンサートプログラム「ジャズ for キッズ カゴシマ」を提供させていただく機会をつくっていただきました。
 ボクらが選定した曲とリクエストいただいた曲をおりまぜ、童謡「チューリップ」を世界中の様々なリズムに変化させながら、最後はジャズアドリブを展開していくなど、テーマとアドリブからなるジャズのフォーマットを体感してもらうことに重点をおきました。P1080220
 すると、じっくり聴かす系と身体を動かす系で、会場の空気が一変する様を演奏していてビシビシ感じました。やはり子どもたちの反応は鋭すぎました。しかしやはり、自由と解放ですから、じっくり聴かす系より身体を動かす系が、子どもたちの自由な感性を刺激しその楽しさを味わってくれているようでした。
 メンバーも、みんなサービス精神旺盛で、子ども達とのキャッチボールを楽しんでいるようでした。
 来月も、谷山ひがし子ども劇場、北部みらい子ども劇場と、「ジャズ for キッズ カゴシマ」ツアーが続きますので楽しみです。
 ありがとうございます。

【言葉】平成21年度芸術家派遣プロジェクト「マリンバ&パーカッションの響き」

P1080160 ・2009年6月26日(金)14:25~15:50
・鹿児島市立河頭中学校にて
・聴いて参加して・・・約130名の生徒さんたち
・出演:川田絵里子(マリンバ)、大森真理(ピアノ)、森田孝一郎(パーカッション)
・ご依頼:NPO法人かごしまアートネットワーク

 マリンバの川田絵里子さん企画による、マリンバ&パーカッションコンサートの第二弾は、中学校での芸術鑑賞会。しかし聴かすだけではもったいないと、マリンバの構造紹介やHMカホンの紹介、そしてマリンバ&パーカッションの合奏体験。さらに今回のテーマが「楽器、音による言葉・対話」ということだったため、リズムダイアログの手法を駆使して、全生徒を男子、女子の2パートに分けて掛け合いのリズムを提示、全員参加のコンサートができました。
 もちろん、川田さんの美しく深みのあるマリンバサウンド、大森さんのきらびやかなピアノにあって、ボクのパーカッションがリズムで色付けし、時におバカなキャラで会場を緩めました。
 どの現場でもそうですが、特に遠慮しない子どもたちの反応は正直なので、演奏者にとってかなりシビアで、かつ学ぶことも多い現場です。今回も時間枠で生徒たちを飽きさせず、演奏とお話、体験でどうコンサートのメリハリをつくりだすかがリーダーで企画者の川田さんの課題だったようです。
 そんな課題解決に貢献しなくては、と、ボクは、舞台上からの演奏で生徒達との距離感がありましたが、演奏しながらめいっぱい子どもたちにアイ(愛)コンタクトをおくりながら、演奏者とつながっている関係性をつくることに努めました。また、休憩時間にもちょっとした子ども達とのコミュニケーションをはかることにより、その甲斐あってか、前半は緊張の時間帯でしたが、後半はみんなリラックスして参加型コンサートにすんなり移行して行き、積極的な参加意欲を見せ、ボクたち演奏者は子どもたちに支えられ、楽しく演奏できました。
 演奏者だけで演奏内容を深く掘り下げていくことも大好きですが、ボクはやはり、一般の人が音楽をつくりだすよろこびを感じてもらうことをお手伝いすることが、大好きな演奏家なんだよなぁ、と、あらためて自己認識させていただいたコンサートでした。

 ありがとうございました。

【自由】Now's Jazz Orchestra Live at Sunday Night Jam =3=

P1080136 ・2009年6月21(日)18:40~20:50
・ジャズスポット リレットにて
・お客様:50名(ほぼ満席)
・出演:Now's Jazz Orchestra
 丸木哲哉(Ts) 篠原弘行(Ts) 尾崎佳奈子(As,Cl) 宮川宏之(Tp)
 宇都誠二(Tb) 今別府誠(B.Tb)  窪田聡美(Hr)
  林田恵理子(Pf) 坂口英明(Bs) 森田孝一郎(Dr)

 NJシリーズ中、10人による最大編成バンドNJOのライブでした。まー、なんと言いますか、ジャズですから、やる曲は皆さんご存知の曲とバンマスが好きなチャリー・ヘイデンの曲なんですが、いつ何時どんなことになるかまったくわからないのがこのバンドでして、ま、それは小編成のバンドでも同じなんですが、人数が10人いますからその即興具合とそれに対する反応容量は、普通のバンドの数倍なわけです。
 この日も、これまで過去2回のNJOライブを超える即興具合により反応交感神経がビリビリ音を立てて、音による自由と解放の旅を満喫しました。P1080149
 特に、新メンバーとして加入してくれたホルンの窪田さんの美しい音色、トロンボーンの宇都さんの豪快なソロ、そしてピアノの林田さんの激しく熱情的な演奏は、聴く人はもちろん、バンドメンバーも完全にノックアウトされました。
 今後もNJの自由と解放の旅はつづきます。
 次回NJライブは、尾崎さん、坂口さん、森田の3人による超シンプルジャズ、NJTです。7/11(土)19:30~明日の地図にて。お待ちしています。

【公園】ドラムサークルカゴシマ♪=31=

P1080134 ・2009年6月20(土)14:35~16:40
・鹿児島市中央公園にて
・参加人数:延べ約80名程度
・スタッフ:HAMAちゃん、ダーハ、サリーちゃん、ストルとビバラムジカの皆さん
・ファシリテーター:森田孝一郎
リズムハートビバラムジカとの共催イベント

 から梅雨で野外DC(ドラムサークル)が雨乞いになるか?でもDCの最中だけは雨降らないでね。との思いで、毎月実施のコミュニティDC。今回は予定していた会場が抑えられず、梅雨時ながら野外会場の鹿児島中央公園、市民にはテンパークの愛称で親しまれています。
 お天気は快晴でもなく、雨でもないまったくの好都合のお天気。でも木陰でもさすがに蒸し暑かった。今回はボクが指導に行っている、緑ヶ丘町カホン集団「ビバ・ラ・ムジカ」との共催イベント。いつものDC楽器群以外にたくさんのカホン(HMカホン謹製)が加わり、そのもの珍しさに参加者は興味津々のようでした。
 さて、肝心のDCですが、今回はオープンな公園での実施ということで、今後のDCとビバラムジカの活動告知目的に焦点を絞り、参加費無料、まったくの自由参加という、あえて通りすがり型を選択しました。P1080124
 開始予定は15:00だったのですが、早々に準備が終わったので14:30ぐらいからドラムコール(叩き始め)しはじめました。もの珍しそうに通りすがりの方々が座っては叩き、移動しては叩き、帰っていかれ、入ってこられ、当然ながら出入りの激しいドラムサークル。
 このような出入りの多い通りすがり型DCの場合、時間おきに参加者構成が入れ替わるため、ほとんど最初のドラムコール状態からの進展は期待できないのですが、10数名の方が最初から最後まで参加してくださっていたので、後半は小物楽器なども活用して、音色の変化に対する感覚の覚醒にもほんの少し踏み込んでみました。
 しかしやはり環境が街中の公園なので、最後はまたみんな太鼓を叩きまくり思いっきり発散して終わりました。
 参加者の皆さんには雨にも見舞われず、公園の木陰で太鼓叩いて心地よい時間を過ごしていただけたかわかりませんが、また皆さんとDCで再会できるかどうかが今回のDCの満足度の評価だと思います。

 ご協力いただいたビバ・ラ・ムジカ、緑ヶ丘町内会(緑会)の皆様、ありがとうございました。

 来月のドラムサークルカゴシマ♪=32=は、7/11(土)13:30~鹿児島県青年会館艸舎です。

【融合】音楽とディナーの夕べ Vol.7

Erikorev090619 ・2009年6月19日(金)19:30~21:30
・鹿児島市照国町ビストロ・ドゥ・レヴにて
・お客様:37名様満員
・お料理:フルコース+フリードリンク
・出演:川田絵里子(マリンバ)、大森真理(ピアノ)、森田孝一郎(パーカッション)

 マリンバの川田さんとは昨年からフォーマレッツのサポートでご一緒させていただき、今回が2回目の共演。ピアノの大森さんとは初共演。お二方とも、ボクなんかとは比べ物にならない、音楽歴と実績、実力を有する美しきクラシック音楽家。ボクは盛り場の臭気漂う場末の薩摩の不二才(ぶにせ)ジャズミュージシャン。
 しかし、音を出せば、音楽は一つ。リハを積み、意見を交換し、楽屋で盛り上がり、エレベーターの中で3人だけの秘密の儀式を済ませたら、あとは本番でお客様にめいっぱい楽しんでもらうために、感度全開で2人の音に反応しまくりました。
 ボクが中央で、譜面はほとんど見ずに、両サイドの川田さんや大森さんに音だけでなく、身体や目を向けて「ボクはアナタのそばにいますよ♪」という信号を発すると、たちまち川田さんの右肩や大森さんの背中が「楽しい~♪」という反応をしめしてくれながら、あっというまの1時間のステージでした。
 楽曲もボサノバからクラシックの名曲、ネオクラシカルなヒットナンバーまで、おなじみの粒ぞろいで、演奏者、お客様一緒に楽しめました。お料理もとてもおいしそうでしたよ。ボクらは楽屋でおにぎりと大量のお菓子でしたが、音楽の話しをたーくさんしながら(ほとんどボクがしゃべっていましたが・・・)それもまた楽しかったです。
 しかしながら、今回のような異ジャンルが融合する演奏スタイルにあって、あらためて「リズム」の重要性を深く再認識した次第。勉強しなくてはと思いました。
 このメンバーで、来週は中学校の芸術鑑賞会です。
 融合による、音楽性の拡大と変化を感じ、そして新たな課題の見つかった楽しい一夜でした。

 ありがとうございます。

【開始】Now’s Jazz Trio Live@HM Gallery

090607njt ・2009年6月7日(日)17:30~19:45
・鹿児島市下田町HMギャラリーにて
・お客様31名
・出演:Now’s Jazz Trio
    坂口英明(Bass)、尾崎佳奈子(A.Sax etc)、森田孝一郎(Drums & HM Cajon)

 HMギャラリーの濱崎親子は、代々木工職人の家系。建具加工を生業としながらも、変化の時代へ対応すべく木工技術を活かした楽器製作に取り組んでいます。ボクとは一昨年よりご縁があり、その楽器制作ブランドHMカホンのエンドーサー(評価演奏者)として、楽器製作や拡販に協力させていただいています。
 そんな濱崎親子が、自社ブランドHMカホンの情報発信基地として、下田の山林に囲まれた楽器工房に隣接したHMギャラリーを昨秋オープン。楽器づくりなど各種ワークショップや、ライブ、そして音楽系宴会などに利用されています。
 で、今回、ボクが参加しているNJシリーズのジャズライブをさせていただくに、ピアノが会場にないことなどを理由に、一番危険といわれるトリオでのライブを敢行させていただいたのです。ありがたいことです。
 トリオでの演奏、特にピアノやギターなどコードを伴わない楽器3人(今回はサックスとベースとドラム&カホン!)によるトリオ演奏は、もっとシンプルな構成なだけに、高い緊張感と高度な技術が要求されるとてもハードな演奏。しかし、とてもやりがいのある演奏です。
 このトリオ、Now’s Jazz Trio(NJT)は、一連のNJシリーズ(他にNJ・Vocal/NJ・Quartette/NJ・Orchestra)の核となる3人によるトリオ。ベースでリーダーの坂口さんと090607njtcajon は、間にブランクがありながらももう20年以上一緒に演奏をしているジャズ変態。サックスの他、クラリネット、フルートも吹く尾崎さんとももう7.8年一緒にいろんな演奏をさせていただいてきましたので、音楽の場での気心が誰よりも通じ合っている3人です。
 音を出してみて、リハーサル時とはちがった音の鳴りに緊張感がみなぎりながらも、リズムとメロディーとハーモニーという音楽の構成最低要素だけが鳴り響く世界に、お客さんたちと一緒になって、グワワワーっと突入していきました。
 始まったころは明るかった外が、アンコールが終わると暗くなっており、他では味わえない何かをみんなで共有したよろこびに会場全体が満たされました。

 濱先お母さん手づくりの打上げ料理も美味しかったです。
 ありがとうございました!

 今月のNJライブ情報はコチラ!>>>森田孝一郎が出演したりするライブ

【成長】ファシリテータートレーニングジャパンプレイショップ2009(TM)

・2009年5月28日~31日(28.29アドバンス/29~31ベーシック)
・東京スポーツ交流館BunBにて
・4?名のドラムサークルファシリテーター、もしくはそれを目指す仲間たち
・講師:アーサー・ハル
・主催:DRUMAGIK(代表 佐々木薫氏)

P1070862  ドラムサークルファシリテーションの本質的な体系を構築され「ドラムサークルの父」と呼ばれるアーサー・ハルさんによる、ドラムサークルファシリテータートレーニング、プレイショップ2009(TM)。2006年、2007年、そして今回2009年で3回目の受講となりました。(2008年は開講されず)
 2006年で入り口に立ち、2007年で参加者自身によるセルフファシリテーションを目指すことを学び、そして今回、これまでにないとても大きな学びを得ることが出来ました。
 
 初日と2日目の午前中は、リピーター受講生の希望者に P1070871_2 よるアドバンスコース(レベル2)。2007年から開設されて今回が2回目で、トレーニング内容は前回と同様、オーケストレーションスポットに立ったときの感覚力の強化でしたが、前回とはまた違った自分の未知の部分に必要な能力が注入されていくようで、たいへん刺激的でした。さて、共に学んだアドバンスコース受講生17名は、これまで何度も一緒にたくさんの学びを共有してきた顔見知りの仲間たち。夜10時までたっぷりトレーニングを受けて、それからたっぷり飲み、語り明かしました。でもしっかり24時過ぎにはお開き。エライ!

 P1070884 2日目の午後からはアドバンス受講生に加えて全国から30名近くが合流し、ベーシックコースが開講。ドラムサークルの場での、時間軸におけるドラムサークルファシリテーターと参加者の関係性が、4つのスキームに従って変化していく姿に対応するファシリテーションのありかたを、ジャンプイン(ドラムサークルの中央に飛び込んでファシリテーションキューを出す練習)しながら学んでいきました。そのドラムサークルファシリテーターと参加者の関係性における初期段階は、その場が到達すべき目標を達成するために、とても重要なスキームであることをあらためて実感しました。この日も夜9時までトレーニングは続き、それ以降もスタジオが使える10時まで叩きっぱなしで、ファシリテーションなしのドラムサークルを体験。頭と身体がかなり飽和状態に。。
 3日目(ベーシック2日目)も同様に朝9時から夜10時まで、そして4日目(ベーシック3日目)も朝9時から夕方7時まで。4日間、とにかくドラムサークルのことだけを考えて過ごP1070919_2 しました。

 特に4日目の内容は、これまでボクが勘違いしていたことも含め、ドラムサークルファシリテーションの根幹を成す「教えずして教える」ことと、「参加者の音と学び」を尊重すること、そしてそれらが積み重なって「エンパワーメント」に至ることについて、とてもとても大きな学びを得ることができました。そしてこのアーサー・ハルさんの提唱するエンパワーメントドラムサークルが、参加者自身がつくりあげる音楽のよろこびために、最初から最後まで参加者主体に貫かれていること、こんなことは今までもわかっていたつもりでしたが、それはまったくの「わかっていたつもり」であったことがわかりました。これまでも同じ内容を受講してきたはずなんですが・・・これまでとは違うかたちで自分に吸収されていくのがわかりました。少しは成長したってことかな。。
 
P1070927  また今回、アーサー氏はじめ主催者の佐々木薫さんや、多くの先輩ファシリテーターの皆さんから、ボク自身の変化と成長についてお褒めの言葉をいただいたのですが、ほめてもらったこと自体より、そのボク自身の変化と成長を伴ったドラムサークルを、各現場で参加者の皆さんが享受できているかもしれないことがとても嬉しかったです。そしてこの4日間で、アドバンス受講生との皆さんとの絆はさらに深まり、ベーシック受講生の皆さんとの新しい出会いもあり、ドラムサークルが確実に社会に貢献していく姿が見えてきた気がします。

 これからも練習、練習、そして練習。そしてまた学び続けます。P1070937
 ありがとうございました。

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