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【触覚】ドラムサークルカゴシマ♪=22=@田園

080823dck22 ・2008年8月23日(土)15:00~17:00
・ニッセイギャラリー稲音館にて
・参加者:大人10名子ども4名
・ファシリテーター:森田孝一郎
・スタッフ:HAMAちゃん

 今月のドラムサークルカゴシマ♪は、市内中心部からちょっと離れた田んぼの真ん中にあるアートギャラリーにてこじんまりと行いました。ギャラリーのオーナー、S社長が声かけてくださった地域の方中心に、はじめての参加者がほとんどだったため、例によって何の説明もなくいきなりドンドコはじまったドラムコールに、最初は戸惑いの様子がありありでした。
 そんな表情や態度などからなんとなく読み取れるのは、[恥ずかしいわよ・・・][一体ナン080823dck22hanabi015 なの?コレは?][お好きにどうぞ!ってどういうこと?][教えてくれなくちゃわかんないじゃない・・・]といった心の叫び?でも、子どもの参加者は、おかまいなしに自己表現を発散。子どもの表現力はスバラシイ、子どもは純真だから、で片付けられては大人は楽しめません。小さい子どもからお年寄りまで一緒に自由に太鼓叩いて楽しむドラムサークル、その参加意識に対する差異をどうやって平滑にしてやれるか、参加者の皆さんの頭の中の「?」をどうやって「!」に転じさせてあげられるかは、ドラムサークルファシリテーターとしての役割の一つ。

 参加者が少なかったこともあり、今回はボクも参加者と一緒に太鼓叩きながら、参加者一人ひとりに笑顔でコンタクトをはかり、その様子をじっくり観察しながら、一生懸命考えました。この人たちのために、今、どうしてあげられるか?何が必要とされているか?この場には、上手、下手はなく、間違いもない、出た音をみんながそのまま受け入れる安心感、そして心を開いて太鼓に素直に向き合う姿勢、こんなことをどうやって伝えたらいいか?とにかく考えて、その考え抜いた末のひらめきに任せてファシリテーションキューを出す。するとボクの意図の通りにいったり、行かなかったり、逆に行かないことで次のシーケンスに対するヒントがギュンと起き上がったり、場が崩壊しそうになったり、とにかくいろんなことが同時に起きて080823dck22hanabi006 いきました。
 そんなこんなしながら気を抜かずにファシリテーターとしての仕事に真摯に向かい続けていると、はじめは「いったい今日はどんなことになるだろう?」というボク自身の不安と、冒頭の参加者の皆さんの不安とが、だんだんと時間と共に解消していくのでした。
 「なんでこんな場に来てしまったんだろう?」といった仏頂面で指先でちょこちょこ太鼓に触ってた女性に笑顔が出てくると、太鼓も手のひら全体で叩いてました。
 何度アイコンタクトをためしても無視されるか、目をそらしていた高校生男子がボクを見て笑って叩き始めました。

 前半終了して、みんなで田園風景を眺めながらお茶やスイカ、にがごいを美味しくいただくと、もうみんなその場だけの家族状態。お孫さんの唄の入ったカセットテープに合わせて太鼓叩いたり、珍しい民族系小物楽器のルーツに関する質問にお答えしたり、可能な限り皆さんのリクエストにお応えしました。おかげさまで最後はみんなが朗らかな笑顔で帰っていかれました。素敵な会場を提供していただいた、S社長、スタッフのHAMAちゃんに心から感謝。ありがとうございました。
 
 丁度この日は、鹿児島市民のほとんどが楽しみにしている錦江湾サマーナイト花火大会。太鼓叩いて気分高揚させて、皆さんいつもと違った花火が楽しめたのではないかな、とボクも家族と花火を見ながら思いをはせたところでした。Hanabi080823

 次回、来月のドラムサークルカゴシマ♪=23=は、9/20(土)14:00~鹿児島市下伊敷バス停近くの鹿児島県青年会館艸舎(そうしゃ)です。お待ちしています!!

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