【向学】天文館で通りすがりドラムサークル
・2008年4月6日(日)14:30~16:00~
・ワンデイみんカルドラムサークル
・ファシリテーター:森田孝一郎
・スタッフ:アッキーストルネカー
・各回20数名づつの参加
南日本新聞社の運営するカルチャー教室「みんカル」による天文館でのPRイベントでドラムサークルを行いました。(ちなみに「みんカル」ではドラムサークルの講座は開講しておりません。。)
アーケードの通りの中での実施のため、通常の通り円形のドラムサークルが組めず、長い楕円形になりました。また、通りすがりの方が参加者なので、途中で入ったり出たりすることもままあります。ですので、通常のドラムサークルとはまったく違う手法でファシリテーションする必要があります。
まず、通りすがりの方々に、今からここで行われるのは演奏者によるパフォーマンスではなく、誰でも自由に参加して一緒に音づくりを楽しむ場なんですよ、ということを、言葉や態度、身振り手振り、そして音で伝えていかなくてはなりません。これは、最初に飛び込んだ女性の皆さんや子どもたち、そして主催者、通り会のみなさんによる参加で大変たすかりました。
次に、この場は、ファシリテーターがタイコを教えたり、音を仕切ったりするのではなく、皆さんが自らつくっていく場なんですよ、ということを伝えていかなくてはならないのですが、先述の長方形楕円や、参加者の途中での出入りというハードルに加え、街頭の喧騒というハードルも加わり、今のボクのスキルでは、まだまだ無理がありました。
通常のドラムサークルでは、必要とされるとき(トランジションポイント)以外、ファシリテーターはサークルの中に入らないのが原則なんですが、今回のような街頭での通りすがりの方対象のイベントドラムサークルの場合、結局、ファシリテーターがずーっと、センターにいて音を出したり、キューを出したりし続けるパターンになってしまいます。今回もその例に漏れず、みんなの音とリズムが出だした盛り上がり感を壊したくないため、ずっとサークルの中にいました。
結果的には、私の【指示】で皆さん楽しく太鼓が叩けて、皆さんの笑顔や「楽しかったー」という言葉も引き出せたのですが、参加者同士のつながりや一体感というドラムサークルの目的であるコミュニティづくりはできなかったことになります。
今回のような事例の場合、どのように参加者の満足をより引き出しながらコミュニティづくりにつなげていくか、これを単に今後の課題とするだけでなく、大きな向上心と向学欲が沸くドラムサークルとなりました。
ありがとうございました。
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