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【興奮】MULL HOUSE LIVE TOUR IN九州

・MULL HOUSE LIVE TOUR IN九州 2008 「心のヒダにキックを入れろ」
・出演:石渡明廣(Guitar)外山明(Drums)上村勝正(Bass)

 石渡さんも外山さんも上村さんも、旧パノニカ時代から渋谷毅さんや古澤良治郎さん、坂田明さんなどのバンドによるライブを通してもう20年近くの旧知のミュージシャン。強烈な個性を放つ3人による10年ぶりの九州ツアー4箇所中2ヶ所のコーディネートを担当しました。

 まずは初日!
0802079mullhaouse015 ・2008年2月7日(木)19:30より
・鹿児島市天文館Music Cafe' 明日の地図にて
・お客さま53名
 
 マルハウスを明日の地図さんでさせていただくのに、あるたくらみがありました。それは明日の地図さんを東京中央線沿いのアンダーグラウンドジャズライブハウスに変身させたい、というボクの思いでした。そのために場のデザインで2つの趣向を施しました。ひとつはステージを90度回転させて、横に広く会場をしつらえ、より間近でマルハウスを感じてもらいました。もうひとつはステージを90度回転させるとステージ背後が窓になるため、ここに窓枠のサイズに合わせた現代アートをはめこみました。NY在住のアーティストに依頼せず、ライブ前夜に徹夜してボクが自作しました。お客さんが演奏者に異常に近くて、ステージ背後の現代アート、そう、日本ジャズの殿堂「アケタの店」を鹿児島に再現したかったのです。
 そんなボクの思いが、バンドにもお客さまにもお店にも通じたか、ライブは最初からぶっ放しの全力疾走で、バンドの呼吸がお客さんとも同調しながら、お客さんがどんどんバンドをあおり、サウンドと会場のノリが時間を追うごとに壮絶なパワーを持ってグルーブしはじめました。 ここで「あいちゃ、仕事じゃなくお客さんで観たかった」と心の底から思いました。でも翌日の都城MUZAライブを終えたらボクの仕事は終わりなので、最終日は宮崎ライフタイムでのライブをガッツリ楽しもう!と期待が膨らみました。
 バンドにより近く、横に広くとった客席セッティング、そして現代アート、どちらも大変好評で、特に横広セッティングはバンドにもお客さんにも音波伝達のパワーがものすごく心地よく、お客さんもバンドも一緒になって身体の芯を熱くシェイクし続けたようでした。ライブ終わって自作の現代アートは、窓枠からは外しましたが地図さんに進呈したのでお店に行けば以降も見られると思います。
 それにしても、初日にして最高潮のライブで、後が怖いぐらいの感じ。やはりいいライブって演奏者とお客さん、そして会場が一体となってつくるものなんだなぁ、と強く確信を持ちました。
 打上げも、おいでいただいたお客様方の興奮収まらず、チケットを販売していただいたお店などをはしごして・・・明け方4時ごろまで超盛り上がりまくり。ほんとありがたいことでした。。

 さ、2日目
0802079mullhaouse055 ・2008年2月8日(金)20:00より
・都城市Music bar MU-ZAにて
・お客さま30名弱

 前日の打上げで、ツアー初日にしてほとんど最終日か・・・というぐらい盛り上がった結果、ホテルのチェックアウトを1時間延長。。鹿児島漁港の市場食堂で朝食兼昼食。食後に桜島をしばしボーッとながめて、いざ、都城MU-ZAへ。
 初日の鹿児島に比べてお客様の年齢層が高めで、マルハウスの激しい音楽を楽しんでいただけるだろうか??とちょっと不安がよぎりましたが、皆さんそれぞれのノリで楽しんでおられたようでした。特に後方座席の老年ご夫妻、静かに気品高い微笑を浮かべられながら、手拍子したり足を動かしたりしながら楽しんでおられ、音楽を楽しむのに「この音楽を楽しめる層」というものを自然と無意識に想定していた自分が恥ずかしくなりました。
 MU-ZAさんのオーナー会社は、全国的に有名なぎょうざの丸岡さんで、打上げはもちろん丸岡の餃子三昧。焼き、揚げ、鍋と美味しい餃子をお腹いっぱい堪能しました。美味かった~!
 ありがとうございました。

 そして3日目
0802079mullhaouse066 ・2008年2月9日(土)19:30より
・宮崎市ライフタイムにて
・お客さま30名弱

 このバンドのお約束か!?チェックアウト時間を30分延長して10時半に都城を出発。お昼に宮崎市内に入り、ボクのツアーマネージャーとしての任務は終了。やっと仕事から解放されて、あの強力極まりないマルハウスのライブを楽しむぞー!と思いきや、リーダーの石渡さんから「森田クン、今日、パーカッションで入ってね」と言われ・・・心が揺れまくり。。「はい・・」と返事したものの・・・時間の経過と共に、あのシカケ満載の曲とか変幻自在のヘン拍子とか「難しいだろっ」という呪縛にがんじがらめになっていき、これではライブが楽しめない、と耐え切れず「今日は飲んで楽しみます」とキャンセル。でもライブ中に、めっちゃピアノ下のあまったフロアタムを横に倒してジュンジュンみたく叩きたくなり、あーこんなことならやっときゃよかった、と思ったり、そんなことを打上げでドラムの外山さんに話したら「思ったら躊躇せず、やらなきゃー」とのこと。そう、思ったまま感じたまま、そこにある楽器に素直に向き合う、マルハウスの音は3人が同時に同じ方向を見ながら走り続けている音楽。そこにボクも感じたままの音で割り込みたかったなぁ。やりたいときゃ、やる!
 ライブは、マルハウスの3人にとって九州のホームグラウンドとも言うべきライフライム。バンドもお客さんもとてもリラックスして楽しんでいたようです。
 打上げは鶏と豚肉の水炊き、美味しかった~♪
 ライフタイムさん、お世話になりました。

 今回3ヶ所でのライブを通じて・・・
 やはりライブってナマモノ。ライブの場での時間帯全てをひとつの作品とした場合、3箇所全て大きく異なる作品でした。
 今後も、そんな場を通じてたくさんの人が気持ちよく元気になっていきますように。

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