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【反応】Swing Time JAZZ IN 郡山

0701029st ・2007年10月29日(月)19:00~20:00
・五色の花コンサート「感じる音楽、ジャズin郡山」
・鹿児島市郡山支所旧議会場にて
・主催:鹿児島市教育委員会
・運営:NPO法人かごしまアートネットワーク, 芸術家派遣プロジェクト

・出演:Swing Time
          尾崎佳奈子(A.Sax, Clarinette, Flute)
     松本圭使(Piano)
     ジェームス・ナオ(Bass)
     森田孝一郎(Drums)
・入場者数:135名!

 鹿児島市に合併した旧町会儀場を有効活用して、地域の皆さんに音楽を楽しんでもらおうという主旨で行われているコンサートシリーズに、ジャズグループSwing Timeで出演させていただきました。
 コンサート会場は、合併前まで町議会が行われていた議会場。会場入りした瞬間、ただならぬ雰囲気を感じました。議会場でジャズ。。もちろんはじめての経験です。
 しかし開場になると、地域の皆様がたくさんご来場いただき、なんと会場満員の135名様にご来場いただきました。会場がライブハウスや音楽ホールではなく、会議場なので照明とかなく、ステージも客席も同じ照度。全てのお客様の緊張したお顔や、期待の表情やお疲れのご様子など、まじまじとステージからみえました。これは、ちょっとやりにくいか。。

 しかし、昨夜のSwing Timeは、プログラムから演奏スタイルまで、あの場でのお客様の様子をメンバー個々がしっかりキャッチアップし、そこから湧き出るストレートアヘッドな表現により、お客様をスィングさせること(お客様起点のスィング)で自分が、バンドがスィングするというある意味、ジャズに耳慣れないお客様方に対するひとつの理想にかなり近いコンサートになったと思いました。
 そして懸念の照明、会場が暗くなることなく、結果的にはステージも客席も一緒という雰囲気が良かったです。その明るい照明により曲を追うごとにお客様方の表情が緩み、身体が動き始めていくのがメンバーはよく見て取れてそれがバンドをさらにスィングさせてくれました。これもかごしまアートネットワーク、鹿児島市芸術文化協会の運営スタッフの皆様、そして郡山支所職員の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 今回とは逆に、ライブハウスでのジャズに耳の肥えたファンに対するアプローチは、スィングさせる起点が自分になるのかな、という気がしていますが、演奏中はそんなこと考えては演奏しません。あくまでその場でお客様もバンドも運営スタッフも一緒になって最高のスィングが会場全体でつくれるか、これをいつも考えています。
 昨夜の演奏で、Swing Time のジャズは、あらゆる状況、あらゆる場面であらゆる層のお客様に強く訴えかけるものをつかみつつあることを実感しました。そんな心強い仲間と一緒に演奏活動ができることを誇りに思います。

 演奏曲:
  ♪ I hear a rhapsody
  ♪ 星に願いを
  ♪ 温泉(オリジナル)
  ♪ 錦江湾(オリジナル)
  ♪ 霧島
  ♪ 東京キッド
  ♪ ルパン3世のテーマ
 アンコール♪ 枯葉

新聞記事>>>2007年10月31日南日本新聞朝刊

次回のSwing Time ライブは11/22(木)19:30より鹿児島市天文館ゴンザ通りのコロネットにてフルバージョンライブです!お楽しみに>>>詳細はコチラ

【霧島】打楽器講座@みやま森の響き

0701020bbq076 ・2007年10月28日(日)11:00~16:00
・みやま森の響き無料打楽器講座
みやまコンセールにて
・講師:森田孝一郎
・スタッフ:サリー
・参加者:子供約70名0701020bbq081

 野外コンサート「みやま森の響き」を見に来た子供たち100名に無料打楽器講座を行い、コンサートの最後に人気スカバンドARTSと共演させるという仕事でした。
 ドラムグループ、パーカショングループ、サウンドシェイプグループと3つのグループに分けて30数台づつ合計100台の楽器を用意しました。最初は全員に3つのグループそれぞれの楽器を全て自由に触ってもらい、私が代表的な楽器に対し模範演奏を行いました。ドラムグループのハンドドラムは、叩けば音は出ますが、どうしたらいい音が出るか、ベースとトーンの2種類で音色を変えながら右手と左手で自由にリズムを刻むことをレクチャー。パーカッショングループは、楽器自体どうして鳴らしたらいいかがわかりません。カウベルやクラベスの正しい持ち方、鳴らし方をデモすると「おおおぉ」という歓声。サウンドシェイプグループは、ヘッドはもちろんエッジやスティックなどいろんな部分を叩いて楽しむ方法を教えました。
0701020bbq087  そしてARTSとの共演で担当する楽器の抽選、ここがいちばん神経を使いました。希望の楽器にならない、お友達同士で同じ楽器がいい、抽選中にトイレに行く、などなどいろいろな個人的事情を考慮しながら、スタッフのサリーちゃんの機転もありなんとか、担当楽器が決まり、ARTSのCDをきいてリズム確認、そして楽器別にリズムパターンを説明しました。そしてカウント、1..2..1.2.3.4でいきなりバッチリのリズムで驚き。一部、サウンドシェープグループにお願いした、スカ特有のウラ打ちのリズムが難しかったようですが、全体としてはほんの15分ほどの練習で70名がすぐにひとつになりました。やっぱり子供ってスゴイ!と思いました。0701020bbq115
 
 ARTSとの共演では、初舞台にちょっと緊張した様子でしたが、大観衆を前に堂々たるパフォーマンスでした。しかし講師としては、この日の講座からステージまでの短い時間の中で、もっと子供たちとふれあい信頼関係を築きステージにあがれば、即席ながらもっといい演奏ができたのではないかな、と思いました。
 0701020bbq124 でもワークショップを行い、その成果をステージで発表するという新たな枠組みが今回できたと思います。これをベースにいろいろなワークショップ&成果発表というモデルでたくさんの人に楽しんでもらえるようにできると思います。
 参加してくれた子供たち、共演してくださったARTSの皆さん、そしてみやまコンセールの皆さん、ありがとうございました。0701020bbq130

【森林】ドラムサークルカゴシマ♪=13=

0701020bbq070s ・2007年10月27日(土)14:00~16:00
・ドラムサークルカゴシマ♪=13=
・城山ドン広場にて
・ファシリテーター:森田孝一郎
・スタッフ:ガメラ、シンバ、サリー、ストル
・参加者:大人10名、子供10名、合計20名

 秋晴れの最高のお天気の中、7月に続き2回目になる城山ドン広場でのドラムサークルは、自然の息吹、風や木々の声をやさしく感じる、とても心地よいドラムサークルとなりました。
 参加者は、小さなお子様連れのお母さんによる数組を中心に、女性のお友達同士、障害を持つ方とその介護者と、少ないながらもコミュニティドラムサークル(参加者種別を限定しない自由参加のドラムサークル)らしい多様な構成要素となりました。
 しかしそのような多様な構成要素を持つ参加者の皆さんに一様に楽しんでもらい、そしてその場での皆さん同士をつなげるコミュニティを形成するというファシリテーション目的を達成することがいかに難しいことかと強く感じました。
 毎回のことですが、人間同士のつながりについて、いろんなことを教えてくれるドラムサークル、参加者の皆さん、楽器と備品運びにリズムペーシング、サークルから出て遊ぶ子供の世話などがんばってくれるスタッフに心から感謝。0701020bbq072s

来月は11/25(日)16:00よりかごしま県民交流センターにて行います。

(以下参加者の声:アンケートより抜粋)
城山の木々に囲まれてすごい開放的でした。(40代女性)木のざわざわする音や鳥の声が静かになったとききこえてきてすてきでした!(20代女性)自由に太鼓に触るのは気持ちいいと感じた。子供たちものびのび遊べて楽しんでいたようでした。(20代女性)打楽器は何の準備も無くリズムが合わせられるのがすばらしいと思います。(50代女性)はずかしがっていたのが最後はとても上手にたたけてうれしかったです。楽しかったと言ってくれて本当に良かったです!!(30代女性)音楽にふれあい、子供も喜び「こんなリズムがとれるんだぁ」と発見もあり、母もとても楽しく過ごしました。(女性)

【信頼】親子ドラムサークル伊敷小♪=9=

0701020ishikidc9001 ・親子ドラムサークル伊敷小♪=9=
・2007年10月20日(土)10:00~11:30
・参加者:14名(子供11名+大人3名)

 自分のドラムサークルの勉強のために毎月ボランティアで実施させていただいている伊敷小学校でのドラムサークル、今回は諸事情で3ヶ月ぶりの開催となりました。前回も参加者3名だったし、間が開いたので今回も参加者少ないかなぁ、と思って4.5名でのプログラムをどうしようか考えていたところ、たくさんの子供たちが元気良く体育館に突入して来ました。0701020ishikidc9008 そして今回、はじめて学校の先生が参加してくれたこと、とてもうれしいでした。
 さ、子供たちは体育館に入るなり、あいさつもそこそこに満面の笑顔で太鼓まで突進してきて、ボクの何の説明も待たずにドンドコ叩き始めます。まさに真のドラムコールです。ボクも子供たちと一緒にドラミングを楽しみます。最初はみんなバラバラですが、ボクのアテンション(注意をひきつける身振り)や、全体の太鼓の音に少しずつみんなが注意を払うようになり、だんだんとエントレインメント(同調化)して、ひとつのリズムが形づくられていきます。ほんと、つながりあうのに言葉はいらないっ、て感じをみんなで体感できました。

0701020ishikidc9011  子供たちとのドラムサークルの特徴は、ファシリテーターとの信頼関係がそのドラムサークルというコミュニティづくりにもっとも大きく影響を及ぼすということです。しかも会ったばかりのその場での信頼関係!子供たちは素直なのでその態様は心の様がそのまま現れます。ファシリテーターのキャラクター含む全ての態様が子供たちの心にどう写り受け入れられるかどうか、これを瞬時に判断するのがとても難しい。

今回もドラムコールから始まったら後はノープラン。その瞬間瞬間に子供たちが次にどうしたいのか、を見極めることがファシリテーションエンジンとなります。太鼓の周りをグルグル走り回ったり、太鼓を寝かせて叩かせたりといった通常のドラムサークルではやらない叩き方も、子供たちの反応から次々に出てきます。0701020ishikidc9014

ドラムサークルを勉強し始めの頃から繰り返し読んでいる、ドラムサークルのバイブルと呼ばれるアーサー・ハル著「ドラムサークルスピリット」に、「子供たちがあなたの先生です。地域の学校でボランティアをやりなさい。学校の空き時間で子供たちと太鼓を叩かせてほしいとの申し出を断る教師はいないでしょう」といったことを本の通りにはじめて1年半。最初は、断られるんじゃないかと思いましたが、ボクのやりたいことをそのまま説明したらすんなりOKで、今に至っています。時に参加者が極端に少ないこともあるけど、やはりこれは続けていかねばならないな、と改めて思いました。

ありがとう!

【大人】Acoustic Play Jam ♪=2=

070101516017s ・2007年10月16日(火)19:30~21:30
Acoustic Play Jam ♪=2=
・東千石町隠れ酒場スピークイージーにて
・ゲスト:尾崎佳奈子(Sax,Clarinette,Flute)、松本圭使(Piano)
・参加者:23名

 ビールやワインなどを飲みながら小物パーカッションで遊び、ライブも楽しんで最後には、ミュージシャンとのセッションまで楽しんじゃおう、という、大人のための音楽遊びAcoustic Play Jam ♪の2回目。今回は、鹿児島ジャズシーンにあって、最近メキメキ頭角を現しつつある2人の新進気鋭のジャズミュージシャンをゲストに、満員のお客様で盛り上がりました。
 1部の小物パーカッションによるスモールタンバードラムサークルは、ライブ目当てのお客様にとっては、かなり理解に苦しまれたか、戸惑い度の激しい時間帯で、ファシリテーターとしてそういう状況下でもいかに楽しませられるかが問われた時間帯でした。参加者の皆さんの楽器に対するハードルを下げ、インナーチャイルド(心の幼児性)を引き出そう、引き出そうとしましたが、「オレたちは聴きにきたんだけど・・・」という空気感から、途中で、私のフレームドラムショーになってしまいました。それはドラムサークルスピリット的にはNGですが、参加者主体というドラムサークルスピリットもあるわけで。。判断の難しいところです。
 しかし2部の尾崎佳奈子さんと松本圭使さんによるライブパフォーマンスは、それはスバラシイものでした。それこそ、その場の雰囲気やお客様の状態に対するアプローチとしてコール&レスポンスしていました。2人ともボクのバンドのメンバーなだけに、その恐ろしいばかりの成長ぶりに大変頼もしい思いがしました。
 そして最後は、参加者全員とのセッション。今度こそ、みんなが楽器を思い思いに自由に奏でて、演奏家との即興セッションを楽しまれました。
 皆さん、大変満足しておいでで、またやってください、との声をたくさんいただきました。
 おいでいただいたお客様方、隠れ酒場の皆様、そして尊敬する2人の演奏家に感謝です。

 尾崎佳奈子さんと松本圭使さんをフィーチャーしたボクのジャズグループ、Swing Timeライブが11/22(木)19:30より鹿児島市天文館ゴンザ通りコロネットであります。1ドリンク付1,800円です。今、イチバン鹿児島でホットなジャズを聴かせます。是非、お越しください。

【傾聴】鹿児島県高校教員組合研修会

070101516004・鹿児島県高等学校教職員組合東鹿児島支部教育研究集会
 演題「ドラムサークルによる音を使った非言語コミュニケーション体験講座」
 副題:傾聴から自由な自己表現へ

・2007年10月15日(月)10:00~11:30  50名
・2007年10月16日(火)10:15~11:50 40名
・鹿児島県教育会館にて070101516006

 ドラムサークルを事業化してから、教育分野で言うと幼稚園、小中学校はそれぞれ実績をあげてきましたが、高校、大学、専門学校はまだまだこれから。高校への浸透に対し、その足がかりになればと、県内の高校の先生方へドラムサークルを体験していただきく機会をいただきました。
 ご紹介くださった有川先生が以前、お子様と毎月開催のドラムサークルカゴシマ♪に参加され、ドラムサークルの特性が、学校現場が抱える様々な問題解決の一助になるとお感じになられ、今回の研修会に採用していただいたのです。
 最初は戸惑い気味の先生方でしたが、通常のドラムサークルと同様、音が全体のリズムでうねりだすと表情が柔らかくなり、笑顔が咲き始めます。
 ウィンドウ・オブ・コミュニケーション(セッションの間のお話)では、たった今、感じられている感想や、ドラムサークル中に起こった変化を共有したり、太鼓の原始時代からの役割や、太鼓に宿る森の精霊のお話などをしましたが、皆さん興味深く聞いておられました。
 アンケートでは、99%の方が「(学校現場で)活用したい」とお答えいただき、今後の可能性を感じました。
 今回の機会を起点に、いろんな先生方と交流を深め、少しづつでも高校でたくさんの生徒さんたちが太鼓でコミュニケーションを図り、チームワークを発揮していければ、と思います。

以下アンケート抜粋

楽器の音色でまず楽しくなったり安らいだりする。そして,音を聞いて相手のリズムを感じたり,自分の合わせ方を感じたりすることで音の中に引き込まれてそこに集中しているほかのことを一切忘れて没頭できるのですっきりとした気分になれました。(30代男性)

時間がたつのがあっという間で,とても楽しかったです。「傾聴」することの大切さ,すばらしさを感じました。法則は特になくても自ずとリズムをきざめるようになり音楽を作り上げていくことの喜びを感じました。(40代女性)

太鼓をたたいて気持ちがスカッとしました。集中して人のたたく音に耳を澄まして,それに合わせて自分も叩いていると気持ちが落ち着きやさしくなれるような気がしました。(40代男性)

人との和を乱してはいけないと最初は音をはずさないことに気を遣ってたが,だんだん人(周り)の音を聞きながら,自分のリズムで楽しく,気ままにやれるようになった。社会の中で自分らしく生きるとはこういうことなのかもしれない。(他を配慮しつつ他を尊重しつつ,自分のやりたいことをやっていく)と思った。(40代女性)

木や羊・牛などを原料に作られた太鼓は神秘的で素敵だった。独りよがりになりそうなところを人と音を合わせたり傾聴することで,和解したり他人を思いやることができると思う。(40代女性)

最初の30分間は深く感動しました。後半は感性の時間として受け入れましたが,何か目的が見えずに戸惑いました。達成感みたいなものを味わいたかった私にとっては少し物足りない印象でした。(40代男性)

音楽はいいなあ。みんなとするのは楽しいなあ。(30代女性)

【耽美】渋谷毅ソロピアノライブ

0701009muza10shibu026 ・2007年10月10日(水)19:30~
・渋谷毅ソロピアノライブ
・鹿児島市東千石町アコースティッククラブ25時にて
・ご来場34名様(座席30満員御礼)

 ザ・トリオ+鈴木道子さんの九州ツアー3日目はお休みだったのだけれども、渋谷さんの旧知の方のお取り計らいでその方がプロデューサーを務める、石蔵を改造したピアノカフェバー「アコースティッククラブ25時」にて、渋谷さんのソロライブをさせていただきました。
 大変荘厳な概観と内装に、グランドピアノがなぜかよくマッチしており、音もいい感じでした。0701009muza10shibu030

 渋谷さんはもちろん、このお店は初めて。年に2.3回鹿児島に来る渋谷さんですが、お客さんもいつものジャズファンの様相ではない方々が多く、渋谷さんをはじめて聴く方々ばかりの様子でした。そこで、前日、前々日の例(演奏者とお客様との通じ合いの場の雰囲気への影響)もあったので、お客様方が渋谷さんに少しでも親近感を感じてもらえるよう、ライブの冒頭で、ボクがしっかり渋谷さんのプロフィールを紹介し、2ステージの冒頭でも趣味人、渋谷さんのマニアっぷりや、渋谷さんのCDの紹介、宣伝などをたっぷり入れてお客様方にリラックスしていただくよう努めました。そのせいか、お客様方の表情がとても和らぎ、渋谷さんの美しいピアノを堪能するに十分な準備ができたようです。

 演奏は、 ダニーボーイから静かに始まり、最後まで静かに演奏される渋谷さんのソロピアノは、このシンプルな音による非現実空間に、いつまでも身を浸していたい、と思わせる、それは美しいピアノの調べでした。

 やはり音楽、なかでもジャズは、やっぱりいいなぁ、大好きだな、と思わせるライブを考えどんどん創っていきたいです。

【旅笑】The TRIO with 鈴木道子 南九州ツアー

0701008caparvo004 ・2007年10月8日(月)19:30~
・The TRIO with 鈴木道子 JAZZ CLUB@CAPARVO
・鹿児島市東千石町CAPARVOホール
・ご来場155名様(座席150満員御礼)

 渋谷毅(ピアノ)、渡辺文男(ドラムス)、小杉敏(ベース)、鈴木道子(ボーカル)

 ボクの事務所Rhythm Heartで主催するジャズライブ Rhythm Heart LIVE シリーズ。
 鹿児島でもいろんなジャズイベントが行われるようになって来ましたが、ボクのやるイベントはとにかく「鹿児島では他に人がやったことない何か」のあるイベントにしたいと常々思っていて、第1回目は、中村誠一ラテンジャズスペシャル(ペペズ)によるダンスフロア併設のライブ、第2回目のほんごさとこ+おバカ3では3days興行と「鹿児島では他に人がやったことない何か」をやってきました。そして、どれもお客様満員、内容も大変よろこんでいただきました。

 今回、渋谷さんのトリオと鈴木道子さんのツアーブッキングのオファーがあったとき、その「鹿児島では他に人がやったことない何か」を考えました。そこで「CAPARVOホールをジャズクラブにする」ことを考え、ステージを使わず、客席で演奏するという通常のCAPARVOホールでは考えられない大胆不敵な構成案をCAPARVOホールを運営するSRファクトリー様に提案、顧客層の拡大を狙う先方の思惑と利害が一致し、チャレンジすることになったのです。(1枚目の写真:これがCAPARVO?まったく今までに無い美しいジャズ空間ができました。)

0701008caparvo022 そしてその結果は・・・・
今回もがんばって足で営業しまくり前売り143枚、当日12枚合計155名(座席用意150)の超満員御礼。

ちょっと窮屈かなと思いましたが、皆さん席を譲り合いながら立ち呑みしながら昔のジャズファン同士の邂逅を楽しみながら、ときにかけ声をだし、さらには踊りだし、なーんか、昔のパノニカが巨大化した様相で大ハッピーなスィングパーティとなりました。 0701008caparvo031
客席を見ると、みーんなの幸せそうな笑顔、笑顔、笑顔、そして酔っ払いの数々。
そんなノリノリのお客さんに触発されてバンドも大スィング、スィング♪
バンドとお客さんが双方向で刺激しあうバイブレーションが、会場内をうごめいていました。

0701008caparvo033 1部が終わって2分が始まるまでの休憩時間、場内を挨拶して回るとみなさんから「ありがとう!最高の夜だ。こんなライブをみたかった!」と握手攻め。。 こちらのほうこそ、ほんとうにありがとうございます。
やはりバンドをステージから客席に下ろしてオフマイクにしたセッティングが大成功。道子さんのマイクからもれる生声と表現枠全開の表情、渋谷さんの澄み渡る生音、文男ちゃんのジャズそのものうなり声と純生シンバルの響き、小杉さんのあらぶる息遣い、全てが客席の隅々まで染み渡っていました。
CAPARVOのPAさんも大チャレンジでしたが、ほんといい音と照明で支えてくれました。0701008caparvo035
感謝です。

入院中の中山さんも入院して2年、はじめて本番のライブを30分ほど楽しみ、病院に連れて帰られたヘルパーさんからの報告によると、ものすごく穏やかで幸せそうな笑顔で病床につかれたそうです。

0701008caparvo043 打上げは、協賛社の明興テクノス社長あぶさん御用達の「牡丹」食べきれない量の鹿児島産の魚介、黒牛、黒豚のオンパレード。文男ちゃんと渋谷さんのネタ中心に、いやぁ盛り上がった~。。

0701009muza10shibu004 ・2007年10月9日(火)20:00~
・The TRIO with 鈴木道子 LIVE@MUZA
・宮崎県都城市ミュージックバーMUZA
・ご来場:28名様

 ツアー2日目は、メンバー全員初登場の都城市のミュージックバーMU-ZA。あいにくの天候不良でお客様少なかったのですが、魂のこもった演奏で、国内一流のジャズを堪能していただけたのではないかと思います。

 しかしながら、メンバーも初めての会場で、お客様方もちょっと緊張気味。前日の鹿児島と比して、メンバーとお客様方との双方向の心理的交換がこうも場の雰囲気に影響を与えるものなのだなぁと、あらためて実感しました。ライブが決まったら1回や2回、今度来るミュージシャンのレコードかけたり、その音楽や人となりについて、そこのお客さんたちに飲み語りに来んといかん、と思いました。0701009muza10shibu014 しかし、途中、激烈な雷雨になる天候の中、おいでくださった28名のお客様方にほんと、感謝でした。次回は、そのお客様方が、イェー!と盛り上げてくれるでしょう。

 打上げは、当夜のライブハウスを地域のメセナ事業として運営する「ぎょうざの丸岡」様がそのMU-ZAの1階で出店されてる餃子居酒屋「おいしい処 まるおか」で。焼き餃子、揚げ餃子、水餃子、どれも絶品。今後、鹿児島にもどんどん出店されるそうです。ちょっと遠いけど、買いに行かねば。

 3日目は都城から鹿児島に戻ってバンドとしてはオフ。帰りに、霧島ファクトリーガーデン寄ったり、県内道の駅人気ナンバー2の末吉道の駅で豪華ランチバイキングに舌鼓を打ち(もちろんメンバーは全員生ビール付)、車の道中は文男ちゃん(70歳)の駄洒落と下ネタで大爆笑の渦。ほんと、こんな楽しい思いをしていいのだろうか、と罪の意識に苛まれるほど運転しながら笑いました。

 鹿児島市内に入って旧パノニカのオーナー中山信一郎さんのお見舞いに。中山さん、破顔の笑顔でお迎えされ、院内のピアノで渋谷さんと道子さんによるミニライブを慣行。渋谷さんの優しい音色、道子さんの心に届く歌声、涙が溢れました。中山さん以外の入院されてる患者さん方も幸せそうな顔で聴いていらっしゃいました。

 いい音楽はみんなを幸せにする。
 ジャズを、音楽を聴き、語り、チケットを売り、ライブに足を運んでいただき、よろこんでもらってこそ新しいジャズファンを増やし、 自分の演奏も含めて、いいライブをどんどんやっていきたいと思います。

 メンバーをはじめ、今回のツアーにご協力いただいた皆さんに感謝です。ありがとうございます。

【触感】ドラムサークルカゴシマ♪=12=

070930dck12004 ・2007年9月30日(日)14:00~16:00

・ドラムサークルカゴシマ♪=12=

鹿児島県青年会館艸舎にて

・ファシリテーター:森田孝一郎(DCFA認定ドラムサークルファシリテーター)

・スタッフ:ウォーリー(DCFA会員)、シンバ、るみ

・参加者:大人23名、子供8名

 毎月定例開催しているコミュニティドラムサークル(地域開催で誰でも自由に参加できるドラムサークル)の12回目。070930dck12006 今回の最大の特徴は、NPO法人デフNETかごしまから聴覚にハンディを持つ子供数名の参加があったこと。子供たちを連れてきたデフNETかごしまのスタッフも聴覚にハンディを持っておられました。知的ハンディを持つ参加者によるドラムサークルは経験したことがありましたが、聴覚にハンディを持つ参加者をファシリテーションすることは初体験でした。

070930dck12010 しかし、何ら普通の健常者と変らずドラムをドンドコたたくのに驚き、逆にファシリテーションキュー(ドラムサークルに対し指し示すサイン)への反応は、それが基本的に言葉を使わない身振り手振りなだけに、健常者より理解と反応が優れていることを知りました。

 ファシリテーターである私自身が、このような経験をできたこと自体、感激でしたが、周囲の健常者の参加者も一緒になって、なんら普通の子供らと変らない聴覚にハンディを持つ子供らと楽しい時間を共有できたこと、これこそ、ドラムサークルの素晴らしさであり、これからの時代に必要なものなんだ、と実感したことでした。070930dck12012

 また今回、何の前触れも無く、参加者のお一人が突然、スチールドラムを持ち込み、パラパラパラリラリン♪と素敵なメロディーを奏で出し、みんなの笑顔がさらに増幅。今後、ちょくちょく参加してくれそうで楽しみです。

070930dck12021 以下、参加者の声(一部抜粋)

人と一緒に何かするというのがワクワクしました。また来てみたいです。(40代女性)2回目のドラムサークルでした。またお友達ときたいです。とっても楽しかったです。(8歳男性)たいこの振動が伝わってきて心地よい感じがしました。子供も気に入ってくれているので親子での楽しみが増えました。(40代女性)すごくたのしくてまたいきたいです。(7歳女性)スゲー楽しい中、気持ちよかったです。次回も是非参加したいです。(20代男性)音楽はやはりよいなぁ、とつくづく。今、療養中なのでとても癒されました。心の処方箋です。また参加させてください。ぜひ学校にもいらしていただきたいです。(30代女性)打楽器はやはり人間の根源に響く何かがある。ハマるかもしれない。(60代男性)いろんな音に、いろんな人に、いろんなリズムに出会えてとても楽しかったです。次回も是非参加したいです。(50代女性)ファシリテータについて勉強したかったのでとてもためになりました。こうしなければならないというポーズがあるのかと思ったのですが、何だかできそうな感じがしました。普段の授業でも生かせそうです。(40代女性)最近パーカッションを始めました。まだ初心者なのでこのような場に参加できて良かったです。まさに音を楽しむことができた2時間でした。(30代女性)自分の体内のリズムが感じられた。楽しかった。(50代男性)スチールドラムの音楽もあってとても気持ちのいいひとときでした。(30代女性)いろいろな楽器があり、自然に参加者みんなでリズムを奏でることができて音の魅力を改めて実感した。と同時に素敵なひとときでした。(20代女性)まちがいがない、というのがいい。誰もが楽しめる。偶然の音もgood。不思議な体験だった。来てよかった。(50代女性)どんどん楽器も参加者も増えて楽しかった!!(40代女性)参加している皆さんの表情がだんだんいい顔になっていくのがいいなぁ、と思いました。楽しかったです。子供たちものびのびできていいですね。(50代女性)

スタッフの皆さん、青年会館艸舎の皆さん、そして参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

【躍動】スィングバードジャズオーケストラでのゲスト出演

070929sb006 ・2007年9月29日(土)19:00~20:30

・出水市交通安全の夕べにおけるスィングバードジャズオーケストラにドラムでゲスト出演

・出水市文化会館にて

ビッグバンドジャズにおいて、黒人のスピード感溢れること極まりないスィング感をたたき出すカウント・ベイシーオーケストラの魅力は計り知れないものがあり、鹿児島大学チェリーアイランドジャズオーケストラ時代はこのベイシーバンドのスィング感を再現することに傾注していました。だから、ベイシーバンドのことを語りだすと止まらないのでやめときます。

 そんなベイシーナンバーをレパートリーにする出水市の社会人バンド、スィングバードジャズオーケストラにドラムでゲスト出演してきました。070929sb014

1stステージ:Tunig up, Satin Doll, She's gone away, Orange Shervette, Spain

2ndステージ:The Heats on, Corner Pocket, You've Changed, Big Swing Face, Sing Sing Sing

大好きなベイシーナンバーあり、秋吉敏子ルータバキンオーケストラ、バディ・リッチ、ベニー・グッドマンとビッグバンドファンには垂涎のラインナップで、最初の写真のごとく、ビッグバンドドラムにはコレしかない!というセッティングで徹底的にバンドとお客様方をスィングさせようとがんばりました。

途中ノリすぎて冷静な状況判断力を失うなど、反省点はありました(ピアノのMさん、バンマスMさん、ごめんなさい・・・)が、やはりビッグバンドって楽しい!

070929sb016 出水市警察署の皆様、おいでいただいたお客様方、そして今回、声かけしていただいた、スィングバードジャズオーケストラの皆さんに心から感謝です。

ありがとうございました。

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