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【耽美】鹿児島県小学校教員特別活動夏季研修会

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・名称:平成19年度鹿児島県小学校教員特別活動夏季研修会

・講座名:「音で仲間づくり」~太鼓の輪(ドラムサークル)による、感じる力、あらわす力、そしてつながる力~

・日時:2007年8月3日(金)15:15~16:45

・場所:西郷南洲顕彰館

・主催:鹿児島県小学校教育研究会特別活動部会

・受講者数:県内小学校特別活動担当教員35名

 夏休みも真っ只中、県内の小学校の先生たちによる各教科担当に分かれての研究会のうち、国語、算数、理科、社会などの教科科目以外の特別活動についての研修会にて、ドラムサークルをつかった特別活動の研修を行いました。070803kyouin_dc004

 今年2月に鹿児島南中学校にて行った、宇宿校区の中学校2年生向けの立志式でのドラムサークルリズム講演に感銘を受けられた、今回の特別活動部会の会長であられる鹿児島市立宇宿小学校の溝口校長先生からのご依頼でした。よって、ドラムサークルは、溝口校長先生以外の全ての先生方が初体験。

 通常のドラムサークルだと、何の説明もなく叩きはじめますが、一応、研修なのでドラムサークルの目的や、楽器、音、周辺環境や参加者へ向ける意識について簡単に説明しました。そして偶然、スルド(ブラジルのベースドラム)の前に座った太鼓腹の先生によるパルスビートでドラムコール開始。事前説明が功を奏したか、ナニをしていいか躊躇する先生もおらず、意外とすんなり皆さんが自由なリズムをたたき出し、結構短時間に一体感をつくりだすことに成功。

070803kyouin_dc005 最近思うのは、いちばん最初のファシリテーションキュー(ほとんどというかその全てがアテンションコールからのストップカット&ゴー)から起こるその場のドラムサークルの状況、それ自体が以降のドラムサークルの一体感とその日の参加者の満足度を大きく左右するということ。この日も最初のトランジションポイント(次の段階への移行欲求状態)からのストップ時、その静寂から、外のせみの声がみんなの耳から脳内に響いていく感じ、そこから自然と湧き上がる笑顔と感動、ドラムサークルが参加者に与える大きなよろこびのひとつだと思います。

 そしてこの日のクライマックスは最後のトーンチャイムセッション。音の出しはじめをのぞき、特段のファシリテーションを必要とせず、各人が自らの役割を理解して、周囲の状況に自ら積極的にアプローチしていく。その偶然の織り成す響きのなんと美しいこと。その美しい響きにボクも含めて全員が目をつぶり、ほぼ完全なるノーファシリテーション状態に。永遠にトランジションポイントが来ないのではないかと思わせるような、ずっとこのままでいたい感覚。ファシリテーターとして終了予定時刻を読みながら、でも、この状態を止めたくない、という感覚にはじめて襲われました。この美しいノーファシリテーション状態を小学校の先生たちと共有できたことが今回の最大の収穫。

070803kyouin_dc009 打上げでは、この体験こそ特別活動そのものという意見をいただき、学級活動に活用していきたいとのこと。また、問題を抱える児童に対してとても効果がありそう、とのご意見もありました。その他、受講された先生方のアンケートは主催者様側でとられたので、その控えを頂いた後、またしっかりフィードバックしたいと思います。

 溝口校長先生、そして参加してくださった先生方、ありがとうございました。ボクも子供たちのこと、学校教育のこと勉強しながらドラムサークルを実践してまいります。ドラムサークルが子供たちの未来に大いに役立つことを信じて。

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