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研明舎幼稚園ドラムサークル070628

070628kenmeisya_dc003 昨年、ドラムサークルカゴシマ♪に親子で参加してくださったお母さんから「うちの幼稚園でドラムサークルしてくださいませんか?」との依頼で、昨日、鹿児島市下荒田にある研明舎幼稚園で年少組から年長組まで総勢44名の園児達とドラムサークルやってきました。

 毎月実施している一般向けのドラムサークルカゴシマ♪でも幼稚園児たくさん参加しますけど、幼稚園児だけのドラムサークルは初めての実施となりました。070628kenmeisya_dc005

 参加者が自由に太鼓を叩いて即興のリズムアンサンブルを創るドラムサークル、幼稚園児は、大人のように恐る恐るでなく、ほんと自由に太鼓を叩きまくります。ですから、ドラムサークルファシリテーターは、子供から多くのことを学ぶこととなります。

 バラバラ勝手気ままに叩きまくってた混沌のリズム世界(写真右)が、私のアテンション(注意をひきつけるアクション)とスルド(サンバ用バスドラム)のパルスビートに乗ってだんだんとそろってきます。あれ?不思議な感じ。いつのまにかなぜだかみんなで一緒に同じリズムを叩いてます。でもそんなこと長く続きっこありません。すぐにまたトランジションポイント(参加者が飽きてきて次の段階への移行を欲している状態)が来て、ファシリテーションを待たずにリズムバーンアウト(リズムが壊れる状態)に。070628kenmeisya_dc004_1 でも、子供たちはそれでも楽しそうなのである。無理に止めたり再開させたりといったファシリテートしようとするより、子供たちと同化して混沌のリズムを楽しむことによって、注意が私自身(ファシリテーター)に集まることに気づいた。

 反省点としては、自由に叩かせることに重きを置いた結果、年長さんたちの自由勝手気ままぶりに押されて年少さんたちが若干萎縮してしまったこと。園児個人個人の良さを引き出そうとしたが、楽器の音色の良さを引き出すことが十分できなかったことなど。それと、休憩ははさんだけど90分という時間は園児には長かったかな。でも最後はみんな笑顔で「ありがとうございました!」こちらこそ感謝の気持ちでいっぱい。070628kenmeisya_dc006 また呼んでくれないかなぁ。それも皆さんによる今回の評価次第か。

【参加されたお母さんの感想抜粋】

・初めての体験に子供たちの目が輝いていました。正しい鳴らし方がわからなくても楽しければOKなのがよかったです。

・子供たちは自由に音が出せて楽しそうだった。幼稚園児には時間が長かったような。”音を感じる”には十分な時間だったと思う。

・園児が自分の好きな楽器を次々見つけて音を楽しんでいました。

・普段触れることの無い楽器に触れて、音、感じ、リズムなどとても楽しかったのではないでしょうか。小学校にも是非来ていただきたいです。

・森田さんを見ながらたたけるようになった。

・楽器に決まった形は無いんだなと感じました。

・子供の顔が生き生きして見えました。

新聞記事(2007年6月29日西日本新聞)

ドラムサークルカゴシマ♪=9=@艸舎(SOHYA)

070623dck9003 今月のドラムサークルカゴシマ♪は、6月23日(土)鹿児島県青年会館艸舎(そうしゃ)で行いました。はじめての会場で、普段レギュラードラムサークルを行う鹿児島市内中心部からちょっと離れているため、集まってくれるか心配しましたが、新聞告知とクチコミでスタッフ3名を含め30名を超えるドラムサークルとなりました。

 いつもいらっしゃるFさん、Mさん以外は全員初参加。【写真左】はじまるまでの時間、参加者お一人お一人に挨拶しながら楽器をふきふき、同時にそのドラムのことを説明します。開始予定時間5070623dck9012分前ぐらいから、スタッフのKさんとウォーリーさん(ドラキャン6修了生)にパルスキープお願いしドラムコール開始。何の説明もせず参加者にドラミングを促すことで、参加者一人ひとりの特性を見極めます。 最初バラバラだった一人ひとりのリズムがなぜだかだんだんとひとつのリズムにそろってきます。子供たちには周囲の音をよくきくよう目で語りかけますが、これがなかなか難しい。子供の音はそのままファシリテーターのスキルの度合いを示します。子供はほんとボクにとってキビシイ先生ですよ。。ありがとう。

 ドラムコール、気づいたらもう30分ほど叩きっぱなしでしたがみんなが楽しそうなのでなかなか終わらせるタイミングが難しかった。でもこれ以上続けてはせっかくの限られた時間なのでランブルさせて最初のセッション終了。?ひとり女性の方がいなくなってる?ボクがなんかミスしたか?と不安がよぎりましたが、隣の参加者にきくと、1階で行われている腰痛治療セミナーと間違って途中まで太鼓叩いていた、とのこと。太鼓叩くのも腰痛に効きそうねぇ、とボヤきながら下に降りていったそうです。

 ドラムコールの後、簡単にドラムサークルや楽器のの説明してレイヤーイン、レイヤーアウトによるアンサンブルらしきものでより周辺感覚を使うセッション。このへんで慣れてきたと同時にちょっと太鼓に飽きてきた感じ。クールダウンのため休憩入れて、サウンドシェイプによるダンス!汗、汗、汗!暑い!アンケートで「ドラムはフィットネスによい」という声が寄せられました。

 全員で中央に集まってシェイカーによるテイク&パス。子供、大人、入り乱れてそりゃもう大騒ぎ。070623dck9020

 最後は、ドラムサークルカゴシマ名物の楽器とのセッション。今回より新スタッフSさんが参入。お仕事帰りで作業服姿のKさんとフルート2本のアンサンブルに合わせてドンド、ドンド♪ここでもスローテンポをキープするというファシリテーション技術が必要になります。これも難しい。。でも皆さん、太鼓だけじゃなくてメロディ楽器が入ることで、より深い音楽体験ゾーンに入っていったよう。エンディングのトーンチャイムも新鮮な響きでした。でももうちょっと音の振り分けを勉強する必要があります。070623dck9

 最後はみんなで記念撮影。2時間30人で一緒に太鼓叩いてみんなが家族みたいになりました。参加者の皆さん、会場担当者のIさん、そしていつも運営協力してくれるスタッフの皆さん、ありがとうございました!

 今回の会場、大変明るくてきれいで使いやすく、9月のドラムサークルカゴシマ♪=12=も9/30(日)に予約しました。

 来月は7/28(土)14:00城山ドン広場です。深い緑の森林の中で太古の太鼓を響かせましょう!

【長寿】デイサービスコスモスお誕生会ドラムサークル

Cosmos070616 ドラムサークル仲間のWさんがヘルパーとして勤務する姶良町のデイサービスコスモスのお誕生会でドラムサークルをさせていただきました。ここは昨年の夏祭りでもお囃子太鼓を叩かせていただいたので顔なじみのおじいちゃんおばあちゃんたち。

 でも高齢者施設でのドラムサークルははじめてだったので、とても緊張しました。関係書物で勉強するに、楽器に拒否反応を示す利用者の方もいらっしゃるとのことでしたが、ここの皆さんは結構すんなり太鼓をうれしそうに触っている様子。いきなり自由にドラムコールってわけにもいかないので、全員でドン、ドン、ドン、ドンと右手でベースを叩いてもらい、その合間にときおり左手を入れるという動作をボクが示しながらリズムを創っていきました。

 すると早くも「アラヨっ」「ほぃー」と威勢のいいおじいちゃんの掛け声が出始め、手踊りするおばあちゃんも。会場内に笑い声と笑顔があふれお祭りモードに。しかし、ボクも一緒に盛り上がっているわけにも行かず、この状況から利用者の皆さんの状態を把握しようと観察。すると次になにをすべきかが見えてくる。手でたたきにくそうにしてるおばあちゃんにマレットを渡し、飽きたような表情のおじいちゃんにシェイカー渡し、少しづつ音の色も変えていく。ボクが太鼓を叩いたり踊ったりしているオーケストレーションスポット(全体の中心位置)から離れると、リズムはほぼなくなるのでなかなかリズムをキープするのは難しいが、キープすることが前提ではなく、利用者の皆さんが楽しんでいらっしゃるかどうかがポイント。

 アテンションに対する反応、音の性質、全体の状況変化、トランジションポイントの質、全て通常のコミュニティドラムサークルとは全くその質を異にする高齢者施設でのドラムサークル。これはかなりな研究と現場経験を積む必要があると痛感。

 今回の機会をいただいたWさんと施設の皆さんに感謝。

【訴求】ラジオでドラムサークル♪

070602_003 つい先日、FM鹿児島798の番組でDJポッキーとインターネットと音楽(ほんの一瞬ドラムサークル紹介)の話したんだけど、4分しゃべって2分半に編集・・・。気分を入れ替えて今日はもうひとつのローカルFM局鹿児島シティFM762へ。今度はなんと90分間しゃべりっぱなし、太鼓叩きまくりの編集ナシのドラムサークル特集。

 番組は毎週土曜19:00~20:30の野井倉博史の「THE ARTISTS SPIRIT」。この番組は、専門学校で音響を学ぶ学生の実習の場でもあるのだ。野井倉氏は、音響の専門技術者でもあるためその専門学校の講師でこの番組のパーソナリティ。

 収録が始まり、ボクの自己紹介に始まり、ドラムサークルとは何か?なぜドラムサークルなのか?という話をとつとつと始めたけど、せっかく楽器(フレームドラム、シェイカー、スズ、ガラガラ)も持ってきたし、百聞は一見ならぬ一打にしかずということで音響工学を学ぶ学生2名を強制的にスタジオに連れ込んで4人でドラムサークル♪

 女学生ババちゃんのスズが、予想外のかなり高速なアップビートを刻み始めたため動揺を隠せないファシリテーター森田であったが、なんとかランブルさせて終わらせると、みんな一様に高揚した笑顔。ボクもテンションがあがり、実際のドラムサークルは、もっと楽しいことはもちろんん、いろんなことに気づいたり、学べたりする場であることをしゃべりまくり。もっと冷静に落ち着いて話せるようにならねば。。

 次回ドラムサークルカゴシマ♪(6/23土曜@鹿児島県青年会館艸舎、7/28土曜@城山公園ドン広場)もバッチシ告知。

 鹿児島地区の皆さんは6/9(土)19:00にFM76.2をCheck it !

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