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【本】日本の政治宗教@宮田光雄

050716_027   30年前に書かれた靖国反対本。30年前といえば、今年は戦後60年。だから歴史時間軸的にちょうど中間地点で今、小泉政権の大いなる論点でもある靖国問題についてその当時の状況を知る資料なんだな。
 面白いのは、小林よしのりが「左翼」を「サヨク」と表現するがごとく、この宮田っつー当時東北大学法学部の教授は、「靖国」を「ヤスクニ」って書くんだな。この時点でこの本がどっち側の思想を体系づけているかわかるな。
 しかしまー、なんとなく言いたいことはわかるが、正直、表現が難しすぎるわい。でもなぜ歴代首相(自民党総裁)が靖国公式参拝を目指すのか、それは宗教法人靖国神社が自民党の支持基盤、大いなる票田であるから、など結構、納得できる部分も多く、さらに後半では公明党の奇奇怪怪なる政教一致体制批判にも声を荒げるなど、政治と宗教の知的な思想関係を垣間見るにはちょっとはためになった感じ。
 次回、東京出張の折には、まだ未体験ゾーンの靖国神社、行ってみるかな。

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