« 【料理】絶品イタリヤ3種マヨ味塩味トマト味 | トップページ | 【映画】地獄の黙示録 完全版 »

【本】クリフォード・ブラウン 天才トランペッターの生涯

050212_008久しぶりにブックレビュー。まぁ、ブラウニーの自伝なんだが、1950年代のアメリカの音楽シーン、ロックが台頭する以前、スィング、バップがメジャーとして幅を利かせていた時代の雰囲気に読んでいてワクワクしてしまう。ブラウニーはマイケルジョーダンのようで、マックス・ローチは映画スターのようだった、ってからほんと、どうしようって感じ。ボクは読書スピード遅くって、3行読んでは2行戻ってって感じで読み進めるんだけど、この本は、ブラウニーのレコードが録音された当時のスタジオでの様子がつぶさに再現されれて、家にあるブラウニーのレコード聴きながら、何度も何ページもさかのぼって読んでしまうほど、ライナーノーツを超えるエピソード満載。中でも驚いたのが、ヨーロッパのハンプトン楽団の旅で、バンマス、ハンプトンから厳しく注意されていたにもかかわらずクィンシー・ジョーンズらとホテルを抜け出し、密かにレコーディングした話を読んでいて、待てよ!?家にあるじゃない、って探したら出てきたのがコレ050212_002「クリフォード・ブラウン メモリアルアルバム」2年ほど前、タカプラであった中古レコード市で買ったまままともに聴いてなったんだけど、この本に出てくる映画まがいのホテル脱走劇読みながら聞くと、若きクィンシーやブラウニーが嬉々としながらレコーディングにいそしむ様子を映画としてみているような錯覚に陥り、本にレコードに何度も没頭してしまった。他にもスタディインブラウンや、ナイトアットバードランドなど、希代の名盤といわれるレコード聴きながらこの本読むの、とっても楽しいジャズタイムでしたよ。しかし、ほんと3年ぐらいしか第1線で活躍していないのに、これ以上のトランペットサウンドを創造した人は過去にも未来にも現出せず、人間的にも酒、ドラッグ、金銭、ノントラブルで皆から愛されたブラウニー。50年の時を経て、まだまだレコード聴かねばならないな、と思った本でした。マイブックシェルフ(左の本棚)に登録しておきましたので、よかったらどうぞ。

« 【料理】絶品イタリヤ3種マヨ味塩味トマト味 | トップページ | 【映画】地獄の黙示録 完全版 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【本】クリフォード・ブラウン 天才トランペッターの生涯:

« 【料理】絶品イタリヤ3種マヨ味塩味トマト味 | トップページ | 【映画】地獄の黙示録 完全版 »

無料ブログはココログ

amazon

  • 読書と音楽と映画で知の旅を